停戦合意に基づきトルコに移送された反体制武装集団の負傷した戦闘員86人はシリア領内(イドリブ県)にただちに移送(2015年12月29日)

クッルナー・シュラカー(12月30日付)は、イランの仲介による停戦合意でダマスカス郊外県ザバダーニー市からレバノン経由でトルコのハタイ空港に移送されたシャーム自由人イスラーム運動など反体制武装集団の負傷戦闘員ら126人のうち86人が、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を経由して、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動が支配下に置くイドリブ県内に入った、と伝えた。

クッルナー・シュラカーの特派員によると、126人のうち16人はトルコ国内の病院に搬送されたが、それ以外は全員がただちにシリア領内に入ったという。

Kull-na Shuraka', December 29, 2015

Kull-na Shuraka’, December 29, 2015

 

AFP, December 29, 2015、AP, December 29, 2015、ARA News, December 29, 2015、Champress, December 29, 2015、al-Hayat, December 30, 2015、Iraqi News, December 29, 2015、Kull-na Shuraka’, December 29, 2015、al-Mada Press, December 29, 2015、Naharnet, December 29, 2015、NNA, December 29, 2015、Reuters, December 29, 2015、SANA, December 29, 2015、UPI, December 29, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク