YPG主体のシリア民主軍はハサカ県南西部、アレッポ県北西部でダーイシュ、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と交戦(2016年3月27日)

ハサカ県では、ARA News(3月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャッダーディー市南西部のアブー・ファース村一帯からダーイシュ(イスラーム国)を放逐、同地を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(3月27日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とシャー見自由人イスラーム運動は、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のバーシャムラ村を砲撃した。

AFP, March 27, 2016、AP, March 27, 2016、ARA News, March 27, 2016、Champress, March 27, 2016、al-Hayat, March 28, 2016、Iraqi News, March 27, 2016、Kull-na Shuraka’, March 27, 2016、al-Mada Press, March 27, 2016、Naharnet, March 27, 2016、NNA, March 27, 2016、Reuters, March 27, 2016、SANA, March 27, 2016、UPI, March 27, 2016などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」、ヌスラ戦線などからなる反体制派はアレッポ県北部、ダマスカス郊外県でダーイシュと交戦(2016年3月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部のトゥーカトリー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と反体制武装集団が交戦するなか、ジャカー村一帯を戦闘機(所属明示せず)が空爆した。

ARA News(3月27日付)によると、ダーイシュはトゥーカトリー村を制圧したという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がジャラージール町郊外の無人地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 27, 2016、AP, March 27, 2016、ARA News, March 27, 2016、Champress, March 27, 2016、al-Hayat, March 28, 2016、Iraqi News, March 27, 2016、Kull-na Shuraka’, March 27, 2016、al-Mada Press, March 27, 2016、Naharnet, March 27, 2016、NNA, March 27, 2016、Reuters, March 27, 2016、SANA, March 27, 2016、UPI, March 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ダマスカス郊外県、アレッポ県でジハード主義武装集団と交戦を続ける(2016年3月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアブー・ズフール町一帯を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(3月27日付)によると、バーブ・ハワー国境通行所に近いサルマダー市の入り口で車に仕掛けられた爆弾が爆発し、住民1人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラスター市車輌管理局一帯を攻撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市でジハード主義武装集団戦闘員3人が地雷に触れ爆死した。

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アレッポ県では、ARA News(3月27日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のタッル・マンムー村、バーニス村のジハード主義武装集団拠点を攻撃した。

AFP, March 27, 2016、AP, March 27, 2016、ARA News, March 27, 2016、Champress, March 27, 2016、al-Hayat, March 28, 2016、Iraqi News, March 27, 2016、Kull-na Shuraka’, March 27, 2016、al-Mada Press, March 27, 2016、Naharnet, March 27, 2016、NNA, March 27, 2016、Reuters, March 27, 2016、SANA, March 27, 2016、UPI, March 27, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年3月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月26日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は2回で、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 27, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはハサカ県シャッダーディー市でYPG主体のシリア民主軍と交戦(2016年3月26日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

AFP, March 26, 2016、AP, March 26, 2016、ARA News, March 26, 2016、Champress, March 26, 2016、al-Hayat, March 27, 2016、Iraqi News, March 26, 2016、Kull-na Shuraka’, March 26, 2016、al-Mada Press, March 26, 2016、Naharnet, March 26, 2016、NNA, March 26, 2016、Reuters, March 26, 2016、SANA, March 26, 2016、UPI, March 26, 2016などをもとに作成。

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ブスラー・シャーム市を支配下に置く反体制派は同市解放1周年の祝典をUNESCO世界文化遺産の円形劇場で開催(2016年3月26日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、UNESCO世界文化遺産の円形劇場を擁するブスラー・シャーム市で、「革命部隊」による同市解放1周年を祝う祝典が行われ、住民らが参加した。 

Kull-na Shuraka', March 26, 2016
Kull-na Shuraka’, March 26, 2016
Kull-na Shuraka', March 26, 2016
Kull-na Shuraka’, March 26, 2016
Kull-na Shuraka', March 26, 2016
Kull-na Shuraka’, March 26, 2016
Kull-na Shuraka', March 26, 2016
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Kull-na Shuraka', March 26, 2016
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Kull-na Shuraka', March 26, 2016
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Kull-na Shuraka’, March 26, 2016
Kull-na Shuraka', March 26, 2016
Kull-na Shuraka’, March 26, 2016
Kull-na Shuraka', March 26, 2016
Kull-na Shuraka’, March 26, 2016

