トルコ占領下のラッカ県での爆発でトルコ軍兵士2人を含む8人死亡(2020年3月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のドゥワイラ村で、トルコの支援を受ける国民軍の拠点に仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が死亡した。

爆弾が仕掛けられていた拠点は、略奪品の倉庫で、死亡した3人は倉庫の守衛だという。

同じく、ラアス・アイン市近郊のナースィリーヤ村の交差点でも、トルコ軍と国民軍の車輌3台に仕掛けられていた爆弾が爆発し、トルコ軍兵士2人と国民軍戦闘員3人が死亡、複数た負傷した。

一方、ANHA(3月14日付)によると、トルコ軍と国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、カズアリー穀物サイロ、ハッラーブ・サールーンジュ村、シュルバーニースク村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(3月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, March 14, 2020、ANHA, March 14, 2020、AP, March 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2020、Reuters, March 14, 2020、SANA, March 14, 2020、SOHR, March 14, 2020、UPI, March 14, 2020などをもとに作成。

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