シリア軍がシャーム解放機構支配下のアレッポ県、イドリブ県を砲撃(2023年9月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の第46中隊展開地域を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

AFP, September 20, 2023、ANHA, September 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2023、‘Inab Baladi, September 20, 2023、Reuters, September 20, 2023、SANA, September 20, 2023、SOHR, September 20, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局執行評議会は、ダイル・ザウル民政評議会と拡大会合を開催、公共サービス提供の現状、地元の各機関による公共サービス提供のありようなどを議論(2023年9月20日)

北・東シリア自治局の執行評議会は、ダイル・ザウル民政評議会と拡大会合を開催し、公共サービス提供の現状、地元の各機関による公共サービス提供のありようなどを議論した。

会合には、ダイル・ザウル県内で活動する民政関連機関、部族の代表らが出席し、内務治安部隊や軍関係期間の再編、社会契約の締結手続き開始が宣言されるともに、部族代表や法律家など45人からなる立法評議会の開設に向けた議論も行われた。

ANHA(9月20日付)が伝えた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が先月末から今月初めにかけて発生したダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起に関連して拘束していた15人の容疑を特定できなかったとして釈放した。

AFP, September 20, 2023、ANHA, September 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2023、‘Inab Baladi, September 20, 2023、Reuters, September 20, 2023、SANA, September 20, 2023、SOHR, September 20, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県タッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村近郊にあるシリア軍の陣地をドローンで攻撃(2023年9月20日)

ラッカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のアブー・ナイトゥーナー村を砲撃、住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市東のアブラ村一帯で、シリア軍および人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団と、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が交戦した。

一方、トルコ軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村近郊にあるシリア軍の陣地を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

AFP, September 20, 2023、ANHA, September 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2023、‘Inab Baladi, September 20, 2023、Reuters, September 20, 2023、SANA, September 20, 2023、SOHR, September 20, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市でシリア革命反体制勢力国民連立のバフラ代表の再選に抗議するデモが発生、参加者が連立の本部を封鎖(2023年9月19日)

アレッポ県では、イナブ・バラディー(9月19日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、活動家らが、シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)のハーディー・バフラ代表の再選、トルコ占領地の自治を担う同組織傘下の暫定内閣がバフラ代表の再選を「押し付け」ようとする政策に抗議するとしてデモを行い、市内にあるシリア革命反体制勢力国民連立の本部を封鎖した。

シリア革命反体制勢力国民連立は12日に、非公開での会合を開催し、バフラ代表の再選を決定していた。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーで元ダーイシュ・メンバーのイラク人が銃で撃たれて死亡(2023年9月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーのイラク人が自宅前で正体不明の武装グループに銃で撃たれて死亡した。

このイラク人は元ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだった。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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シリア自由軍のカースィム司令官がタンフ国境通行所の基地で有志連合の士官らと会合を行っていたメンバーの士官を解任、逮捕(2023年9月19日)

シリア人権監視団は、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するシリア自由軍のファリード・カースィム司令官が、タンフ国境通行所の基地で有志連合の士官らと複数回にわたって会合を行っていたメンバーの士官を解任、逮捕したと発表した。

解任・逮捕された士官はシリア軍を離反した少佐。

シリア自由軍の前身である革命特殊任務軍結成当初からのメンバーで、アムール部族出身。

カースィム司令官は、有志連合がこの士官をシリア自由軍の司令官に就任させようとしていると感じ、彼を解任したという。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ県ジスル・シュグール市の「首席検察官」を米主導の有志連合と内通しているとして逮捕(2023年9月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がジスル・シュグール市の「首席検察官」を、米主導の有志連合と内通しているとして逮捕した。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部のシリア政府支配地を砲撃、シリア軍の士官(中尉)が死亡(2023年9月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を砲撃、これにより農夫2人が負傷した。

シリア軍はまた、カンスフラ村一帯に対しても砲撃を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、シャーム解放機構の支配下にあるサルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県西部のシリア政府支配地を砲撃、これによりシリア軍の士官(中尉)が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村をドローンで爆撃(2023年9月19日)

アレッポ県では、ANHA(9月19日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、サイヤーダ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月19日付)によると、この砲撃によって、送電網が損害を受け、アフマディーヤ村、ジャラン村などで停電が発生した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会がタッル・タムル町に近いカースィミーヤ村でシリア国民軍に所属するハムザ師団の拠点をミサイルで攻撃、戦闘員2人を殺害、8人を負傷させた。

