シリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局高官がカーミシュリー市での停戦に向けて協議を重ねるなか、ハサカ市で散発的戦闘発生、またシリア軍はアレッポ市シャイフ・マクスード地区を爆撃(2016年4月23日)

ハサカ県では、『ハヤート』(4月24日付)によると、カーミシュリー市にあるカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)で、シリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局の高官が前日に引き続き、市内での戦闘停止に関する協議を行った。

一方、クッルナー・シュラカー(4月23日付)によると、ハサカ市内にある西クルディスタン移行期民政局アサーイシュのウムラーン機構検問所近くでアサーイシュと国防隊が散発的に戦闘を行った。

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アレッポ県では、ARA News(4月23日付)によると、シリア軍は西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区を「樽爆弾」て空爆し、10人が負傷した。

AFP, April 23, 2016、AP, April 23, 2016、ARA News, April 23, 2016、Champress, April 23, 2016、al-Hayat, April 24, 2016、Iraqi News, April 23, 2016、Kull-na Shuraka’, April 23, 2016、al-Mada Press, April 23, 2016、Naharnet, April 23, 2016、NNA, April 23, 2016、Reuters, April 23, 2016、SANA, April 23, 2016、UPI, April 23, 2016などをもとに作成。

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