米中央軍(CENTCOM)は、4月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は4回で、フール町近郊(1回)、イドリブ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。
イドリブ市近郊での空爆は、ダーイシュの戦術拠点を標的とし、車輌1輌を破壊したという。
CENTCOM, April 6, 2016などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、ARA News(4月6日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室が攻勢を続ける県北西部で、トルコ軍がラーイー村、ジャッカ村、ラーイル村、アフティームッラート村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を越境砲撃した。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アドワーン村で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団がジハード主義武装集団と交戦し、武装集団戦闘員4人を殺害、同地を奪還した。
またハイト村一帯では、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、ヤルムーク殉教者旅団、イスラーム・ムサンナー運動と交戦した。
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ダルアー県一帯で活動するハウラーンの騎士旅団と南部自由人旅団は共同声明を出し、スンナ青年旅団から離反すると発表した。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、April 7, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区(西クルディスタン移行期民政局支配地域)をジハード主義武装集団が砲撃し、子供3人、妊婦1人を含む18人が死亡、子供30人を含む70人が負傷した。
空爆を行ったのは、トルコが後援するハワール・キリス作戦司令室を主導するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団、リヤド最高交渉委員会に所属するシャーム自由人イスラーム運動、そしてアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線など。
一方、シリア軍は、シャームの民のヌスラ戦線が主導する「反体制派」によって制圧されたアイス村一帯を激しく空爆、砲撃した。
これに関して、クッルナー・シュラカー(4月6日付)は、シャーム自由人イスラーム運動の司令官の話として、ヌスラ戦線がアイス丘一帯での戦闘でヒズブッラーの戦闘員16人を捕捉したと伝えた。
他方、ARA News(4月6日付)によると、シリア軍がダーラト・イッザ市を弾道ミサイルで攻撃し、民間人5人が死亡、10人以上が負傷した。
シリア軍はまたアレッポ市ラーシディーン地区で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と交戦した。
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ダルアー県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区に潜入したシャームの民のヌスラ戦線に所属する武装集団と交戦、これを撃退した。
一方、クッルナー・シュラカー(4月6日付)によると、シリア軍は、ラジャート高地にある反体制武装集団の拠点複数カ所に対して空爆を実施した。
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イドリブ県では、ARA News(4月6日付)によると、シリア軍がタルマーニーン村を弾道ミサイルで攻撃し、民間人3人が死亡した。
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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月5日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した
米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は360件。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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ダマスカス郊外県では、ダーイシュ(イスラーム国)広報部門のアアマーク通信が、ダーイシュが首都ダマスカスの北東約50キロに位置するティシュリーン火力発電所を襲撃し、発電所警備隊の兵舎を破壊したと発表した。
これに対して、シリア軍消息筋は、攻撃を受けたことを認めつつ、襲撃したダーイシュ戦闘員全員を殺害したと述べた。
シリア人権監視団によると、発電所襲撃は5日晩に、タドムル市での敗北に対する反転攻勢として行われたと思われるという。
同監視団によると、この攻撃でダーイシュは爆弾を積んだ車輌5台を使用、また発電所近くのシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行い、シリア軍兵士12人を殺害、これに対してシリア軍が空爆で応戦したという。
シリア軍戦闘機はまた、ダーイシュに共鳴する地元の反体制武装集団の支配下にあるドゥマイル市に対しても空爆を実施した。
一連の空爆および戦闘で、ダーイシュ戦闘員20人以上が死亡したが、合わせて民間人9人も巻き添えとなって死亡したという。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月6日付)によると、シリア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下にあるハムラト・ブワイティーヤ村(ラッカ市郊外)を空爆し、一家6人が死亡、11人が負傷した。
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アレッポ県では、ARA News(4月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・アラブ市郊外各所でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、また米軍主導の有志連合はユーフラテス川に面するトルコ国境の町ジャラーブルス市のダーイシュ拠点を空爆した。
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スワイダー県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍が人民防衛諸組織とともに、アシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
