トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市とアレッポ県アフリーン市で爆発が発生し、女性と子供を含む住民9人死亡(2020年7月26日)

ハサカ県では、SANA(7月26日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、女性と子供を含む住民8人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(7月26日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で爆弾が爆発し、子供1人が死亡、4人が負傷した。

一方、国民軍所属の憲兵隊は、トルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」を隔てるアレッポ県ダイル・バッルート村とガザーウィヤー村間の通行所を26日晩に再開したと発表した。

同通行所は17日に、新型コロナウイルス感染防止策の一環として閉鎖されていた。

AFP, July 26, 2020、ANHA, July 26, 2020、AP, July 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2020、Reuters, July 26, 2020、SANA, July 26, 2020、SOHR, July 26, 2020、UPI, July 26, 2020などをもとに作成。

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