有志連合がYPG主体のシリア民主軍を航空支援、ラッカ市北部郊外を爆撃(2016年11月23日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の戦闘機複数機がラッカ市北部のジュッブ・アブヤド村一帯を空爆した。

また同地近郊のフナイズ村一帯では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、住民数千人が戦闘地域から避難した。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市北部の2カ村をYPG主体のシリア民主軍から奪取(2016年11月23日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月23日付)によると、トルコ軍の全面支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を続行するハワール・キリス作戦司令室が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、カッバースィーン村北部のバルシャーヤー村、ジュッブ・ダム村を制圧した。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュと交戦(2016年11月23日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、工業地区、ジャフラ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、ラッフーム村、アブー・ダバービール村、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍と反体制武装集団がラタキア県北部、ハマー県などで交戦(2016年11月23日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が親政権武装勢力とともに県北部の山岳地帯(トルクメン山、クルド山)に対して激しい攻撃を再開し、ラーイー山、ハドル山一帯、ラシャー丘、ラーイー村、トゥッファーヒーヤ村、タルディーン村、アイン・イーサー村、カッバーナ町一帯で、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタマーニア町を空爆した。

またマアッラト・ミスリーン市とアルマナーズ市を結ぶ街道で、車が爆発し、1人が死亡、複数が負傷した。

一方、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ハーン・シャイフーン市でファトフ軍の拠点を攻撃した。

ARA News(11月23日付)によると、ハーン・シャイフーン市に対する空爆では、3人が死亡した。

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ハマー県では、SNN(11月23日付)によると、反体制武装集団がマアーン市、ブザーム丘のシリア軍拠点を攻撃した。

この戦闘で、シリア軍准将が死亡したという。

Youtube, November 23, 2016
Youtube, November 23, 2016

一方、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がムーリク市、ブワイダ村、スカイク村、アトシャーン村、フワイル渓谷、マアーン市北部一帯、ズラーキーヤート村、スーラーン北部一帯、ジャビーン村、サイヤード村、ヒーサ村でファトフ軍の拠点を空爆などで攻撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(クッルナー・シュラカー(11月23日付)によるとシリア軍)がジャースィム市を空爆し、少なくとも7人が死亡した。

一方、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がタファス市・ヤードゥーダ村街道、アトマーン村一帯、ダルアー市カラク地区などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月23日付)によると、シリア軍がシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦の末、西ナッカール丘を制圧した。

これに対し、シャーム・ファトフ戦線は、ハーン・アルナバ市、バアス市を砲撃し、1人が死亡、9人が負傷した。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、SNN, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市東部のマサーキン・ハナーヌー地区を見下ろすことができる要衝を制圧、またYPGも同地区西部で反体制武装集団と交戦(2016年11月23日)

アレッポ県では、ARA News(11月23日付)によると、シリア軍が、パレスチナ人戦闘員からなるクドス旅団をはじめとする武装勢力とともに、アレッポ市北部シャイフ・ナッジャール地区方面からズフール丘に進攻し、同地一帯を制圧した。

ARA News, November 23, 2016
ARA News, November 23, 2016

ズフール丘は、シリア軍が進軍を続けるマサーキン・ハナーヌー地区を見下ろすことができる戦略的要衝。

これに対して反体制武装集団は、工業地区(アルクーブ地区)、シャイフ・ユースフ地区、シャイフ・ナッジャール地区のシリア軍拠点を激しく攻撃した。

また、SANA(11月23日付)によると、反体制武装集団は、アレッポ市マイサルーン地区、工業地区(アルクーブ地区)、ヌッブル市、ザフラー町を砲撃し、1人が死亡、13人以上が負傷した。

反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部では、シリア軍と反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がマサーキン・ハナーヌー地区、マイサルーン地区で交戦、シリア軍がフィルドゥース地区、カルム・タッラーブ地区を空爆・砲撃し、7人が死亡したという。