AFP, September 19, 2023、ANHA, September 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2023、‘Inab Baladi, September 19, 2023、Reuters, September 19, 2023、SANA, September 19, 2023、SOHR, September 19, 2023などをもとに作成。

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バーブ・ハワー国境通行所は19日に国連の越境(クロスボーダー)人道支援が再開すると通知(2023年9月18日)

イナブ・バラディー(9月18日付)は、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所がWhatsApp内に開設しているグループを通じて、9月19日に同通行所経由での国連による越境(クロスボーダー)人道支援が再開されると通知したと伝えた。

再開される越境人道支援は、イドリブ県で活動する人道活動調整事務所(Humanitarian Action Coordination Office、HAC)を通じたもの。

合意は、国連のシリア危機地域人道調整官代理を務めるデビッド・カーデン氏は9月11日に書簡で、HACに対して物資輸送を委任する旨要請、12日にHACにこれに応じると返答していた。

14日に国連関係者とHACの代表がバーブ・ハワー国境通行所で会合を開いており、越境人道支援の再開は近いとされていた。

AFP, September 18, 2023、ANHA, September 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2023、‘Inab Baladi, September 18, 2023、Reuters, September 18, 2023、SANA, September 18, 2023、SOHR, September 18, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がイスラーム解放党メンバー、アフガニスタン人司令官らを逮捕(2023年9月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、イドリブ市郊外でイスラーム解放党メンバーの若い男性を逮捕した。

シャーム解放機構を批判したことが逮捕の理由。

総合治安機関はまた、イドリブ市のシャイフ・スルス地区でシャーム解放機構のアフガニスタン人司令官1人とダイル・ザウル県シュハイル村出身の「アブー・ズバイル」を名乗るメンバーを米主導の有志連合に内通しているとの容疑で逮捕した。

AFP, September 18, 2023、ANHA, September 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2023、‘Inab Baladi, September 18, 2023、Reuters, September 18, 2023、SANA, September 18, 2023、SOHR, September 18, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県とダイル・ザウル県でダーイシュがシリア軍兵士3人とシリア民主軍の元兵士1人を殺害(2023年9月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍のパトロール部隊がスフナ市とダイル・ザウル県のカバーキブ村一帯を結ぶ街道でダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士3人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるカシュキーヤ村で17日深夜から18日未明にかけて、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られるオートバイに乗った武装グループが民家を襲撃し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の元兵士1人を殺害した。

AFP, September 18, 2023、ANHA, September 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2023、‘Inab Baladi, September 18, 2023、Reuters, September 18, 2023、SANA, September 18, 2023、SOHR, September 18, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ市で、北・東シリア自治局による燃料価格引き上げ決定に抗議するデモ(2023年9月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市で、自治局による燃料価格引き上げ決定に抗議するデモが行われ、住民数十人が参加した。

AFP, September 18, 2023、ANHA, September 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2023、‘Inab Baladi, September 18, 2023、Reuters, September 18, 2023、SANA, September 18, 2023、SOHR, September 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市近郊でシャーム解放機構とシリア国民軍の双方に所属するアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)とクルド人戦闘員からなるアブー・ダッジャーナ・クルディー大隊が交戦(2023年9月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市近郊のアブラ村、タッル・バッタール村一帯で17日深夜から18日未明にかけて、シリア国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのは、シャーム解放機構にも所属するアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)、クルド人戦闘員からなるアブー・ダッジャーナ・クルディー大隊。

この戦闘発生直後、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団がアブラ村一帯に潜入し、シリア国民軍の陣地を襲撃した。

一連の戦闘で、少なくとも14人が死亡、5人が負傷した。

一方、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、シャッアーラ村、シャイフ・イーサー村一帯では、シリア民主軍、シリア軍とシリア国民軍が砲撃戦を行った。

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ラッカ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍が占領下の「平和の泉」地域の西に位置するビール・クーヌー村、アリーダ村、クールハサン村、ビールアラブ村、ビールザンナール村、ハーン村、ジャラン村、フッリーヤ村、カズアリー村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、ヒルバト・バカル村、ハイマル村を砲撃した。

これに対して、シリア民主軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊に設置されているトルコ軍の基地を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, September 18, 2023、ANHA, September 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2023、‘Inab Baladi, September 18, 2023、Reuters, September 18, 2023、SANA, September 18, 2023、SOHR, September 18, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を砲撃(2023年9月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

