米国がSDGTに指定するジュンド・アクサー機構などからなる反体制武装集団がハマー県北部のアラウィー派の村を制圧(2016年9月24日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県北部のマアーン村一帯で、ジュンド・アクサー機構などからなる反体制武装集団がシリア軍、親政権民兵に対して攻勢を強め、シリア軍の拠点を砲撃、同村の大部分を制圧した。

マアーン村の住民の大部分はアラウィー派。

ジュンド・アクサー機構は米国が9日に「特別指定国際テロリスト」(Specially Designated Global Terrorists、SDGT)している。

これに対して、戦闘機(所属明示せず)がまたムーリク市一帯、シャフシャブー山のカルカート村一帯でジハード主義武装集団の拠点を激しく空爆、これに対して、ジハード主義武装集団は、ハマー航空基地一帯、マルユード村、マブタン村などシリア政府支配下の村を砲撃した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がカッラーフ村、マアーン村一帯、カッバーリーヤ村でファトフ軍と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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アアマーク通信はダーイシュが米軍の無人航空機を撃墜したと報道する一方、有志連合はバーブ市を爆撃し、多数の住民が死傷(2016年9月23日)

ハサカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信が、イラク国境近くでダーイシュが米軍の無人航空機を撃墜したと伝え、その写真を公開した。

ARA News, September 23, 2016
ARA News, September 23, 2016

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アレッポ県では、ARA News(9月23日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市を空爆し、多数の住民が死傷した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がハトラ村、マリーイーヤ村、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、ARA News(9月23日付)によると、シリア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下のムーハサン市を空爆し、住民5人が死亡した。

ダーイシュはまた、シリア軍との戦闘の末、ジャフラ村内の拠点複数カ所を制圧した。

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍によるアレッポ市東部での軍事作戦開始を受け、ロシア・シリア両軍の爆撃が激化し、90人あまり死亡(2016年9月23日)

アレッポ県では、ロイター通信(9月23日付)は、シリア軍アレッポ県作戦司令室が22日に、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部に対する軍事作戦の開始と発表した直後から、ロシア・シリア両軍による空爆が激化し、数時間で民間人91人が犠牲となったと伝えた。

犠牲者は、空爆によって約40棟の建物が破壊されたことによるもので、死者のほとんどが子供だという。

これに関して、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市カーティルジー地区を空爆し、子供3人を含む一家7人が死亡、またアレッポ市南部バシュカーティーン村でも空爆によって子供6人、女性3人を含む12人が死亡した。

戦闘機はまた、アレッポ市ブスターン・バーシャー地区、シャイフ・サイード地区、サラーフッディーン地区、サーリヒーン地区、スッカリー地区、サーフール地区、バーブ・ナイラブ地区、シャイフ・ファーリス地区、カッサーラ地区など反体制武装集団の支配下にある東部一帯、同市北部のフライターン市を空爆、シリア軍がタッル・ムサイビーン村、アンジャーラ村を砲撃し、多数が死傷した。

さらに空爆によって、アレッポ市ハナーヌー地区、アンサーリー地区にある民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の拠点2カ所も破壊され、利用不能となった。

一方、SANA(9月23日付)によると、反対背武装集団がアレッポ市マールティーニー地区を砲撃し、2人が負傷した。

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ラタキア県では、ARA News(9月23日付)によると、シリア軍および親政権民兵がキンサッバー町一帯で反体制武装集団と交戦し、シリア軍側に20人以上の死者が出た。

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ヒムス県では、ARA News(9月23日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市を空爆し、4人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がマアルダス村、タイバト・イマーム市、ズール・タイバ村でファトフ軍の拠点、車輌を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がガーリヤ橋北部一帯、ダルアー市南部のナツメヤシ農場一帯で反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍が県北部のマシャーティー・ハドル地区一帯でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団は、ダーイシュとYPGを攻撃(2016年9月23日)

アレッポ県では、ARA News(9月23日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団がラーイー村南部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュに一時制圧されていたカッラ・クーズ村、ターター・フンムス村、カンタラ村、タッル・シャイール村、カサージク村を奪還した。

また反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局支配下にあるマルアナーズ村の人民防衛隊拠点を攻撃した。


AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダ「シャーム・ファトフ戦線」はトルコ軍との共闘を禁じる声明を発表し、シャーム自由人イスラーム運動と一線を画す(2016年9月23日)

シャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)は声明を出し、トルコ軍と反体制武装集団がアレッポ県北部(ジャラーブルス市、ラーイー村一帯)で行う「ユーフラテスの盾」作戦に関して、「地域および国際社会のいかなる当事者のもとであっても(アレッポ県)北部での戦闘を禁じる」と発表し、反体制武装集団に対してトルコ軍や有志連合との連携しないよう呼びかけた。

