有志連合がシャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)だけでなく、シャーム自由人イスラーム運動に対しても爆撃を実施、司令官を殺害(2017年2月4日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月4日付)によると、米主導の有志連合がイドリブ県バータブー村近郊を走行中の車を爆撃し、乗っていたシャーム自由人イスラーム運動のエジプト人司令官アブー・ハーニー・ミスリー氏を殺害した。

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イドリブ県では、ARA News(2月4日付)によると、米主導の有志連合の無人戦闘機がバーブ・ハワー国境通行所・サルマダー市間の街道上で車を空爆し、シャーム解放機構の司令官を殺害した。

AFP, February 4, 2017、AP, February 4, 2017、ARA News, February 4, 2017、Champress, February 4, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 4, 2017、Kull-na Shuraka’, February 4, 2017、al-Mada Press, February 4, 2017、Naharnet, February 4, 2017、NNA, February 4, 2017、Reuters, February 4, 2017、SANA, February 4, 2017、UPI, February 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県などで反体制武装集団との戦闘を続ける(2017年2月4日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マギール村およびその一帯をシリア軍が「樽爆弾」で空爆、またマルジュ・スルターン村一帯(フーシュ・ダワーヒラ村一帯、ハズラマー村一帯)ではシリア軍、親政権武装勢力がジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまたアイン・タルマー村に対しても砲撃を行った。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区各所を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラスタン市各所を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のサルハブ市を砲撃、これに対してシリア軍はアルバイーン村を砲撃した。

また、ARA News(2月4日付)によると、シリア軍と反体制武装集団がダラーク村、アイドゥーン村で交戦した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(2月4日付)によると、ウンム・マヤーズィン町とダルアー市を結ぶ街道で車に仕掛けられた爆弾が爆発市、反体制武装集団戦闘員4人が死亡した。

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アレッポ県では、ARA News(2月4日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のナズィーハ村一帯、アルバイーニーヤー丘一帯で反体制武装集団に対して砲撃を加えた。

AFP, February 4, 2017、AP, February 4, 2017、ARA News, February 4, 2017、Champress, February 4, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 4, 2017、Kull-na Shuraka’, February 4, 2017、al-Mada Press, February 4, 2017、Naharnet, February 4, 2017、NNA, February 4, 2017、Reuters, February 4, 2017、SANA, February 4, 2017、UPI, February 4, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市東部一帯制圧に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦第3段階の開始を宣言(2017年2月4日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ県ラッカ市近郊のアーリヤ村での記者会見で声明を出し、「ユーフラテスの怒り」作戦の第3段階を開始したと発表した。

第1段階はアイン・イーサー市南部一帯の解放、第2段階はラッカ市西部郊外(タブカ市北部一帯)の解放が目的だったが、第3段階はラッカ県東部郊外の解放が目的だという。

これに関して、シリア民主軍の女性司令官のラウジャダー・フラート氏はAFP(2月4日付)に対し、「有志連合はこの第3段階においても我々を支援する」としたうえで「我々は必要な兵器は戦車、重機関銃(DShK)、そして装甲車だが、我々が必要としている武器の到着が遅れている。しかし、支援は次の段階では倍増するだろう」と述べた。

Kull-na Shuraka', February 4, 2017
Kull-na Shuraka’, February 4, 2017

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機がラッカ市北部のカーリタ村を空爆、その後、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が同地で交戦した。

一方、3日の有志連合の空爆で破壊された水道管本線の大部分が復旧し、同市への水道供給が部分的に復旧した。

このほか、ARA News(2月4日付)によると、「ユーフラテスの怒り」作戦第3段階を開始したシリア民主軍は、ラッカ市北東部でビール・サアダーン村をダーイシュから奪取した。

