トルコ占領下のアレッポ県北部で3件の爆破事件が発生、2人が死亡(2019年1月24日)

アレッポ県では、ANHA(1月24日付)によると、トルコの占領下にあるユーフラテス川沿いのジャラーブルス市でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

死傷者はなかった。

またバーブ市北東のカッバースィーン村でも爆発が爆弾し、3人が負傷した。

さらに、バーブ市でもオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、2人が死亡した。

https://youtu.be/E1FsHevZpPE

一方、アフリーン郡からの避難民が身を寄せるウンム・フーシュ村を反体制武装集団が砲撃した。

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一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、20日にアレッポ県アフリーン郡シーラーワー町近郊のバースィラ村でトルコ軍兵士を狙撃し殺害したと発表した。

また22日にはアアザーズ市近郊のアブラ村にある反体制武装集団の拠点を攻撃し戦闘員3人を殺害したと発表した。

https://youtu.be/INTw9BVpj6g

ANHA(1月24日付)が伝えた。

AFP, January 24, 2019、ANHA, January 24, 2019、AP, January 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 24, 2019、al-Hayat, January 25, 2019、Reuters, January 24, 2019、SANA, January 24, 2019、UPI, January 24, 2019などをもとに作成。

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