ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、シリア政府の支配地とイスラエルが占領するゴラン高原を隔てる兵力引き離し地域の状況を監視するために、同地にロシア軍憲兵隊の陣地を新たに設置すると発表した。
RIAノーヴォスチ通信(4月1日付)が伝えた。
RIA Novosti, April 1, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、シリア政府の支配地とイスラエルが占領するゴラン高原を隔てる兵力引き離し地域の状況を監視するために、同地にロシア軍憲兵隊の陣地を新たに設置すると発表した。
RIAノーヴォスチ通信(4月1日付)が伝えた。
RIA Novosti, April 1, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午後9時30分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面からダマスカス郊外県の複数ヵ所を爆撃、これによって民間人2人が負傷、若干の物的損害が出たと発表した。
SANA(3月31日付)が伝えた。
**
サウト・アースィマ(3月31日付)やシリア人権監視団によると、爆撃では、ジュムラーヤー村にある科学研究センター一帯が標的となり、同地では火災が発生する一方、シリア軍防空部隊がミサイルの迎撃を試みた。
またシリア人権監視団によると、科学研究センター一帯では火災によるリンのような異臭が確認された。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、Sawt al-‘Asima, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024、April 1, 2024などをもとに作成。
米中央軍(CENTCOM)は午後2時47分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間30日午前8時30分、CENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメンで、自衛のために無人航空機システム(UAS)2機と交戦、これを破壊したと発表した。
破壊したうち1機は紅海の上空で交戦、もう1機は発進準備が整った地上で交戦した。
March 30 RED SEA UPDATE
Yesterday at 8:30 a.m. (Sanaa time) March 30, United States Central Command (CENTCOM) forces successfully engaged and destroyed two unmanned aerial systems (UAS) in Houthi-controlled areas of Yemen in self-defense. One was engaged over the Red Sea and the… pic.twitter.com/HfXt8AcccW
— U.S. Central Command (@CENTCOM) March 31, 2024
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月31日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後12時15分、ラーミーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
午後1時45分、占領下シャブアー農場のバルハター砲台とその周辺に展開するイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、直接の損害を与える。
午後3時45分、シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃。
午後3時45分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時00分、マナラ入植地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後11時10分、メトゥラ町内に展開するイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士を負傷させる。
西部地区
午後1時15分、マルキヤ入植地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後3時55分、ジャルダーフ陣地にある新鋭スパイ設備を攻撃、これを破壊。
**
レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。
**
イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前0時21分、イスラエル軍ジェット戦闘機1機が先ほど、シリアからイスラエル領内に侵入しようとした不審な飛翔体1つを撃破した。飛翔体のイスラエル領空への侵犯は確認されなかった。
午後2時17分、マルガリオット入植地、マルキヤ入植地地域にレバノンから数時間にわたって多数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。砲撃により、イスラエル軍兵士1人が軽傷を負った。また、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がヒヤーム村、バーブ・サラースィーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃、砲兵部隊がフーラ村を砲撃し、脅威を排除。前日にはジェット戦闘機複数機がジッビーン村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃。
午後6時49分、イスラエル軍航空機1機がクーニーン村地域でヒズブッラーのラドワーン師団対戦車ミサイル部隊の司令官イスマーイール・ズィーンを狙って車1台を攻撃した。
午後8時3分、早朝、ドブ山、アラブ・アル・アラムシェ村地域にレバノンからの多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が多連装ミサイルで一部を撃破。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、マイス・ジャバル村、ブライダー村地域にあるヒズブッラーの軍事腹腔施設多数、マルカバー村地域にある砲台複数ヵ所、カフルカラー村地域の監視ポスト1ヵ所を攻撃。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Qanat al-Manar, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
宗教関係省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/awkafsyrian)を通じて、ヒジュラ暦1445年ズー・アル=ヒッジャ月(2024年6~7月)のハッジ(サウジアラビアのメッカへの巡礼)希望者の登録を4月1日から9日まで行うと発表した。
宗教関係省がハッジ希望者登録を実施するのは12年ぶりで、昨年5月のシリアとサウジアラビアの関係正常化を受けたもの。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア人権監視団によると、ロシア軍がラッカ県ラサーファ市一帯の砂漠地帯、ヒムス県のタドムル市一帯の砂漠地帯とスフナ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県のビシュリー山一帯の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って30ヵ所以上の爆撃を行った。
**
ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがサラミーヤ市近郊の砂漠地帯でシリア軍部隊を襲撃し、シリア軍の士官(少尉)1人を殺害、1人を負傷させた。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のウマル・ブン・アース旅団がシリア政府の支配下にあるタリーシャー丘一帯のシリア軍陣地複数ヵ所を攻撃、シリア軍と戦闘となった。
この戦闘で、ウマル・ブン・アース旅団のタジキスタン人戦闘員1人が死亡した。
これに関して、シャーム解放機構に近いアスカリー・メディア(3月31日付)によると、ウマル・ブン・アース旅団が特攻自爆(インギマーシー)攻撃を敢行したと伝えた。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配地を離陸した無人航空機(ドローン)4機がアレッポ市一帯に飛来、シリア軍が迎撃した。
またその数時間後にも、シャーム解放機構の支配地を離陸したドローン複数機がシリア政府の支配下にあるアレッポ市郊外に飛来、シリア軍がこれを迎撃した。
**
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が県北部でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、al-‘Askari, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、カーフ村、バシーリーヤ村、トゥウーム村で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者釈放を訴える抗議デモが行われ、数十人が参加した。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー県では、スワイダー24(3月31日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024、Suwayda 24, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アサド大統領は、各地の国立大学に勤務するバアス党の経済専攻の教授らと会談した。
会談のなかで、アサド大統領は以下の通り述べた。
我々の課題や問題に対する解決策は、積み重ねのプロセスを通じて作り出され、そこでは、対話が重要な役割を果たす。なぜなら、対話は正しいヴィジョンや政策を創造するからだ。対話はまた、社会、各機関、そしてメディアのレベルにおいて、また、さまざまな階層やセクターの間で、体系的、包括的、継続的に行われず、科学的、実践的、学術的な精神をもってサポートがなされなければ、経済、社会、政治といった主要な問題のレベルにおいて生産的にはなり得ない。
会合では、シリア経済に必要な経済のありよう、社会主義、支援策、汚職問題、開発政策、経済発展、公共セクターの役割、民間セクターとの協力関係による生産回復などについて議論がなされた。
会合では、さらに、政策立案と実施に際しての与党としてのバアス党と政府の役割などにも議論が及んだ。
支援をめぐる問題について、アサド大統領は以下の通り述べた。
支援がイデオロギーあるいは善意に基づいて行われる、そう我々が言えば、それは成功しない。なぜなら、こうした方法では前進する国家も社会もないからだ。我々が支援を経済の一部だとみなせば、その時にのみ支援は有益なものに変わる。
支援は必要だ。より資本主義的な国でさえ、支援を行っている。だが、支援の形態は異なっているし、仕組みも異なっている。