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、反体制武装集団がバーラー村郊外の農村地帯をシリア軍と交戦の末に奪還した。

AFP, March 26, 2016、AP, March 26, 2016、ARA News, March 26, 2016、Champress, March 26, 2016、al-Hayat, March 27, 2016、Iraqi News, March 26, 2016、Kull-na Shuraka’, March 26, 2016、al-Mada Press, March 26, 2016、Naharnet, March 26, 2016、NNA, March 26, 2016、Reuters, March 26, 2016、SANA, March 26, 2016、UPI, March 26, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はUNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するタドムル市内に突入し市内の3分の1を制圧、ダーイシュは敗走(2016年3月26日)

ヒムス県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにタドムル市内に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、定年退職者(ムタカーイディーン)用住宅地区、アーミリーヤ地区、ジャムイヤート・ガルビーヤ地区を制圧、ダーイシュの最終防衛線を突破し、西部地区、北部地区に進軍を続けた。

シリア人権監視団によると、タドムル市に対する攻撃は26日正午頃に激化、シリア軍、国防隊、シリア人・アラブ系・アジア系の民兵がロシア軍顧問とともに、同市の北部、北西部、南部、南西部でダーイシュと交戦、ダーイシュはスフナ氏方面およびタドムル市東部方面に撤退していったという。

これにより、シリア軍はタドムル市の3分の1近くを制圧したという。

一方、現地消息筋によると、25日にシリア軍がダーイシュから奪還したタドムル城砦は、城砦の階段などが完全に破壊されるなど大きな損傷を受けていることが確認された。

しかし、シリア文化省のマアムーン・アブドゥルカリーム遺跡博物館局長によると、損傷は城砦の構造そのものには至っておらず、タドムル市の治安と安全が回復するのを待って、修復チームを派遣する予定だという。

SANA, March 26, 2016
SANA, March 26, 2016
SANA, March 26, 2016
SANA, March 26, 2016

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ハマー県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍がアカーリブ村でダーイシュ(イスラーム国)に対する特殊作戦を実施し、アカーリブ・ダム西方の拠点などを制圧した。

AFP, March 26, 2016、AP, March 26, 2016、ARA News, March 26, 2016、Champress, March 26, 2016、al-Hayat, March 27, 2016、Iraqi News, March 26, 2016、Kull-na Shuraka’, March 26, 2016、al-Mada Press, March 26, 2016、Naharnet, March 26, 2016、NNA, March 26, 2016、Reuters, March 26, 2016、SANA, March 26, 2016、UPI, March 26, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は25日の停戦違反件数を9件と発表(2016年3月26日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月25日に9件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はアレッポ県3件、ダマスカス郊外県2件、ラタキア県2件、ヒムス県2件。

AFP, March 26, 2016、AP, March 26, 2016、ARA News, March 26, 2016、Champress, March 26, 2016、al-Hayat, March 27, 2016、Iraqi News, March 26, 2016、Kull-na Shuraka’, March 26, 2016、al-Mada Press, March 26, 2016、Naharnet, March 26, 2016、NNA, March 26, 2016、Reuters, March 26, 2016、SANA, March 26, 2016、UPI, March 26, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年3月25日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月25日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、アイン・イーサー市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 26, 2016などをもとに作成。

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カーター米国防長官はダーイシュの「財務大臣」のファーディル・ハヤーリー氏を殺害したと発表(2016年3月25日)

アシュトン・カーター米国防長官は記者会見を開き、有志連合がシリア領内で実施した空爆で、ダーイシュ(イスラーム国)幹部の1人で「財務大臣」と目されてきたファーディル・ハヤーリー氏(ハッジー・イーマーン・カードゥーリー)を殺害したことを確認したと発表した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、「穏健な反体制派」と目される武装集団がトゥーカトリー村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地を奪還した。