AFP, February 4, 2017、AP, February 4, 2017、ARA News, February 4, 2017、Champress, February 4, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 4, 2017、Kull-na Shuraka’, February 4, 2017、al-Mada Press, February 4, 2017、Naharnet, February 4, 2017、NNA, February 4, 2017、Reuters, February 4, 2017、SANA, February 4, 2017、UPI, February 4, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室は、シリア軍の北進に呼応してバーブ市東部でダーイシュへの攻撃を激化、ブザーア村を制圧(2017年2月4日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月4日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市東部の戦略的要衝ブザーア村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

これに関連して、トルコ軍は、過去24時間でダーイシュの司令官(アミール)4人を含む戦闘員51人を空爆および戦闘で殲滅したと発表した。

Kull-na Shuraka', February 4, 2017
Kull-na Shuraka’, February 4, 2017

ARA News(2月4日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はまた、バーブ市東部のシャマーウィーヤ村を制圧した。

AFP, February 4, 2017、AP, February 4, 2017、ARA News, February 4, 2017、Champress, February 4, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 4, 2017、Kull-na Shuraka’, February 4, 2017、al-Mada Press, February 4, 2017、Naharnet, February 4, 2017、NNA, February 4, 2017、Reuters, February 4, 2017、SANA, February 4, 2017、UPI, February 4, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍の支援を受けるシリア軍はバーブ市(アレッポ県)南部でダーイシュへの攻勢を強め同市郊外のアッラーン村を制圧(2017年2月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍およびヒズブッラーなどの親政権武装勢力からなる部隊と、「ロシアの戦車・装甲車からなる3個大隊」がバーブ市南部郊外のダーイシュ(イスラーム国)支配地域に対して二方向から攻撃を行い、「ロシアの大隊」が集中的に砲撃支援を行った。

この攻撃により、シリア軍とヒズブッラー戦闘員はバーブ市南部のアッラーン村を制圧した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が東カラムーン地方のルハイバ市近郊を空爆した。

また、ハジャル・アスワド市では、シリア軍、親政権武装勢力がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

このほか、シリア軍はスィーン航空基地一帯、ダマスカス県・ドゥマイル市・タンフ国境通行所を結ぶ街道一帯でダーイシュと交戦した。

一方、SANA(2月4日付)によると、シリア軍が予備部隊の支援を受け、スィーン航空基地東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して集中的な攻撃を加え、同基地一帯のマンスール1地点、マンスール2地点、第3大隊拠点、東部採石場、西部採石場などを制圧した。

Kull-na Shuraka', February 4, 2017
Kull-na Shuraka’, February 4, 2017

これに対し、アアマーク通信(2月4日付)は、放棄された大隊基地(通称化学大隊基地)でのシリア軍との戦闘で、ダーイシュが無人航空機を使用して、シリア軍に対する空爆を行ったと主張した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャハール交差点近郊などタドムル市西部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(2月4日付)によると、シリア軍がダイル・フール村、カフルラーハー市、タッル・ザハブ町、タッルドゥー市でシャーム解放機構の拠点を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月4日付)によると、シリア軍が予備部隊の支援を受け、ダイル・ザウル市南部一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ジャフラ村などでダーイシュ拠点に対して空爆を行った。

AFP, February 4, 2017、AP, February 4, 2017、ARA News, February 4, 2017、Champress, February 4, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 4, 2017、Kull-na Shuraka’, February 4, 2017、al-Mada Press, February 4, 2017、Naharnet, February 4, 2017、NNA, February 4, 2017、Reuters, February 4, 2017、SANA, February 4, 2017、UPI, February 4, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団は首都ダマスカスのロシア大使館を砲撃(2017年2月3日)

ロシア外務省は声明を出し、ダマスカス県内のロシア大使館施設が、2日および3日の2日間にわたり、反体制武装集団の砲撃を受け、施設の一部が損壊したと発表、「停戦を反故にし、政治対話プロセス構築に向けた取り組みを頓挫させようとするもの」とこれを非難した。

SANA, February 3, 2017
SANA, February 3, 2017

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アレッポ県では、SANA(2月3日付)によると、アレッポ市マイサルーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、子供3人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(2月3日付)によると、サルハブ市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、女性1人が死亡した。

