シリア軍はハマー県、ラタキア県、イドリブ県の県境地帯に対する砲撃を続ける(2018年8月13日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月13日付)によると、サルマーニーヤ村に近い薪売り業者の工場を砲撃し、女性と子供を含む複数人が死亡した。

砲撃を受けた工場の近くには、トルコ軍の監視所が設置されている。

シリア軍はまた、ズィヤーラ町、マシーク村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

al-Durar al-Shamiya, August 13, 2018

また『ハヤート』(8月14日付)によると、シリア軍はイドリブ県、ラタキア県との県境に近いガーブ平原一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、『ハヤート』(8月14日付)によると、シリア軍がイドリブ県、ハマー県との県境に近いクルド山一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、『ハヤート』(8月14日付)によると、シリア軍がラタキア県、ハマー県との県境に近いジスル・シュグール市一帯を砲撃した。

AFP, August 13, 2018、ANHA, August 13, 2018、AP, August 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2018、al-Hayat, August 14, 2018、Reuters, August 13, 2018、SANA, August 13, 2018、UPI, August 13, 2018などをもとに作成。

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