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ダルアー県では、ARA News(3月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団の支配下にあるタスィール町を、反体制武装集団が砲撃し、一家5人が死亡した。

AFP, March 25, 2016、AP, March 25, 2016、ARA News, March 25, 2016、March 26, 2016、Champress, March 25, 2016、al-Hayat, March 26, 2016、Iraqi News, March 25, 2016、Kull-na Shuraka’, March 25, 2016、al-Mada Press, March 25, 2016、Naharnet, March 25, 2016、NNA, March 25, 2016、Reuters, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016、UPI, March 25, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県でヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動がシリア軍を攻撃(2016年3月25日)

アレッポ県では、SANA(3月25日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、住民4人が死亡、20人が負傷した。

また、ARA News(3月25日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動がアレッポ市南部のハルサ村のシリア軍拠点を攻撃した。

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イドリブ県では、ARA News(3月25日付)によると、シリア軍がアリーハー市、ビンニシュ市を空爆し、住民5人が死亡、14人が負傷した。


AFP, March 25, 2016、AP, March 25, 2016、ARA News, March 25, 2016、Champress, March 25, 2016、al-Hayat, March 26, 2016、Iraqi News, March 25, 2016、Kull-na Shuraka’, March 25, 2016、al-Mada Press, March 25, 2016、Naharnet, March 25, 2016、NNA, March 25, 2016、Reuters, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016、UPI, March 25, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県タドムル市内のUNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡の一つタドムル城砦をダーイシュから奪還(2016年3月25日)

ヒムス県では、SANA(3月25日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団の支援を受け、タドムル市のタドムル城砦からダーイシュ(イスラーム国)を掃討、同地を完全制圧した。

SANA, March 25, 2016
SANA, March 25, 2016

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クッルナー・シュラカー(3月26日付)などによると、タドムル市での戦闘で、シリア軍司令官のシャブアーン・アウジャー准将が戦死した。

AFP, March 25, 2016、AP, March 25, 2016、ARA News, March 25, 2016、Champress, March 25, 2016、al-Hayat, March 26, 2016、Iraqi News, March 25, 2016、Kull-na Shuraka’, March 25, 2016、Mary 26, 2016、al-Mada Press, March 25, 2016、Naharnet, March 25, 2016、NNA, March 25, 2016、Reuters, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016、UPI, March 25, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は24日の停戦違反件数を7件と発表(2016年3月25日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月24日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はアレッポ県5件、ラタキア県2件。

AFP, March 25, 2016、AP, March 25, 2016、ARA News, March 25, 2016、Champress, March 25, 2016、al-Hayat, March 26, 2016、Iraqi News, March 25, 2016、Kull-na Shuraka’, March 25, 2016、al-Mada Press, March 25, 2016、Naharnet, March 25, 2016、NNA, March 25, 2016、Reuters, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016、UPI, March 25, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領「ロジャヴァ・北シリア民主連邦樹立宣言は幻想で何の価値もない」(2016年3月25日)

『アフバール』(3月25日付)は、アサド大統領が「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「幻想で何の価値もない」と述べた、と伝えた。

同紙によると、3月19日と20日にシリアの首都ダマスカスで開催された国際会議「抵抗(レジスタンス)選択支援アラブ・イスラーム会合:米シオニスト・タクフィールの攻撃に対抗する民族(ウンマ)」の出席者との懇談のなかで、アサド大統領は以下のように述べたという。

「テロの前には、テロとの戦いと勝利以外にはない。真の賭けとは、テロ組織との戦いで軍事的な決着をつけること、和解の論理を強化することだ。政体、その仕組みや形態、そしてその未来はシリア人だけが決める問題だ…。テロに対する勝利が、政治的解決への道を切り開く」。

「我々は政治的解決を信じている。しかし、この解決には、政策決定能力のある人々との対話が必要だ。カタール、トルコ、サウジアラビアによって牛耳られている反体制派には政策案がない。彼らはあらゆることで互いの意見が異なっている。だからこれらの反体制派との対話は無駄だ。彼らとの解決に賭けることはしない。我々は現在、こうした反体制派の「主人」との調整を行っているスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と協議している。実質的な交渉はデミストゥラ氏と行っている」。

