トルコ軍の圧力が強まるロジャヴァ支配下のアフリーン市(アレッポ県北西部)で車爆弾が爆発し、2人が死亡(2016年10月20日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアアザーズ市への入口に位置する工業地区で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、2人が死亡15人が負傷した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
Kull-na Shuraka’, October 20, 2016

一方、トルコ軍は声明で、アフリーン市方面から発射された迫撃砲弾5発がハタイ県のシリア国境地帯に着弾したと発表した。

ARA News(10月20日付)などが伝えた。

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ハサカ県では、ARA News(10月20日付)によると、トルコ軍が、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局によって共同支配されているカーミシュリー市を越境砲撃した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュとの戦闘の末ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区の複数カ所を制圧(2016年10月20日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(10月20日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に、ダイル・ザウル市のフワイジャト・サクル内の複数カ所を制圧した。

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ハマー県では、SANA(10月20日付)によるとシリア軍と予備部隊がサラミーヤ市郊外のタイバ村、マフカル村、アカーリブ村一帯に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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ファトフ軍支配下のマアッラト・ヌウマーン市(イドリブ県)に対するシリア軍の爆撃で、ホワイト・ヘルメット隊員1人が死亡(2016年10月20日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市にあるホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)の拠点がシリア軍戦闘機の空爆を受け、隊員1人が死亡した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
Kull-na Shuraka’, October 20, 2016

また、ARA News(10月20日付)によると、シリア・ロシア両軍がマアッル・シャマーリーン村を空爆し、女性と子供を含む7人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、イスラーム軍の主要拠点ドゥーマー市に対してシリア軍がクラスター爆弾で爆撃を行い、子供2人が死亡した。

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ダルアー県では、ARA News(10月20日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区で反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部では人道休戦を利するかたちで戦闘員と住民が各地で退去拒否を訴えるデモを行う(2016年10月20日)

クッルナー・シュラカー(10月20日付)、『ハヤート』(10月21日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部各所では、シリア・ロシア両軍による人道停戦を受け、「偽りの人道回廊」からの市民の避難と戦闘員の退去を拒否するデモが行われ、戦闘員と住民合わせて数千人が参加した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
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AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部でシリア・ロシア両軍による人道停戦が発効するも、人道回廊一帯に対する反体制武装集団の攻撃で、ロシア軍兵士が負傷、住民・戦闘員の退去見られず(2016年10月20日)

アレッポ県では、アレッポ市東部でシリア・ロシア両軍による人道停戦が20日午前8時に発効した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア両軍が設置した通行所を経由してアレッポ市東部から避難・退去した住民・戦闘員は皆無だったという。

また、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、シリア政府当局はアレッポ市東部に避難・退去用の大型バス複数輌を派遣したが、市民・戦闘員を一人も乗せずに同地を去ったという。

一方、シリア人権監視団によると、ブスターン・バーシャー地区とマシャーリカ地区の通行所一帯では、シリア軍、親政権武装勢力と反体制武装集団が交戦した。

これに関して、SANA(10月20日付)は、シリア政府支配下のアレッポ市ハムダーニーヤ地区に、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が撃った迫撃砲複数発が着弾し、女児1人が死亡、女性1人が負傷したと伝えた。

またシリア・ロシア両軍が、包囲下のアレッポ市東部と外界との境界に設置した8カ所の通行所(人道回廊)に対して、反体制武装集団が砲撃・銃撃を行い、うちブスターン・カスル地区の通行所一帯に迫撃砲弾が着弾した。

さらにロシア国防省によると、マシャーリカ通行所への反体制武装集団の砲撃により、駐留ロシア軍兵士3人が負傷し、ラタキア県のフマイミーム航空基地に搬送された。

SANA, October 20, 2016
SANA, October 20, 2016

このほか、シリア空軍所属のヘリコプターがアレッポ市東部各所に、通行所を知らせるためのビラ数十万枚を空中散布した。

SANA, October 20, 2016
SANA, October 20, 2016

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AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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YPGがダーイシュから奪取したアレッポ県北西部の複数の村をトルコ軍が爆撃、シリア軍発表によると住民150人以上が、トルコ軍発表によると戦闘員160人以上が死亡(2016年10月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、19日深夜、トルコ軍戦闘機が西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市郊外にあるシリア民主軍(人民防衛隊、革命家軍など)の拠点複数カ所を空爆した。

これに関して、トルコ軍は人民防衛隊の拠点18カ所に対して26回の空爆を実施し、戦闘員160人から200人を殲滅したと発表した。

ただし、シリア人権監視団によると、空爆による死者は11人、西クルディスタン移行期民政局の高官によると、死者は数十人だったという。

一方、シリア軍武装部隊総司令部は、声明を出し、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ県北西部アフリーン市郊外にあるハサージク村、ワルディーヤ村、ハスィーヤ村、グール・サッルージュ村、シャフバー・ダム、イフラス村、ウンム・フーシュ村をトルコ軍戦闘機が19日に爆撃し、住民150人以上が死亡したと発表した。

なお、西クルディスタン移行期民政局の総合調整局も声明を出し、トルコ軍戦闘機がウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村、ハスィーヤ村を空爆したと発表、これを厳しく非難した。

声明によると、トルコ軍の空爆は、シリア民主軍がダーイシュとの戦闘の末にハスィーヤ村、ハサージク村、スムーカ村、クール・サッルージュ村、シャフバー・ダム、ワルディーヤ村、グール農場、フサイニーヤ農場、Syriatelセンターを制圧した直後に行われたという。

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シャーム・ファトフ戦線報道官は声明でアレッポ市東部からの退去を拒否、「我々は民を引き渡さない」と述べ、住民を人間の盾として利用する意思を表明(2016年10月19日)

