米国の支援を受ける「土地は我らの者だ」作戦司令室はダマスカス郊外県東部砂漠地帯で支配地域を拡大したと発表(2017年8月2日)

ダマスカス郊外県では、米国の支援を受ける「土地は我らの者だ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)の東部獅子軍が、県東部のマフルーサ地区(マフルーサ揚水所一帯)、ウンム・ルマム地区(ウンム・ルマム遺跡一帯)に進攻し、シリア軍とイランの支援を受ける民兵との交戦の末、マフルーサ地区を完全制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka’, ِAugust 2, 2017

AFP, August 2, 2017、AP, August 2, 2017、ARA News, August 2, 2017、Champress, August 2, 2017、al-Hayat, August 3, 2017、Kull-na Shuraka’, August 2, 2017、al-Mada Press, August 2, 2017、Naharnet, August 2, 2017、NNA, August 2, 2017、Reuters, August 2, 2017、SANA, August 2, 2017、UPI, August 2, 2017などをもとに作成。

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