革命特殊任務軍が米主導の有志連合の占領下にあるタンフ国境通行所近くでダーイシュの麻薬貯蔵場を発見、末端価格140万米ドル相当の麻薬を押収(2018年6月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月12日に「協力部隊」(partner forces)の一つ革命特殊任務軍が、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所から55キロの地点に位置する「非衝突地帯」(deconfliction zone、第55地区)で、ダーイシュ(イスラーム国)の麻薬貯蔵場を発見し、末端価格140万米ドル相当の麻薬を押収した、と発表した。

革命特殊任務軍もツイッターのアカウントを通じて、欧州したとされる麻薬や拘束した戦闘員の画像を公開した。

al-Hayat, June 19, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、CENTCOM, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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