シャーム・ファトフ戦線は声明を出し、アレッポ市東部からの反体制武装集団の退去を条件に同地への空爆を停止するとしたロシア側の姿勢を拒否した。

フサーム・シャーフィイー報道官は、「敵前降伏は敵を増長させる」としたうえで「我々は民を引き渡さないし…、彼らが流した血を裏切らない…。体制を打倒するまでジハードを貫徹する」と宣言し、住民を人間の盾として利用する意思を表明した。

シャーム・ファトフ戦線は、アレッポ市東部で抵抗を続けるアレッポ・ファトフ軍作戦司令室には所属しない。

だが、同地には、400人から900人のシャーム・ファトフ戦線のメンバーがおり、戦闘に参加している。

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ダマスカス郊外県のムウダミーヤト・シャーム市で停戦が成立し、反体制武装集団戦闘員620人が退去、またイスラーム軍の本拠地ドゥーマー市も停戦で原則合意(2016年10月19日)

ダマスカス郊外県では、SMART News(10月19日付)などによると、シリア政府とムウダミーヤト・シャーム市で籠城を続けてきた反体制武装集団が停戦に合意、反体制武装集団戦闘員数百人が家族とともに、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍の支配下にあるイドリブ県に向けて退去した。

退去したのは、戦闘員620人とその家族3,000人で、シリア政府が用意した大型バスに分乗してムウダミーヤト・シャーム市を後にしたという。

シリア政府はまた、退去を希望しなかった戦闘員の投降の期限を19日早朝に設定し、多くの戦闘員が投降したという。

ムウダミーヤト・シャーム市は、2015年10月26日にシリア軍によって完全包囲されていた。

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一方、ARA News(10月19日付)は、ドゥーマー市内で活動する複数の活動家の話として、シリア政府と反体制武装集団が、ドゥーマー市での停戦で原則合意したと伝えた。

停戦交渉は10月13日にドゥーマー市郊外の農場で開かれ、シリア政府の代表、イスラーム軍の代表(およびドゥーマー市住民)が協議、戦闘停止、逮捕者・捕虜の釈放などが確認されたという。

また、クッルナー・シュラカー(10月19日付)によると、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の支援チームが、イスラーム軍などの反体制武装集団が籠城するドゥーマー市に人道支援物資(輸送トラック45輌分)を搬入した。

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YPG主体のシリア民主軍がアレッポ県北部の複数の村・農村をダーイシュから奪取する一方、トルコ軍は西クルディスタン移行期民政局支配地域を砲撃(2016年10月19日)

アレッポ県では、ARA News(10月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ハスィーヤ村、ハサージク村、スムーカ村、クール・サッルージュ村、シャフバー・ダム、ワルディーヤ村、グール農場、フサイニーヤ農場、Syriatelセンターを制圧した。

これに対して、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアフリーン市郊外のハマーム村とダイル・バッルート村を砲撃した。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県東部でシリア軍とダーイシュが交戦(2016年10月19日)

ヒムス県では、SANA(10月19日付)によると、マフル油田一帯から進攻したダーイシュ(イスラーム国)をシリア軍が迎撃した。

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ロシア・シリア両軍の爆撃が停止されたアレッポ市東部で散発的戦闘が続く(2016年10月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍による人道停戦の前倒しを受け、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市東部に対する空爆は実施されなかった。

しかし、ホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)のイブラーヒーム・アブー・ライス氏は、AFP(10月19日付)に対して、空爆はないが、砲撃は加えられているとしたうえで、「住民は政権とロシアを信用していないので、いまだに恐れている」と述べた。

これに関して、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市旧市街で、シリア軍と反体制武装集団が交戦、またシリア政府支配下のマシャーリカ地区、反体制武装集団支配下のマルジャ地区が砲撃を受けた。

さらに、アレッポ市南西部の第1070集合住宅地区一帯でも戦闘が発生した。

一方、SANA(10月19日付)の特派員は、武装集団戦闘員多数が武器を棄ててアレッポ市東部から退去する一方、負傷者、病人、老人の一団も同地からアレッポ市北部郊外に非難したと伝えた。

彼らはいずれもシリア軍がロシア軍との調整して設置した通行所を経由して移動したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がスカイラビーヤ市を砲撃する一方、戦闘機(所属明示せず)がラターミナ町を空爆、子供4人が死亡した。

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ヒムス県では、ARA News(10月19日付)によると、シリア軍がタルビーサ市、ラスタン市を空爆した。

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イドリブ県では、SANA(10月19日付)によると、シリア軍がタマーニア町でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

SANA, October 19, 2016
SANA, October 19, 2016

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ダルアー県では、SANA(10月19日付)によると、シリア軍がダルアー市難民キャンプ地区一帯、カラク貯水場一帯、ビラール・ハバシー・モスク西部、アッバースィーヤ地区、ヌアイマ村などでシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線のオーストラリア人幹部が組織から離反し、「無所属」として活動を継続すると発表(2016年10月18日)

アレッポ市東部でアレッポ・ファトフ軍作戦司令室と共闘するアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線のオーストラリア人幹部のムスタファー・ムハンマド氏(アブー・スライマーン・ウストラーリー)は、英語で声明を出し、戦線を離反すると発表した。

声明でムハンマド氏は「十分な検討を加えた末、私は10月1日にシャーム・ファトフ戦線を正式に辞めた。私はシリア国民に資するべく、無所属としての活動を計画している。明確に述べておきたいのは、ヌスラ戦線がアル=カーイダと関係解消したことが理由で辞めたのではないということだ。これ(ヌスラ戦線がアル=カーイダに忠誠を誓っていたこと)について、私はシャーム・ファトフ戦線だけでなく、シリア国民にとって利益をもたらさないと考えている。


AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコ軍の支援を受けた反体制武装集団、ダーイシュ、そしてシャーム・ファトフ戦線がYPG主体のシリア民主軍を挟撃(2016年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が南下を続ける県北部のウンム・クラー村、ウンム・フーシュ村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

両村は西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍などの支配下にある。

ARA News(10月18日付)によると、ウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村はまた、シャーム・ファトフ戦線からも攻撃を受けたという。

また、ARA Newsによると、シリア民主軍所属の革命家軍はまた、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアフリーン市郊外のハスィーヤ村、ハサージク村、ガンドゥーラ農場でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

一方、シリア民主軍は、ハワール・キリス作戦司令室に所属する武装集団とマーリア市近郊のハルバル村、シャイフ・イーサー村一帯で交戦した。

ハワール・キリス作戦司令室はまた、シリア民主軍の支配下にあるマルアナーズ村、マーリキーヤ村、アフリーン市一帯を砲撃した。

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他方、クッルナー・シュラカー(10月18日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、マーリア市南東部の9カ村を新たに制圧した。

反体制武装集団が制圧したのは、ウユーン村、ウユーン農場、タッル・マーリド村、サイイド・アリー村、バールーザ村、タンヌーザ村、ワーシュ村、バルアーン村、トゥワイヒーナ村、ジスル・スムーカ村。

Kull-na Shuraka', October 19, 2016
Kull-na Shuraka’, October 19, 2016

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ラッカ県では、ARA News(10月18日付)によると、米主導の有志連合がアイン・イーサー市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュはアイン・イーサー市にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、ARA News(10月18日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がヤルムーク川流域の街道で仕掛け爆弾を爆発させ、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍のアブー・ハーシム・イドリビー司令官を殺害した。

AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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アレッポ・ファトフ軍作戦司令室所属組織は、アレッポ市東部からの退去を拒否、戦闘継続を主唱(2016年10月18日)

アレッポ市東部を支配下に置くアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属する「穏健な反体制派」の「命じられるまま正しく進め」連合幹部のザカリヤー・マラーヒフジー氏は、シリア・ロシア両軍による人道停戦に関して、アレッポ市東部からの退去を拒否すると述べた。

またアレッポ・ファトフ軍作戦司令室とファトフ軍の双方に所属し、シャーム・ファトフ戦線とそのほかの反体制武装集団を架橋しているシャーム自由人イスラーム運動の司令官ファールーク・アブー・バクル氏も、反体制派戦闘員は戦闘を継続するだろう、と述べたうえで、「アレッポにはテロリストはいない」と強調した。

『ハヤート』(10月19日付)、ロイター通信(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア軍とダーイシュが激しく交戦(2016年10月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるサブハ村を空爆、またダイル・ザウル市シャイフ・ヤースィーン地区、ハミーディーヤ地区、ハウィーカ地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、第137旅団基地一帯でダーイシュと交戦した。

一方、SANA(10月18日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市マリーイーヤ地区、ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆・砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(10月18日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。


AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はイスラーム軍の拠点ドゥーマー市(ダマスカス郊外県)包囲に向けて攻勢を強める(2016年10月18日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、親政権武装勢力が東グータ地方のタッル・クルディー町、タッル・サワーン町一帯でイスラーム軍などからなる武装集団と交戦し、炭酸鉛工場一帯を制圧した。

また戦闘機(所属明示せず)がリーハーン農場一帯、シャイフーニーヤ村を空爆した。

同監視団によると、シリア軍はこれらの攻撃を通じて、イスラーム軍の拠点であるドゥーマー市にいたる兵站路の遮断を試みているという。

SANA, October 19, 2016
SANA, October 19, 2016

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市東部のブスターン・カスル地区、サーフール地区、サーリヒーン地区、カッラーサ地区、ザバディーヤ地区、ザフラー協会地区、旧市街を激しく空爆し、子供3人と女性1人を含む5人が死亡した。

またアレッポ市南部のアズィーザ村一帯、アレッポ市北部のウワイジャ地区一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦、アレッポ市西部のカフルナーハー村、アウラム・スグラー村、カブターン・ジャバル村、ダーラト・イッザ市には、シリア軍が撃った地対地ミサイルと思われる砲弾が着弾した。

一方、SANA(10月18日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ジュマイリーヤ地区(シリア政府支配下)を砲撃し、3人が死亡、25人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機およびヘリコプター(所属明示せず)がラターミナ町、ムーリク市、ラハーヤー村、スーラーン市、タイバト・イマーム市で反体制武装集団拠点を空爆した。

一方、SANA(10月18日付)によると、シリア軍がスーラーン市、ムーリク市、タイバト・イマーム市で反体制武装集団(ファトフ軍)の拠点を空爆した。

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クナイトラ県では、SANA(10月18日付)によると、反体制武装集団がハドル村を砲撃し、女性1人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(10月18日付)によると、ヒムス市北部のタスニーン村に潜入しようとした反体制武装集団をシリア軍が撃退するとともに、アイン・フサイン村、マクラミーヤ村、サアン・アスワド村、ガジャル村、ガントゥー市でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

これに対して、反体制武装集団はヒムス市ワーディー・ザハブ地区を砲撃した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(10月18日付)によると、ロシア軍がサルジャ村を空爆し、同村のイーマーン病院を破壊した。

一方、SANA(10月18日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(10月18日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ南西部、ヤードゥーダ村でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはイラクから逃走するメンバーの避難所を確保するため、ハサカ県マルカダ町からシリア人メンバーとその家族を排除(2016年10月18日)

ハサカ県では、ARA News(10月18日付)によると、同県におけるダーイシュ(イスラーム国)の最後の拠点としマルカダ町で、ダーイシュがシリア人戦闘員(アンサール)やその家族を排除し、イラクから逃走する戦闘員らの避難場所として提供した。