「真の解決策とは、テロ組織との戦いにおける取り組みを統合し、和解の論理を強化することのなかにある。テロとの対話はあり得ない。テロを軍事的に根絶することなくして解決策はない。その証拠に、これらのテロリストとの戦いは依然として続いている」。

「ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は歴史的な指導者であり、真の同盟者だ。我々は彼を大いに信頼している…。彼は軍事、政治において巧みに事態に対処してきた…。ロシア軍の撤退…、より正確に言うのであれば削減は、以前から調整されていた…。我が軍への軍事支援は最高レベルのものであり、空爆にかかる調整は依然として継続中だ」。

「我々が守っているシリアの砂粒一つをとってみても、それはシリア国民の財産なのだ。シリア分割を検討することはないし、その可能性、そしてその機会もない。(「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言は)幻想であり、何の価値もない。一部のクルド人幹部の願望に関して言うと、彼らは幻想を抱いているだけか、シリアのクルド人の歴史的ありようの実態を知らないのだ…。シリアに対する外国の陰謀が頓挫したことを受け、米国とその同盟国はクルド問題に投資を試みたが、成功しないだろう…。連邦制が樹立宣言された地域においてさえ、クルド人は全体の23%しかいない。それゆえ連邦制は幻想なのだ」。

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しかし、大統領府は25日に声明を出し、『アフバール』(3月25日付)が報じた発言内容を否定した。

『アフバール』紙は親シリア政府系の新聞として知られている。
al-Akhbar, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016をもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年3月24日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月24日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は2回で、フール町近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 25, 2016などをもとに作成。

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ケリー米国務長官はロシアのプーチン大統領、ラヴロフ外務大臣と会談し、シリア情勢などへの対応について協議(2016年3月24日)

ジョン・ケリー米国務長官はロシアを訪問し、セルゲイ・ラブロフ外務大臣と4時間にわたり会談、シリア情勢、ウクライナ情勢などへの対応について協議した。

ケリー国務長官はこの会談の後、ラブロフ外務大臣と大統領府(クレムリン)に向かい、ヴラジミール・プーチン大統領とも会談した。

ケリー国務長官は会談後、「重要なパートナーとの建設的対話だった」とツイッターに綴った。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官も会談に関して前向きなものだったと高く評価した。

会談では、8月末を目処に移行期を開始することなど、移行プロセスを加速させることが確認された。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ジュネーブ3会議第2ラウンド終了:デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は12項目からなる原則文書を作成し、当事者に回付(2016年3月24日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、14日から再開されていたジュネーブ3会議(第2ラウンド)の最終日程の終了に合わせて記者会見を行い、そのなかで12項目からなる原則文書を作成したと発表した。

デミストゥラ特別代表によると「私が準備した文書は、シリア人どうしの対話の仲介者としての私の理解を示すもので、(対話を)導く諸原則からなっており、今後の段階に資するものだが、詳細には立ち入っていない」という。

デミストゥラ特別代表はまた、第3ラウンドに関して「我々自身が定めた日に次の対話ラウンドを始める。来月4月9日ないしは10日以降にはならない」と述べた。

SANA, March 23, 2016
SANA, March 23, 2016

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『ハヤート』(3月25日付)が入手した文書案において示された12項目の骨子は以下の通り:

1. シリアの主権、独立、統一の尊重。いかなる領土も譲歩せず…シリア国民は平和的な手段を通じて、占領下のゴラン高原回復に努める。
2. 国連憲章に則ったかたちでの主権平等の原則の尊重と内政不干渉。シリア人のみが実主的方法、そして投票箱を通じて自らの未来を決し、いかなる外国の干渉、圧力も受けない。
3. 市民権、政治的多元主義、シリア国民のすべての社会的要素の参加、法治主義の原則に基づいた民主的、非宗派主義的国家。
4. シリアの歴史、多元性、宗教的価値観の強化。個人や集団の報復行為への不寛容。いかなる社会集団に対する差別の拒否とその完全なる保護
5. 女性の役割の強化と、代議、国家機関、「意思決定プロセス」に占める女性の割合を30パーセントに維持すること。
6. 国連安保理決議第2254号に準じ、非宗派的で包括的な信頼の置ける統治の仕組みの構築、新憲法の起草計画・プロセスの策定、新憲法に基づく行政府の自由で公正な国連監視下の選挙を骨子とする政治移行を実行すること。
7. 移行期統治機関は、政治移行を行うための安定的な環境を提供し、政治家に平等に機会を付与し、選挙や公的生活のなかで自身を確立できるようにする。
8. 国家機関、公共福祉機関の改革の継続。国際基準、ガヴァナンス、人権の原則に準じたかたちでの公共・民間両機関の保護。移行期統治機関による汚職撲滅に向けた政策実施と人権の原則への準拠。
9. 国連安保理が指定するテロ組織、テロリストの拒否。テロ撲滅に向けた国内での取り組みと国際協調。テロへの武器、資金、教練、温床の提供を阻止するよう国際社会に呼びかけること。
10. 移行プロセスと新憲法を支持・支援する武装集団の武装解除とメンバーの吸収を通じて、強力、統一的、愛国的な軍隊の再編にシリア人は尽力すること。この軍は法律に則り、国境、国民を外的脅威から防衛することを義務とする。国家およびその機関が軍の再編後は武器を独占すること。外国はシリア領内に介入してはならないこと。
11. 国際社会の支援のもと難民の自発的な帰国を促すこと。恣意的逮捕者の釈放。失踪者の消息調査。
12. 紛争被害については、和平実現後、支援国会議を開き、経済制裁を解除すること。

なお、『ハヤート』によると、この文書は14日から24日にかけての第2ラウンドでのシリア政府、リヤド最高交渉委員会、そしてそのほかの反体制派の代表団との個別会談の結果を総合したもので、各当事者に回付されたという。 

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また、スーリーヤ・ネット(3月26日付)などによると、文書作成に際して、デミストゥラ特別代表は、アサド大統領の進退に関する文言を追加するよう求めたリヤド最高交渉委員会の要請を却下したという。

AFP, March 24, 2016、Alsouria.net, March 26, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市北西部の反体制派支配地域に投降を呼び掛けるビラを散布(2016年3月24日)

アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、シリア軍が県北西部のアナダーン市、ヤーキド・アダス村、カフルハムラ村一帯を戦闘機で空爆する一方、ヘリコプターから反体制武装集団に対して投降を呼び掛けるビラを散布した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザブディーン村、バーラー村一帯を約30回にわたり空爆した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県で南部戦線がダーイシュおよびその協力者の掃討作戦を継続するも、ヤルムーク殉教者旅団はサフム・ジャウラーン村を制圧(2016年3月24日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月24日付)によると、「自由シリア軍」がダーイシュ(イスラーム国)に協力しているとされるイスラーム・ムサンナー運動の司令官アリー・アイシャート氏(アブー・フサイン・タッル)を殺害した。

ARA News(3月23日付)によると、ジッリーン村は23日、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の砲撃を受けていた。

またジャースィム市では、同市の軍事評議会がダーイシュおよびイスラーム・ムサンナー運動メンバーの浄化作戦を継続したと発表した。

一方、ダルアー県で活動する南部戦線所属の反体制武装集団18組織は共同声明を出し、同県からダーイシュ(イスラーム国)を浄化するため、ハウラーン法務局傘下に合同作戦司令室を設置したと発表した。

合同作戦司令室に参加したのは、ヤルムーク軍、第1機甲連隊、ハッルージャト・ハウラーン師団、ムウタスィム・ビッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、サラーフッディーン師団、南部タウヒード旅団、カラーマ旅団、スンナ青年師団、ハウラーン・ムジャーヒディーン旅団、堅固な建造物司令室、スンナの獅子師団、ムウタッズ・ビッラー旅団、イスラームの曉師団、二大聖地旅団、南部の嵐旅団、タウヒードの曉師団、ナスルの民連合。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団がサフム・ジャウラーン村に進攻、「自由シリア軍」やファトフ軍所属武装集団を放逐し、同地を制圧した。

