アレッポ県におけるダーイシュの最後の拠点都市バーブ市に向けて、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室、YPG主体のシリア民主軍が進軍を続ける(2016年11月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市北部のタッル・ハウザーン村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もまた、同地に進軍し、ダーイシュとの戦闘の末、タッル・ハウザーン村を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(11月28日付)によると、シャッダーディー市近郊のアブー・ファース村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市でシリア軍とダーイシュが交戦(2016年11月28日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市内各所を砲撃し、民間人6人が死亡した。

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市労働者地区、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村、ジャフラ村一帯、ダイル・ザウル航空基地東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がアワーミード丘、カルヤタイン・ダム北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。


AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方、ハマー県などでシリア軍が反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年11月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のマイダアーニー村一帯で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、タッル市一帯で活動を続ける反体制武装集団が、シリア政府との停戦合意を拒否し、ワーディー・ムーサー一帯でシリア軍と交戦した。

Youtube, November 28, 2016
Youtube, November 28, 2016

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イドリブ県では、ARA News(11月28日付)によると、イドリブ市中心街にあるイブン・スィーナー病院近くでファトフ軍の車輌が爆弾の爆発に巻き込まれ、戦闘員1人が死亡、7人が負傷した。

また、トルコ国境に面するアティマ村郊外のアティマ避難民キャンプにあるスポーツ・クラブ近くでも爆弾が爆発したが、死傷者はなかった。

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がタッル・タルイー村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ラタキア県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がカッバーナ町一帯、アーリヤ峰一帯、ザフラト・ダグラ村、バアルバーヤー村、ハッルーズ村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がガントゥー市、サムアリール村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がムーリク市、アトシャーン村、クナイトラート村、アルバイーン村、スーラーン市北部一帯、マアーン村北部一帯、スカイク村北部一帯、マアルカバ村、ズラーキーヤート村、ハラファーヤー市北部一帯、ズール・アブーザイド村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がダルアー市ミスリー交差点一帯、旧税関地区南部、バジャービジャ地区、バドウ地区、バハール地区、アッバースィーヤ地区、電力機構東部一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ハーン・シャイフ・キャンプからの戦闘員退去が開始され、シリア政府はダマスカス郊外県西グータ地方を完全制圧(2016年11月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、西グータ地方のハーン・シャイフ・キャンプで、シリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、投降を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県方面への退去が始まり、第1陣として数百人がシリア政府の用意した大型旅客バスや救急車輌に乗って、退去を開始した。

同監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプからの退去を希望する戦闘員の家族は約1,400人、戦闘員の数は約1,450人だという(クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、退去を希望しているのは男性1,450人、女性589人、子供900人)。

ハーン・シャイフ・キャンプからの反体制武装集団の退去が実現すれば、シリア政府は西グータ地方全域を完全掌握することになる。

Kull-na Shuraka', November 28, 2016
Kull-na Shuraka’, November 28, 2016

 

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部からシリア政府、ロジャヴァ支配下のアレッポ市西部に数千人が脱出する一方、アレッポ市東部内で避難する住民は数百世帯(2016年11月28日)

アレッポ県では、SANA(11月28日付)によると、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部各所にとどまっていた住民数百人が新たにシリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出、関係当局に保護され、仮設居住センターに移送された。

なお、前日(26日)にアレッポ市東部から西部に脱出し、軍によって保護された住民は1,500人に達したという。

一方、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間にアレッポ市東部から脱出した民間人は3,000人以上に達していると発表した。

そのうちの1,519人が子供だという。

SANA, November 28, 2016
SANA, November 28, 2016

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また、『ハヤート』(11月29日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区にも、アレッポ市東部を脱出した1万人以上の住民が流入したという。

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一方、『ハヤート』(11月29日付)によると、反体制武装集団が依然として籠城を続けるアレッポ市東部の南側の地域に脱出した住民は、数百世帯のみだったという。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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シリア軍とYPG主体のシリア民主軍はアレッポ・ファトフ軍作戦司令室が籠城を続けるアレッポ市東部の北半分を完全制圧(2016年11月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあったアレッポ市東部のハイダリーヤ地区、サーフール地区、シャイフ・ハドル地区を制圧、また西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャイフ・ファーリス地区を制圧した。