声明でシャーム・ファトフ戦線は以下の通り述べている。

「アレッポ県北部郊外で起きていることは、過去の出来事や状況の延長上にある。この地域にはさまざまな計画が錯綜している。ハワーリジュ派(ダーイシュ(イスラーム国)の計画、政権そしてその同盟者であるロシアの計画、米国の支援を受けたPKK(クルディスタン労働者党、人民統一党のこと)の計画、米国の計画、国境地帯でのPKKの勢力伸長に対抗するトルコの国家安全保障計画、さらに、ハムザ師団、ムウタスィム旅団など、ペンタゴンの配下に身を置き、その命令に従い、有志連合の旗のもとで戦う諸勢力、地域住民のさまざまな集団、最近になって同地に入ってきた武装勢力…。地域、ないしは国際社会の願望に準じて、アレッポ市の解囲のための血の戦い、ハマーでの進軍、ダマスカスへの道の開放を阻止しようとすることは、政権およびその同盟者の打倒に向けた正しい道からの逸脱である…。ユーフラテスの盾」作戦に関して、「地域および国際社会のいかなる当事者のもとであっても(アレッポ県)北部での戦闘を禁じる」。

Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016
Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016

 

シャーム・ファトフ戦線は、米国とトルコがアレッポ県北部国境地帯を「安全保障地帯」に設置した2015年8月、有志連合との同盟を回避するとして、同地一帯から撤退、その後にはダーイシュが進攻し、支配下に置いていた。

なお、ファトフ軍などにおいてシャーム・ファトフ戦線と共闘するシャーム自由人イスラーム運動は、アレッポ県北部でトルコ軍と共闘することを認める立場をとっている。

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これに対して、アレッポ県シャリーア評議会を名のる組織は声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動シャリーア評議会のファトワーに同調するかたちで、「ユーフラテスの盾」作戦でトルコ軍と共闘することは「正当なジハード」だと発表した。

Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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反体制派支配地域で救援活動を行う民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)がスウェーデンのライト・ライブリフッド賞を受賞(2016年9月22日)

シリア国内の「反体制派」支配地域で救援活動する民間防衛隊(通称「ホワイト・ヘルメット」)が、エジプトの女性人権活動家ムズン・ハサン氏、ロシアで移民難民の支援活動を行っているスヴェトラーナ・ガヌシュキナ氏、トルコの日刊紙『ジュムフリイェト』とともに、スウェーデンの2016年ライト・ライブリフッド賞を受賞した。

ロイター通信(9月22日付)が伝えた。

民間防衛隊に関しては、欧米諸国の諜報機関の支援を受け、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などと表裏一体の関係にあるといった指摘(例えばhttps://www.youtube.com/watch?v=DOAlOdA_CKk)もある。

Youtube, August 19, 2016
Youtube, August 19, 2016

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団からアレッポ県北部の3カ村を奪還(2016年9月22日)

アレッポ県では、ARA News(9月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は県北部のシャマーリフ村の北部入口にある反体制武装集団の拠点に対して、爆弾を仕掛けた車で攻撃を行った。

ダーイシュはまた、西タッルアール村、東タッルアール村、サンダラ村を反体制武装集団から奪還した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区で籠城していた反体制武装集団メンバーら123人がファトフ軍支配下のイドリブ県に退去(2016年9月22日)

ヒムス県では、SANA(9月22日付)によると、9月5日に発効した停戦合意に基づき、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員とその家族の2回目となる退去が開始され、123人が、シリア赤新月社、国連、シリア政府が用意したバスに分乗し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が主導するファトフ軍支配下のイドリブ県に向かった。

SANA, September 22, 2016
SANA, September 22, 2016

 

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県、ヒムス県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年9月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、ハウィーカ地区を砲撃し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、また戦闘機(所属明示せず)も両地区、サルダ山一帯を空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市郊外、サティーフ山、クーム村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、またシリア軍がタドムル市東部郊外の穀物サイロ地区でダーイシュと交戦した。

一方、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外、サワーナ町、ウルヤーニーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。


AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュがシリア国民連合幹部を爆殺(2016年9月22日)

また、『ハヤート』(9月23日付)によると、シリア革命反体制勢力国民連立所轄の暫定政府がインヒル市で開催していた地元警察署開設祝典で爆発が起こり、ヤアクーブ・アンマール暫定政府地方自治大臣ら12人が死亡した。

この爆破事件に関して、ダーイシュ(イスラーム国)ダマスカス州広報局は声明で「背教者の長ども」を狙ったと発表、犯行を認めた。

また、クッルナー・シュラカー(9月24日付)によると、ダーイシュによる攻撃(自爆攻撃)でハムザ師団の司令官9人が死亡した。

ARA News, September 22, 2016
ARA News, September 22, 2016

 