一方、ARA News(2月3日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がアクラブ町を空爆、子供1人が死亡、ホワイト・ヘルメット隊員を含む10人あまりが負傷した。

AFP, February 3, 2017、AP, February 3, 2017、ARA News, February 3, 2017、Champress, February 3, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 3, 2017、Kull-na Shuraka’, February 3, 2017、al-Mada Press, February 3, 2017、Naharnet, February 3, 2017、NNA, February 3, 2017、Reuters, February 3, 2017、SANA, February 3, 2017、UPI, February 3, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構はアレッポ県西部でイスラーム覚醒大隊のほぼすべての拠点を攻撃し、武器弾薬庫などを制圧(2017年2月3日)

アレッポ県では、ARA News(2月3日付)によると、シャーム解放機構が県西部でイスラーム覚醒大隊のほぼすべての拠点を攻撃し、武器弾薬庫などを制圧した。

ARA News, February 3, 2017
ARA News, February 3, 2017

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シャーム自由人イスラーム運動のアフマド・カッラ・アリー報道官はツイッターを通じて声明を出し、シャーム解放機構に合流したファトフ軍の実質的統括者でサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー師に対して、シャーム自由人イスラーム運動のメンバーほとんどがシャーム解放機構に合流したとの誤った情報を発信しないよう要請した。

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シャーム自由人イスラーム運動の元総司令官で法学者のアブー・ムハンマド・サーディク氏はツイッターを通じて声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動を離反すると発表した。

AFP, February 3, 2017、AP, February 3, 2017、ARA News, February 3, 2017、Champress, February 3, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 3, 2017、Kull-na Shuraka’, February 3, 2017、al-Mada Press, February 3, 2017、Naharnet, February 3, 2017、NNA, February 3, 2017、Reuters, February 3, 2017、SANA, February 3, 2017、UPI, February 3, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がダーイシュ摘発を口実にヨルダン領内のラクバーン地区に侵入(2017年2月3日)

シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県東カラムーン地方で活動する反体制武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)の細胞を捜索するとして、ヨルダン領内のルクバーン地区にある難民キャンプに突入、これに抵抗する「部族軍」と交戦、後者の戦闘員1人が死亡、複数が負傷、逮捕された。

AFP, February 3, 2017、AP, February 3, 2017、ARA News, February 3, 2017、Champress, February 3, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 3, 2017、Kull-na Shuraka’, February 3, 2017、al-Mada Press, February 3, 2017、Naharnet, February 3, 2017、NNA, February 3, 2017、Reuters, February 3, 2017、SANA, February 3, 2017、UPI, February 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県、ダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部などでダーイシュと交戦(2017年2月3日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスィーン航空基地一帯(第559戦車大隊基地、イスティラーハト・サファーなど)でダーイシュ(イスラーム国)に対して激しい攻撃を加えた。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月3日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市近郊のヒンズィール丘、工場地区、サルダ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する空爆を実施した。

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ヒムス県では、SANA(2月3日付)によると、シリア軍がタドムル市北西部のマフル油田一帯、東バイダ村、ハヤーン製油所一帯でダーイシュ(イスラーム国)を集中的に攻撃した。

シリア軍はまた、タドムル市郊外の油田地区などに対して重点的な空爆を行った。

ARA News(2月3日付)によると、シリア軍は戦闘の末にハッターニーヤ村、ビイルマルハターン村を制圧したという。

AFP, February 3, 2017、AP, February 3, 2017、ARA News, February 3, 2017、Champress, February 3, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 3, 2017、Kull-na Shuraka’, February 3, 2017、al-Mada Press, February 3, 2017、Naharnet, February 3, 2017、NNA, February 3, 2017、Reuters, February 3, 2017、SANA, February 3, 2017、UPI, February 3, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室はシリア軍の進路を阻むかたちでダーイシュの拠点都市バーブ市郊外での侵攻を続ける(2017年2月3日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月3日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市近郊のブザーア村一帯に進軍し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同村近郊のアミーヤ村およびその一帯の農場を制圧した。