SANA, November 28, 2016
SANA, November 28, 2016

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍が予備部隊、同名部隊とともに、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部で攻勢を続け、サカン・シャバービー地区、インザーラート地区、シャイフ・ハドル地区、綿繰工場一帯、スライマーン・ハラビー給油ステーション一帯、科学研究センター集合住宅地区を完全制圧、またブスターン・バーシャー地区の大部分を制圧し、治安と安定を回復した。

これにより、反体制武装集団は、アレッポ市東部の北半分を完全に喪失した。

Qasioun net, November 28, 2016
Qasioun net, November 28, 2016
Kull-na Shuraka', November 28, 2016
Kull-na Shuraka’, November 28, 2016

他方、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、シリア軍がシャッアール地区に対して数十回にわたる空爆・砲撃を行い、12人が死亡した。

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なお、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団は、米国の支援を受けるヌールッディーン・ザンキー運動、アル=カーイダ・メンバーの主導のもとに結成され、アル=カーイダとの関係を否定するシャーム自由人イスラーム運動などいずれもアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属している。

また同地には、イドリブ県、アレッポ県西部で戦闘を続けるファトフ軍を主導するシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線から改称し、アル=カーイダとの関係解消を宣言)がこのアレッポ・ファトフ軍と全面共闘している。

なお、ファトフ軍には、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室のシャーム自由人イスラーム運動も所属している。

Arab-world.Blogspot.jp
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AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍(旧ヤルムーク殉教者旅団)がイスラエル軍を「初めて」攻撃(2016年11月27日)

イスラエル軍のピーター・ラーナー報道官は、AFP(11月27日付)に対して、イスラエル占領下のゴラン高原が、ダルアー県ヤルムーク川流域地帯で活動するダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団(現ハーリド・ブン・ワリード軍)の砲撃・迫撃を受けたとしたうえで、これに対する報復として、イスラエル空軍がヤルムーク殉教者旅団の車輌を爆撃した、と発表した。

ヤルムーク殉教者旅団の砲撃・迫撃によるイスラエル軍側の死傷者はなかったという。

クッルナー・シュラカー(11月27日付)によると、イスラエル空軍が爆撃を行ったのは、ダルアー県のアービディーン村で、ハーリド・ブン・ワリード軍の戦闘員4人が死亡した。

ダーイシュ(およびダーイシュに忠誠を誓う武装集団)がイスラエルに対して攻撃を行うのはこれが初めてだという。

AFP, November 27, 2016、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュ支配下のダイル・ザウル市を爆撃し、15人が死亡(2016年11月27日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(11月27日付)によると、ロシア軍が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区を空爆し、15人が死亡した。

Kull-na Shuraka', November 27, 2016
Kull-na Shuraka’, November 27, 2016

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ヒムス県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がラスム・サブア村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。


AFP, November 27, 2016、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県北部のバーブ市郊外やラーイー村一帯でトルコ軍とハワール・キリス作戦司令室に反撃(2016年11月27日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月28日付)によると、トルコ軍の支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を継続するハワール・キリス作戦司令室の支配下にある県北部のラーイー村で、爆発が発生し、子供ら12人が負傷、トルコ領内の病院に緊急搬送された。

爆発は、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員による自爆と思われる。

また、アナトリア通信(11月27日付)がトルコ軍の話として伝えたところによると、ダーイシュがハリーリーヤ村一帯で有毒ガスを装填したと思われる砲弾で砲撃を行い、反体制武装集団戦闘員22人が中毒症状を訴え、キリス市の病院に搬送されたという。

一方、トルコ軍はバーブ市近郊でダーイシュの拠点4カ所を空爆、またハワール・キリス作戦司令室が同地一帯でダーイシュと交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(11月27日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室は、ダーイシュと戦闘の末にバーブ市北東部のハリーリーヤ村、ザルズー村を制圧、また西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、サーブワイラーン村を制圧した。