ARA News(3月25日付)によると、ダーイシュが放逐したのは、シャーム自由人イスラーム運動、ウマリー旅団、シャームの民のヌスラ戦線で、いずれもサフム・ジャウラーン村とラジャート高原を支配下に置く「ファトフ軍」の所属組織。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、March 25, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、March 25, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は有志連合の爆撃支援を受けてハサカ県からダイル・ザウル県に進攻し、ダーイシュと交戦(2016年3月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機がダイル・ザウル市・ハサカ市街道を移動中の車2台を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員16人が死亡した。

死亡した戦闘員のほとんどは「カリフ制の幼獣」と呼ばれる少年兵だったという。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、有志連合の航空支援を受けて、ハサカ県境を越えてダイル・ザウル県内に進軍、県境15キロの地点に位置するマーリハ油田一帯でダーイシュと交戦、同地を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、反体制武装集団の砲撃により住民1人が死亡した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はUNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するダーイシュ支配下のタドムル市南西部入り口に到達(2016年3月24日)

ヒムス県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍部隊が人民防衛諸集団とともに、タドムル市西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ワーディー・カブール、クスール山、カスル・クトリー山を制圧、また南西部のデデマン・ホテル(旧メリディアン・ホテル)、ズィラーア交差点にあるダーイシュの拠点を掌握し、タドムル市南西部入り口に到達した。

シリア軍はまた、タドムル城砦、Syriatel丘一帯のダーイシュ拠点などに対して集中的な攻撃を加えた。

さらにシリア軍はスフナ市一帯、タイバ村一帯でダーイシュの拠点に対して空爆を行った。

一方シリア人権監視団によると、シリア軍がデデマン・ホテルなどがあるホテル地区を制圧後、空爆・砲撃支援を受けた地上部隊がタドムル市内(南西部)に突入し、またタドムル城砦一帯でダーイシュと激しく交戦した。

この戦闘で、シリア軍兵士、国防隊隊員9人(うち1人は准将)が死亡、ダーイシュ側も40人以上が死亡したという。

なお、AFP(3月24日付)は、シリア軍消息筋の話として、タドムル市一帯では現在、二つの部隊がダーイシュと交戦中で、第1の部隊はタドムル市一帯の山岳・丘陵地帯の制圧を、第2の部隊(砂漠の鷹部隊)はタドムル市内の制圧を任務としている、という。

シリア人権監視団によると、ダーイシュは市内に地雷、爆弾などを敷設し、シリア軍との戦闘に備えているという。

しかしシリア軍筋によると、ダーイシュは撤退準備を始めているという。

SANA, March 24, 2016
SANA, March 24, 2016

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュと交戦した。

なお、ダーイシュ・ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)広報局は、ダーイシュはダイル・ザウル市工業地区に進軍し、シリア軍兵士30人以上を殺害したと発表した。

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アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、シリア軍がターディフ市一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省はヒムス県タドムル市一帯での作戦でロシア軍特殊部隊士官1人が死亡したと発表(2016年3月24日)

ロシア国防省は、ヒムス県タドムル市一帯でのシリア・ロシア両軍によるダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦に参加していたロシア軍特殊部隊の士官1人が戦死したと発表した。

この士官は、ダーイシュの重要拠点を偵察し、ロシア空軍に報告する任務を負っていたという。

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ロシア国防省はまた、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月23日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はアレッポ県5件、ラタキア県2件。

うちアレッポ市シャイフ・マクスード地区での停戦違反は、「穏健な反体制派」と目されるスルターン・ムラード旅団による砲撃、ラタキア県での停戦違反は、リヤド最高交渉委員会にも参加するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動による砲撃だという。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官「ロシア軍顧問はシリア軍だけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は「ロシア軍顧問はシリア軍を教練しているだけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」と述べ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に対しても支援を行っていることを認めた。

