アレッポ県、ハマー県で、シリア軍とアル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制派が爆撃・砲撃を応酬し、住民多数が犠牲に(2016年4月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、アレッポ市サーフール地区の市場、ムワーサラート地区、マルジャ地区、シャッアール地区を空爆し、子供3人を含む9人が死亡した。

また空爆はアターリブ市に対しても行われ、1人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団は、シリア政府支配下のアレッポ市ハラブ・ジャディーダ地区、ムーカンムブー地区、ザフラー地区などを砲撃し、子供2人を含む6人が死亡した。

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ハマー県では、ARA News(4月24日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動は、シリア政府支配下のスカイラビーヤ市を砲撃し、住民複数人が死傷した。

SANA(4月24日付)によると、シリア軍はこれに対する報復として、カフルヌブーダ町、ジャービリーヤ村にあるシャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団拠点を攻撃した。

このほか、ARA News(4月24日付)によると、シリア軍がマルカバ村一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(4月24日付)によると、シリア軍がハウラ地方を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月24日付)によると、シリア軍ヘリコプターがザバダーニー市を「樽爆弾」で空爆し、「革命家」3人を殺害した。

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ダルアー県では、SANA(4月24日付)によると、シリア軍がシャイフ・フサイン丘、ハリーフ丘、ダルアー市内の電力会社一帯、ブスラー広場一帯、マンシヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月23日に13件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県、ラタキア県でのリヤド最高交渉委員会を脱会したアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍による砲撃だという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は435件。

AFP, April 24, 2016、AP, April 24, 2016、ARA News, April 24, 2016、Champress, April 24, 2016、al-Hayat, April 25, 2016、Iraqi News, April 24, 2016、Kull-na Shuraka’, April 24, 2016、al-Mada Press, April 24, 2016、Naharnet, April 24, 2016、NNA, April 24, 2016、Reuters, April 24, 2016、SANA, April 24, 2016、UPI, April 24, 2016などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)での停戦発効を受け、双方が逮捕者・捕虜を釈放(2016年4月24日)

ハサカ県では、カーミシュリー市を訪問した西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区内務委員会(内務省に相当)のカナアーン・バラカート委員長(内務大臣に相当)が記者会見を開き、シリア政府代表と西クルディスタン移行期民政局代表によるカーミシュリー市での停戦合意の内容について明らかにした。

カーミシュリー市内で20日に発生した国防隊、シリア軍と、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュ、人民防衛隊の戦闘は、22日に停戦が実現、その後もダマスカスから派遣されたシリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局高官がカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)で停戦合意の詳細について協議を重ねていた。

バカラート内務委員長によると、両者の停戦合意は、国防隊、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、アサーイシュ双方の戦闘停止に加えて、①カーミシュリー市内の国防隊解体に向けて、その組織の再編を行うこと、②双方が拘置・捕捉している逮捕者・捕虜の釈放すること、③シリア軍の砲撃で損害を被った住民に対して補償を行うこと、④市内の非常事態を解除すること、⑤西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の青年に対してシリア政府当局は徴兵を行わないこと、⑥シリア政府はカーミシュリー市の公務員への給与支払いを停止しないこと、また公務員の兵役を免除すること、などを骨子としている。

クルド治安筋がAFP(4月24日付)に明らかにしたところによると、これにより、最近の戦闘で人民防衛隊、アサーイシュが掌握した市内アラヤー地区のカーミシュリー中央刑務所、市内のシリア軍、国防隊の拠点の西クルディスタン移行期民政局への移譲がなされ、カーミシュリー市の大部分は西クルディスタン移行期民政局の支配下に入り、シリア政府は市内中心街とカーミシュリー国際空港一帯を維持するのみとなった。

また、ARA News(4月24日付)によると、シリアの治安当局は2011年以前からのクルド人逮捕者を釈放する一方、アサーイシュもまた最近の戦闘で捕捉していたシリア軍兵士および国防隊隊員102人を解放した。

なお、バラカート内務委員長によると、3日間に及ぶ戦闘で民間人17人、アサーイシュ隊員7人、人民防衛隊隊員3人が死亡したことを明らかにした。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍側は22人が死亡、80人が捕捉され、またシリア軍による砲撃で23人が死亡したという。

ARA News, April 24, 2016
ARA News, April 24, 2016

AFP, April 24, 2016、AP, April 24, 2016、ARA News, April 24, 2016、Champress, April 24, 2016、al-Hayat, April 25, 2016、Iraqi News, April 24, 2016、Kull-na Shuraka’, April 24, 2016、al-Mada Press, April 24, 2016、Naharnet, April 24, 2016、NNA, April 24, 2016、Reuters, April 24, 2016、SANA, April 24, 2016、UPI, April 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年4月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、マンビジュ市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 24, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはトルコ軍の越境砲撃支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との交戦の末、トルコ国境の3カ村を制圧(2016年4月23日)