AFP, September 17, 2023、ANHA, September 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2023、‘Inab Baladi, September 17, 2023、Reuters, September 17, 2023、SANA, September 17, 2023、SOHR, September 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがハサカ県北部を走行中の車1台を爆撃し、9人を殺傷(2023年9月17日)

ハサカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市とアームーダー市を結ぶ街道の沿線に位置するハーティミーヤ村近くを走行中の車1台を爆撃した。

シリア人権監視団によると、爆撃を受けたのは北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の車輌で、司令官を含む軍関係者4人が死亡、アサーイシュの隊員3人とオートバイ載っていた兄弟の合わせて5人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍が占領下の「平和の泉」地域の西に位置するビール・クーヌー村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ市近郊のスカイルー村、ムシャイリファ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、イッビーン村一帯を砲撃、カッバーシーン村では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が砲撃戦を行った。

この砲撃戦で、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から発射された砲弾1発がシリア国民軍に所属するシャーム軍団の車輌を直撃し、戦闘員7人が負傷した。

ANHAによると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・リフアト市近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, September 17, 2023、ANHA, September 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2023、‘Inab Baladi, September 17, 2023、Reuters, September 17, 2023、SANA, September 17, 2023、SOHR, September 17, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県マーリキーヤ市近郊のマアバダ町で、シリア民主軍の嫌がらせ、拉致誘拐、略奪に抗議するデモ(2023年9月17日)

ハサカ県では、SANA(9月17日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市近郊のマアバダ(カルキールキー)町で、米主導の有志連合とつながりのある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の活動、住民に対する嫌がらせ、拉致、徴兵、農産物の略奪に抗議するデモが行われ、参加者はタイヤを燃やすなどして道路を封鎖、また商店主らが店を占めてゼネストを行った。

AFP, September 17, 2023、ANHA, September 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2023、‘Inab Baladi, September 17, 2023、Reuters, September 17, 2023、SANA, September 17, 2023、SOHR, September 17, 2023などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市で爆発が発生し、6人が死傷(2023年9月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域の中心都市アフリーン市中心部のマアッラーと交差点近くの住宅で爆発が発生し、住民1人が死亡、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバーや女性を含む5人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で重体となっていたシャーム自由人イスラーム運動の司令官が17日に死亡した。

爆発の原因は不明。

ホワイト・ヘルメットがテレグラムのアカウント(https://t.me/SyriaDefence/)で発表したところによると、死者は2人、負傷者は4人

AFP, September 16, 2023、ANHA, September 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2023、‘Inab Baladi, September 16, 2023、Reuters, September 16, 2023、SANA, September 16, 2023、SOHR, September 16, 2023、September 17, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられる一方、シャーム解放機構支配下のイドリブ県ハザーヌー町でも連帯を訴えるデモ(2023年9月16日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるハザーヌー町で、「宗派主義ではなく、愛国的革命」と銘打った抗議デモが行われ、スワイダー県でのデモとの連帯、体制打倒、アサド大統領の退任などが訴えられた。

AFP, September 16, 2023、ANHA, September 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2023、‘Inab Baladi, September 16, 2023、Reuters, September 16, 2023、SANA, September 16, 2023、SOHR, September 16, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュのスリーパーセルのメンバー1人を拘束したと発表(2023年9月16日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、同軍テロ撲滅部隊(YAT)が15日に、クルディスタン地域のテロ撲滅機構(CTG)、米主導の有志連合とともにダイル・ザウル県スワル町近郊のブーナイタル村で合同治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー1人を拘束し、大量の武器弾薬を押収した。

このメンバーはダーイシュへの武器弾薬の関与し、テロ活動を支援していた人物。

ANHA(9月16日付)が伝えた。

AFP, September 16, 2023、ANHA, September 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2023、‘Inab Baladi, September 16, 2023、Reuters, September 16, 2023、SANA, September 16, 2023、SOHR, September 16, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県アアザーズ市のトルコ軍基地が砲撃を受ける(2023年9月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市郊外の科学研究センターが砲撃を受けた。

センターはトルコ軍が基地として利用しており、砲撃を受けたトルコ軍は、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市と同志近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、ディブス村、サクル休憩所、ファーティサ村、ムシャイリファ村、アイン・アラブ市の穀物サイロを砲撃した。

