イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がハーリム市で新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・イスラームのアブー・ダルダー・クルディー副書記長を拘束した。
一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村を砲撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナイーマ村で若い男性1人がオートバイに乗った2人組によって銃で撃たれて死亡した。
また、ナマル町とジャースィム市を結ぶ街道で住民2人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。
AFP, May 24, 2022、ANHA, May 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2022、Reuters, May 24, 2022、SANA, May 24, 2022、SOHR, May 24, 2022などをもとに作成。
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