Kull-na Shuraka', February 3, 2017
Kull-na Shuraka’, February 3, 2017

AFP, February 3, 2017、AP, February 3, 2017、ARA News, February 3, 2017、Champress, February 3, 2017、al-Hayat, February 4, 2017、Iraqi News, February 3, 2017、Kull-na Shuraka’, February 3, 2017、al-Mada Press, February 3, 2017、Naharnet, February 3, 2017、NNA, February 3, 2017、Reuters, February 3, 2017、SANA, February 3, 2017、UPI, February 3, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構は多くの武装集団や活動家を吸収し、支配地域を拡大(2017年2月2日)

ARA News(2月2日付)は、アレッポ市西部郊外で活動する反体制武装集団メンバーのムスリム・アブー・サッルームを名乗る人物の話として、アレッポ県西部やイドリブ県で活動する複数の武装集団や活動家がシャーム解放機構に忠誠(バイア)を近い、吸収統合されていったと伝えた。

シャーム解放機構に合流した組織のなかには、機甲ミサイル旅団、ハムザ中隊、フザイファ・ブン・ヤマーン大隊、リヤーフ・ジャンナ大隊、フサイン連合、カーディスィーヤ連合、アリー末裔連合、補給旅団、アレッポ市西部郊外で活動するクルド人部隊、アクサー中隊、イッザ大隊、殉教者船団など。

シャーム解放機構はこれらの組織を吸収し、支配地域を拡大したという。

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ARA News(2月2日付)は、1月28日にシャーム・ファトフ戦線のイニシアチブにより発足したシャーム解放機構の組織旗が確定したと伝え、その画像を公開した。

それによると、新たな旗は、白と緑を基調としており、配色としてはヌールッディーン・ザンキー運動、スンナ軍に近い。

なお、シャーム解放機構の発足を主導したシャーム・ファトフ戦線は白字に金色で組織名をあしらったデザインで、シャーム・ファトフ戦線に改称する以前のシャームの民のヌスラ戦線は、黒字に白色で「アッラーの他に神なし」と組織名が記されたデザインだった。

Kull-na Shuraka', February 2, 2017
Kull-na Shuraka’, February 2, 2017

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AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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自由シリア軍とシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団がダルアー県でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦(2017年2月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン村、アッラーン村一帯、ラジャート高原などで、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍とシャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団が交戦した。
またカフル・ナースィジュ村近郊で爆弾が爆発し、武装集団戦闘員1人が死亡した。

これに関して、スマート・ニュース(2月2日付)は、ラジャート高原でのダーイシュとの戦闘で、シャーム解放機構(旧シャーム・ファトフ戦線)、ないしはイスラーム軍と思われる戦闘員が死亡したと伝えた。

一方、クッルナー・シュラカー(2月2日付)は、南部戦線(自由シリア軍)がヤルムーク川流域のアッラーン検問所一帯、サフム・ジャウラーン村にあるハーリド・ビン・ワリード軍の拠点に対して大規模な攻撃を行った。

なお、クッルナー・シュラカー(2月3日付)によると、この戦闘でハック師団に所属するイスラームの橋連合の司令官など9人が死亡した。


AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、February 3, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、SMART News, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は和解が成立していた首都ダマスカスのカーブーン地区を3年ぶりに爆撃(2017年2月2日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカーブーン区各所を3回にわたり空爆し、12人が死傷した。

クッルナー・シュラカー(2月2日付)によると、カーブーン地区では3年前にシリア政府と反体制武装集団の間で「国民和解」が成立し、戦闘がほぼ終息していたが、今回の空爆は戦闘終息後初めての空爆となるという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍およびヒズブッラー戦闘員がマダーヤー町各所、ブカイン市を砲撃、クッルナー・シュラカー(2月2日付)によると、13人が死傷した。

