シャーム解放機構がイドリブ県内のシリア軍の拠点を砲撃、狙撃し、兵士11人を殺害(2023年2月1日)

イドリブ県では、シャーム解放機構の傘下にあるアムジャード広報機構によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカフルルーマー村近郊にあるシリア軍の拠点を砲撃し、士官(少佐)1人を含む8人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に所属するアブー・バクル・スィッディーク旅団が、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市一帯でシリア軍部隊を狙撃、兵士3人を殺害した。

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ダルアー県では、SANA(2月1日付)によると、ムザイリーブ町とヤードゥーダ村を結ぶ街道で、「正体不明のテロリストら」が仕掛けていた爆弾で、警察任務にあたっていた内務治安部隊を狙い、爆発により隊員6人が負傷した。

6人のうち2人は重傷を負った。

AFP, February 1, 2023、ANHA, February 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 1, 2023、Reuters, February 1, 2023、SANA, February 1, 2023、SOHR, February 1, 2023などをもとに作成。

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