『ハヤート』(11月24日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市東部にシリア軍ヘリコプターがビラを散布、同地からの退去と、脱出を望む民間人の避難を許可するよう呼びかけた。

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一方、ARA News(11月23日付)によると、22日未明から23日にかけて、アレッポ市北部のシャイム・マクスード地区を実効支配する西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、同地の東側に位置するブスターン・バーシャー地区、ハラク地区との境界一帯で、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦した。

戦闘のさなか、シリア軍は反体制武装集団の拠点に対して砲撃を加えた。

これに対して、ブスターン・バーシャー地区、ハラク地区を支配する反体制武装集団はシャイフ・マクスード地区を砲撃した。

AFP, November 23, 2016、AP, November 23, 2016、ARA News, November 23, 2016、Champress, November 23, 2016、al-Hayat, November 24, 2016、Iraqi News, November 23, 2016、Kull-na Shuraka’, November 23, 2016、al-Mada Press, November 23, 2016、Naharnet, November 23, 2016、NNA, November 23, 2016、Reuters, November 23, 2016、SANA, November 23, 2016、UPI, November 23, 2016などをもとに作成。

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PYDは、ムスリム共同党首らへのトルコ当局の逮捕状発行を「無効」と非難し、拒否(2016年11月22日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)は声明を出し、サーリフ・ムスリム共同党首に対してトルコ司法当局が出した逮捕状を「無効で、最低限の法的根拠すら欠いている」と拒否する姿勢を表明した。

声明でPYDは、この逮捕状が「国際法と人権を否定するもの」としたうえで、「改めて世界の世論に対して、トルコという国家、そして(レジェップ・タイイップ・)エルドアン政権がいたるところでトルコ人を攻撃していることを知らしめたい」としている。

また「逮捕状発行は、トルコとその傭兵どもが軍事面において敗北を理由としたもので、中東、シリア、そして世界全体におけるその戦略の後退によって…あらゆる方面で無差別に攻勢をかけようとしている」と非難した。

一方、ムスリム共同党首はDPA(11月21日付)に対して「我々がシリア国内のいかなる活動にも関与していないことは、我々、そして皆が知っている」としたうえで、トルコ司法当局の逮捕状が「私の渡航や政治活動に影響することはない。この逮捕状がトルコ当局による政治的な決定であることはみなが知っている」と述べた。

DPA
アナトリア通信(11月22日付)などによると、トルコ司法当局は22日、2月17日にアンカラで発生したトルコ軍車輌を狙った爆破事件に関与したとして、ムスリム共同党首およびPKK(クルディスタン労働者党)のメンバーら47人への逮捕状を発効した。

なお、2月の事件に対しては、クルディスタン自由の鷹(TAK)が犯行声明を出している。

ARA News, November 22, 2016
ARA News, November 22, 2016

AFP, November 22, 2016、Anadolu Ajansı, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、DPA, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍が制圧したラッカ市北部の村で爆発(2016年11月22日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が制圧したタッル・サマン村で複数回にわたり爆発が発生した。

爆発はダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷によるものと思われるという。

AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市近郊の村をダーイシュから奪還(2016年11月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を続行するハワール・キリス作戦司令室が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、バーブ市近郊のカッバースィーン村を奪還した。

AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市などでダーイシュと交戦(2016年11月22日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(11月22日付)によると、ダイル・ザウル市工業地区、ジャフラ村でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がフワイスィース村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、また同地一帯でシリア軍とダーイシュが交戦した。

AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県における反体制派の拠点都市にシリア赤新月社が人道支援物資を搬入する一方、反体制派はシリア政府支配地域の村を砲撃(2016年11月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点都市ラスタン市にシリア赤新月社と国連の支援チームが人道支援物資を搬入した。

しかし、反体制武装集団は、シリア政府支配下のウンム・スィルジュ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラハーヤー村、ラターミナ町のイッザ軍拠点などを空爆、またシリア軍がブザーム丘の反体制武装集団拠点を砲撃した。

