ダルアー県フラーク市で、元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続き開始(2021年10月18日)

ダルアー県では、SANA(10月18日付)によると、フラーク市に設置された和解センターで、同市、スーラ町、アルマー町の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始された。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村近郊で、正体不明の武装集団が同作戦司令室に所属するイッザ軍の本部を襲撃し、23ミリ機関砲1丁を奪い逃走した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県5件、ラタキア県1件、アレッポ県5件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 18, 2021、ANHA, October 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 18, 2021、Reuters, October 18, 2021、SANA, October 18, 2021、SOHR, October 18, 2021などをもとに作成。

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