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ヒムス県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がタドムル市・スフナ市街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
シリア軍はまた、フワイスィース村、ジバーブ・ハマド村、カルヤタイン市東部郊外、バーリダ地区でダーイシュの拠点を空爆した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がマリーイーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
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ハマー県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がアブー・フバイラート村、ワーディー・アズィーブ一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、4月10日に再開予定だったジュネーブ3会議(第3ラウンド)の開催を4月13日以降に延期することを、会議参加予定者らに伝えた。
デミストゥラ国連特別代表は、第2期人民議会選挙の投票日にあたる4月13日以降に会議再開を求めるシリア政府側の要求を却下し、10日に再開すると発表していた。
だが、5日には、デミストゥラ国連特別代表付のアフマド・ファウズィー報道官が、第3ラウンドが「来週月曜日」、すなわち当初の予定である10日の1日後の11日に再開されるだろう、と述べていた。
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ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、5日にカタールの首都ドーハでシリア革命反体制勢力国民連立元代表で無所属活動家のアフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏と、また6日にエジプトの首都カイロで「カイロ宣言グループ」のジャマール・スライマーン氏と会談した。
『ハヤート』(4月7日付)によると、この会談でボグダノフ外務副大臣は、両氏が参加するリヤド最高交渉委員会が、シリアの反体制派を充分に代表していないと指摘、より代表性を拡充するよう求めた。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月6日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線の幹部の一人ハーリド・ハマド氏(アブー・サッカール)が、ハーリム市内にあるシャーム自由人イスラーム運動の検問所で射殺された。
アブー・サッカール(シリア人)は「自由シリア軍」メンバーの一人で、2013年にインターネットで拡散されたビデオ映像(https://www.youtube.com/watch?v=Vdt8dI-Xb9cなどを参照)で、シリア軍兵士の遺体を切り刻み、その心臓を食らっていた人物。
2015年初め頃に、ヌスラ戦線のメンバーになったという。
アブー・サッカールを殺害したのは、ハーリム市内のシャーム自由人イスラーム運動の検問所に配備された戦闘員。
彼らは、ハーリム市内の検問所で、アブー・サッカールが乗っていた車を静止し、検問所責任者の「アブー・ターリブ」を名乗る男性の指示のもと、アブー・サッカールを武装解除し、降車させようとした。
だが、アブー・サッカールはこれを拒否し、検問所に向かって発砲しながら車で逃走しようとしたため、シャーム自由人イスラーム運動戦闘員は車を追跡し、彼に発砲、アブー・サッカールが小銃で反撃しようとしたため、射殺したという。
殺害後、シャーム自由人イスラーム運動とヌスラ戦線は、アブー・サッカールを殺害したメンバーらを両組織が合同で設置する法廷で審理することに合意したという。

AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月6日付)によると、無人戦闘機(所属不明)がイドリブ市入り口のカールトーン・ホテル近くで、シャームの民のヌスラ戦線の車輌が空爆を受け、ヌスラ戦線メンバー5人が死亡した。
無人戦闘機はまた、イドリブ市内のムアッリミーン地区に対しても空爆を行い、サッカーのシリア代表の元コーチ(ムフリス・フライバーン氏)が死亡した。
AFP, April 6, 2016、AP, April 6, 2016、ARA News, April 6, 2016、Champress, April 6, 2016、al-Hayat, April 7, 2016、Iraqi News, April 6, 2016、Kull-na Shuraka’, April 6, 2016、al-Mada Press, April 6, 2016、Naharnet, April 6, 2016、NNA, April 6, 2016、Reuters, April 6, 2016、SANA, April 6, 2016、UPI, April 6, 2016などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)、ARA News(4月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル航空基地一帯でシリア軍と交戦を続け、飛行場に向かって進軍を続けた。
クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、4日からの戦闘でダーイシュはダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市工業地区のシリア軍拠点複数カ所を制圧したという。
一方、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がジャフラ村北部、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
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スワイダー県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍、人民防衛諸集団がアシュハイブ丘、ザルファア丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
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ラッカ県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がラッカ市南西部に位置するダーイシュ(イスラーム国)支配下のタブカ航空基地を空爆した。
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ヒムス県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がタドムル市北東部のワーディー・ブダイリー、サワーナ町、フナイフィース村、アーラーク油田(ハフナ村)、カルヤタイン市東部郊外、ジュッブ・ジャッラーフ村近郊のウンク・ハワー村、シャンダーヒーヤ村、ウンム・リーシュ村、ウンム・サフリージュ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