AFP, November 27, 2016、Anadolu Ajansı, November 27, 2017、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県タッル市の武装集団が停戦合意受諾を拒否(2016年11月27日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(11月27日付)によると、タッル市内で活動する反体制武装集団が声明を出し、同市からの退去を拒否すると発表、シリア政府との停戦合意に従わない意思を示した。

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ヒムス県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がタルビーサ市、ラスタン市、ティールマアッラ村でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がムーリク市、アトシャーン村、スカイク村、マアーン市北部、タイバト・イマーム市、ザカート村とカフルズィーター市間の農場地帯でファトフ軍の拠点を空爆した。

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イドリブ県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がアービディーン村、カフル・アイン村、カフルサジュナ村、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がダルアー市難民キャンプ地区、ブスラー広場一帯、バハール地区、西ガーリヤ村一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

AFP, November 27, 2016、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部へのシリア軍の攻勢を受け、反体制武装集団が「人間の盾」として利用していた住民数百人がシリア政府、ロジャヴァの支配地域に次々の脱出(2016年11月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団支配下のアレッポ市東部ハイダリーヤ地区、シャッアール地区の住民500人以上が26日夜から27日未明にかけて、シリア軍によって制圧されたマサーキン・ハナーヌー地区に脱出し、シリア政府支配下のアレッポ市西部に避難、シリア軍によってシャイフ・ナッジャール地区の仮設居住センターに移送された。

シリア人権監視団によると、これだけ多くの住民が一度に反体制武装集団の支配地域から脱出するのは初めてのことだという。

一方、SANA(11月27日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部にとどまっていた住民のうち、数百人が新たに同地を脱出、シリア政府支配下のアレッポ市西部に避難、仮設居住センターで保護された。

脱出したのは約1,500人で、そのほとんどが女性、子供だという。

SANA, November 27, 2016
SANA, November 27, 2016

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シリア人権監視団はまた、シリア軍が27日に制圧したハラク地区、そしてマサーキン・ハナーヌー地区に隣接するハイダリーヤ地区から約30世帯が脱出、西クルディスタン移行期民政局支配下のシャイフ・マクスード地区に避難した、と発表した。

なお、シリア政府は、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団が住民を「人間の盾」に利用していると批判を続けてきた。

SANA, November 27, 2016
SANA, November 27, 2016

AFP, November 27, 2016、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍とYPG主体のシリア民主軍はアレッポ市東部の回廊地帯(サーフール地区)を挟撃し、ジャバル・バドルー地区、ハラク地区、ブスターン・バーシャー地区を制圧(2016年11月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市東部を南北で分断すべく、サーフール地区に進軍した。

SANA(11月27日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、反体制武装集団アレッポ市東部マサーキン・ハナーヌー地区の南部で進軍を続け、ジャバル・バドルー地区とハラク地区を完全制圧した。

シリア軍はまた、アレッポ市ラーシディーン地区、ハーン・トゥーマーン村で反体制武装集団の拠点を攻撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(11月27日付)によると、ロシア軍がアンジャーラ村を空爆し、15人以上が死傷した。

cyberman.com, November 27, 2016
cyberman.com, November 27, 2016

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一方、ARA News(11月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ロシア軍戦闘機の航空支援を受け、民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区東部に位置するブスターン・バーシャー地区で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、同地を制圧した。

SANA, November 27, 2016
SANA, November 27, 2016

AFP, November 27, 2016、AP, November 27, 2016、ARA News, November 27, 2016、Champress, November 27, 2016、al-Hayat, November 28, 2016、Iraqi News, November 27, 2016、Kull-na Shuraka’, November 27, 2016、al-Mada Press, November 27, 2016、Naharnet, November 27, 2016、NNA, November 27, 2016、Reuters, November 27, 2016、SANA, November 27, 2016、UPI, November 27, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県ダイリーク市近郊の農地150ヘクタール以上を接収(2016年11月26日)

ハサカ県では、ARA News(11月26日付)によると、トルコ国境に面するダイリーク市近郊のアイン・ディーワール村の農地150ヘクタール以上をトルコ軍が接収した。

