外務在外居住者省は声明でイラクの首都バグダードの首相官邸に対する所属不明のドローンの攻撃を「テロ行為」と強く非難(2021年11月7日)

外務在外居住者省公式筋は声明を出し、イラクの首都バグダードのグリーン・ゾーン(インターナショナル・ゾーン)にある首相官邸が6日早朝、所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、イラク兵3人が負傷した事件(ムスタファー・カーズィミー首相は無事)に関して、「テロ行為を強く非難する」としたうえで、「シリアは改めてテロに反対し、姉妹国であるイラクの国民の平和、安定、繁栄を願う」と表明した。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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