https://youtu.be/x_kn3bY_kzg
https://youtu.be/Uvq2PjwObp8

SANA(3月31日付)が伝えた。
AFP, March 31, 2024、ANHA, March 31, 2024、‘Inab Baladi, March 31, 2024、Reuters, March 31, 2024、SANA, March 31, 2024、SOHR, March 31, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、B-350偵察機1機の領空侵犯を5件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(3月31日付)が伝えた。
RIA Novosti, March 31, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が、米国によって違法に占領されているヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のムラーア山(Джебель-Эль-Мраах)の奥地に潜入・潜伏していた武装勢力の拠点を破壊したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(3月31日付)が伝えた。
RIA Novosti, March 31, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
大統領府はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SyrianPresidency/)を通じて、シリア・アラブ学生の日(3月30日)を記念して、シリアの学生に宛てたアサド大統領の激励の辞を配信した。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県ではテレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)」によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、アティマ村で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者釈放などを求めるデモが発生した。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)のアンドレア・テネンティ報道官は声明を出し、兵士3人と通訳1人がイスラエルとレバノンの境界(ブルー・ライン、ルマイシュ村地域)を車で巡回中に、近くで発生した爆発に巻き込まれて負傷したと発表した。
**
これに関して、イスラエル軍は午後12時28分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル軍がルマイシュ村地域でUNIFILの車輛を爆撃したとの情報を否定した。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月30日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午前8時00分、ラーミーム兵舎をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後3時00分、占領下シャブアー農場にあるレーダー施設をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後4時30分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
午前1時20分、マルキヤ入植地内と周辺に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後12時15分、アドミム入植地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士らに損害を与える。
午後12時20分、ヒルバト・マーイル基地をロケット弾で攻撃。
午後12時45分、ラーヒブ陣地と周辺に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後3時30分、ヤアラー入植地の西部旅団司令部を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、正確に損害を与える。
**
ハサン・ナスルッラー書記長はビデオ演説を行い、対イスラエル抵抗運動が「劣勢にはない」としたうえで、「我々が目指しているのは勝利であり、事態が収束することではない」と述べた。

**
イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後4時31分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が早朝、タイバ村、ナークーラ村、ハニーン村地域のヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃。終日にわたりイスラエル北部に多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Qanat al-Manar, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シャーム解放機構が自治(行政)を委託するシリア救国内閣の内務省は、同内閣法務省との連携のもと、逮捕者の家族が逮捕・収監状況を追跡し、弁護士に弁護を依頼することを可能とする仕組みを構築するため、治安法廷を創設する準備を進めていると発表した。
イナブ・バラディー(3月30日付)が伝えた。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、3月27日にタドムル市とスフナ市を結ぶ街道での任務中に、ダーイシュ(イスラーム国)の要撃を受け、拉致され、消息不明となっていたシリア軍第4師団の兵士6人を処刑、遺体で発見された。
**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市で、「イランの民兵」を撮影したとして若い女性1人が拘束、連行された。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるズィーバーン町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を機関銃で攻撃した。
またアブー・ハルドゥーブ村でも正体不明の武装集団が内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所を襲撃した。
ダーイシュ(イスラーム国)の武装グループも、アブー・ハマーム市でアサーイシュの車輛を襲撃、隊員2人を殺害、1人を負傷させた。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市の大衆市場で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民8人が死亡、23人が負傷した。
<iframe src=”https://www.facebook.com/plugins/video.php?height=314&href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2FSyriaCivilDefense%2Fvideos%2F941763483919770%2F&show_text=false&width=560&t=0″ width=”560″ height=”314″ style=”border:none;overflow:hidden” scrolling=”no” frameborder=”0″ allowfullscreen=”true” allow=”autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share” allowFullScreen=”true”></iframe>
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー県では、スワイダー24(3月30日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。
AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024、Suwayda 24, March 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、「イドリブ県の緊張緩和地帯において不法武装勢力による偵察活動や破壊活動が増加している」と発表した。
ポポフ副センター長はまた、20日にアレッポ県アウラム・スグラー村一帯でシリア軍がテロリスト少なくとも4人を殺害、27日もカフルナブル市一帯で6人の過激派を排除したことを明らかにした。
RIAノーヴォスチ通信(3月30日付)が伝えた。
RIA Novosti, March 30, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.