アレッポ県では、ARA New(4月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、トルコ軍の越境砲撃による支援を受けるハワール・キリス作戦司令室と交戦し、トルコ国境に近いカフルガーン村、タッル・フサイン村、バラーギーダ村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン・ダム一帯、アイン・ズィクル村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団とシャームの民のヌスラ戦線が交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市東方のハイル油田、アラーク油田、バーリダ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, April 23, 2016、AP, April 23, 2016、ARA News, April 23, 2016、Champress, April 23, 2016、al-Hayat, April 24, 2016、Iraqi News, April 23, 2016、Kull-na Shuraka’, April 23, 2016、al-Mada Press, April 23, 2016、Naharnet, April 23, 2016、NNA, April 23, 2016、Reuters, April 23, 2016、SANA, April 23, 2016、UPI, April 23, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、アレッポ市一帯でシリア軍と、「穏健な反体制派」とアル=カーイダ系を含むイスラーム過激派の連合体との戦闘が激化、多くの住民が巻き添えとなり死傷(2016年4月23日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方における反体制武装集団の拠点であるドゥーマー市をシリア軍が砲撃し、子供2人を含む13人が死亡、22人が負傷した。

シリア軍と反体制武装集団は東グータ地方各所で交戦し、ジハード主義武装集団戦闘員1人が死亡したという。

一方、反体制武装集団もハラスター市近郊のダーヒヤト・アサド町を砲撃し、砲弾複数発が着弾した。

他方、SANA(4月23日付)によると、反体制武装集団がワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプを砲撃し、子供1人が死亡、女性1人が負傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アッシュ・ウルール地区に迫撃砲弾2発が着弾した。

一方、SANA(4月23日付)によると、反体制武装集団がサーリヒーヤ区、アダウィー地区を砲撃し、迫撃砲弾複数発が着弾した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハイヤーン町、アターリブ市、カフルナーハー村を空爆し、女性2人が死亡、20人近くが負傷した。

またシリア政府支配下のアレッポ市ハーリディーヤ地区、ナイル通り地区などに、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾多数が着弾した。

ARA New(4月23日付)によると、シリア政府支配地域を砲撃したのはシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャーム・イスラーム連合などからなる反体制武装集団。

さらに、ARA News(4月23日付)によると、シリア軍はまたアレッポ市バーブ街道地区に対して空爆を実施したという。

一方、ARA New(4月23日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のアイス村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

他方、SANA(4月23日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市内ナイル通り地区、ムーカンムブー地区、イザーア地区、アシュラフィーヤ地区、ハーリディーヤ地区、ハムダーニーヤ地区、マシャーリカ地区、ザフラー地区、サビール地区、ダーヒヤト・アサド地区(いずれもシリア政府支配地域)を砲撃し、4人が死亡、56人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦し、後者の戦闘員2人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がウカイリバート町、サルマーニーヤ村一帯、カルクール村一帯を空爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、航空機(所属明示せず、クッルナー・シュラカー(4月23日付)によるとロシア軍)が、ファトフ軍に所属するジハード主義武装集団の包囲を受けるフーア市、カファルヤー町に支援物資をパラシュートで投下した。

一方、クッルナー・シュラカー(4月23日付)によると、ビンニシュ市でシャーム自由人イスラーム運動の本部近くで何者かが自爆し、幹部の一人イスラーム・アブー・フサイン氏を含むメンバー4人が死亡した。

Kull-na Shuraka', April 23, 2016
Kull-na Shuraka’, April 23, 2016

 

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月22日に9件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は422件。

AFP, April 23, 2016、AP, April 23, 2016、ARA News, April 23, 2016、Champress, April 23, 2016、al-Hayat, April 24, 2016、Iraqi News, April 23, 2016、Kull-na Shuraka’, April 23, 2016、al-Mada Press, April 23, 2016、Naharnet, April 23, 2016、NNA, April 23, 2016、Reuters, April 23, 2016、SANA, April 23, 2016、UPI, April 23, 2016などをもとに作成。

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シリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局高官がカーミシュリー市での停戦に向けて協議を重ねるなか、ハサカ市で散発的戦闘発生、またシリア軍はアレッポ市シャイフ・マクスード地区を爆撃(2016年4月23日)

ハサカ県では、『ハヤート』(4月24日付)によると、カーミシュリー市にあるカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)で、シリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局の高官が前日に引き続き、市内での戦闘停止に関する協議を行った。