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また、ARA News(9月22日付)によると、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、アイン・ズィクル村に進攻した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、September 24, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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反体制派の支配下にあるアレッポ市東部に対してシリア軍が軍事作戦を開始、ロシア軍、シリア軍の爆撃が激化するなか、同地で大規模火災発生(2016年9月22日)

アレッポ県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍アレッポ県作戦司令室が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部に対する軍事作戦を開始したと発表し、同地にとどまる住民に対して「武装テロ集団」の拠点近くから退避するよう呼びかけた。

アレッポ県作戦司令室はまた、シリア軍拠点に避難・投降した同地区住民に対しては尋問、拘束は行わないと強調、住民受け入れに向けてあらゆる措置を講じると表明した。

シリア人権監視団によると、これを受け、戦闘機(所属明示せず)が21日深夜から23日未明にかけて、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部(マシュハド地区、スッカリー地区、ジスル・ハッジ地区、ブスターン・カスル地区、カッラーサ地区、アーミリーヤ地区、シャイフ・サイード地区)を50回以上にわたり空爆、またシリア軍が同地に重点的に砲撃を加え、「命じられるまま進め」連合の司令官や住民10人以上が死亡、多数が負傷、またブスターン・カスル地区では大規模な火災が発生した。

空爆のほとんどはロシア軍によるとみられ、シリア軍も「樽爆弾」を投下したという。

これに対して、ジハード主義武装集団側はシリア政府支配下のアレッポ市ハマーディーヤ地区を砲撃し、子供2人が負傷した。

またアレッポ市南西部のラームーサ地区一帯では、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員などが、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、トルキスターン・イスラーム党などからなるファトフ軍と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフ市を空爆し、女性4人、子供1人、そしてファトフ軍戦闘員13人の合わせて18人が死亡した。

シリア軍はまたジスル・シュグール市郊外、ビダーマー町一帯を激しく砲撃した。

これに対して、ジュンド・アクサー機構はタッル・マンス村・ジャルジャナーズ町間の街道で爆弾を仕掛けた車を爆破し、多数が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がキンサッバー町一帯を空爆、シリア軍も同地で反体制武装集団と交戦し、戦闘員2人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、AFP(9月22日付)によると、戦闘機(所属明示せず)が東グータ地方一帯を空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタファフ市の病院一帯を砲撃した。

一方、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がヒルバト・サマル村・ジュビーブ村(スワイダー県)街道、ブスラー・シャーム市東部のコルニーシュ地区でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がマアルダス村およびその周辺、スーラーン市およびその周辺、タイバト・イマーム市およびその南部、バッティーシュ村、ズラーキーヤート村、ドゥワイル丘、アトシャーン村、マアーン村北部、スカイク村で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、タルビーサ市、ラスタン市、キースィーン村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動の幹部や戦闘員がダーイシュと戦うトルコ軍との共闘を認めたファトワーに異議を唱えて、相次いで離反(2016年9月21日)

シャーム自由人イスラーム運動の幹部のアブー・ヤクザーン・ミスリー氏、アブー・ハムザ・クルディー氏、そして「猛きムジャーヒディーン」を名のる所属組織が、21日に同運動シャリーア評議会が出したトルコ軍との共闘を認めたファトワーに抗議し、相次いで離反を宣言した。

ARA News(9月22日付)によると、彼らは、トルコ軍との共闘によって、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦することに抗議して、離反したという。

ARA News, September 22, 2016
ARA News, September 22, 2016
ARA News, September 22, 2016
ARA News, September 22, 2016

 

AFP, September 21, 2016、AP, September 21, 2016、ARA News, September 21, 2016、Champress, September 21, 2016、al-Hayat, September 22, 2016、Iraqi News, September 21, 2016、Kull-na Shuraka’, September 21, 2016、al-Mada Press, September 21, 2016、Naharnet, September 21, 2016、NNA, September 21, 2016、Reuters, September 21, 2016、SANA, September 21, 2016、UPI, September 21, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がアレッポ県北部でダーイシュとの戦闘の末に3カ村を制圧(2016年9月21日)

アレッポ県では、ARA News(9月21日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、ラーイー村西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、シャーウィー村、ハダバート村、アスリーヤ村を制圧した。

AFP, September 21, 2016、AP, September 21, 2016、ARA News, September 21, 2016、Champress, September 21, 2016、al-Hayat, September 22, 2016、Iraqi News, September 21, 2016、Kull-na Shuraka’, September 21, 2016、al-Mada Press, September 21, 2016、Naharnet, September 21, 2016、NNA, September 21, 2016、Reuters, September 21, 2016、SANA, September 21, 2016、UPI, September 21, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でシリア軍戦闘機が墜落、アアマーク通信はダーイシュが撃墜したと発表(2016年9月21日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月21日付)がシリア軍消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)が潜伏を続けるカラムーン山地東部での任務中に墜落した。