クッルナー・シュラカー(11月22日付)によると、ラターミナ町を空爆したのはロシア軍で、これによって7人が死亡したという。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月22日付)によると、アレッポ市西部郊外からイドリブ市に帰還する途中のシャーム軍団の車輌が爆弾の爆発に巻き込まれ、乗っていた戦闘員3人が死亡した。

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ラタキア県では、ARA News(11月22日付)によると、シリア軍と反体制武装集団がトルクメン山、クルド山一帯(キンサッバー町一帯)で交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月22日付)によると、シリア軍がハドル村近郊のハムリーヤ丘などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団を砲撃した。

SANA, November 22, 2016
SANA, November 22, 2016

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ダルアー県では、SANA(11月22日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍の攻勢が続くなか、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制派は、ロジャヴァ支配下のシャイム・マクスード地区への住民の避難を阻止するため人道回廊を砲撃(2016年11月22日)

アレッポ県では、ARA News(11月22日付)によると、アレッポ市東部を支配するアレッポ・ファトフ軍作戦司令室所属のシャーム自由人イスラーム運動とスルターン・ムラード師団、ヌールッディーン・ザンキー運動が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区方面に避難しようとした住民の動きを阻止するため、同地区とブスターン・バーシャー地区を結ぶルッズ通行所(人道回廊)を砲撃した。

ARA News(11月22日付)によると、アレッポ市東部にとどまっていた住民数百人がシャイフ・マクスード地区に避難しようとしたという。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍および親政権武装勢力が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部のカーディー・アスカル地区、マサーキン・ナハーヌー地区、マイサル地区、ジスル・ハッジ地区、マアーディー地区、サーフール地区、フィルドゥース地区、シャッアール地区、スッカリー地区などを空爆・砲撃し、マイサル地区では女性1人と子供1人が死亡した。

またAMC(11月22日付)は、シリア軍がアレッポ市カーティルジー地区で、塩素ガスを装填した「樽爆弾」4発を投下したと主張した。

さらに、SNN(11月22日付)などによると、アレッポ市南部のシャイフ・サイード地区では、シリア軍、親政権武装勢力が、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

この戦闘で、シリア軍兵士15人以上が死亡、またシャーム自由人イスラーム運動の有力司令官アブー・ハーリス氏が戦死した。

Kull-na Shuraka', November 22, 2016
Kull-na Shuraka’, November 22, 2016

このほか、シリア軍は21日に一部を制圧したマサーキン・ハナーヌー地区で進軍を試み、反体制武装集団との戦闘を続けた。

AFP, November 22, 2016、AMC, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、SNN, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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国内で活動する反体制組織「民主的変革諸勢力国民調整委員会」によるダマスカスでの反体制派拡大会合計画失敗に終わる(2016年11月22日)

『ハヤート』(11月22日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、シリア政府が、ロシアの後押しのもとに反体制派がシリアの首都ダマスカスで計画していた拡大会合の開催を拒否したと伝えた。

拡大会合は、シリア国内で活動する民主的変革諸勢力国民調整委員会が計画し、欧米諸国、サウジアラビア、カタール、トルコからなる「シリアの友連絡グループ」と一線を画すクウェートやオマーンといったアラブ諸国からの支援や、シリア政府との和平交渉における新たな反体制派の代表組織となることをめざしていた。

民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーズ代表が『ハヤート』に明らかにしたところによると、拡大会合は、反体制派統一の取り組みを貫徹させるとともに、アサド政権の存続を是とする「インフィターフィーユーン」と、体制転換と民主化をめざす「真の反体制活動家」を峻別することが目的。

民主的変革諸勢力国民調整委員会はこの構想を駐ダマスカス・ロシア大使に提示し、在外活動家のシリア訪問時の「政治面、安全面での保障」をロシアに要請、カイロ合意グループ、ガト潮流、シリア革命反体制勢力国民連立のメンバーらの招聘をめざした。

