米国務省は声明を出し、ベルギーのブリュッセルでエジプト、フランス、ドイツ、イラク、ヨルダン、ノルウェー、カタール、サウジアラビア、トルコ、英国、米国、EU、アラブ連盟の代表がシリア危機への対応を協議するための会合を行ったと発表した。
声明によると、この会合で米国は、シリアの統合、領土保全、あらゆるかたちのテロに対する戦い、全土での即時停戦、逮捕者釈放、円滑かつ安全な支援を定めた国連安保理決議第2254号の実施への指示を改めて表明した。
また、制憲委員会(憲法制定委員会)開催など、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表による努力に歓迎の意思を示すとともに、もっとも深刻な犯罪に対する責任追及に向けて圧力を確認続けると強調した。
AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。
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