イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市近郊でシリア軍兵士1人を殺害した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
「決戦」作戦司令室はまた、ブライジュ村近郊でシリア軍兵士1人を殺害した。
「決戦」作戦司令室はさらにハントゥーティーン村などを砲撃した。
これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ地方のファッティーラ村、バーラ村、カフル・ウワイド村、カンスフラ村を砲撃し、ファッティーラ村で女性1人が負傷した。
AFP, September 3, 2022、ANHA, September 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2022、Reuters, September 3, 2022、SANA, September 3, 2022、SOHR, September 3, 2022などをもとに作成。
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