ムアッリム外務在外居住者大臣がオマーンを訪問し、アラウィー外務大臣と会談(2015年8月6日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、イランに続いてオマーンを訪問し、ユースフ・ビン・アラウィー外務大臣らオマーン外務省高官と会談した。

会談には、ファールーク・カッドゥール在オマーン・シリア大使らシリア大使館職員が同席した。

SANA(8月6日付)によると、会談では、二国間関係のほか、シリアにおける危機の背景、国際社会、地域各国の役割などについて深淵な議論が行われ、「テロとの戦い」、治安・安定回復、主権尊重と領土保全を求めるシリア国民の意思に反って、危機を打開するための建設的な努力を重ねる必要があるという点で合意に達したという。

SANA, August 6, 2015

SANA, August 6, 2015

 

AFP, August 6, 2015、AP, August 6, 2015、ARA News, August 6, 2015、Champress, August 6, 2015、al-Hayat, August 7, 2015、Iraqi News, August 6, 2015、Kull-na Shuraka’, August 6, 2015、al-Mada Press, August 6, 2015、Naharnet, August 6, 2015、NNA, August 6, 2015、Reuters, August 6, 2015、SANA, August 6, 2015、UPI, August 6, 2015などをもとに作成。

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