シリア軍とヌスラ戦線などからなる反体制派がアレッポ市一帯で戦闘を続ける(2016年7月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市北部のライラムーン地区一帯、アルド・マッラーフ地区南部農場一帯でシリア軍とシャームの民のヌスラ戦線、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室などからなる反体制武装集団が激しく交戦、戦闘機(所属明示せず)が同地およびハンダラート・キャンプ一帯、アレッポ市バニー・ザイド地区を空爆したた。

戦闘機はまた、カフルハムラ村、アナダーン市、フライターン市、アレッポ市バーブ街道地区、サーリヒーン地区に対しても空爆を行い、アレッポ市では子供1人を含む9人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団もシリア政府支配下のアレッポ市ナイル通り一帯、フルカーン地区を砲撃し、1人が死亡した。

なお、SANA(7月15日付)によると、シリア軍が「支援部隊」(ロシア軍など)とともにアレッポ市北西部のハーリディーヤ地区、ライラムーン地区・バニー・ザイド地区でシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団の拠点に対して正確且つ迅速な攻撃を加え、同地の複数の建物群を制圧した。

一方、ARA News(7月15日付)によると、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室はアレッポ市北東部の工業団地地区一帯にあるシリア軍、クドス旅団(パレスチナ人)の拠点を襲撃した。

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ダルアー県では、フルカーン旅団、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シリア革命家戦線など南部戦線に所属する反体制武装集団が「それはアッラーのため」と銘打って県内各所での戦闘を激化させた。

しかし、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がブスラー・シャーム市およびその一帯、ヨルダン国境に近いナスィーブ村を空爆し、反体制武装集団戦闘員8人が死亡した。

一方、SANA(7月15日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ地区一帯、ハマーディーン地区、バジャービジャ地区、旧税関地区、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー県との県境にあるムジャイミル村を反体制武装集団が砲撃し、女性1人が死亡した。

一方、SANA(7月15日付)によると、シリア軍がブスラー・シャーム市方面(ダルアー県)からバルド村、ムジャイミル村方面に進軍したシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

この戦闘で、両村に迫撃砲弾複数発が着弾し、住民2人が死亡したという。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がクルド山のカッバーナ村一帯を空爆、またシリア軍が同地を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアブー・ズフール町を空爆し、子供1人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(7月15日付)によると、アブー・ズフール町に対するロシア軍の空爆で死亡したのは8人。

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ダマスカス郊外県では、SNN(7月15日付)によると、シリア軍がダーライヤー市を砲撃、またシリア軍戦闘機がリーハーン農場、シャイフーニーヤ村、フース・ナスリー村、フーシュ・ファーラ村、ドゥーマー市一帯、ハラスター市一帯を空爆した。

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ハマー県では、SNN(7月15日付)によると、ハルファーン村、ダラーク村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

AFP, July 15, 2016、AP, July 15, 2016、ARA News, July 15, 2016、Champress, July 15, 2016、al-Hayat, July 16, 2016、Iraqi News, July 15, 2016、Kull-na Shuraka’, July 15, 2016、al-Mada Press, July 15, 2016、Naharnet, July 15, 2016、NNA, July 15, 2016、Reuters, July 15, 2016、SANA, July 15, 2016、SNN, July 15, 2016、UPI, July 15, 2016などをもとに作成。

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