シャーム解放機構総合治安機関がイドリブ市内で大規模な治安作戦を実施し、外国人戦闘員20人以上を拘束(2022年2月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ市内で大規模な治安作戦を実施し、外国人戦闘員20人以上を拘束した。

拘束された外国人は、新興のアル=カーイダ系組織であるシャーム・イスラーム運動、フッラース・ディーン機構のメンバー。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配地に隣接するシャーム解放機構支配下のシャイフ・スライマーン村で反体制武装集団の軍用車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員1人が死亡、4人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバーが正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 2, 2022、ANHA, February 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 2, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 2, 2022、Reuters, February 2, 2022、SANA, February 2, 2022、SOHR, February 2, 2022などをもとに作成。

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