一方、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のシャッダーディー市近郊のジャラール村にある人民防衛隊の拠点近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、隊員複数が死傷した。

AFP, October 18, 2016、AP, October 18, 2016、ARA News, October 18, 2016、Champress, October 18, 2016、al-Hayat, October 19, 2016、Iraqi News, October 18, 2016、Kull-na Shuraka’, October 18, 2016、al-Mada Press, October 18, 2016、Naharnet, October 18, 2016、NNA, October 18, 2016、Reuters, October 18, 2016、SANA, October 18, 2016、UPI, October 18, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県東部でシリア軍がダーイシュ拠点を爆撃(2016年10月17日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市、タドムル市郊外穀物サイロ地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がシャーイル油田、フワイスィース村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がマシュバク・ワドヤーン地区でダーイシュ(イスラーム国)のタンクローリーを攻撃、これを破壊した。


AFP, October 17, 2016、AP, October 17, 2016、ARA News, October 17, 2016、Champress, October 17, 2016、al-Hayat, October 18, 2016、Iraqi News, October 17, 2016、Kull-na Shuraka’, October 17, 2016、al-Mada Press, October 17, 2016、Naharnet, October 17, 2016、NNA, October 17, 2016、Reuters, October 17, 2016、SANA, October 17, 2016、UPI, October 17, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県におけるダーイシュ最後の拠点バーブ市解放に向けた作戦を開始(2016年10月17日)

アレッポ県北部でのダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局の排除を目的とする「ユーフラテスの盾」作戦に参加する反体制武装集団の一つスルターン・ムラード師団のアフマド・ウスマーン総司令官(大佐)は、SNN(10月17日付)に対して、17日早朝、アレッポ県におけるダーイシュの最後の拠点都市バーブ市解放に向けた作戦を開始したと発表した。

ウスマーン総司令官はまた、「レッドラインはない」と述べ、同作戦遂行に際して、シリア軍、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との交戦も辞さないことを強調した。

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アレッポ県では、ARA News(10月17日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、トルコ軍と有志連合の援護を受ける反体制武装集団と交戦し、マーリア市郊外のグール村を制圧

AFP, October 17, 2016、AP, October 17, 2016、ARA News, October 17, 2016、Champress, October 17, 2016、al-Hayat, October 18, 2016、Iraqi News, October 17, 2016、Kull-na Shuraka’, October 17, 2016、al-Mada Press, October 17, 2016、Naharnet, October 17, 2016、NNA, October 17, 2016、Reuters, October 17, 2016、SANA, October 17, 2016、SNN, October 17, 2016、UPI, October 17, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われる無人戦闘機がイドリブ県でシャーム・ファトフ戦線の司令官が乗った車を爆撃する一方、ロシア・シリア両軍はアレッポ市東部を激しく爆撃し、30人以上が死亡(2016年10月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(シリア軍かロシア軍かは判別不明)が反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部のマルジャ地区を空爆し、子供9人を含む13人が死亡、数十人が負傷した。

民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)は、この空爆がロシア軍によるものだと断じたうえで、一家14人全員が死亡したと発表した。

またこれに先だって、16日には、ロシア軍がカーティルジー地区を空爆し17人が死亡、16日の1日だけで30人以上が死亡したのだという。

一方、アレッポ市南西部の第1070集合住宅建設地区、ハーン・トゥーマーン村一帯では、シリア軍、親政権武装勢力が反体制武装集団(ファトフ軍)と交戦、シリア軍側がハーン・トゥーマーン村近郊の複数拠点を制圧した。

他方、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のシャイフ・サイード地区、シャルファ地区、ウワイジャ地区で反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線やアレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、戦闘員49人を殲滅した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市ワーディー・ナスィーム地区シャーム・ファトフ戦線司令官が乗った車が、無人航空機の空爆を受け、乗っていた司令官が死亡した。

クッルナー・シュラカー(10月17日付)によると、空爆を行ったのは有志連合の無人戦闘機だと思われる。

また、ハーミディーヤ町にあるシャーム自由人イスラーム運動の拠点近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

SNN, October 17, 2016
SNN, October 17, 2016

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアルダス村、イスカンダリーヤ村一帯で反体制武装集団(ファトフ軍)と交戦、反体制武装集団戦闘員10人が死亡した。

また戦闘機(所属明示せず)がラターミナ町一帯を空爆し、1人が死亡した。

一方、SANA(10月17日付)によると、シリア軍が県北部のタイバト・イマーム市、スーラーン市、ムーリク市南部、ラターミナ町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーキヤ町を砲撃、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフ・パレスチナ難民キャンプ郊外の農場地帯を空爆した。

一方、SANA(10月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにハーン・シャイフ・パレスチナ難民キャンプ郊外の農場地帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団に対して特殊作戦を敢行し、アブー・スィーヤ丘南東部の4つの建物群を制圧した。

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ダルアー県では、ARA News(10月17日付)によると、シリア軍がイブタア町に突入を試みた。

一方、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がダルアー市ビラール・ハバシー・モスク一帯、旧税関地区北東部、アルバイーン地区、タファス市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がラスタン市南部一帯でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

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ラタキア県では、SANA(10月17日付)によると、シリア軍がカッバーニー村一帯、カフルサンドゥー山行った、バアルバーヤー村一帯の反体制武装集団の拠点を空爆した。

AFP, October 17, 2016、AP, October 17, 2016、ARA News, October 17, 2016、Champress, October 17, 2016、al-Hayat, October 18, 2016、Iraqi News, October 17, 2016、Kull-na Shuraka’, October 17, 2016、al-Mada Press, October 17, 2016、Naharnet, October 17, 2016、NNA, October 17, 2016、Reuters, October 17, 2016、SANA, October 17, 2016、UPI, October 17, 2016などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットとは何者か?

