ロシア軍はシリア領内で33回の空爆を実施(2015年10月19日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア軍が過去24時間で、シリア国内のダマスカス郊外県、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県のダーイシュ(イスラーム国)など国際テロ組織の拠点49カ所に対して、33回出撃し、空爆を実施したと発表した。

ハマー県での空爆では、テロ組織の基地・キャンプ32カ所、防衛拠点8カ所、司令拠点2カ所、武器弾薬庫3カ所、製造工場1カ所、地下壕2カ所を破壊した。

アレッポ県での空爆では、武器爆弾製造工場を破壊した。

なおシリア人権監視団によると、ロシア軍の空爆は、バナーン・フッス村、アッザーン山一帯に及んだ。

ラタキア県での空爆では、クルド山でダーイシュの狙撃手訓練キャンプを破壊した。

ダマスカス郊外県での空爆では、東グータ地方で司令拠点複数カ所を破壊した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の空爆は、イドリブ市郊外のイドリブ中央刑務所、シャイフ・ムスタファー村に及んだ。

AFP, October 19, 2015、AP, October 19, 2015、ARA News, October 19, 2015、Champress, October 19, 2015、al-Hayat, October 20, 2015、Iraqi News, October 19, 2015、Kull-na Shuraka’, October 19, 2015、al-Mada Press, October 19, 2015、Naharnet, October 19, 2015、NNA, October 19, 2015、Reuters, October 19, 2015、SANA, October 19, 2015、UPI, October 19, 2015などをもとに作成。

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