また、ANHA(9月16日付)によると、トルコ軍が占領下の「平和の泉」地域の西に位置するビール・クーヌー村を砲撃した。

AFP, September 16, 2023、ANHA, September 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2023、‘Inab Baladi, September 16, 2023、Reuters, September 16, 2023、SANA, September 16, 2023、SOHR, September 16, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県、ハマー県、イドリブ県でのシャーム解放機構、国民解放戦線の攻撃でシリア軍兵士9人死亡(2023年9月15日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアイン・イーサー村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構はアブー・アリー山を砲撃、これによりシリア軍兵士5人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線がアムキーヤ町近郊のシリア軍の拠点や陣地を砲撃、シリア軍兵士3人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構は、ザーウィヤ山地方のミラージャ村近郊でシリア軍の士官(少尉)1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃した。

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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への砲撃が9回記録され、これによりシリア軍兵士2人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2023、ANHA, September 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 15, 2023、RIA Novosti, September 15, 2023、SANA, September 15, 2023、SOHR, September 15, 2023などをもとに作成。

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革命の盾連隊がイドリブ県ハーリム市近郊でシャーム解放機構を襲撃(2023年9月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市近郊を移動中のシャーム解放機構の車輌2輌に仕掛けられていた爆弾が爆発、その直後に革命の盾連隊が同車輌に乗っていた部隊を襲撃、戦闘となった。

AFP, September 15, 2023、ANHA, September 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 15, 2023、SANA, September 15, 2023、SOHR, September 15, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続き、参加者は分権制強化を訴える(2023年9月15日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモ参加者は、これまでの要求に加えて、分権制の強化などを訴えた。

また、 デモ参加者によって構成される国民行動政治委員会を名乗るグループが、サイル広場で、ドゥルーズ派のシャイフ・アクルのトップ(精神機構(シャイフ・アクル府)議長)を務めるヒクマト・ヒジュリー師立ち合いのもと初めての声明を出し、体制打倒、政権交代などを主唱した。

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ハサカ県では、ANHA(9月15日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市で、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いスィタール女性大会のメンバーらがスワイダー市との連帯を訴えるデモを行った。

AFP, September 15, 2023、ANHA, September 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 15, 2023、SANA, September 15, 2023、SOHR, September 15, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがアレッポ県マンビジュ市南東を爆撃し、YPJの女性兵士らが死傷(2023年9月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市南東の通行所(ハターバート通行所)近くを移動中の女性防衛隊(YPJ)の車輌を爆撃し、3人が死亡、1人が負傷した。

これに関して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は声明を出し、トルコ軍ドローンが同評議会の車輌を爆撃し、女性兵士2人が死亡、男性兵士1人と女性兵士1人が負傷したと発表した。

また、女性防衛隊(YPJ)は16日、死亡した女性3人の氏名などを発表した。

声明によると、3人のうち2人はYPJのメンバー、1人はマンビジュ軍事評議会のメンバー。

ANHA(9月15日、9月16日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村、マドユーナ村、ハルバル村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のスカイルー村、ムシャイリファ村、アリーダ村、サアーン村、カフィーファ村、サールージャ村、ビール・カヌー村、カズアリー村と同村の穀物サイロ、ディブス村、フーシャーン村、ハーリディーヤ村、マアラク村、ジャディーダ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, September 15, 2023、ANHA, September 15, 2023、September 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 15, 2023、SANA, September 15, 2023、SOHR, September 15, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がトルコ占領地とシリア政府・北・東シリア自治局共同統治地を隔てる密輸ルートの要衝ハムラーン通行所の再掌握を狙って進軍を開始(2023年9月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団やイナブ・バラディー(9月15日付)によると、「シリアのアル=カーイダ」として知られる国際テロ組織のシャーム解放機構が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市南に位置し、「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地を隔てるハムラーン通行所(ハムラーン村通行所、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地側はウンム・ジャッルード村通行所)に向けて軍用車輌からなる部隊を派遣した。

シャーム解放機構による部隊派遣はハムラーン通行所の制圧を狙ったもの。

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派遣されたのは「シャフバー連合」と名づけられた部隊。

シャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」内のアレッポ県ダーラ・イッザ市を出発、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のタルナダ村にあるシャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)のキャンプに宿営、「オリーブの枝」地域の中心都市であるアフリーン市、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つマーリア市を経由して、ハムラーン通行所に向かおうとしているという。

シャーム自由人イスラーム運動・東部地区は、ハサン・スーファーン前総司令官を支持するシャーム自由人イスラーム運動の一派で、シャーム解放機構に所属、シリア国民軍にも参加している。