シリア:ホワイト・ヘルメットとは何者か?

2016年10月07日付 その他紙

■ホワイト・ヘルメット:疑惑に満ちた人道事業

【ベイルート:al-Safir*】

2016年のノーベル平和賞受賞者の氏名が今日発表されるノルウェーの首都オスローに注目が集まっている。ノーベル研究所発表によると、今年の受賞候補者は、376の個人・団体に達するが、有力な候補者のなかにあって、欧米諸国から異例とも言える支援を受けるシリアの団体の存在がとりわけ目立っている。「ホワイト・ヘルメット」、あるいは「シリア民間防衛隊」の名で知られる組織が、ローマ法王フランシスコ、アンゲラ・メルケル独首相、昨年欧州諸国の海岸に押し寄せた難民数十万人の救出や支援に貢献したギリシャの島々の住民と接戦を繰り広げているのだ。

受賞争いがヒートアップするなか、ノミネート数の多さがホワイト・ヘルメットにとって有利に働いている。彼らはまた、CNN、スカイ・ニュース、フォックス・ニュースといったテレビ・ネットワーク、『ワシントン・ポスト』、『ガーディアン』といった日刊紙など、米国や英国のさまざまなメディアで異例とも言える支持を受けてきた。さらに、ノミネートは、ホワイト・ヘルメットの隊員3人を題材としたドキュメンタリー・フィルムをネットフリックスが制作したのと時を同じくしている。このフィルムは現在、欧州諸国で公開されており、英王立国際問題研究所でも、募金活動の一環として上映会が開かれた。

■ホワイト・ヘルメットとは何者か?

ホワイト・ヘルメットは、アレッポ市民間防衛隊隊長のビーブルス・ミシュアル氏によると、「人命救助というスローガンを自らに課したチーム」だという。ミシュアル氏によると、「2011年のシリア革命開始を受けて登場した市民の(デモ)調整組織を母胎としている。これは(既存の)救援団体・組織が負傷者救出という任務を放棄したことを受けた動きで、2012年末に8県に約100のセンターを設置するかたちで成立した」という。また2013年には、アレッポ市内の複数の地区にセンターが設置されたという。

ホワイト・ヘルメットは約3,000人の「ボランティア」によって構成され、ラーイド・サーリフ氏がシリア国内の代表を務めている。彼らは声明で、シリア・ロシア両軍戦闘機の都市部に対する空爆による瓦礫のなかから5万1,000人以上を救出したと発表している。

■誰が背後にいるのか?

この組織の背景、財源について英国および米国の複数のインターネット・サイトが行ったの調査をまとめると、彼らは「欧米諸国政府が作り出し、一方で民間人救助のために活動する広告企業が売り込み、他方で米国のシリアへの軍事介入に向けたプロパガンダを拡散するのに貢献している」と言うことができる。

米国のオルターネットやカナダのグローバル・リサーチはホワイト・ヘルメットが米国の国際開発庁(USAID)、国務省、諜報機関、そして英国外務省の支援を受けて結成されたと述べている。また英国、日本、オランダがこのプロジェクトへの資金供与に貢献している。USAIDの文書によると、このプロジェクトに対して2,300万米ドルが拠出された。この額は、米国が「戦争地域の民生」を目的に行った支援のなかで最大規模だという。

個人単位で行われてきた国内での民間人の活動の取り組みをまとめ、「統合評議会」に統合する任務を負ったのが、2013年にトルコでホワイト・ヘルメットを結成した英国人のジェームズ・ルムジュリアー(James LeMesurier)氏だ。ルムジュリアー氏はサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業し、コソヴォで北大西洋条約機構(NATO)の諜報調整官を務めた経歴の持ち主で、外交官として国連使節団で勤務した後、「民生組織」の教練分野で活動するようになった。英国、米国など多くの国から寄付金を得た彼のもとで、ボランティアの教練が開始された(米国務省はロジュムリアー氏の教練プロジェクトを支援するため、たびたび資金援助を行い、その額は一度に30万ドルに及ぶこともあった。加えて、USAIDもその後、2,300米ドルを供与した)。

■ホワイト・ヘルメットと「ヌスラ戦線」

ホワイト・ヘルメットを支援するメディアでのキャンペーンが行われるなか、世界中の複数のインターネット・サイトは、活動家レベル、そして政治志向やイデオロギー志向といったレベルでのホワイト・ヘルメットと「シャームの民のヌスラ戦線」(現「シャーム・ファトフ戦線」)の関係を監視してきた。英国のUKコラム・ニュースは、「ホワイト・ヘルメット:人道主義者か死刑執行人か?」と題した特集番組(https://youtu.be/IVVAmJ-NVN4)を放映した。この番組は、ホワイト・ヘルメットのボランティアたちが、ヌスラ戦線の犯罪を隠蔽するなどの非人道的行為に関わっていることを示す一連の証拠を紹介した。例えば、ホワイト・ヘルメットの一団がヌスラ戦線による民間人の処刑に立ち会い、処刑後に遺体を処分する様子を撮った映像は、インターネットで公開されては削除された。またこの特集番組では、多くのボランティアがヌスラ戦線に参加して戦闘するシーン、さらにはボランティアがヌスラ戦線のスローガンを連呼したり、ヌスラ戦線によって処刑されたシリア軍兵士の遺体の上でヌスラ戦線の旗を掲げたりしているシーンを撮った写真や映像が紹介された。

Youtube, August 19, 2016
Youtube, August 19, 2016
al-Akhbar, April 30, 2016
al-Akhbar, April 30, 2016
al-Akhbar, April 30, 2016
al-Akhbar, April 30, 2016