一方、クッルナー・シュラカー(4月23日付)によると、ハサカ市内にある西クルディスタン移行期民政局アサーイシュのウムラーン機構検問所近くでアサーイシュと国防隊が散発的に戦闘を行った。

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アレッポ県では、ARA News(4月23日付)によると、シリア軍は西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区を「樽爆弾」て空爆し、10人が負傷した。

AFP, April 23, 2016、AP, April 23, 2016、ARA News, April 23, 2016、Champress, April 23, 2016、al-Hayat, April 24, 2016、Iraqi News, April 23, 2016、Kull-na Shuraka’, April 23, 2016、al-Mada Press, April 23, 2016、Naharnet, April 23, 2016、NNA, April 23, 2016、Reuters, April 23, 2016、SANA, April 23, 2016、UPI, April 23, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表も停戦が「深刻な危機」に瀕していると警鐘、紛争での死者数が40人に達しようとしていると指摘(2016年4月23日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、ジュネーブの国連本部で記者会見を開き、ジュネーブ3会議第3ラウンドの協議を4月27日まで継続すると発表する一方、シリア国内でのシリア軍と反体制派の戦闘激化によって、2月27日に発効した停戦合意が「深刻な危機」に瀕していると警鐘を鳴らし、米・ロシアが主導する国際シリア支援グループ(ISSG)17カ国に対して、緊急閣僚会議を開催するよう要請した。

デミストゥラ国連特別代表はまた、シリアでの紛争による死者数が国連の推計で40万人に達しようとしていることを明らかにした。

デミストゥラ国連特別代表はまた、シリア国内で15の地域がシリア軍によって、また3地域が、「反体制派」ないしはダーイシュ(イスラーム国)の包囲を受け、孤立していると付言した。

なお、シリアでの紛争の死者数は、シリア人権監視団が2月23日に27万人強と発表する一方、シリア政策研究センター(SCPR)が2016年2月に公表した報告書では、2015年末の段階で47万人に達したと発表している。

デミストゥラ国連特別代表はこの日、シリア政府代表団およびシリア国内で活動する反体制派・野党の使節団と会談した。

AFP, April 23, 2016、AP, April 23, 2016、ARA News, April 23, 2016、Champress, April 23, 2016、al-Hayat, April 24, 2016、Iraqi News, April 23, 2016、Kull-na Shuraka’, April 23, 2016、April 24, 2016、al-Mada Press, April 23, 2016、Naharnet, April 23, 2016、NNA, April 23, 2016、Reuters, April 23, 2016、SANA, April 23, 2016、UPI, April 23, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で10回の爆撃を実施(2016年4月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は10回で、ブーカマール市近郊(1回)、フール町近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、ワフスィーヤ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 25, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部のトルコ国境地帯でのハワール・キリス作戦司令室との戦闘でダーイシュのマンビジュ市のアミール(サウジアラビア人)が戦死(2016年4月22日)

アレッポ県では、ARA News(4月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)のマンビジュ市のアミール、アブー・サラーフ・マッキー氏(サウジアラビア人)が県北西部のトルコ国境に位置する反体制派の拠点の一つマーリア市をめぐる攻防戦で戦死した。

また、シャーム軍団、スルターン・ムラード旅団からなるハワール・キリス作戦司令室は、ダーイシュとの戦闘の末、バラーギーダ村、タッル・フサイン村を制圧した。


AFP, April 22, 2016、AP, April 22, 2016、ARA News, April 22, 2016、Champress, April 22, 2016、al-Hayat, April 23, 2016、Iraqi News, April 22, 2016、Kull-na Shuraka’, April 22, 2016、al-Mada Press, April 22, 2016、Naharnet, April 22, 2016、NNA, April 22, 2016、Reuters, April 22, 2016、SANA, April 22, 2016、UPI, April 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはヌスラ戦線との戦闘の末、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ(ダマスカス県)ほぼ完全制圧、ダルアー県でもヌスラ戦線らに奪われていた拠点を奪還(2016年4月22日)

PLO(パレスチナ解放機構)のアンワル・アブドゥルハーディー政治局長は、ダマスカス県ヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)で続いていたダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線との戦闘に関して、ダーイシュがヌスラ戦線を放逐し、同区のほぼ完全に掌握したと述べた。

この戦闘で、民間人5人が死亡、20人が負傷したという。

『ハヤート』(4月23日付)が伝えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン・ダム一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