両地はシリア軍とヒズブッラー戦闘員の包囲を受けている。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市各所を空爆した。

AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ支配下のバーブ市南西部の32以上の町・村、総面積250平方キロを制圧したと発表(2017年2月2日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、アレッポ県北部バーブ市南西部でのダーイシュ(イスラーム国)との約20日にわたる戦闘で、32以上の町・農村、総面積にして約250平方キロと、アレッポ市・バーブ市高速道路の一部約16キロを奪還したと発表した。

SANA, February 2, 2017
SANA, February 2, 2017

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が西ハイル城一帯、タイフール航空基地(T4)一帯、放棄された大隊基地一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のハッターニーヤ村、ビイル・マルハターン地区、タイフール航空基地(T4)近郊のジャッハール交差点をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

SANA, February 2, 2017
SANA, February 2, 2017

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス県との県境に近い東カラムーン地方一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、アアマーク通信(2月2日付)は、ダーイシュがスィーン航空基地一帯の三つの大隊基地を制圧したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、電気保全旅団基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室はバーブ市近郊の5カ村を新たに制圧するなか、エルドアン大統領はバーブ市掌握後のシリア領内での作戦継続は不要と発表(2017年2月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市北東部で、トルコ軍およびその支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

戦闘はムクリー丘一帯で激しく行われ、トルコ軍側がバーブ市包囲に向けて攻勢をかけたという。

ハワール・キリス作戦司令室は、この戦闘でガジュラーン村、アワースィー村、ラワーヒジャ村、フサーニー村、アミーヤ村の5カ村を新たに制圧したと発表した。image003

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トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコ軍がバーブ市での任務をまもなく終えるとしたうえで、同地掌握後にシリア領内での作戦継続は不要だとの見解を示した。

『ハヤート』(2月3日付)が伝えた。

AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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シリア・ガド潮流代表のジャルバー氏「有志連合の教練を受けたシリア・エリート部隊3,000人がラッカ市での戦いの準備を始めている」(2017年2月1日)

シリア・ガド潮流代表のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏(元シリア革命反体制勢力国民潮流代表)は、滞在先のエジプトの首都カイロでロイター通信(2月2日付)の取材に対し、有志連合の教練を受けた3,000人に戦闘員からなるという自身の「シリア・エリート部隊」が、ダーイシュ(イスラーム国)の首都と目される「ラッカ市での戦いの準備を開始している」と述べた

AFP, February 2, 2017、AP, February 2, 2017、ARA News, February 2, 2017、Champress, February 2, 2017、al-Hayat, February 3, 2017、Iraqi News, February 2, 2017、Kull-na Shuraka’, February 2, 2017、al-Mada Press, February 2, 2017、Naharnet, February 2, 2017、NNA, February 2, 2017、Reuters, February 2, 2017、SANA, February 2, 2017、UPI, February 2, 2017などをもとに作成。

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有志連合によるタブカ市近郊(ラッカ県)爆撃でダーイシュのトルコ系オランダ人幹部が死亡(2017年2月1日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(2月1日付)によると、米主導の有志連合がタブカ市近郊を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部でトルコ系オランダ人のサーリフ・ヤフヤー・ガザーリー・ユルマズ氏を殺害した。

AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。

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首都ダマスカスの水源を擁するバラダー渓谷出身の反体制武装集団戦闘員60人が武器を棄て投降(2017年2月1日)

ダマスカス郊外県では、SANA(2月1日付)によると、アイン・フィージャ町一帯のバラダー渓谷出身の反体制武装集団の戦闘員60人が、武器を棄て、当局に投降した。

SANA, February 1, 2017
SANA, February 1, 2017

AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。

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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「反体制派が統一代表団を発足させる準備ができていないためジュネーブ4会議を20日に延期」(2017年2月1日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、シリア情勢への対応を協議するための国連安保理会合後の記者会見で、シリア国内の停戦常態に関して、ロシア、トルコ、イランの3カ国が保証国として監視にあたっていることを高く評価、2月8日にカザフスタンの首都アスタナで開催が予定されている停戦実施に関するフォローアップ会合に出席する以降を示した。

