ダルアー県では、SANA(7月17日付)によると、反体制武装集団が逃走し、シリア政府の支配下に復帰したヌアイマ村に住民約7,000人が帰宅した。
また、シリア政府の支配下に復帰したブスラー・シャーム市で、内務治安部隊が進駐、市内中心部の広場などにシリア国旗を掲揚するととも、市内では内務治安部隊の進駐を歓迎する集会が行われた。
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『ハヤート』(7月18日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるハサカ県フール町にある避難民キャンプに収容されていた避難民約500人が、自宅のあるダイル・ザウル県のブサイラ市に帰還した、と伝えた。
フール避難民キャンプのスファーファー・シャイフー所長によると、帰還したのは93世帯308人。
AFP, July 17, 2018、ANHA, July 17, 2018、AP, July 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2018、al-Hayat, July 18, 2018、Reuters, July 17, 2018、SANA, July 17, 2018、UPI, July 17, 2018などをもとに作成。
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