ヌスラ戦線とホワイト・ヘルメットは密接な関係にあるがゆえに、ロシア政府は9月19日にアレッポ市近郊で支援物資を積んだ車列に対する攻撃の責任がホワイト・ヘルメットにあると非難した。ロシアがシリア領内で軍事作戦を開始して以降、ホワイト・ヘルメットはシリア軍やロシアに対抗するための広告塔となり、そこでは、民間人への砲撃、即決処刑、遺体切断といった過激派の犯罪行為が指摘されることはなかった。

ホワイト・ヘルメットは、様々な方法を駆使してシリア軍やロシアに嫌疑をかけるために活動している疑いもある。複数の活動家によると、2015年9月にホワイト・ヘルメットのツイッター・アカウントで公開された負傷した女児の写真とそこに添えられていた「(この女児は)ロシア軍の空爆の犠牲者で、ヒムスでは民間人33人が死亡した」という書き込みは、その一例だという。しかし、その後、この写真は、ホワイト・ヘルメットが主張した「攻撃」発生の5日前に別の場所で撮影されていたことが判明した。

al-Akhbar, April 30, 2016
al-Akhbar, April 30, 2016

ホワイト・ヘルメットは、武装勢力、具体的にはヌスラ戦線の支配下にある地域で大衆基盤を持っている点を特徴としている。アレッポ市の住民の一人アブー・ムハンマド氏は『サフィール』紙に対して「ホワイト・ヘルメットは自発的に活動していると言ってよく、事件現場にすぐさま駆けつけてくれる」と述べたうえで、親類の一人がメンバーとして活動していることを明らかにした。

一方、ボランティアの一人は、匿名を条件に『サフィール』紙に対して、ホワイト・ヘルメットが国際社会や支援諸国と関係を築いていることは承知していないとしつつも、「昨年(2015年)になって外国の専門家がやって来た」と指摘、「彼らのもとで、メディアへの登場を想定した訓練が、救助活動の基礎的訓練とともに、我々に対して施された」と明かした。

ホワイト・ヘルメットのメンバーには、その活動のすべてを記録し、写真やビデオを撮影・制作するメディア・チームが同行している。彼らは世界中のメディアで写真やビデオを拡散することに大いに貢献し、きわめて多くのメディアで共感を得ることに成功した。また、さまざまな武装勢力が、ホワイト・ヘルメットが活動できるよう便宜を図っている。

「ホワイト・ヘルメット」は、ヌスラ戦線の本拠地であるイドリブ県であれ、現在、シリア内戦における最激戦地と目されているアレッポ市であれ、シリア北部で精力的に活動している。一部の消息筋は、ホワイト・ヘルメットの任務の一つが「テロ組織のもとで市民生活が営まれているというイメージを与えることで、テロ組織の犯罪を隠蔽するために活動している」と見ている。

ホワイト・ヘルメットが欧米諸国の庇護を受けるかたちで「人道的」な「売り込み」活動を行う一方で、多くの消息筋が、ホワイト・ヘルメットの活動と米諜報機関を結びつけている。一部では、ホワイト・ヘルメットが米諜報機関と過激派を強固に結びつける要素となっているとさえ見る向きもある。また、シリア国内でのホワイト・ヘルメットの活動を統括するラーイド・サーリフ代表が2015年5月に訪米した際、米政府が彼の入国を禁じたことに関して、ホワイト・ヘルメットとテロ組織の関係を示す証拠だと考える者もいる。『ニューヨーク・タイムズ』紙は、その直後「テロとつながりがある者の入国阻止を目的として、諜報機関が作成したデータベースに、サーリフ氏の名前が記載されていたか否かは明らされてない」というコメントを掲載している。

*al-Safirは、al-Naharと並ぶレバノンの大手日刊紙。2005年の「杉の木革命」まではシリア政府に批判的だったが、2006年のレバノン紛争以降はシリア政府寄りの論調が目立つようになっている。

この記事の原文はこちら

(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)

この論考は東京外国語大学が運営する「日本語で読む世界のメディア」(TUFS Media)の翻訳記事(記事ID:41425)をそのまま転載しました。

ラッカ市郊外のジャルニーヤ町が爆撃を受け、民間人10人以上が死亡(2016年10月16日)

ラッカ県では、ARA News(10月16日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のラッカ市北西部のジャルニーヤ町が空爆を受け、民間人10人以上が死亡した。

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ラッカ県では、ARA News(10月16日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のラッカ市北西部のジャルニーヤ町が空爆を受け、10人以上が死亡した。

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ハサカ県では、ARA News(10月16日付)によると、カーミシュリー市でシリア軍士官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

爆発時、車には誰も乗っておらず、死傷者はなかった。

ARA News, October 16, 2016
ARA News, October 16, 2016

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ダイル・ザウル県では、ARA News(10月16日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ハウィーカ地区に進軍し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, October 16, 2016、AP, October 16, 2016、ARA News, October 16, 2016、Champress, October 16, 2016、al-Hayat, October 17, 2016、Iraqi News, October 16, 2016、Kull-na Shuraka’, October 16, 2016、al-Mada Press, October 16, 2016、Naharnet, October 16, 2016、NNA, October 16, 2016、Reuters, October 16, 2016、SANA, October 16, 2016、UPI, October 16, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍はマンビジュ市(アレッポ県)にシリア軍が駐留しているとの一部報道を否定(2016年10月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会のシャルファーン・ダルウィーシュ報道官は、自身のフェイスブック・アカウントを通じて、マンビジュ市内にシリア軍が駐留しているとの一部情報を否定した。

