ハッダード駐ロシア・シリア大使は、世界に向けて米ドルでの取引を止め、世界経済に対する米国の覇権を打ち崩すよう呼び掛け(2022年3月31日)

リヤード・ハッダード駐ロシア・シリア大使は、世界に向けて米ドルでの取引を止め、世界経済に対する米国の覇権を打ち崩すよう呼び掛けた。

ハッダード大使は2011年以来、ロシア・ルーブル、中国元を外貨準備金として保有し、ロシアとの協力関係を継続していると強調した。

タス通信(3月31日付)が伝えた。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022、TASS, March 31, 2022などをもとに作成。

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