デミストゥラ氏はまた、スイスで2月8日に予定されていたジュネーブ4会議に関して、「反体制派が統一使節団の発足発表の準備ができていない」として、2月20日への延期を決定したことを明らかにした。

 

そのうえで、「反体制派が2月8日までに立場を一つにして(ジュネーブ4会議に)参加する用意ができなければ、可能な限り包括的になるよう私が反体制派の代表団を人選することになろう」と強調した。

SANA, February 1, 2017
SANA, February 1, 2017

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最高交渉委員会のサーリム・ムスラト報道官は声明を出し「反体制派の使節団を自身で発足させようとする彼(デミストゥラ氏)の決断は受け入れられない」と反論した。


AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア軍の進路を阻むかたちでバーブ市南西部一帯でのダーイシュへの攻撃を激化させ、2カ村を制圧(2017年2月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市南西部一帯で、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、ダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦し、トルコ軍側はグーズ村、アブー・ザンディーン村を制圧した。

これにより、トルコ軍は、バーブ市とアレッポ市を結ぶ街道の1.5キロ地点にまで接近した。

複数の消息筋によると、トルコ軍は度重なるバーブ市攻略に失敗したことを受け、同市制圧ではなく、シリア軍の進軍を遮るかたちでバーブ市とアレッポ市方面を結ぶ街道を掌握しようとしているという。

一方、シリア軍は、バーブ市南西7キロの地点にまで進軍している。

シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下に復帰したばかりのバーブ市南部ラスム・スィルハーン村で大きな爆発が発生した。

爆発は、ダーイシュが仕掛けた爆弾によるもので、これによりシリア軍兵士、親政権武装勢力戦闘員複数が死傷した。

なお、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部校外の航空士官学校の北東部でダーイシュ(イスラーム国)に対して集中的な攻撃を行った。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタドムル市西部郊外の柑橘農園、ドゥーワ地区、アブー・ファワーリス地区、ティヤース山一帯、タイフール航空基地(T4)北部の丘陵地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外のフィッダ農場、バイト・フィッダ村、西ハイル城一帯、アーイド・ハッスーン丘、ウンム・ハイイル丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の工場地区、墓地地区などでダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、交戦した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がスィーン航空基地東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。

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ジュンド・アクサー機構が、アンサール・トゥルキスターン、アクサー旅団、親シャーム解放機構派に三分裂(2017年2月1日)

スマート・ニュース(2月1日付)などは、イドリブ県およびアレッポ県西部でのシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の衝突をめぐって、シャーム解放機構から破門されたジュンド・アクサー機構が三つに分裂、一部はシャーム解放機構に、残りの二つの派は独自の組織を結成したと伝えた。

ジュンド・アクサー機構の幹部の一人でアブー・ムハンマド・サルミーニーを名乗る人物によると、組織内での意見対立を受け、ジュンド・アクサー機構は解体を決定、一部はシャーム解放機構に忠誠を誓う一方、イドリブ県出身のメンバーらはアンサール・トゥルキスターンの名で活動する一方、ハマー県出身者らはアクサー旅団の名で活動を開始したという。

このうち、現司令官らを含む主流派はアンサール・トゥルキスターンに参加したという。

AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、SMART News, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。

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リヤド交渉委員会とシリア国民連合を除く主要な反体制政治組織はジュネーブ4会議に向けた「統一代表団」発足で基本合意(2017年2月1日)

『ハヤート』(2月1日付、ラーイド・ジブル記者)は、1月27日にロシアの首都モスクワで開かれたセルゲイ・ラブロフ外務大臣、ミハイル・ボグダノフ外務副大臣と、反体制政治組織の代表との会談で、ジュネーブ4会議に向けた反体制派の「統一代表団」を発足することで意見集約が行われたと伝えた。