だが、ロシア側は、シリア政府が、在外活動家の安全をロシアが保障することを承諾しなかったと回答したという。

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県最後のダーイシュの拠点都市バーブ市西方を爆撃(2016年11月21日)

アレッポ県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がバーブ市西方のダイル・ハーフィル市一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点・装備に対して空爆を行った。

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ヒムス県では、SANA(11月21日付)によると、ラッフーム村方面からハワー丘一帯に侵攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)をシリア軍が撃退した。

シリア軍はまた、シャーイル油田一帯でダーイシュの拠点を空爆した。

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュ支配下のラッカ市北部のサーリヒーヤ村を爆撃し民間人9人を殺害(2016年11月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦を続けるアイン・イーサー市郊外一帯を空爆した。

シリア民主軍はこれにより、ラジャム・アブヤド村をダーイシュから奪取することに成功した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)、SANA(11月21日付)によると、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点ラッカ市北部のサーリヒーヤ村の紡績工場を空爆し、従業員3人とその家族6人の合わせて9人を殺害した。

SANA, November 21, 2016
SANA, November 21, 2016

 

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県最後のダーイシュの主要拠点バーブ市をめぐってトルコ軍が支援するハワール・キリス作戦司令室と有志連合が支援するシリア民主軍が交戦するなか、トルコ軍の爆撃で民間人7人が死亡(2016年11月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会と、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市北東部に位置するシャイフ・ナースィル村一帯で激しく交戦した。

シリア民主軍は「ユーフラテスの怒り」作戦の名のもと、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市攻略に向け、同市北部のアイン・イーサー市一帯とアレッポ県バーブ市北東部で進軍を続ける一方、ハワール・キリス作戦司令室は「ユーフラテスの盾」作戦の名のもと、ダーイシュとシリア民主軍の掃討をめざし、トルコ軍とともにバーブ市に向かって南進を続けてきた。

戦闘は、シリア民主軍が掌握するアリーマ町に隣接するシャイフ・ナースィル村にハワール・キリス作戦司令室が進軍、これに対してマンビジュ軍事評議会が同村を包囲したことで発生したという。

一方、SANA(11月21日付)など、トルコ軍戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市東部のシャイフ・ナースィル村を空爆し、民間人7人を殺害、10人を負傷させた。

SANA, November 21, 2016
SANA, November 21, 2016

 

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア・ロシア両軍がハマー県、ダマスカス郊外県などで反体制武装集団の拠点都市を爆撃(2016年11月21日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市各所を空爆し、子供2人が死亡、12人が負傷した。

また東グータ地方の国際幹線道路(ダマスカス・ヒムス街道)一帯では、シリア軍とイスラーム軍が交戦、イスラーム軍がハラスター市近郊のダーヒヤト・アサド町を砲撃し、4人が死亡した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月21日付)によると、イドリブ市内とフーア市近郊の農地で仕掛け爆弾2発が相次いで爆発し、スンナ軍の戦闘員3人が死亡した。

またARA News(11月21日付)によると、アブー・ズフール町が空爆を受け、4人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍が、タイバト・イマーム市、ラターミナ町、ナースィリーヤ村、スカイク丘およびその一帯、ハスラーヤー村、マサースィナ村、ムーリク市、アトシャーン村、ラトミーン村、カフルズィーター市、タマーニア町一帯で反体制武装集団の拠点を重点的に空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、南アイン・フサイン村、南マシュジャル村、ガントゥー市、ウンム・シャルシューフ村、ムシャイリファ村などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村とフッリーヤ村を結ぶ街道でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がカッバーニー村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は反体制武装集団が籠城するアレッポ市東部の戦略拠点マサーキン・ハナーヌー地区の東部を制圧(2016年11月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍および親政権武装勢力(ロシア人、イラン人、ヒズブッラー戦闘員)は、20日深夜から21日未明にかけて、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室所属組織)の支配下にあるアレッポ市東部の戦略的要衝であるマサーキン・ハナーヌー地区の東部を制圧した。