ARA News(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県サラーキブ市で電気料金、清掃料金の支払いを拒否する住民が抗議デモを行い、地元評議会本部を封鎖(2016年3月23日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、サラーキブ市で住民がサラーキブ地元評議会の活動に抗議するデモを行い、評議会の本部にいたる街道でタイヤを焼くなどして封鎖した。

複数の活動家によると、抗議デモは、サラーキブ地元評議会がサラーキブ市への電気供給料金や清掃業務代の支払いを住民に対して求めたことに端を発しているという。

Kull-na Shuraka', March 23, 2016
Kull-na Shuraka’, March 23, 2016

 

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県ジッリーン村でヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が市街地を砲撃し、住民12人が死亡(2016年3月23日)

ダルアー県では、ARA News(3月23日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がジッリーン村の住宅街を砲撃し、住民12人が死亡した。

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アレッポ県では、ARA News(3月23日付)によると、アレッポ市ブスターン・カスル地区、カッラーサ地区で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、シリア軍戦闘機がタマーニア町、アービディーン村、タルアース村、ルワイサ村、キンダ村、ズアイニーヤ村、シャートゥーリーヤ村、アブー・ズフール町を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がサフル村でシリア軍を攻撃した。

また、ARA News(3月23日付)によると、シリア軍はカフルヌブーダ町およびその一帯を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がバーラー村およびその周辺一帯を7回にわたり空爆した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍、「穏健な反体制派」はハサカ県、アレッポ県北部、ダルアー県でダーイシュおよびその協力者との戦闘を続ける(2016年3月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南部のタッル・アフマル村に突入、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)と「穏健な反体制派」がトルコ国境に近いタッル・バッタール村、アフマディーヤ村一帯で交戦した。

クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、この戦闘でダーイシュは両村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・サアド村で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団を支援しているとされるイスラーム・ムサンナー運動とジハード主義武装集団が交戦した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘を続け、UNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するタドムル市に迫る(2016年3月23日)

ヒムス県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにタドムル市解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、同市西部約2キロの地点に位置する三角地帯と同市を見下ろすすべての丘陵地帯を制圧した。

AFP(3月23日付)はシリアの治安筋の話として、シリア軍はタドムル市800メートルの距離まで進軍したという。

シリア軍が制圧を完了した丘陵地帯には、タドムル城砦西方のタール山北部および西部の丘陵地帯も含まれるという。

シリア軍はまた、タドムル市・スフナ市街道、ワーディー・アブヤド・ダム一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、ウンム・サフリージュ村、カルヤタイン市一帯でダーイシュの拠点、車列を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ヒヤール山を制圧し、タドムル市郊外南部、南西部の丘陵地帯でダーイシュの拠点に激しい空爆、砲撃を加えた。

空爆を行ったのは、シリア軍とロシア軍だと思われるという。

SANA, March 23, 2016
SANA, March 23, 2016


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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市内各所でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘機が空爆を行った。

一方、SANA(3月23日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が県東部のアブー・フバイラート村、ウカイリバート町、アカシュ村、中カスタル村、ジュッブ・ライヤーン村、ジュルーフ村、ラウダ村、ラスム・アワービド村、ウンム・ジュッブ村、ラスム・ティーナ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官はロシア特殊部隊のシリア領内での活動を初めて認める(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は、『ロシースカヤ・ガゼータ』(3月23日付)に対して、ロシア軍特殊部隊がシリア国内で活動していることを初めて認めた。

ドゥヴォルニコフ司令官によると、特殊部隊は、シリア領内での空爆のための偵察活動を主要な任務としているという。

また、このほかにも、ロシア軍顧問がシリア軍による作戦準備に参加しており、これによってシリア軍は一度に15の戦線で「テロリスト」に対する軍事作戦が可能となっていると付言した。

AP(3月23日付)などが伝えた。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月22日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県4件、ヒムス県1件。

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また、ロシア国防省は、ヴラジミール・プーチン大統領によるシリア駐留ロシア空軍の主力部隊の撤退命令を受け、フマイミーム航空基地からロシア軍将兵160人をイリューシン76機で帰還させるとともに、N-124貨物機1機とMi-35攻撃ヘリコプター3機を帰還させたと発表した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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