会談に出席したのは、モスクワでの会合に出席した「カイロ枠」(カイロ宣言グループ)、「モスクワ枠」(民主統一党を除く「モスクワ・リスト」)、「アスタナ枠」(アスタナ会議に参加した反体制武装集団)、「フマイミーム枠」(シリア国内の野党)、民主統一党の代表11人で、リヤド最高交渉委員会とシリア革命反体制勢力国民連立は会談を拒否した。

カイロ宣言グループ カイロ合意グループ

同紙によると、「統一代表団」は、「カイロ枠」が1人、「モスクワ枠」が変革解放戦線代表のカドリー・ジャミール前副首相を含む2人、「アスタナ枠」が5人、「フマイミーム枠」が1人、民主統一党が1人、シリア・クルド国民評議会が1人、最高交渉委員会が1人、シリア革命反体制勢力国民連立が1人、国家建設潮流が1人を代表として輩出して発足されるという。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍、有志連合がダーイシュの拠点都市バーブ市(アレッポ県)一帯を爆撃(2017年1月31日)

アレッポ県では、ARA News(1月31日付)によると、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市サカン・シャバービー地区などのダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して攻撃を行った。

またトルコ軍と有志連合の航空部隊がバーブ市一帯を個別に空爆した。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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トルコ日刊紙はダーイシュがイドリブ県攻撃に向けてイラクから戦闘員7,000人をシリア領内に移動させたと報道(2017年1月31日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(1月31日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)が約7,000人の戦闘員をイラクのモスル市方面からニナワ県タッル・アファル郡経由でシリア領内(ダイル・ザウル県、ラッカ県方面)に増派させたとしたうえで、彼らがイドリブ県に対する攻撃に向けて準備を行っている、と伝えた。


AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017、Yeni Safak, January 31, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はバーブ市(アレッポ県)南西部でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年1月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクワイリース航空基地の南8キロの地点に位置するクトビーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、スハイル・ハサン准将率いる地上部隊が、バーブ市南西約7キロの地点でダーイシュと戦闘を続けた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市西部のタイフール航空基地(T4)一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が戦闘を続けた。

一方、SANA(1月31日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タドムル市西部郊外のティヤース村近郊の丘陵地帯全土を制圧、タイフール航空基地(T4)南部で進軍を続けた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、親政権武装勢力がダイル・ザウル市南部の墓地地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍が同地を爆撃した。

一方、SANA(1月31日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、ダイル・ザウル市労働者住宅地区、墓地地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・砲撃、またタービヤト・ジャズィーラ村一帯でダーイシュと交戦した。

他方、WFPは、ダイル・ザウル市一帯での戦闘激化を受けて中止していた同市への人道支援物資の空中投下を再開したと発表した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(1月31日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がアイン・ズィクル村一帯に侵攻し、反体制武装集団戦闘員11人を殺害した。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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米軍はオバマ前政権の指示に従い、トランプ新大統領の許可を得ず、YPG主体のシリア民主軍にSUVモデルの装甲車複数輌を供与(2017年1月31日)

有志連合のジョン・ドリアン報道官は、ラッカ市孤立化に向け「ユーフラテスの怒り」作戦を続行している西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して、米軍がSUVモデルの装甲車複数輌を供与したと発表した。

装甲車の供与は、バラク・オバマ米政権末期に決定され、同政権は米軍司令官に引き渡しの権限を委ねていたもので、ドナルド・トランプ新大統領の許可を得ずに実行されたという。

『ハヤート』(2月1日付)が伝えた。

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ハサカ県では、ARA News(1月31日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がイラク領内からマルカダ町に無人航空機を移送した。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の対立が続くアレッポ県西部などを攻撃(2017年1月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘が続くアレッポ市西部のラーシディーン地区郊外、電力協会地区、ハーン・アサル村、ダーラト・イッザ市などに対して砲撃を加えた。