マサーキン・ハナーヌー地区は、2012年夏に反体制武装集団が最初に掌握した街区の一つで、シリア軍がアレッポ市東部内の反体制武装集団の牙城を奪還するのは今回が初めて。

同地では、激しい戦闘が続いているほか、アレッポ市東部の南北境界地域一帯でもシリア軍と反体制武装集団が交戦したという。

またアレッポ市東部のジルス・ハッジ地区、サーフール地区、バーブ街道地区、シャッアール地区、スッカリー地区、マガーイル地区一帯、フィルドゥース地区、マアーディー地区、シャイフ・サイード地区ではシリア軍による空爆・砲撃で少なくとも5人が死亡、多数が負傷した。

AFP, November 21, 2016
AFP, November 21, 2016

AFP, November 21, 2016、AP, November 21, 2016、ARA News, November 21, 2016、Champress, November 21, 2016、al-Hayat, November 22, 2016、Iraqi News, November 21, 2016、Kull-na Shuraka’, November 21, 2016、al-Mada Press, November 21, 2016、Naharnet, November 21, 2016、NNA, November 21, 2016、Reuters, November 21, 2016、SANA, November 21, 2016、UPI, November 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍が攻勢を続けてきたハーン・シャイフ・キャンプ(ダマスカス郊外県)で反体制武装集団退去を協議するための停戦が発効(2016年11月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(11月22日付)によると、シリア軍が攻勢を続けてきたハーン・シャイフ・キャンプで、シリア軍と反体制武装集団の停戦が発効した。

シリア政府側は停戦期間中、反体制武装集団の同地からの退去や武器の引き渡しを要求する。

Kull-na Shuraka', November 22, 2016
Kull-na Shuraka’, November 22, 2016

AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県北部アフリーン市一帯と西部マンビジュ市一帯でYPG主体のシリア民主軍の拠点を爆撃・砲撃(2016年11月20日)

アレッポ県では、ARA News(11月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外一帯(県北部)にある人民防衛隊主体のシリア民主軍拠点複数カ所をトルコ軍が砲撃した。

トルコ軍はまた、県西部のマンビジュ市郊外一帯で、シリア民主軍に参加するマンビジュ軍事評議会の拠点を空爆した。


AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団はシリア・ロシア両軍の爆撃回数とその犠牲者数を発表(2016年11月20日)

シリア人権監視団は、2015年11月20日から2016年11月20日までの約25ヶ月間で、シリア軍シリア国内各所で実施した空爆が7万2,453「回」に達したと発表した。

うち「樽爆弾」による空爆は3万9,451「発」に、また戦闘機による爆撃は3万3,002「回」に及んだという。

またこの爆撃により、9,902人の民間人が死亡(うち子供2,159人、女性、1,424人、男性6,319人)、5万6,000人が負傷、数万人が避難を余儀なくされたという。

また、シャーム・ファトフ戦線、トルキスターン・イスラーム党などのイスラーム過激派を含む反体制武装集団戦闘員の死者数は5,863人、負傷者数は数千人に及ぶという。

一方、ロシア軍による空爆では、2015年9月30日の開始以降、民間人1万340人(うち子供1,092人、女性629人、男性2,664人)、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2,887人、シャーム・ファトフ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなる反体制武装集団戦闘員3,068人が死亡したという。

なお、シリア人権監視団は、日々の空爆に関する発表において、シリア軍とロシア軍の戦闘機をほとんど区別することはなく、どのように両国戦闘機を識別し、各軍の犠牲者の内訳を算定しているか不明。

また、シリア軍の空爆の数値に関しては、実際に投下された爆弾「発」数なのか、実施された爆撃の「回」数なのかも判然としない。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会代表がフランス外相と会談(2016年11月20日)