クッルナー・シュラカー(4月22日付)などによると、この戦闘でヤルムーク殉教者旅団は、サフム・ジャウラーン・ダム一帯地域を奪還した。


AFP, April 22, 2016、AP, April 22, 2016、ARA News, April 22, 2016、Champress, April 22, 2016、al-Hayat, April 23, 2016、Iraqi News, April 22, 2016、Kull-na Shuraka’, April 22, 2016、al-Mada Press, April 22, 2016、Naharnet, April 22, 2016、NNA, April 22, 2016、Reuters, April 22, 2016、SANA, April 22, 2016、UPI, April 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市内の反体制派支配地域を激しく爆撃(2016年4月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(クッルナー・シュラカー(4月22日付)などによるとシリア軍戦闘機)がアレッポ市アンサーリー地区、ブスターン・カスル地区、スッカリー地区、サーリヒーン地区、バーブ・ナイラブ地区、マシュハド地区、ハイダリーヤ地区など反体制武装集団支配地域を空爆し、19人が死亡した。

シリア軍はまた、アナダーン市やアレッポ市南部郊外一帯を「樽爆弾」などで空爆した。

これに対して、ジハード主義武装集団がシリア政府支配下のアレッポ市サラーフッディーン地区を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、外国人戦闘員が、カッバーニー村一帯で、第一沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第二沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などと交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、マルジュ・スルターン村一帯を13回にわたり空爆、バーラー村一帯でシリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がウカイリバート町、ハマーダト・ウマル村、カンバル村、カスタル村、ジャンディーヤ村、ジュッブ・アブヤド村、ムライジブ村などを空爆する一方、ジハード主義武装集団によるシャトハ町(シリア政府支配地域)への砲撃で子供1人が死亡した。

一方、SANA(4月22日付)によると、シリア軍がタマーニア町、スカイク村、アトシャーン村一帯でジュンド・アクサー機構と交戦し、戦闘員28人を殲滅した。

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イドリブ県では、ARA News(4月22日付)によると、シリア軍がアブーラフース村を空爆し、同地で避難生活を送るアレッポ県郊外の住民4人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(4月22日付)によると、シリア軍がダルアー市内のアッバースィーヤ地区、カラク地区などでシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月21日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はラタキア県、アレッポ市サラーフッディーン地区で発生、違反のほとんどはリヤド最高交渉委員会を脱会したアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動によるものだという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は413件。

AFP, April 22, 2016、AP, April 22, 2016、ARA News, April 22, 2016、Champress, April 22, 2016、al-Hayat, April 23, 2016、Iraqi News, April 22, 2016、Kull-na Shuraka’, April 22, 2016、al-Mada Press, April 22, 2016、Naharnet, April 22, 2016、NNA, April 22, 2016、Reuters, April 22, 2016、SANA, April 22, 2016、UPI, April 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはダマスカス郊外県でシリア軍戦闘機を撃墜か?(2016年4月22日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続く、ダクワ丘一帯で戦闘機(所属明示せず)1機が墜落した。

ダーイシュによって撃墜されたのか、技術的トラブルで墜落したのかは不明だが、パイロットは行方不明のままだという。
これに関して、ダーイシュの広報機関アアマーク通信は、ダクワ丘30キロの地点でシリア軍航空機を撃墜、そのパイロットを捕捉したと伝えた。

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ヒムス県では、SANA(4月22日付)によると、シリア軍が県東部(806.5地点以東)のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

また人民防衛諸集団がジュッブ・ジャッラーブ村方面から、マクサル・ヒサーン村方面に進軍したダーイシュと交戦し、これを撃退した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月22日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、労働者住宅地区でダーイシュ(イスラーム国)に対して特殊作戦を行った。

AFP, April 22, 2016、AP, April 22, 2016、ARA News, April 22, 2016、Champress, April 22, 2016、al-Hayat, April 23, 2016、Iraqi News, April 22, 2016、Kull-na Shuraka’, April 22, 2016、April 23, 2016、al-Mada Press, April 22, 2016、Naharnet, April 22, 2016、NNA, April 22, 2016、Reuters, April 22, 2016、SANA, April 22, 2016、UPI, April 22, 2016などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)でのシリア軍・国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊・アサーイシュの戦闘停止に向け、両者高官が会談し、停戦が発効(2016年4月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市内で、西クルディスタン移行期民政局の人民防衛隊、アサーイシュ、対テロ部隊が、シリア軍、国防隊と激しく交戦した。

同監視団によると、21日以降の戦闘で、シリア軍は複数カ所で進軍、また西クルディスタン移行期民政局の支配下にある地区がシリア軍の砲撃を受けた。

この砲撃で、女性1人と子供1人を含む5人が死亡、子供2人と女性5人を含む22人が負傷した。

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一方、『ハヤート』(4月23日付)によると、3日目となるカーミシュリー市内での戦闘を収束させるため、カーミシュリー国際空港で、シリア政府高官と西クルディスタン移行期民政局高官会合を開き、対応を協議した。