このうち、ダーラト・イッザ市には地対地ミサイルと思われる砲弾が撃ち込まれた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマイダアーニー村、ハザルマー村、カースィミーヤ町一帯、ドゥーマー市一帯を砲撃、同地でジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(1月31日付)によると、ラジャート高原で爆弾が爆発し、住民3人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(1月31日付)によると、シリア軍がダイル・フール村、ラスタン市でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)の勢力拡大を受け、イドリブ県の反体制武装集団戦闘員約1万2,000人がトルコ領内に避難(2017年1月31日)

「穏健な反体制派」と目されるイドリブ自由軍の渉外政務関係責任者のファーリス・バイユーシュ大佐は、『ハヤート』(2月1日付)に対し、「非愛国的な計略」と「黒旗」に抗議し、離職し、軍事活動を断念したことを明らかにした。

「非愛国的な計略」と「黒旗」とは、イドリブ県北部、アレッポ県西部でのシャーム解放機構(旧シャーム・ファトフ戦線)の勢力拡大のこと。

バイヤーシュ大佐はまた、シャーム解放機構によるシャーム自由人イスラーム運動などに対する攻勢を受け、約1万2,000人の戦闘員がトルコ領内に避難したことを明らかにした。

なお、イドリブ自由軍は、北部師団の司令官だったバイヤーシュ大佐が、第13師団のアフマド・スウード司令官、ザーウィヤ山の鷹連合のハサン・ハッジ・アリー司令官とともに結成した組織で、6,500人の兵力を擁している。

バイヤーシュ大佐は、1月23、24日にカザフスタンで開催されたアスタナ会議にも代表として参加した。

AFP, January 31, 2017、AP, January 31, 2017、ARA News, January 31, 2017、Champress, January 31, 2017、al-Hayat, February 1, 2017、Iraqi News, January 31, 2017、Kull-na Shuraka’, January 31, 2017、al-Mada Press, January 31, 2017、Naharnet, January 31, 2017、NNA, January 31, 2017、Reuters, January 31, 2017、SANA, January 31, 2017、UPI, January 31, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作成司令室がダーイシュからバーブ市(アレッポ県)東部の要衝2カ所を奪取(2017年1月30日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月30日付)によると、トルコ軍の全面支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、バーブ市東部のカルーム丘、第511丘を制圧した。

Kull-na Shuraka', January 30, 2017
Kull-na Shuraka’, January 30, 2017
Kull-na Shuraka', January 30, 2017
Kull-na Shuraka’, January 30, 2017


AFP, January 30, 2017、AP, January 30, 2017、ARA News, January 30, 2017、Champress, January 30, 2017、al-Hayat, January 31, 2017、Iraqi News, January 30, 2017、Kull-na Shuraka’, January 30, 2017、al-Mada Press, January 30, 2017、Naharnet, January 30, 2017、NNA, January 30, 2017、Reuters, January 30, 2017、SANA, January 30, 2017、UPI, January 30, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動と共闘していたシャームの鷹旅団がシャーム解放機構(旧シャーム・ファトフ戦線)と停戦(2017年1月30日)

ARA News(1月30日付)によると、シャーム解放機構とシャームの鷹旅団は、アレッポ県西部およびイドリブ県北部での停戦に合意した。

シャームの鷹旅団は、ムジャーヒディーン軍、シャーム自由人イスラーム運動とともに、シャーム解放機構に対峙していた。

なお、この合意に基づき、シャーム解放機構は、制圧したシャームの鷹旅団支配地域から撤退するという。

AFP, January 30, 2017、AP, January 30, 2017、ARA News, January 30, 2017、Champress, January 30, 2017、al-Hayat, January 31, 2017、Iraqi News, January 30, 2017、Kull-na Shuraka’, January 30, 2017、al-Mada Press, January 30, 2017、Naharnet, January 30, 2017、NNA, January 30, 2017、Reuters, January 30, 2017、SANA, January 30, 2017、UPI, January 30, 2017などをもとに作成。

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