一方、ダーイシュの広報機関アアマーク通信によると、ダーイシュはカルヤタイン市東部郊外の拠点複数カ所を奪還した。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線は、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯での戦闘で、シリア軍の戦闘機を撃墜し、パイロット1人を捕捉した。
ヌスラ戦線とともにシリア軍と戦う複数の反体制武装集団筋によると、戦闘機は「対空兵器」によって撃墜されたという。
インターネットで公開された映像(https://www.youtube.com/watch?v=yBbM1GAn1-c&ebc=ANyPxKpCea88sRLJxgZokaZyKxs5rK7FjEQkU7sbNCy4x4E71jfj_eKrz16m7q7m2ZZpW3r-tu0rHYBnnbtFPhvMvQtUAWCLNA)では、複数の戦闘員がパイロットと思われる男性を囲み、「シリア人だ、シリア人だ」、「武器を奪い取れ」などと叫んでいる。


またヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーの「アレッポ特派員」は、墜落した航空機の残骸と捕捉したパイロットとされる男性の映像(https://youtu.be/PdOBTrZYmLc)を公開した。


映像によると、この男性はシリア空軍のハーリド・アフマド・サイード准将で、撃墜された航空機はSu-22M4だという。
一方、シリア・アラブ・テレビ(4月5日付)は、軍消息筋の話として、戦闘機がアレッポ市郊外での偵察活動中に地対空ミサイルの攻撃を受け、撃墜された、と伝えた。
同消息筋によると、パイロットはパラシュートで脱出降下、シリア軍は救出活動を行っているという。
アレッポ市南部郊外一帯では、リヤド最高交渉委員会に所属するシャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党、「穏健な反体制派」と目される第13師団、さらにはダーイシュ(イスラーム国)とのつながりが取りざたされているアル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構が、シリア軍、イラン人、アフガン人などからなる外国人戦闘員と交戦を続けている。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市中心街で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、女性1人が死亡した。
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ヒムス県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がダイル・フール村一帯でリヤド最高交渉委員会に所属するシャーム自由人イスラーム運動の拠点を空爆した。
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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月4日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した
米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は356件。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、アレッポ市北部のカースティール街道の封鎖を試み、街道沿いの反体制武装集団の拠点を攻撃した。
ARA News(4月5日付)によると、シリア民主軍を迎撃したのは、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、リヤド最高交渉委員会所属のシャーム自由人イスラーム運動、「穏健な反体制派」の第16師団、トルコの支援を受けるハワール・キリス作戦司令室所属のスルターン・ムラード旅団など。
これらの連合部隊はまた、アレッポ市シャイフ・マクスード地区一帯に砲撃を加えた。

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ARA News(4月5日付)によると、シリア民主軍だけでなく、シリア軍もまたカースティールー街道一帯を空爆・砲撃、アレッポ市サラーフッディーン地区、アシュラフィーヤ地区で反体制武装集団と交戦した。
シリア民主軍、シリア軍はいずれもアレッポ市北西部郊外とアレッポ市東部を結ぶに至る反体制武装集団の兵站路の遮断をめざしている。
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一方、リヤド最高交渉委員会に所属するイスラーム軍は、インターネット上に映像を公開し、アレッポ市シャイフ・マクスード地区にある民主統一党の拠点を砲撃したと発表した。
しかし、地元のメディア活動家らは、ARA News(4月5日付)に対して、イスラーム軍の砲撃で、女性、子供を含む民間人67人が死亡したと述べ、イスラーム軍を非難した。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム軍団、第1連隊、スルターン・ムラード旅団などからなる「ハワール・キリス作戦司令室」が、トルコ軍の越境砲撃支援を受けて、県北西部のダーイシュ(イスラーム国)の拠点の一つダービク村に向けて進軍を続けた。
ARA News(4月5日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室は、この戦闘でラーイー村に隣接するタッル・サフィール村を制圧した。
また、ARA Newsによると、これに対してダーイシュはトルコ領内(ガジアンテップ県)に対して砲撃を加えたという。
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ハサカ県では、ARA News(4月5日付)によると、トルコ領内から発射された迫撃砲弾がカーミシュリー市内の農地に着弾した。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はロシアを訪問し、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談、来週再開予定のジュネーブ3会議(第3ラウンド)への対応について協議した。
会談後、デミストゥラ国連特別代表は、ロシアと米国が引き続き、シリアでの紛争の政治的解決に向けたプロセスを後押しし続けるとしたうえで、そのためにはより効率的なかたちで敵対行為停止のシステムを持続させる必要があると述べた。
一方、ラブロフ外務大臣は、すべての国がシリア人どうしの対話を支援するため、一丸となって取り組むべきだと強調した。
また『ハヤート』(4月7日付)によると、ラブロフ外務大臣は会談で、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のジュネーブ3会議への参加と、シリア政府と反体制派による直接協議の必要を改めて強調した。
SANA(4月5日付)、『ハヤート』(4月7日付)などが伝えた。