クルド側の高官によると、会合は首都ダマスカスから派遣されたシリア政府および治安機関の高官と西クルディスタン移行期民政局高官の間で開かれ、カーミシュリー市での戦闘停止と事態沈静化(停戦)の方途をめぐって意見が交わされたという。

クッルナー・シュラカー(4月23日付)によると、この会合を受けるかたちで、アサーイシュ総司令部は声明を出し、カーミシュリー市内でシリア軍との戦闘を停止し、停戦合意したと発表した。

また、戦闘が激しかった地区の名士と部族長が共同声明を出し、15:30に停戦を発効すると発表、シリア軍側、西クルディスタン移行期民政局側の双方に戦闘停止を呼びかけた。

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『ハヤート』(4月23日付)は、クルド消息筋の話として、3日間におよぶ戦闘ではシリア軍兵士15人を含む25人が死亡、アサーイシュによると、戦闘ではシリア軍兵士31人が死亡、102人が捕捉されたという。

また西クルディスタン移行期民政局の保健局(保健省に相当)のスライマーン・アフマド副局長によると、3日におよぶ両者の戦闘で、民間人23人が死亡、68人が負傷した。


AFP, April 22, 2016、AP, April 22, 2016、ARA News, April 22, 2016、Champress, April 22, 2016、al-Hayat, April 23, 2016、Iraqi News, April 22, 2016、Kull-na Shuraka’, April 22, 2016、al-Mada Press, April 22, 2016、Naharnet, April 22, 2016、NNA, April 22, 2016、Reuters, April 22, 2016、SANA, April 22, 2016、UPI, April 22, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は2015 年9月から2016年2月にかけてのシリア領内での爆撃で民間人3人が死亡していたと発表(2016年4月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、有志連合が2015 年9月10日から2016年2月2日までの5ヶ月間にイラクとシリア領内で行われたダーイシュ(イスラーム国)掃討を目的とした空爆で、民間人20人が死亡、11人が負傷していたことを確認したと発表した。

シリア領内では、2015年12月10日のラッカ市近郊に対する空爆で民間人1人が、12月24日にマンビジュ市近郊に対する空爆で民間人1人が、2016年2月2日のアイン・イーサー市近郊に対する空爆で民間人1人が死亡したという。

CENTCOM, April 22, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で7回の爆撃を実施(2016年4月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(2回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。


CENTCOM, April 22, 2016などをもとに作成。

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ハワール・キリス作戦司令室はトルコ国境のカフルシューシュ村をダーイシュから奪還(2016年4月21日)

アレッポ県では、ARA News(4月21日付)によると、県北西部のトルコ国境に近いカフルシューシュ村一帯で、ハワール・キリス作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月21日付)によると、シリア軍がビイル・カスブ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員20人を殲滅した。

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ヒムス県では、SANA(4月21日付)によると、シリア軍がタドムル市北部および東部郊外でダーイシュ(イスラーム国)の拠点、装備などに対して空爆を行った。

AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

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ハマー県、アレッポ県、ダルアー県などでシリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年4月21日)

ハマー県では、ARA News(4月21日付)によると、シリア軍がタマーニア町にあるナスル具員、ジュンド・アクサー機構などの反体制武装集団の拠点を攻撃した。

シリア軍はまた、アトシャーン村、フワイズ村、フワイジャ村、スーラーン市を空爆した。

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アレッポ県では、SANA(4月21日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のハーン・トゥーマーン村、ハーディル村、タッル・ハディーヤ村、アブー・サリーム村、ハドラー高地一帯、アレッポ市西部のマンスーラ村、ハズマル村、カフルハムラ村アレッポ市北部のファーフィーン村、そしてアレッポ市ラーシディーン地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、ARA News(4月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区で人民防衛隊主体のシリア民主軍と反体制派が交戦した。

一方、アレッポ県で活動する「穏健な反体制派」の一つヌールッディーン・ザンキー運動はズィー・ヌーライン大隊を統合した。

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ダルアー県では、SANA(4月21日付)によると、シリア軍がダルアー市・ヒルバト・ガザーラ町街道近郊、ダルアー市マンシヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。


AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県ラスタン市に国連、シリア籍新月社のチームが初めて人道支援物資を搬入(2016年4月21日)

