ダーイシュはダマスカス郊外県で拉致した工場労働者約250人のなかの人民諸委員会メンバーとドゥルーズ派宗徒を処刑(2016年4月8日)

ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信は、4日から連絡が途絶えダーイシュに拉致(殺害)されたと報じられていたダマスカス郊外県北東部のセメント工場の労働者約250人に関して、ダーイシュが安全な場所に移送し、取り調べを行っていると伝えた。

アアマーク通信によると、労働者たちは、安全な場所に移送され、そこで食料・医薬品などの支給を受け、イスラーム教徒か否か、そして彼らのなかにアサド政権関係者がいないかどうかを特定するための取り調べを受けているという。

この取り調べの結果、労働者のなかに人民諸委員会のメンバー20人がいたことを特定、また労働者のなかにドゥルーズ派宗徒が4人いたことを確認、処刑したという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のダクワ丘一帯をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(4月8日付)によると、シリア軍がダクワ丘、東グータ地方の丘陵地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市工業地区、ブガイリーヤ村一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また有志連合と思われる戦闘機がタッル・ジャービル村各所を空爆し、男性2人が死亡した。

一方、SANA(4月8日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市カサーラート地区、マリーイーヤ村、ジャフラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(4月8日付)によると、シリア軍がカスル村、アシュハイブ丘北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(4月8日付)によると、シリア軍がジバーブ・ハマド村、ウンム・リーシュ村、ラスム・タウィール村、西ハイル城一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。


AFP, April 8, 2016、AP, April 8, 2016、ARA News, April 8, 2016、Champress, April 8, 2016、al-Hayat, April 9, 2016、Iraqi News, April 8, 2016、Kull-na Shuraka’, April 8, 2016、al-Mada Press, April 8, 2016、Naharnet, April 8, 2016、NNA, April 8, 2016、Reuters, April 8, 2016、SANA, April 8, 2016、UPI, April 8, 2016などをもとに作成。

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