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アレッポ県では、ARA News(11月26日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市とマンビジュ市(西クルディスタン移行期民政局支配下)を結ぶ街道上に位置するウンム・アダス村、アジャミーヤ村をダーイシュ(イスラーム国)から奪取した。

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、November 27, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がダルアー県アイン・ズィクル村を襲撃(2016年11月26日)

ダルアー県では、ARA News(11月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がアイン・ズィクル村を攻撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(11月26日付)によると、反体制武装集団(第46歩兵師団)は、ヤルムーク川河畔一帯でハーリド・ブン・ワリード軍と交戦し、戦闘員の遺体6体を収容した。

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合と思われる戦闘機がダーイシュ支配下のダイル・ザウル県を爆撃し、民間人7人が死亡(2016年11月26日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(11月26日付)によると、米主導の有志連合と思われる戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のハトラ村を空爆し、民間人7人が死亡した。

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アレッポ県では、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部(バーブ市西部)のマズブーラ村、カトバ村にあるダーイシュ(イスラーム国)拠点を攻撃した。

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ヒムス県では、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市南東部郊外、シャーイル油田一帯、ラスム・ハミーダ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ハサカ県では、ARA News(11月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市西部郊外の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を攻撃した。

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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タッル市一帯で籠城を続けてきた反体制武装集団が、同地からの退去や武装解除を骨子とする和平合意をシリア政府と締結(2016年11月26日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タッル市一帯で活動を続けてきた反体制武装集団がシリア政府と停戦合意を締結、戦闘を停止した。

停戦合意は、①当局への投降を拒否する戦闘員のタッル市一帯からの退去、②退去する戦闘員の武装解除(個人所有の軽火器を除く)、③シリア軍からの離反者や兵役拒否者の免罪、④タッル市および周辺地域の街道再開、などを骨子とする停戦に合意した。

Kull-na Shuraka', November 26, 2016
Kull-na Shuraka’, November 26, 2016

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍がイドリブ県などで爆撃を続ける(2016年11月26日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月26日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市、ジャバーラー村を空爆し、三つの学校が被弾した。

一方、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、タマーニア町、アブー・ズフール町北部でファトフ軍の拠点を空爆した。

Kull-na Shuraka', November 26, 2016
Kull-na Shuraka’, November 26, 2016

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ハマー県では、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がムーリク市、スカイク村、スーラーン市北部一帯で、ファトフ軍の拠点を空爆した。

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クナイトラ県では、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がアマル農場一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(11月26日付)によると、シリア軍がシャイフ・イブラーヒーム村、フース・ザバーディー村、フーシュ・ハッジュー村、タルビーサ市、ファルハーニーヤ村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月26日付)によると、ダルアー市ダム街道南西部一帯、バハール地区、西ガーリヤ村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部で反体制武装集団が「人間の盾」として利用してきた住民数十人が、シリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出(2016年11月26日)

アレッポ県では、SANA(11月26日付)、ARA News(11月26日付)などによると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市東部(ブスターン・カスル地区、サーリヒーン地区)にとどまっていた住民数十人が、3度にわたって同地を脱出、シリア政府支配下のアレッポ市西部に避難し、関係当局に保護された。

住民は、シリア軍がアレッポ市東部からの脱出の安全を確保するなかで避難した。

これに対して、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団は、脱出しようする住民を狙撃・砲撃、3人が死亡、22人が負傷した。

死傷した住民のほとんどは、女性、子供だったという。

シリア、ロシア両政府は、反体制武装集団がアレッポ市東部の住民を「人間の盾」として利用していると批判してきた。

SANA, November 26, 2016
SANA, November 26, 2016

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市東部のマサーキン・ハナーヌー地区を完全制圧し、反体制武装集団への挟撃を強化(2016年11月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が親政権武装集団の支援を受け、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市東部のマサーキン・ハナーヌー地区の大部分を制圧した。

また、SANA(11月26日付)は、シリア軍が予備部隊とともに、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部のマサーキン・ハナーヌー地区に対して特殊作戦を敢行し、同地を完全制圧したと伝えた。

