シャーム解放機構の狙撃部隊がシリア政府の支配下にあるイドリブ県カフルバッティーフ村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害(2023年3月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の狙撃部隊がシリア政府の支配下にあるカフルバッティーフ村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, March 20, 2023、ANHA, March 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2023、Reuters, March 20, 2023、SANA, March 20, 2023、SOHR, March 20, 2023などをもとに作成。

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