シリアを訪問中のオフェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団がアサド大統領と会談(2022年7月20日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団が、人民議会を再訪問し、ハンムーダ・サッバーグ議長と会談、両国関係、とりわけ両国議会の関係強化の重要性を確認した。

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また、首都ダマスカスでは、パラグアイ共和国名誉領事部の開設式が行われ、フェルナンデス上院議長が出席した。

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フェルナンデス上院議長はさらに、アサド大統領と会談した。

会談で、アサド大統領は、国家間の安定した関係は、諸国民の利益と、共通のつながりを強化することに基づくもので、シリアとパラグアイの経済・通商関連組織の連絡を強化し、両国および両国民の利益を実現したいと述べた。

また、ラテンアメリカに移住したシリア人は、社会的・文化的な橋渡し役となっており、在外シリア人が移住先の社会に統合されていることは、シリア人がもっとも開放的な国民であること、ラテンアメリカの諸国民が人種差別を排除して、移民受入れの門戸を開いてきたことを示すものだと指摘、ラテンアメリカの人々がアラブ地域の問題にも深い関心を示し、支援していることを高く評価した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02aKthW25pAZ8FaMncYqfqYZHVW2Kb4utqWX6H8Qb4DeiLP8uH9aDET9UWkvpBZt35l

SANA(7月20日付)が伝えた。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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