シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のピネイロ委員長はシリア難民とウクライナ難民への対応の違いに不快感(2022年7月5日)

シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会(IIIM)のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長はユーロニュース(7月5日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリア難民とウクライナ難民への対応の違いに不快感を示した。

ピネイロ委員長は、ウクライナの難民を支援することを批判してはいないとしたうえで、ウクライナ難民とシリア難民への対応の間に差別があると述べ、二重基準に遺憾の意を示した。

AFP, July 5, 2022、ANHA, July 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2022、Euronews, July 5, 2022、Reuters, July 5, 2022、SANA, July 5, 2022、SOHR, July 5, 2022などをもとに作成。

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