クッルナー・シュラカー(11月26日付)によると、シリア軍によるマサーキン・ハナーヌー地区完全制圧により、シリア政府の支配下にあるアレッポ市西部の東端スライマーン・ハラビー地区、サーフール交差点、アルクーブ地区とマサーキン・ハナーヌー地区との距離は1.5キロに縮まった。

Kull-na Shuraka', November 26, 2016
Kull-na Shuraka’, November 26, 2016

シリア人権監視団などによると、シリア軍はまた、ナイラブ地区、カーディー・アスカル地区、カーティルジー地区、シャッアール地区、マルジャ地区、カラム・タッハーン地区、バーブ街道地区、ハイダリーヤ地区、サーフール地区、ヤーキド・アダス村、アウラム・クブラー町、ダマスカス・アレッポ国際幹線道路一帯、マンスーラ村を激しく撃・空爆し、多数が死傷した。

クッルナー・シュラカー(11月26日付)によると、このうちカラム・タッハーン地区に対する空爆はロシア軍によるもので、23人が死亡した。

これに対して、シリア人権監視団などによると、反体制武装集団は、アレッポ市西部のマイダーン地区各所、ザフラー協会地区を砲撃し、複数人が負傷した。

このほか、タッル・カッラーフ村、バヒーラー村で、地雷が爆発し、1人が死亡した。

SANA, November 26, 2016
SANA, November 26, 2016

AFP, November 26, 2016、AP, November 26, 2016、ARA News, November 26, 2016、Champress, November 26, 2016、al-Hayat, November 27, 2016、Iraqi News, November 26, 2016、Kull-na Shuraka’, November 26, 2016、al-Mada Press, November 26, 2016、Naharnet, November 26, 2016、NNA, November 26, 2016、Reuters, November 26, 2016、SANA, November 26, 2016、UPI, November 26, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はバーブ市・マンビジュ市間の2カ村をダーイシュから奪取(2016年11月25日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月25日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市とマンビジュ市を結ぶ街道沿いに位置するアジャミー村、ドワイリー村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

Kull-na Shuraka', November 25, 2016
Kull-na Shuraka’, November 25, 2016

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一方、ARA News(11月25日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍内の複数の消息筋の話として、シリア領内に進攻中のトルコ軍がアフタリーン市近郊に軍事基地を建設しようとしていると伝えた。

AFP, November 25, 2016、AP, November 25, 2016、ARA News, November 25, 2016、Champress, November 25, 2016、al-Hayat, November 26, 2016、Iraqi News, November 25, 2016、Kull-na Shuraka’, November 25, 2016、al-Mada Press, November 25, 2016、Naharnet, November 25, 2016、NNA, November 25, 2016、Reuters, November 25, 2016、SANA, November 25, 2016、UPI, November 25, 2016などをもとに作成。

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シリア軍が反体制武装集団支配下のアレッポ市東部マサーキン・ハナーヌー地区の60%を制圧(2016年11月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)とマサーキン・ハナーヌー地区などで交戦、同地区の60%を掌握した。

シリア軍は同地区を激しく砲撃・空爆した他、ナイラブ地区に対しても「樽爆弾」などで激しい攻撃を加えた。

なお、同監視団によると、11月15日以降、シリア軍によるアレッポ市東部への砲撃・空爆により、子供27人を含む民間人188人、戦闘員122人が死亡、反体制武装集団によるアレッポ市西部への砲撃で子供10人を含む18人が死亡しているという。

一方、クッルナー・シュラカー(11月25日付)によると、ロシア軍戦闘機がマンスーラ村を空爆し、少なくとも9人が死亡した。

他方、SANA(11月25日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市マイダーン地区を砲撃し、子供1人を含む2人が死亡、女性1人が負傷した。

このほか、ARA News(11月25日付)によると、反体制武装集団は有毒ガスを装填した砲弾で西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区を砲撃した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月25日付)によると、ロシア軍戦闘機がタルマーニーン村を空爆し、婦人科病院が破壊された。

