米国務省報道官「トルコと合意したのはシリア北部での安全保障の設置ではなく、ダーイシュ(イスラーム国)と戦うため」(2015年8月12日)

マーク・トナー米国務省報道官は、米トルコ両政府がアレッポ県北部で設置合意したとされる「安全地帯」に関して、「トルコと合意したのはシリア北部での安全保障の設置ではない。合意はダーイシュ(イスラーム国)と戦うためだ」としたうえで、「米国が地域におけるダーイシュとの戦いを続けたとしても、安全地帯も、避難地域も存在しない」と強調した。

ARA News(8月12日付)が伝えた。

AFP, August 12, 2015、AP, August 12, 2015、ARA News, August 12, 2015、Champress, August 12, 2015、al-Hayat, August 13, 2015、Iraqi News, August 12, 2015、Kull-na Shuraka’, August 12, 2015、al-Mada Press, August 12, 2015、Naharnet, August 12, 2015、NNA, August 12, 2015、Reuters, August 12, 2015、SANA, August 12, 2015、UPI, August 12, 2015などをもとに作成。

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