ロシア軍がヒムス県東部のダーイシュ拠点を爆撃し、18人を殺害(2016年7月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がスフナ市一帯、タドムル市南部郊外などのダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、メンバー18人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がブーライル村を空爆し、子供3人、女性3人を含む7人が死亡した。

一方、SANA(7月15日付)によると、シリア軍がマリーイーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(7月15日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

AFP, July 15, 2016、AP, July 15, 2016、ARA News, July 15, 2016、Champress, July 15, 2016、al-Hayat, July 16, 2016、Iraqi News, July 15, 2016、Kull-na Shuraka’, July 15, 2016、al-Mada Press, July 15, 2016、Naharnet, July 15, 2016、NNA, July 15, 2016、Reuters, July 15, 2016、SANA, July 15, 2016、UPI, July 15, 2016などをもとに作成。

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