Kull-na Shuraka', November 25, 2016
Kull-na Shuraka’, November 25, 2016

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ハマー県では、SANA(11月25日付)によると、フナイフィス村に反体制武装集団が敷設した地雷が爆発し、3人が死亡、2人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(11月25日付)によると、ロシア軍がイスラーム軍の拠点都市ドゥーマー市各所を15回にわたって爆撃した。

一方、SANA(11月25日付)によると、イスラーム軍がハラスター市郊外(ダーヒヤト・アサド町)、ドゥッハーニーヤ町を砲撃し、1人が負傷した。

AFP, November 25, 2016、AP, November 25, 2016、ARA News, November 25, 2016、Champress, November 25, 2016、al-Hayat, November 26, 2016、Iraqi News, November 25, 2016、Kull-na Shuraka’, November 25, 2016、al-Mada Press, November 25, 2016、Naharnet, November 25, 2016、NNA, November 25, 2016、Reuters, November 25, 2016、SANA, November 25, 2016、UPI, November 25, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団戦闘員5人を殺害(2016年11月24日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(11月24日付)によると、タスィール町一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦し、戦闘員5人を殺害した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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ヒズブッラーはシリア軍とYPG主体のシリア民主軍がバーブ市北部の6カ村を奪取したと発表(2016年11月24日)

アレッポ県では、ヒズブッラーの戦争報道局が、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、バーブ市近郊のバービンス村、タッル・シャイール村、ハリーサ村、シャイフ・カイフ村、ジャウバ村、ニールビーヤ村を制圧したと伝えた。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍がバーブ市とマンビジュ市の間に位置するアリーマ村を制圧したYPG主体のシリア民主軍に対して爆撃・砲撃を加える(2016年11月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「ユーフラテスの盾」作戦を続行するハワール・キリス作戦司令室を全面支援するトルコ軍が、バーブ市とマンビジュ市の間に位置するアリーマ村を爆撃した。

トルコ軍はまた、同村に対して激しい砲撃を加えた。

アリーマ村は23日に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、制圧したばかり。

一方、ARA News(11月25日付)によると、バーブ市近郊でのダーイシュとの戦闘でトルコ軍兵士4人が負傷した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、November 25, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はバーブ市近郊に展開するトルコ軍の陣地に2度目の爆撃を実施(2016年11月24日)

アレッポ県では、ARA News(11月24日付)によると、シリア軍がバーブ市近郊に展開するトルコ軍の陣地複数カ所に対して2度目となる空爆を実施し、トルコ軍兵士7人が負傷した。

トルコ軍・政府によると、この空爆に先立って、シリア軍と思われる戦闘機が23日に同地一帯に展開するトルコ軍に対して空爆を行い、兵士3人が死亡している。

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一方、SANA(11月24日付)によると、シリア軍が、バーブ市西部のダイル・ハーフィル市一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県で正体不明の武装集団がシャーム軍団、シャーム・ファトフ戦線の検問所を次々と爆破(2016年11月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団が、マアッルシューリーン村にあるシャーム軍団の検問所と、タッル・マンス村にあるシャーム・ファトフ戦線の検問所を相次いで爆破し、9人が死亡した。

Youtube, November 24, 2016
Youtube, November 24, 2016

なお、23日には、シャーム・ファトフ戦線の布教局のメンバーのアンマール・トゥルクマーニー氏(アブー・ガーズィー・ヒムスィー)がイドリブ市内の自宅前で何者かに撃たれて死亡している。

また、クッルナー・シュラカー(11月24日付)によると、戦闘機がカフルサジュナ村を空爆、地元評議会が破壊された。

さらに、ARA News(11月24日付)によると、シリア軍戦闘機は、カフルナーハー村、ビンニシュ市を空爆した。

一方、SANA(11月24日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がフーア市を狙撃し女児1人が死亡、5人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(11月24日付)によると、イスラーム軍が東グータ地方のハラスター市郊外(ダーヒヤト・アサド町)を迫撃砲で攻撃し、住民3人が死亡、21人が負傷した。