なお、デミストゥラ国連特別代表付のアフマド・ファウズィー報道官は、ジュネーブ3会議第3ラウンドが「来週月曜日」、すなわち当初の予定である10日の1日後の11日に再開されるだろう、と述べた。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、April 7, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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SANA(4月4日付)は、複数の現地消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル航空基地一帯でのシリア軍との戦闘で、マスダート・ガスを使用したと伝えた。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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米国防総省のピーター・クック報道官は、有志連合を主導する米空軍がシリア北東部で3日に空爆を実施し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の幹部の一人アブー・フィラース・スーリー氏を含む多数の過激派を殺害したと発表した。
クック報道官によると、米軍はシリア北西部で開かれていたアル=カーイダ幹部の会合場所を空爆、この会合にアブー・フィラース氏が出席していたと述べた。
米国は現在、アブー・フィラース氏の死を確認中だという。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯で、シリア軍、シリア人・アラブ系・アジア系民兵が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
シリア軍は同地一帯の奪還をめざしている。
一方、SANA(4月4日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、これを撃退した。
また、SANA(4月4日付)によると、アレッポ市サラーフッディーン地区、アズィーズィーヤ地区・マイサルーン地区間に反体制武装集団が迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡した。
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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(4月4日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がフナイフィス村のシリア軍拠点を攻撃し、駐留していたシリア軍兵士、国防隊隊員全員を殲滅した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市郊外のザカークニーヤ地区で爆発が発生した。
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ヒムス県では、SANA(4月4日付)によると、シリア軍がヒムス市北部のアイン・ダナーニール村、ダイル・フール村で、シャーム自由人イスラーム運動など反体制武装集団と交戦した。
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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月1日から3日までの間に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した
停戦違反は、ラタキア県、アレッポ県。
なお米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は351件。
AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。
交戦は、ダーイシュが飛行場周辺、フラート・シャーム・ホテル一帯のシリア軍拠点に対して自爆攻撃を行ったことで激化、戦闘はブガイリーヤ村一帯、ダイル・ザウル市工業地区でも行われた。
一方、SANA(4月4日付)によると、ダイル・ザウル航空基地に攻撃を行ってきたダーイシュ(イスラーム国)をシリア軍が撃退し、複数の戦闘員を殺傷、車輌などを破壊した。
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ヒムス県では、SANA(4月4日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市周辺、タドムル市東部郊外一帯(フナイフィース村、サワーナ町)のダーイシュ(イスラーム国)の拠点および残党を集中的に空爆した。
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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、アドワーン村で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と反体制武装集団が交戦し、前者の司令官でヨルダン人のアブー・タフリール氏が死亡した。
AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、April 5, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「穏健な反体制派」からなる「ハワール・キリス作戦司令室」が、県北西部(米・トルコ領政府が2015年半ばに「安全地帯」設置で合意していた地域)での約2週間におよぶダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ハワール・キリス村一帯からラーイー村西方に至る国境沿いの全長約10キロの地域(ドゥーディーヤーン村、ハラファトリー村、ガザル村、カッラ・マズラア町、カンタラ村、ターター・フンムス村、ジャッカ村、ヤニー・ヤバーン村、ブガイディーン村、タッル・シャイール村、カッラ・クーズ村など)を制圧した。
ダーイシュとの戦闘に参加したのは、ムウタスィム・ビッラー旅団、ハムザ旅団、スルターン・ムラード旅団、山地の鷹、シャーム軍団、第99師団、第55師団などで、同地の拠点都市の一つラーイー村に向かって進軍を続けているという。
ARA News(4月4日付)によると、この戦闘と合わせて、トルコ軍はシリア領内に対して越境砲撃を行い、また有志連合が航空支援を行い、空爆を実施した。

AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、ARA News(4月4日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に参加する革命家軍に近い複数の消息筋の話として、有志連合がタッル・リフアト市とシャイフ・イーサー村間の革命家軍検問所を空爆したと伝えた。
これに関して、革命家軍総司令部は声明を出し、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)を標的とする口実で停戦に違反し空爆を行ったと批判、国連に対してこうした敵対行為の再発を防止するよう求めるとともに、合わせてトルコ軍によるシリア領内への越境砲撃を停止させるよう要求した。
AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016などをもとに作成。
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『ウォール・ストリート・ジャーナル』(4月4日付)は、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に解放したヒムス県タドムル市のパルミラ遺跡の破壊された出土品の一部などの写真を公開した。

AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016、The Wall Street Journal, April 4, 2016などをもとに作成。
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米中央軍(CENTCOM)は、4月3日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は14回で、ハサカ市近郊(1回)、フール町近郊(6回)、ラッカ市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、イドリブ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。
このうちイドリブ市近郊の空爆は「ダーイシュ(イスラーム国)の大規模戦略部隊を標的とし、建物2棟を破壊した」と発表された。
しかし、2015年9月30日にロシア軍がシリア領内での空爆を実施して以降、米政府をはじめ西側諸国の政府(そして一部メディア)は、イドリブ県はダーイシュの支配地域ではないと繰り返し主張していた。
また、有志連合がイドリブ県を空爆することは極めて異例で、これに関して『ハヤート』(4月5日付)は、米高官の話(3日)として、カフル・ジャーリス村のシャームの民のヌスラ戦線の本部に対する空爆の背後に米軍がいると伝えた。
この空爆では、ヌスラ戦線の司令官の一人でシューラー評議会メンバーのアブー・ファーリス・スーリー氏と同氏の息子を含むメンバー複数人が死亡したという。

AFP, April 4, 2016、AP, April 4, 2016、ARA News, April 4, 2016、CENTCOM, April 4, 2016、Champress, April 4, 2016、al-Hayat, April 5, 2016、Iraqi News, April 4, 2016、Kull-na Shuraka’, April 4, 2016、al-Mada Press, April 4, 2016、Naharnet, April 4, 2016、NNA, April 4, 2016、Reuters, April 4, 2016、SANA, April 4, 2016、UPI, April 4, 2016などをもとに作成。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月3日付)によると、カフル・ジャーリス村が戦闘機(所属不明)の空爆を受け、シャームの民のヌスラ戦線の司令官の一人でシューラー評議会メンバーのアブー・ファーリス・スーリー氏と同氏の息子を含むメンバー複数人が死亡した。
ARA News(4月3日付)によると、空爆はロシア軍によるもので、ヌスラ戦線の本部が標的となったという。

なお、空爆はこの他にもフバイト村などに対して行われた。
これに対して、反体制武装集団はフーア市、カファルヤー町を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアナダーン市一帯、ハージブ村、アレッポ市アンサーリー地区を砲撃・空爆した。
一方、ARA News(4月3日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市南部郊外のハーディル村を攻撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦し、シリア軍が同地を空爆した。
一方、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにキンサッバー町郊外でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザーキヤ町・ハーン・シャイフ・キャンプ間の街道一帯、マルジュ・スルターン村一帯をシリア軍が砲撃した。
またマルジュ・スルターン村近郊のバーラー村一帯では、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
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ヒムス県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がヒムス市北部のハラーリーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
一方、ARA News(4月3日付)によると、ヒムス市ワアル地区にシリア軍が撃った迫撃砲弾が着弾し、3人が死亡した。
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ハマー県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにフワイジャ村、ズグバ村、カスル・アブー・サムラ村一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月3日付)によると、シャーム軍、スルターン・ムラード旅団などの反体制武装集団からなる「ハワール・キリス作戦司令室」が県北西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、カサージク村、タッル・シャッアール村、カマーリー村を制圧した。
またARA News(4月3日付)によると、「ハワール・キリス作戦司令室」は、ターター・フンムス村(トルクメン人の村)を制圧した。
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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月3日付)によると、反体制武装集団が、ジッリーン村でダーイシュ(イスラーム国)と協力関係にあるというイスラーム・ムサンナー運動と交戦、同地を制圧した。
また、ARA News(4月3日付)によると、南部戦線(自由シリア軍)に所属する武装集団22組織が、ダーイシュ(イスラーム国)およびその連携組織(イスラーム・ムサンナー運動)と戦うための合同作戦司令室を設置した。
この合同作戦司令室には、第1砲兵師団、第24歩兵師団などからなる。
AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、人民防衛諸集団がシリア軍、ロシア軍の航空支援を受けて、カルヤタイン市に突入し、同市北部、東部、南東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市の半分以上を制圧した。