ヒムス県では、『ハヤート』(4月22日付)などによると、反体制派の拠点都市の一つラスタン市に国連、シリア赤新月社のチームが人道支援物資の搬入を行った。

シリア軍の包囲下に置かれるラスタン市に人道支援物資が搬入されるのは、2011年3月の混乱発生以降ではこれが初めて。

赤十字国際委員会の報道官がAFP(4月21日付)に明らかにしたところによると、支援物資は、食糧、医療物資からなり、65輌の貨物車輌に積載されて搬入された。

ラスタン市には現在12万人が居住していると考えられており、同報道官によると、同地一帯には17の国内避難民キャンプが点在しているという。

ヒムス県では、ARA News(4月21日付)によると、シリア軍がタッルドゥー市、ティールマアッラ村を空爆し、民間人複数人が負傷した。

AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局アサーイシュはカーミシュリー市(ハサカ県)でのシリア軍との戦闘の末、シリア軍が駐留していたカーミシュリー中央刑務所を制圧(2016年4月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市で、20日に発生した国防隊と西クルディスタン移行期民政局アサーイシュと衝突が激化、両者が激しく交戦し、住民8人が巻き添えとなって負傷した。

戦闘はアサーイシュ指定の治安厳戒地区一帯、ワフダ交差点一帯、ハリージュ地区、コルニーシュ近くなどで激しく行われ、カーミシュリー市近郊のタルタブ連隊基地に駐留するシリア軍部隊がアラーヤー地区のカーミシュリー中央刑務所一帯を砲撃、ザイトゥーナ地区、西部地区に砲弾複数発が着弾するなどの被害が出た。

治安筋によると、アサーイシュはアラーヤー地区にあるカーミシュリー中央刑務所に駐留するシリア軍に対して、午後2時までに投降するよう呼びかけ、猶予期限が過ぎたのを受け、同地を攻撃、シリア軍兵士50人が投降、刑務所はアサーイシュが制圧、ARA
News(4月21日付)によると、刑務所に収監されていた17人を釈放した。

2日間におよぶ戦闘で、民間人2人を含む19人(国防隊隊員10人、アサーイシュ隊員7人、民間人2人)が死亡した。

一方、アサーイシュが治安厳戒地区(タイイ地区)に指定しているカーミシュリー市中心街で、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

これに関して、イスラーム国の広報部門アアマーク通信は犯行を認める声明を出した。

AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で3回の爆撃を実施(2016年4月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。


CENTCOM, April 21, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県で活動する第一沿岸師団総司令官のイマード・タバク氏が何者かによって暗殺(2016年4月20日)

イドリブ県では、ARA News(4月21日付)によると、ラタキア県で活動する第一沿岸師団総司令官のイマード・タバク氏(アブー・ウダイ)が、ジスル・シュグール市を訪問中、何者かに襲撃され、死亡した。

『ハヤート』(4月22日付)によると、カイロ合意グループはデミストゥラ国連特別代表が提示した29からなる質問状への回答を行った。

このなかで、カイロ合意グループは、リヤド交渉最高委員会に「正統性」を付与しないよう求めるとともに、移行期統治機関の権能や実務、国家機関の維持・運営などについて集中審議するよう提案したという。

AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ドゥマイル市内で活動していた親ダーイシュ組織がイスラーム軍などと合意し、一部は投降、一部は退去(2016年4月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月20日付)によると、ドゥマイル市内で活動していたダーイシュ(イスラーム国)と協力関係にあるスィッディーク大隊とリジャール・マラーミフ大隊が、同市の反体制武装集団との協議の末、投降希望者は同市の法務委員会に、停戦拒否者は市外に退去することで合意した。

これにより、戦闘員75人が投降したという。

これを受け、イスラーム軍と殉教者アフマド・アブドゥー軍団は共同声明を出し、避難住民に対して、スィッディーク大隊とリジャール・マラーミフ大隊が支配していた地域への帰宅に際しては身の安全に注意を払うよう呼びかけた。

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AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがシリア軍との戦闘の末ダイル・ザウル市スィナーア地区を完全制圧(2016年4月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市内東部で、シリア軍との戦闘の末複数の街区を制圧、ダイル・ザウル航空基地に迫った。

同監視団によると、この戦闘でダーイシュはダイル・ザウル市工業地区を完全制圧したという。

シリア軍はこれに対して、工業地区とダイル・ザウル航空基地に近いハラービシュ地区とを隔てる労働者住宅地区(タフトゥーフ地区)一帯に対して空爆を実施し、ダーイシュの進軍を阻止しようとしているという。

一方、SANA(4月20日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市東部、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市工業地区、ハウィーカ地区、ジュバイラ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(4月20日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともに、タドムル市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、SANA(4月20日付)によると、シリア軍がクワイリス航空基地に近いアブー・ジャッバール村でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。

AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県などでシリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年4月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と思われる戦闘機がアレッポ市サラーフッディーン地区を空爆し、民間人7人が死亡した。

