シリア外務在外居住者省はイランでの反体制抗議デモへの米国、イスラエルの姿勢を非難、イラン政府との連帯を表明(2018年1月2日)

シリアの外務在外居住者省公式筋は、2017年末からイラン各地で発生している反体制抗議行動に関して、米国や「シオニスト政体」(イスラエル)らの姿勢を「この地域を支配し、その愛国的な能力や選択肢を奪い、抵抗枢軸を弱体化させるべく、治安と安定を揺るがそうと破壊的な役割」を担っているとして、「厳しく非難し、完全拒否する」と非難する一方、「イラン・イスラーム共和国と完全に連帯し、その主権を尊重、内政に干渉しない…。イランがこの陰謀を頓挫させ得ると信頼している」と表明した。

SANA(1月2日付)が伝えた。

AFP, January 2, 2018、ANHA, January 2, 2018、AP, January 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 2, 2018、al-Hayat, January 3, 2018、Reuters, January 2, 2018、SANA, January 2, 2018、UPI, January 2, 2018などをもとに作成。

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