リヤド最高交渉委員会のリヤード・ヒジャーブ代表(元首相)はフランスを訪問し、パリでジャン=マルク・エロー外務大臣、アレッポ市東部の戦況や人道状況について意見を交わした。

『ハヤート』(11月21日付)が伝えた。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県バーブ市北部でのダーイシュとの戦闘でトルコ軍兵士3人が負傷、うち1人が死亡(2016年11月20日)

アレッポ県では、トルコの複数の治安筋によると、バーブ市北部近郊でハワール・キリス作戦司令室とともにダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に参加していたトルコ軍兵士3人が19日に負傷し、トルコ軍ヘリコプターでトルコ領内ガジアンテップ市の病院に搬送されたが、うち1人が20日に死亡した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はトルコ軍が支援するハワール・キリス作戦司令室、有志連合が支援するシリア民主軍が混戦するバーブ市の西方でダーイシュの拠点を攻撃(2016年11月20日)

アレッポ県では、SANA(11月20日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校に近いダイル・ハーフィル市一帯(バーブ市西方)で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、戦闘員17人を殲滅した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフナ市、シャーイル油田一帯、マフル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、SANA(11月20日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月20日付)によると、シリア軍がジャフラ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクルなどでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部で籠城する反体制派は、アレッポ市西部の学校を砲撃し子供8人を殺害する一方、シリア軍による塩素ガス攻撃で子供4人が死亡したと主張(2016年11月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のシャイフ・サイード地区一帯でシリア軍、親政権武装勢力が反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦した。

両者はまた、アレッポ市北部のブアイディーン地区一帯、ブスターン・バーシャー地区一帯でも交戦を続けた。

シリア軍は、前日に引き続き、アレッポ市東部一帯(サーフール地区などで空爆・砲撃を継続、シャッアール地区、バドルー山地区を「樽爆弾」で空爆し、女性2人を含む4人が死亡した。

アレッポ市東部でシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などのアル=カーイダ系組織と共闘する「穏健な反体制派」の「命じられるまま正しく進め」連合のザカリヤー・マラーヒフジー司令官は、サーフール地区でのシリア軍の空爆・砲撃では、塩素ガスを装填したと思われる砲弾が使用されたと主張、インターネット上では、塩素ガスを吸って死亡したとされる4人の子供の遺体の動画(https://youtu.be/jZ_zHfaKptw)が公開された。

しかし、シリア人権監視団は、同地で有毒ガスが使用されたことは確認できなかったと発表した。

アレッポ市外では、シリア軍がアウラム・クブラー町各所を空爆した。

ARA News(11月20日付)によると、アウラム・クブラー町に対する空爆はロシア軍によるもので、これによってホワイト・ヘルメットのセンターが破壊されたという。

なお、シリア人権監視団によると、アレッポ市東部一帯でのシリア軍の空爆、砲撃により過去24時間で54人(うち子供8人、女性17人)が死亡したという。

一方、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市フルカーン地区の学校を砲撃し、7歳から12歳の児童8人が死亡、27人が負傷した。

また反体制武装集団は法学部一帯、サビール地区、ムーカーンブー地区一帯を砲撃し、2人が死亡、32人が負傷した。

SANA, November 20, 2016
SANA, November 20, 2016

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また、SANA(11月20日付)によると、このほか、アレッポ大学おおよびナーブルス学校で、反体制武装集団によって退去を阻止されているアレッポ市東部の住民との連帯を訴えるデモが行われ、多数の住民が参加した。

SANA, November 20, 2016
SANA, November 20, 2016

 

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このほか、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部から一家6人が脱出し、当局に保護され、バアス党アレッポ支部施設でフサイン・ディヤーブ県知事、アフマド・サーリフ・イブラーヒーム・バアス党アレッポ支部書記長らと面談した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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反体制派がダマスカス郊外県ハラスター市郊外の住宅街を砲撃し、2人が死亡する一方、シリア軍が同県ナシャービーヤ町の学校を爆撃し、子供2人を含む3人が死亡(2016年11月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯で反体制武装集団の車輌を攻撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタマーニア町各所を空爆した。