一方、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにカルヤタイン市でダーイシュ(イスラーム国)の掃討を完了し、同地を制圧、治安と安定を回復した。
シリア軍はまた、シャーイル・ガス採掘所に近い第101油田、第105油田一帯でダーイシュと交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がジャフラ村、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
またブーカマール市では、「東部地域人民抵抗」がダーイシュと交戦し、チュニジア人戦闘員3人を殺害した。
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スワイダー県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。
AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。
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ヒムス県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともに、カルヤタイン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)に集中攻撃を加え、同市郊外の農場地区、スィンヌ・ハルービー・カビール地区、ハズム・バイド地区、スナイヤ丘一帯、マクタル・ワサーディー地区、ルマイラ山、第861地点、ジュバイル山を制圧、同市周辺を完全掌握した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍はマリーイーヤ村、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
また「東部地区人民抵抗」がアシャーラ市でダーイシュの戦闘員を要撃し、サウジアラビア人戦闘員らを殲滅した。
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ラッカ県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍がタブカ航空基地のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
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ハマー県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍がジャニー・アルバーウィー村、ラフジャーン村、ウカイリバート町でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
シリア軍はまたアンミーヤ村、ウライヤ村でダーイシュと交戦した。
AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、リヤド最高交渉委員会所属のシャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党、第13師団などからなる反体制武装集団がアレッポ市南部郊外のアイス丘、マカーリア丘、アイス村などのシリア軍拠点に対して、自爆攻撃などで攻勢をかけ、同地一帯を制圧した。
同監視団によると、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯で、ヌスラ戦線らは、シリア軍やレバノンのヒズブッラー戦闘員などからなる外国人部隊と交戦し、ヒズブッラー戦闘員12人が死亡した。
ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)によると、この戦闘で、イラク人のヌジャバー運動の戦闘員2人、アフガン人戦闘員5人、シリア軍兵士28人、ヒズブッラー戦闘員9人が死亡したという。
一方、SANA(4月2日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃し、子供1人が死亡した。
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ラタキア県では、ARA News(4月2日付)によると、北部師団などからなる反体制武装集団が県北部のクルド山一帯(キンサッバー町郊外)でシリア軍と交戦し、複数の拠点を制圧した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガバーギブ町でジハード主義武装集団を要撃し、戦闘員3人を殺害した。
一方、クッルナー・シュラカー(4月2日付)によると、タッル・シハーブ町・ザイズーン村間の街道でスンナの民旅団の司令官バースィル・バルダーン氏が乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、同氏が死亡した。
AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、ARA News(4月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北部のルワイシド村を、ダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末に制圧した。
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アレッポ県では、マンビジュ市一帯で活動するという反体制武装集団7組織が共同ビデオ声明を出し、「マンビジュ市および同市郊外軍事評議会」を結成したと発表、同地一帯の解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)と戦う意思を表明した。
「マンビジュ市および同市郊外軍事評議会」に参加したのは、北の太陽大隊、マンビジュ革命家大隊、ユーフラテス旅団連合、ジュンド・ハラマイン旅団、ユーフラテス殉教者大隊連合、カウスィー旅団、マンビジュ・トルクメン大隊。
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米政権の匿名高官はロイター通信(4月2日付)に対して、米国がシリアに派遣している米特殊部隊の増派を健闘していることを明らかにした。
AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団とイスラーム・ムサンナー運動が県西部一帯でシャームの民のヌスラ戦線や南部戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に近いとされる「リジャール・マラーヒム」、スィッディーク旅団がドゥマイル市でジハード主義武装集団などからなる反体制武装集団と交戦した。
ドゥマイル市では1日、「リジャール・マラーヒム」、スィッディーク旅団の退去を求めるデモが発生していたという。
AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。
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