ハサカ県では、『ハヤート』(8月18日付)によると、フール町近郊のバフラト・ハーヌーティーヤ村でこの数日間で複数回の爆発が発生した。
この爆発に関して、同地外で避難生活を続けている住民は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、住居や商店を破壊していると避難した。
同地は9ヶ月前にシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、制圧したが、住民は依然として帰宅を許されていないという。
AFP, August 17, 2016、AP, August 17, 2016、ARA News, August 17, 2016、Champress, August 17, 2016、al-Hayat, August 18, 2016、Iraqi News, August 17, 2016、Kull-na Shuraka’, August 17, 2016、al-Mada Press, August 17, 2016、Naharnet, August 17, 2016、NNA, August 17, 2016、Reuters, August 17, 2016、SANA, August 17, 2016、UPI, August 17, 2016などをもとに作成。
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