またクッルナー・シュラカー(11月20日付)によると、シリア軍がカフルナブル市、ハーッス村、マアッラト・ヌウマーン市、カフルルーマー村を空爆し、40人が死傷した。

一方、SANA(11月20日付)によると、ファトフ軍がフーア市を砲撃し、子供1人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区各所を砲撃、またサアン・アスワド村を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(11月20日付)によると、シリア軍がナシャービーヤ町にあるカルマ学校を空爆し、子供2人と女性1人が死亡した。

Kull-na Shuraka', November 20, 2016
Kull-na Shuraka’, November 20, 2016

一方、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外の住宅街(ダーヒヤト・アサド町)を砲撃し、2人が死亡、13人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(11月20日付)によると、反体制武装集団がヒムス市ザフラー地区を砲撃し、4人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(11月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団がバアス市を砲撃し、1人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(11月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団がダルアー市サビール地区を砲撃し、2人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、ダルアー市砂糖公社西部一帯、看護学校南部一帯、ブスラー広場などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(11月20日付)によると、シリア軍がジャウバル区でラフマーン軍団の拠点などに対して特殊作戦を実施した。

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市上空でシリア軍の貨物航空機を撃墜(2016年11月19日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(11月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はダイル・ザウル市上空でシリア空軍所属の貨物航空機を撃墜した。

ARA News, November 20, 2016
ARA News, November 20, 2016

 

AFP, November 20, 2016、AP, November 20, 2016、ARA News, November 20, 2016、Champress, November 20, 2016、al-Hayat, November 21, 2016、Iraqi News, November 20, 2016、Kull-na Shuraka’, November 20, 2016、al-Mada Press, November 20, 2016、Naharnet, November 20, 2016、NNA, November 20, 2016、Reuters, November 20, 2016、SANA, November 20, 2016、UPI, November 20, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はバーブ市北西部の2カ村をダーイシュから奪取(2016年11月19日)

アレッポ県では、ARA News(11月19日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市北西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、クファイル村、バッラータ村を制圧した。

AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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ラッカ県北部のタッル・アブヤド市一帯で、YPG主体のシリア民主軍が、正体不明の武装集団およびトルコ軍と交戦(2016年11月19日)

ラッカ県では、ARA News(11月19日付)によると、トルコ国境に面するタッル・アブヤド市で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が正体不明の武装集団と交戦した。

また同市西部のムンバティフ村には、トルコ軍が侵攻し、シリア民主軍がこれに応戦した。


AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍を支援する有志連合がラッカ市北部郊外を爆撃し、民間人10人が死亡(2016年11月19日)

ラッカ県では、AFP(11月20日付)によると、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市北部の戦略的要衝タッル・サマン村でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

またシリア人権監視団によると、有志連合からの武器弾薬の増援物資がラッカ県およびハサカ県のシリア民主軍に届けられた。

一方、Raqq-sl(11月19日付)によると、シリア民主軍を航空支援する米主導の有志連合が、ラッカ市北部のタッル・サマン村など複数村を空爆し、民間人10人が死亡した。
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AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Raqq-sl, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県東部でダーイシュと交戦(2016年11月19日)

ヒムス県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がウンム・ジャーミア村に侵攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 19, 2016、AP, November 19, 2016、ARA News, November 19, 2016、Champress, November 19, 2016、al-Hayat, November 20, 2016、Iraqi News, November 19, 2016、Kull-na Shuraka’, November 19, 2016、al-Mada Press, November 19, 2016、Naharnet, November 19, 2016、NNA, November 19, 2016、Reuters, November 19, 2016、SANA, November 19, 2016、UPI, November 19, 2016などをもとに作成。

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