「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のハマー県バラカ村を砲撃し、女性1人負傷(2022年2月24日)

ハマー県では、SANA(2月24日付)、シリア人権監視団によると、ガーブ平原のサルマーニーヤ村に展開する「テロリスト」(「決戦」作戦司令室)がシリア政府の支配下にあるバラカ村を砲撃し、女性1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、ファッティーラ村一帯、スフーフン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反2件(イドリブ県0件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 24, 2022、ANHA, February 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 24, 2022、Reuters, February 24, 2022、SANA, February 24, 2022、SOHR, February 24, 2022などをもとに作成。

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