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ハムラーン通行所は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からトルコ占領地への石油トレーラーの通路とされる密輸ルートの要衝。

シャーム自由人イスラーム運動・東部地区が掌握していたが、数日前に、シャーム自由人イスラーム運動・東部地区の指導部がシャーム解放機構に忠誠を誓っていたことで知られる複数の所属部隊を組織から排除し、ハムラーン通行所の管理をシリア国民軍に移譲、このことがシャーム解放機構の怒りを買い、部隊派遣のきっかけとなった。

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シャーム解放機構の進軍を受けて、トルコ軍部隊はアフリーン市とアアザーズ市を結ぶ街道の沿線に位置するカフルジャンナ村の交差点(通称「四叉路交差点」)に検問所を設置し、14.5ミリ砲を搭載した車輌や戦車合わせて15輌を展開させた。

また、「解放区」と「オリーブの枝」地域の境界線一帯の複数ヵ所に展開、両地を結ぶ通行所を封鎖したほか、「ユーフラテスの盾」、「オリーブの枝」地域の上空に複数のヘリコプターを派遣し、偵察活動を強化した。

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イナブ・バラディー(9月15日付)がシリア国民軍の匿名軍事筋と匿名情報筋の話として伝えたところによると、シリア国民軍を所轄する暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立の傘下組織)防衛省がシリア国民軍諸派にシャーム解放機構の進軍を阻止するため動員令を発出した。

この動員令に呼応して、シリア国民軍所属のシャーム戦線はアフリーン市と「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるアアザーズ市を結ぶ街道沿線のカトマ村の土塁を強化するなどして迎撃の構えを見せた。

イナブ・バラディー(9月15日付)によると、ハムラーン通行所は現在、シリア国民軍第2軍団に所属するアブー・ハイダル・マスカナ氏率いる部隊によって掌握されている(シリア人権監視団によると、通行所を掌握しているのはシリア国民軍所属のスルターン・ムラード師団)。

AFP, September 14, 2023、ANHA, September 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 14, 2023、SANA, September 14, 2023、SOHR, September 14, 2023などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードと中国新疆ウイグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党がシリア軍兵士2人を狙撃し殺害(2023年9月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ザーウィヤ山地方のミラージャ村近郊で新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードがシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のカッバーナ村一帯で「決戦」作戦司令室とシリア軍が砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、中国新疆ウイグル自治区出身者からなるアル=カーイダ系のトルキスタン・イスラーム党がガーブ平原のアムキーヤ町近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, September 14, 2023、ANHA, September 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2023、‘Inab Baladi, September 14, 2023、Reuters, September 14, 2023、SANA, September 14, 2023、SOHR, September 14, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県とアレッポ県を砲撃(2023年9月14日)

ハサカ県では、ANNA(9月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村の穀物サイロを砲撃した。

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アレッポ県では、ANNA(9月14日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマドゥーナ村を砲撃した。

AFP, September 14, 2023、ANHA, September 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2023、‘Inab Baladi, September 14, 2023、Reuters, September 14, 2023、SANA, September 14, 2023、SOHR, September 14, 2023などをもとに作成。

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国連はイドリブ県で活動する人道活動調整事務所(HAC)にバーブ・ハワー国境通行所経由での越境(クロスボーダー)人道支援を委任することで合意(2023年9月13日)

イナブ・バラディー(9月13日付)やドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)は、国連とイドリブ県で活動する人道活動調整事務所(Humanitarian Action Coordination Office、HAC)がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を経由した越境(クロスボーダー)人道支援を継続するため、HACに支援を委任することで合意したと伝えた。

合意は、国連のシリア危機地域人道調整官代理を務めるデビッド・カーデン氏が9月11日に送った書簡と、12日のHACの返信のなかで確認されたもの。

AFP, September 13, 2023、ANHA, September 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2023、‘Inab Baladi, September 13, 2023、Reuters, September 13, 2023、SANA, September 13, 2023、SOHR, September 13, 2023などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク難民175世帯635人が帰国(2023年9月13日)

ANHA(9月13日付)は、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ県のフール・キャンプに収容されていたイラク難民175世帯635人が、イラク国民議会移民避難民委員会が用意した旅客バスなどに乗ってイラクに帰国したと伝えた。

AFP, September 13, 2023、ANHA, September 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2023、‘Inab Baladi, September 13, 2023、Reuters, September 13, 2023、SANA, September 13, 2023、SOHR, September 13, 2023などをもとに作成。

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