AFP, October 16, 2016、AP, October 16, 2016、ARA News, October 16, 2016、Champress, October 16, 2016、al-Hayat, October 17, 2016、Iraqi News, October 16, 2016、Kull-na Shuraka’, October 16, 2016、al-Mada Press, October 16, 2016、Naharnet, October 16, 2016、NNA, October 16, 2016、Reuters, October 16, 2016、SANA, October 16, 2016、UPI, October 16, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の戦車部隊と航空部隊の援護を受けた反体制武装集団がアレッポ県北部のダービク村など9町村をダーイシュから奪還(2016年10月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、トルコ軍戦車部隊と航空部隊の援護を受けた反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、スーラーン・アアザーズ町、ダービク村をダーイシュ(イスラーム国)を掃討し両地を制圧、また同地一帯の7ヵ村(イフティームッラート村、フール・ナフル村、サーリヒーヤ村、タラーリーン村、ハミーディーヤ村、マアスーディーヤ村、タッル・イスタブル村)も制圧、タッル・マーリド村に向けて進軍を続けた。

Kull-na Shuraka', October 16, 2016
Kull-na Shuraka’, October 16, 2016

AFP, October 16, 2016、AP, October 16, 2016、ARA News, October 16, 2016、Champress, October 16, 2016、al-Hayat, October 17, 2016、Iraqi News, October 16, 2016、Kull-na Shuraka’, October 16, 2016、al-Mada Press, October 16, 2016、Naharnet, October 16, 2016、NNA, October 16, 2016、Reuters, October 16, 2016、SANA, October 16, 2016、UPI, October 16, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は、ジュンド・アクサー機構を吸収したシャーム・ファトフ戦線などとの戦闘の末、ハマー県北部のマアルダス村を奪還(2016年10月16日)

ハマー県では、SANA(10月16日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ジュンド・アクサー機構を吸収統合したシャーム・ファトフ戦線などからなるファトフ軍と交戦の末、マアルダス村を完全制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍にがアレッポ市東部各所、カブターン・ジャバル村を空爆した。

ARA News, October 16, 2016
ARA News, October 16, 2016

また、ARA News(10月16日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市東部のカーティルジー地区、シャイフ・ファーリス地区を空爆し、32人が死亡した。

さらに、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、アレッポ市東部のカルム・タッラーブ地区、シャイフ・サイード地区、サイイド・アリー地区、カスタル・ハラーミー地区などで、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属するシャーム自由人イスラーム運動、シャーム戦線がシリア軍と交戦した。

一方、SANA(10月16日付)によると、シリア軍がアレッポ市北東部のマジュバル地区、ブライジュ村、マサーキン・ハナーヌー地区を結ぶ回廊地帯で、シャーム・ファトフ戦線などからなるアレッポ・ファトフ軍と交戦し、戦闘員29人を殲滅した。

これに対して、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)は、アレッポ市サイイド・アリー地区、ハミーディーヤ地区を砲撃し、女性2人を含む3人が死亡、29人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市を空爆し、2人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、イスラーム軍がシリア軍との戦闘の末、リーハーン農場の複数拠点を奪還した。

一方、SANA(10月16日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ農場地帯、フサイニーヤ町、ハラファー村・バイト・ジン村交差点、タイバ村、ザーキヤ町一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、ダルアー市南部の対ヨルダン国境付近のルクマーン避難民キャンプで、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、数十人が死傷した。

ARA News(10月16日付)によると、爆発は「部族軍」の本部と「自由シリア軍」の野戦病院を狙ったもの。

一方、SANA(10月16日付)によると、シリア軍がダルアー市旧税関地区、難民キャンプ地区でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(10月16日付)によると、シリア軍がハドル村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 16, 2016、AP, October 16, 2016、ARA News, October 16, 2016、Champress, October 16, 2016、al-Hayat, October 17, 2016、Iraqi News, October 16, 2016、Kull-na Shuraka’, October 16, 2016、al-Mada Press, October 16, 2016、Naharnet, October 16, 2016、NNA, October 16, 2016、Reuters, October 16, 2016、SANA, October 16, 2016、UPI, October 16, 2016などをもとに作成。

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タウヒード旅団はファトフ軍に統合されたヌールッディーン・ザンキー運動に、ムラービトゥーン連合はファトフ軍を主導するアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線にそれぞれ合流すると発表(2016年10月15日)

タウヒード旅団はビデオ声明を出し、ヌールッディーン・ザンキー運動の要請を受けるかたちで、同運動に統合されたと発表した。

ヌールッディーン・ザンキー運動は米国の支援を受ける「穏健な反体制派」で、最近になってアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍に完全統合されていた。

Youtube, October 15, 2016
Youtube, October 15, 2016

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ムラービトゥーン連合は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線に忠誠(バイア)を表明、同組織に完全統合されたと発表した。

Kull-na Shuraka', October 16, 2016
Kull-na Shuraka’, October 16, 2016

AFP, October 16, 2016、AP, October 16, 2016、ARA News, October 16, 2016、Champress, October 16, 2016、al-Hayat, October 17, 2016、Iraqi News, October 16, 2016、Kull-na Shuraka’, October 16, 2016、al-Mada Press, October 16, 2016、Naharnet, October 16, 2016、NNA, October 16, 2016、Reuters, October 16, 2016、SANA, October 16, 2016、UPI, October 16, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍地上部隊がロジャヴァの拠点都市アフリーン市北部の国境地帯に侵入し、2カ村を砲撃(2016年10月15日)

アレッポ県では、ARA News(10月15日付)によると、トルコ軍地上部隊が、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市北部の国境地帯をシリア領内に越境し、スールカ村を砲撃、進攻した。

ARA News, October 15, 2016
ARA News, October 15, 2016

また、SANA(10月16日付)によると、トルコ軍はスールカ村に加えて、ダイル・ブラート村に対しても砲撃を加えた。

AFP, October 15, 2016、AP, October 15, 2016、ARA News, October 15, 2016、Champress, October 15, 2016、al-Hayat, October 16, 2016、Iraqi News, October 15, 2016、Kull-na Shuraka’, October 15, 2016、al-Mada Press, October 15, 2016、Naharnet, October 15, 2016、NNA, October 15, 2016、Reuters, October 15, 2016、SANA, October 15, 2016、October 16, 2016、UPI, October 15, 2016などをもとに作成。

