シリアテル社に続いてMTNシリア社も司法監督人の監督下に置かれる(2021年2月25日)

シリア国家評議会はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/%D9%85%D8%AC%D9%84%D8%B3-%D8%A7%D9%84%D8%AF%D9%88%D9%84%D8%A9-%D9%81%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%AC%D9%85%D9%87%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B1%D8%A8%D9%8A%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A9-108121953877267/)を通じて、ダマスカス第四行政司法裁判所が、決定第102/M/4を発出し、MTNシリア社の運営を司法監督人の監督下に置いたことを明らかにした。

司法監督人の指名は、シリアテル社に続くもので、アサド大統領のいとこのラーミー・マフルーフ氏を排除する動きとみられる。

決定は、同社がライセンス契約に違反し、収入の一部を国庫に納めることを怠ってきたことを受けた措置。

AFP, February 25, 2021、ANHA, February 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2021、Reuters, February 25, 2021、SANA, February 25, 2021、SOHR, February 25, 2021などをもとに作成。

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