これに対して、シリア軍はハラスター市内で、イスラーム軍が掘削した全長250メートルの地下トンネルを発見した。

一方、クッルナー・シュラカー(11月24日付)によると、シリア軍がドゥーマー市を空爆し、子供を含む4人が死亡、学校が利用不能になった。

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ダマスカス県では、SANA(11月24日付)によると、イスラーム軍がファイハー・スポーツ・シティを迫撃砲で攻撃し、砲弾1発がサッカー練習場に着弾、シリア軍所属のサッカー・チーム監督のナズィーフ・ニウマーン氏が死亡、選手1人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がマアーン村、ブザーム丘、スーラーン市一帯でファトフ軍と交戦した。

シリア軍はまた、ムーリク市、スカイク丘、マアーン村東部および西部郊外、アトシャーン村、タルイー丘、サワーン丘、ブワイダ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区、ダム街道地区一帯、西ガーリヤ村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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ハーン・シャイフーン・キャンプ一帯(ダマスカス郊外県)で活動してきた反体制武装集団がイドリブ県への退去要請に応じる一方、タッル市一帯では交渉が難航し戦闘再開(2016年11月24日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(11月24日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯およびザーキヤ町で活動を続けてきた反体制武装集団が、戦闘員をイドリブ県に退去させることで、シリア軍と合意した。

これにより、一時停戦が24時間再延長された。

合意では、反体制武装集団約2,000人が、武器を持たずにイドリブ県方面に退去することなどが定められているという。

ARA News, November 24, 2016
ARA News, November 24, 2016

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一方、シリア人権監視団によると、タッル市近郊のワーディー・ムーサー一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がジハード主義武装集団と激しく交戦した。

SNN(11月24日付)によると、シリア軍は同地に対して「樽爆弾」などで攻撃を加えたという。

シリア軍による攻撃は、22日に、シリア軍と同地一帯で活動する反体制武装集団の間で、戦闘員の退去や住民避難に向けた交渉を行うために発効していた48時間の停戦期間が切れたことを受けた動きだという。

この交渉において、シリア政府側は、住民の完全避難を骨子とする「ダーライヤー・モデル」か、和解(投降)を拒否する戦闘員の退去を骨子とする「クドスィーヤー・モデル」のいずれかを選択するよう迫っているという。

シリア人権監視団によると、タッル市一帯以外でも、シリア軍はドゥーマー市およびその周辺を空爆し、7人が負傷、またカフルバトナー町に対して砲撃を加え、子供1人が死亡した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、SNN, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部各所に対するシリア軍の爆撃・砲撃続く(2016年11月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機、ヘリコプター、砲兵部隊が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部各所を激しく空爆・砲撃した。

攻撃は、ダフラト・アウワード地区、シャッアール地区、バーブ・ナイラブ地区、旧ムワーサラート地区、アルド・ハムラー地区、バーブ街道地区、マイサル地区、サーフール地区、カーティルジー地区、マサーキン・ハナーヌー地区、カラム・ベーク地区などに対して行われ、女性1人を含む7人が死亡した(クッルナー・シュラカー(11月24日付)によると、シリア軍による攻撃で24日だけで少なくとも42人が死亡したという)。

一方、SANA(11月24日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市マシャーリカ地区(シリア政府支配下)を砲撃し、8人が負傷した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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ロジャヴァがハサカ市のバースィル・アサド氏の銅像を撤去(2016年11月23日)

ハサカ県では、ARA News(11月23日付)によると、ハサカ市のほぼ全域を実効支配する西クルディスタン移行期民政局は、グワイラーン地区のバースィル交差点にあるバースィル・アサド氏の銅像を撤去した。

ARA News, November 23, 2016
ARA News, November 23, 2016

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カーミシュリー市でシリアの治安当局とロジャヴァのアサーイシュが衝突し、1人死亡(2016年11月23日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(11月23日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割(共同)統治するカーミシュリー市で、内務省総合情報部隊員とアサーイシュが衝突し、1人が死亡、複数人が負傷した。

衝突は、アサーイシュが設置している検問所で総合情報部の車輌が停車を拒否したことが発端だったという。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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