シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアからフランスへ(2015年3月4日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表はシリア訪問を終え、フランスに移動、ローラン・ファビウス外務大臣と会談し、アレッポ市「戦闘停止」イニシアチブなどをめぐって意見を交わした。

『ハヤート』(3月5日付)によると、会談に関して、フランス外務省報道官は、フランス側がジュネーブ合意(2012年)に基づくシリアの政治的移行に改めて支持を表明する一方、「包括的な政治的解決のみがシリア国内の人道危機、テロの脅威の解消を保障する」との立場を示したという。

AFP, March 4, 2015、AP, March 4, 2015、ARA News, March 4, 2015、Champress, March 4, 2015、al-Hayat, March 5, 2015、Iraqi News, March 4, 2015、al-Ittihad Press, March 4, 2015、Kull-na Shuraka’, March 4, 2015、al-Mada Press, March 4, 2015、Naharnet, March 4, 2015、NNA, March 4, 2015、Reuters, March 4, 2015、SANA, March 4, 2015、UPI, March 4, 2015などをもとに作成。

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