政府支配下のクナイトラ県でレバノンのヒズブッラーに近い民兵の協力者が殺害される(2021年4月2日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマムティナ村でレバノンのヒズブッラーに近い民兵の協力者が自宅で正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、男性1人と子供1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県15件、ラタキア県8件、アレッポ県0件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 2, 2021、ANHA, April 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 2, 2021、Reuters, April 2, 2021、SANA, April 2, 2021、SOHR, April 2, 2021などをもとに作成。

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