一方、SANA(4月20日付)によると、シリア軍がアウラム・スグラー村、カフルアンマ村、ズィターン村、バヤーヌーン町でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、アレッポ市サーリヒーン地区でヌスラ戦線の拠点を攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(4月20日付)によると、シリア軍がナシャービーヤ町、バーラー村を空爆した。

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ヒムス県では、ARA News(4月20日付)によると、シリア軍がハウラ地方を空爆した。

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イドリブ県では、ARA News(4月20日付)によると、ロシア軍戦闘機がファトフ軍の支配下にあるアブー・ズフール航空基地を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(4月20日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区に侵攻したシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)で西クルディスタン移行期民政局アサーイシュ隊員2人が国防隊の攻撃を受け死亡(2016年4月20日)

ハサカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊高官がロイター通信(4月20日付)に明らかにしたところによると、アサーイシュの隊員2人がカーミシュリー市でシリア軍に殺害された。

殺害された2人はカーミシュリー市内をパトロール中に襲撃を受け、この2人のほかにも隊員3人が負傷したという。

この襲撃に先立ち、アサーイシュは、国防隊の司令官が乗っていた車を駐車違反で摘発していた。

AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ市北西部のマーリア市に迫るなか、OCHAは住民4万人が避難していることを懸念(2016年4月20日)

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、アレッポ県北西部での戦闘激化を受け、4万人以上の住民が避難を余儀なくされていると指摘、懸念を表明した。

アレッポ県北西部のトルコ国境地帯では、ダーイシュ(イスラーム国)とハワール・キリス作戦司令室の戦闘が激化、トルコ軍が後者を越境砲撃で、また米軍(主導の有志連合)が空爆による航空支援を行っている。

OCHAによると、避難した住民の多くは、「穏健な反体制派」とアル=カーイダ系組織の拠点都市であるアアザーズ市方面に避難しているという。

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アレッポ県では、ARA News(4月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、「穏健な反体制派」とアル=カーイダ系組織の拠点都市の一つマーリア市一帯を激しく攻撃したが、第一連帯、シャーム軍団などがこれに応戦、これを撃退した。

AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年4月19日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月19日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回で、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。


CENTCOM, April 20, 2016などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ(ダマスカス県)では、ヌスラ戦線の後退を受け、今度はシリア軍がダーイシュと交戦(2016年4月19日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)内の第15通りなどを制圧したことを受け、シリア軍が迫撃砲などで攻撃を加え、ダーイシュと交戦した。

Kull-na Shuraka', April 18, 2016
Kull-na Shuraka’, April 18, 2016

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン・ダム、カウカブ・ダム、アッラーン村、アイン・ズィクル村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

クッルナー・シュラカー(4月19日付)によると、この戦闘でヌスラ戦線側は、サフム・ジャウラーン・ダム、アッラーン村検問所などを制圧したという。


AFP, April 19, 2016、AP, April 19, 2016、ARA News, April 19, 2016、Champress, April 19, 2016、al-Hayat, April 20, 2016、Iraqi News, April 19, 2016、Kull-na Shuraka’, April 19, 2016、al-Mada Press, April 19, 2016、Naharnet, April 19, 2016、NNA, April 19, 2016、Reuters, April 19, 2016、SANA, April 19, 2016、UPI, April 19, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュの主要都市ラッカ市、バーブ市を戦闘機(所属不明)が爆撃するなか、シリア軍と有志連合はダイル・ザウル県を爆撃(2016年4月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が19日未明にダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市各所を空爆した。

一方、ダーイシュが撃ったと思われる迫撃砲弾3発がトルコ領内のキリス市に着弾し、複数人が負傷した。

他方、SANA(4月19日付)によると、シリア軍がマンビジュ市近郊のマフドゥーム村、アアブド村、ダイル・カーク村、マドユーナ村、アブー・タルタル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

シリア軍はまた、アレッポ市東部のダイル・ハーフィル市にあるダーイシュ拠点に対して特殊作戦を行った。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市各所を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市工業地区でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍が同地のほか、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区を空爆した。

また航空機(所属明示せず)がシリア政府の支配下にとどまる第137連隊基地に近い山岳地帯などに支援物資20コンテナをパラシュートで投下した。

一方、SANA(4月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、フワイジャト・サクル、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

他方、ARA News(4月19日付)によると、有志連合がダイル・ザウル市東部郊外(イラク国境地帯)に対して空爆を実施した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市近郊のマザール山一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(4月19日付)によると、シリア軍と「支援部隊」がダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、タドムル市北方のマザール山西部に位置する第806.5地点を制圧した。