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イラクでのモスル奪還作戦開始を前にダーイシュの外国人戦闘員とその家族多数がシリア領内に移動(2016年10月15日)

ハサカ県では、ARA News(10月15日付)によると、イラク軍によるモスル制圧作戦を直前に控え、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが家族をモスル市からマルカダ町に避難させた。

避難したのは、外国人戦闘員の家族25世帯以上だという。

また、ニナワー県東部に展開するダーイシュのメンバー多数もイラク領内からシリア領内(ハサカ県、ダイル・ザウル県)方面に家族とともに移動したという。

ARA News, October 15, 2016
ARA News, October 15, 2016

AFP, October 15, 2016、AP, October 15, 2016、ARA News, October 15, 2016、Champress, October 15, 2016、al-Hayat, October 16, 2016、Iraqi News, October 15, 2016、Kull-na Shuraka’, October 15, 2016、al-Mada Press, October 15, 2016、Naharnet, October 15, 2016、NNA, October 15, 2016、Reuters, October 15, 2016、SANA, October 15, 2016、UPI, October 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部のダーイシュ拠点への爆撃を続ける(2016年10月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市工業地区、フワイジャト・サクル、ダイル・ザウル航空基地一帯、ハトラ村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、ウルフィー地区、パノラマ交差点一帯、バルーク丘でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がシャーイル油田、第3石油輸送ステーション(T3)一帯、フワイスィース村、ジュッブ・ジャッラーフ町一帯などでダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・攻撃した。

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スワイダー県では、SANA(10月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がサアラ村およびサアラ航空基地一帯に侵攻したが、シリア軍がこれを撃退した。

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ダルアー県では、SANA(10月15日付)によると、スワイダー県のサアラ村の後背地の丘陵地帯がダーイシュ(イスラーム国)の砲撃を受けた。

AFP, October 15, 2016、AP, October 15, 2016、ARA News, October 15, 2016、Champress, October 15, 2016、al-Hayat, October 16, 2016、Iraqi News, October 15, 2016、Kull-na Shuraka’, October 15, 2016、al-Mada Press, October 15, 2016、Naharnet, October 15, 2016、NNA, October 15, 2016、Reuters, October 15, 2016、SANA, October 15, 2016、UPI, October 15, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍がアレッポ市東部に対する爆撃を継続(2016年10月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市東部のハラク地区を砲撃、また戦闘機(所属明示せず)がサーリヒーン地区、ブスターン・バーシャー地区を空爆した。

またアレッポ市ブスターン・バーシャー地区、カルム・タッラーブ地区一帯、ナイラブ橋地区では、シリア軍と親政権武装勢力が反体制武装集団(アレッポ・ファトフ作戦司令室)と交戦した。

さらにアレッポ市シャイフ・サイード地区でも、シリア軍、ヌジャバー運動(イラク人)らが反体制武装集団と交戦、さらにアレッポ市南部のハーン・トゥーマーン村でも戦闘が行われたという。

一方、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属する「命じられるまま正しく進め」連合はSNSを通じて、アレッポ市内の将校クラブ一帯を砲撃し、同地で会合を行っていたイラン人士官とヒズブッラー戦闘員の会合を殺害したと発表した。

他方、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がアレッポ市内のアレッポ城一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアルダス村、イスカンダリーヤ村一帯で反体制武装集団(ファトフ軍)と交戦した。

また戦闘機(所属明示せず)がムーリク市、カフルズィーター市、ラハーヤー村、ラターミナ町を空爆した。

一方、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がマアルダス村、スーラーン市、タイバト・イマーム市、ラターミナ町、マサースィナ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市北東部、リーハーン農場一帯を空爆した。

また、ARA News(10月15日付)によると、イスラーム軍がシリア軍との戦闘の末、リーハーン農場の2カ所から撤退した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカッバーナ町一帯の山岳地帯を空爆した。

一方、SANA(10月15日付)によると、シリア軍が県北部のカルフース村、第1101地点、第1154地点、ダフラト・ダグリー村、ハーニク村、カフルサンドゥー村、カンズー山で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がマアッラト・ヌウマーン市、ブナイン村、イフスィム町、キンダ村、タルマーニーン村を空爆した。

ARA News(10月15日付)によると、タルマーニーン村に対する空爆では15人以上が死亡、数十人が負傷した。

一方、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ナージヤ村、ハッルーズ村、マアッラト・ヌウマーン市でファトフ軍の拠点を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、ラタキア県北部に展開するシリア軍部隊が、トルコとの国境に近いビダーマー町、ハムブーシーヤ村、サフヤート村、ハルマーシュ村近郊の避難民キャンプを砲撃し、複数人が負傷した。

Kull-na Shuraka', October 15, 2016
Kull-na Shuraka’, October 15, 2016

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ヒムス県では、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がグナイマーン村、ウンム・シャルシューフ村、タルビーサ市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(10月15日付)によると、シリア軍がダルアー市難民キャンプ地区、アッバースィーヤ地区、ダム街道地区南西部でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 15, 2016、AP, October 15, 2016、ARA News, October 15, 2016、Champress, October 15, 2016、al-Hayat, October 16, 2016、Iraqi News, October 15, 2016、Kull-na Shuraka’, October 15, 2016、October 16, 2016、al-Mada Press, October 15, 2016、Naharnet, October 15, 2016、NNA, October 15, 2016、Reuters, October 15, 2016、SANA, October 15, 2016、UPI, October 15, 2016などをもとに作成。

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