シリア軍はまた、シャンダーヒーヤ村、サワーナ町一帯のダーイシュ拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(4月19日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ8イスラーム国)を攻撃し、戦闘員10人を殲滅した。

AFP, April 19, 2016、AP, April 19, 2016、ARA News, April 19, 2016、Champress, April 19, 2016、al-Hayat, April 20, 2016、Iraqi News, April 19, 2016、Kull-na Shuraka’, April 19, 2016、al-Mada Press, April 19, 2016、Naharnet, April 19, 2016、NNA, April 19, 2016、Reuters, April 19, 2016、SANA, April 19, 2016、UPI, April 19, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会のジュネーブ3会議ボイコットを受け、シリア軍はイドリブ県、ダマスカス郊外県などで爆撃を激化、シリア国民連合など反体制派は「虐殺」と非難(2016年4月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動が主導するファトフ軍の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市、カフルヌブル市をシリア軍が空爆し、住民8人が死亡した。

空爆はカフルナブル市に対するシリア軍の空爆では市場が標的となり、子供1人を含む5人が死亡した。

マアッラト・ヌウマーン市での空爆でも、「シャリーア法廷」が所在する市場が狙われ、住民3人が死亡したという。

同監視団によると、死数はさらに増える模様。

これに関して、シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、空爆を「虐殺」と非難、カフルナブル市では40人以上が死亡し、60人近くが負傷、マアッラト・ヌウマーン市でも10人以上が死亡したと主張した。

一方、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市では、ファトフ軍の治安委員会に所属する車輌に仕掛けられた爆弾が爆発し、戦闘員2人が死亡した。

このほかにも、ジスル・シュグール市、イシュタブリク村、サラーキブ市に対してシリア軍が「樽爆弾」で空爆を実施した。

Kull-na Shuraka', April 19, 2016
Kull-na Shuraka’, April 19, 2016

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯、バーラー村を砲撃、バーラー村では、女性2人と子供1人を含む住民7人がシリア軍の砲撃で死亡した。

シリア軍はまたアルバイン市一帯を空爆した。

なお、バーラー村での空爆に関して、反体制活動家や反体制メディアは「虐殺」と形容した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハムダーニーヤ地区(シリア政府支配地域)にジハード主義武装集団が打った迫撃砲弾多数が着弾した。

これに対して、シリア軍はアレッポ市南部郊外のアイス村一帯を空爆する一方、アレッポ市北部に位置するアナダーン市、ハイヤーン町一帯を空爆した。

なお、アレッポ県各所でのシリア軍の空爆に関して、反体制活動家や反体制メディアは「虐殺」と形容した。

一方、SANA(4月19日付)によると、シリア軍はアイス村一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

他方、ARA News(4月19日付)によると、ジハード主義武装集団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区(西クルディスタン移行期民政局支配地域)を砲撃した。

このほか、シャーム戦線は声明を出し、マフムード・ハルクーシュ(アブー・ウマル・サフィーラ)司令官の辞表を受理するとともに、後任の司令官にフサーム・ヤースィーン氏を任命したと発表した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カッバーニー村、マリク峰、アックー村など県北部一帯で、シリア軍、国防隊、外国人戦闘員が、「不正への報復」作戦司令室に参加した第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、トルキスターン・イスラーム党、そして「不正への報復」作戦司令室への参加表明を行っていないシャームの民のヌスラ戦線、第2沿岸師団などと交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ハウラ地方各所を戦闘機(所属明示せず)が15回にわたり空爆し、1人が死亡した。

またシリア軍がティールマアッラ村を「樽爆弾」で空爆したほか、タルビーサ市を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(4月19日付)によると、シリア軍がダルアー市内のマンシヤ地区、ビイル・シヤーフ街道などでシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、南部戦線に所属する武装集団3組織が共同声明を出し、ハスム師団として完全統合すると発表した。

ハスム師団を結成したのは、タウヒードの曉師団、ウムード・ハウラーン師団、自由殉教者旅団。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月18日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はラタキア県で発生、リヤド最高交渉委員会を脱会したシャーム自由人イスラーム運動、同委員会に依然として所属するイスラーム軍などによる攻撃などが確認されたという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は401件。


AFP, April 19, 2016、AP, April 19, 2016、ARA News, April 19, 2016、Champress, April 19, 2016、al-Hayat, April 20, 2016、Iraqi News, April 19, 2016、Kull-na Shuraka’, April 19, 2016、al-Mada Press, April 19, 2016、Naharnet, April 19, 2016、NNA, April 19, 2016、Reuters, April 19, 2016、SANA, April 19, 2016、UPI, April 19, 2016などをもとに作成。

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