パイロットはパラシュートで脱出し、救出されたという。

これに先立ち、ダーイシュの戦果を喧伝するアアマーク通信は、シリア軍戦闘機を撃墜したと発表していた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、航空機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)の包囲を受けるダイル・ザウル市のシリア政府支配地域に食糧などの人道支援物資を投下した。

またダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、工業地区、労働者住宅地区では、シリア軍とダーイシュが交戦を続け、戦闘機(所属明示せず)が航空基地一帯を空爆した。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、ジャフラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

このほか、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機がウマル油田一帯、ヒシャーム村近郊のCONOCOガス工場一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して空爆を実施した。

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ヒムス県では、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がタドムル市北東部郊外、穀物サイロ地区一帯、シャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 21, 2016、AP, September 21, 2016、ARA News, September 21, 2016、Champress, September 21, 2016、al-Hayat, September 22, 2016、Iraqi News, September 21, 2016、Kull-na Shuraka’, September 21, 2016、al-Mada Press, September 21, 2016、Naharnet, September 21, 2016、NNA, September 21, 2016、Reuters, September 21, 2016、SANA, September 21, 2016、UPI, September 21, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

反体制派の支配下にあるアレッポ市東部が100以上の爆撃を受ける(2016年9月21日)

アレッポ県では、AFP(9月21日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部が深夜から未明にかけて100回以上の空爆を受けた。

空爆を受けたアレッポ市スッカリー地区では、6階建てビルが全階するなどの被害が発生したという。

またアレッポ市南部および南西部郊外一帯では、シリア軍、シリア人・外国人民兵が、ファトフ軍との攻防戦を続けた。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がファトフ軍との戦闘の末、アレッポ市ラームーサ地区一帯の肥料工場ビルを新たに制圧した。

シリア軍はまた、アレッポ市シュカイイフ地区、カフルハムラ村、マアッラーター村、カラースィー村でジハード主義武装集団の拠点を空爆、アレッポ市ハナーヌー地区、ジャバル・バドル地区、マルジャ地区でも武装集団の拠点・車列を攻撃した。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市サラーフッディーン地区を砲撃し、2人が死亡、7人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団とシリア軍が県北部一帯で交戦、戦闘機(所属明示せず)がマアルダス村近郊などを28回にわたり空爆した。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、マアルダス村一帯、バッザーム丘、ズール・タイバ村、ズール・アブー・ザイド村、スーラーン市、ザカート村、ラターミナ町、カフルズィーター市北部、ヒルブナフサ村で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)の拠点を空爆した。

これに対して、ファトフ軍は、ムハルダ市を砲撃し、女性1人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタルビーサ市を空爆し、子供など複数人が負傷した。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がラスタン市、ジャマーリー村、ファルハーニーヤ村、タルビーサ市などでシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

また、武器を棄て、当局に投降していたラスタン市、タルビーサ市出身の反体制武装集団元メンバー130人が、免罪となった。

他方、ヒムス市ジュブ・ジャンダリー地区、アクラマ地区、ワーディー・ザハブ地区が反体制武装集団の砲撃を受け、2人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市を空爆し、子供2人を含む3人が死亡、数十人が負傷した。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がタマーニア町で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のハーン・アルナバ市に迫撃砲弾複数発が着弾した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がジハード主義武装集団との戦闘の末に、リーハーン農場の複数カ所を新たに制圧した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月21日付)によると、シリア軍戦闘機がダーイル町、イブタア町に対して空爆を行った。

一方、SANA(9月21日付)によると、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区で反体制武装集団と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(9月21日付)によると、バアス党スワイダー支部指導部ビルで、反体制武装集団元メンバーや兵役忌避者ら約600人を免罪する式典が行われた。

AFP, September 21, 2016、AP, September 21, 2016、ARA News, September 21, 2016、Champress, September 21, 2016、al-Hayat, September 22, 2016、Iraqi News, September 21, 2016、Kull-na Shuraka’, September 21, 2016、al-Mada Press, September 21, 2016、Naharnet, September 21, 2016、NNA, September 21, 2016、Reuters, September 21, 2016、SANA, September 21, 2016、UPI, September 21, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のファトフ軍支配地域で活動するフランスのNGOの医療センターが爆撃を受け、同センターで働くファトフ軍メンバーらが死亡(2016年9月21日)

アレッポ県では、フランスのNGO組織UOSSM(Union of Medical Care and Relief Organizations、医療救済機構連合)によると、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が主導するファトフ軍の支配下にあるハーン・トゥーマーン村にあるUOSSMの医療センターと車2台が戦闘機(所属明示せず)の空爆を受け、看護師2人、救急医療師(救急車輌ドライバー)2人の合わせて4人が死亡し、看護師1人が負傷した。

UOSSMの報道官によると、死亡したのはいずれもシリア人で、医療センターは完全に破壊されたという。

シリア人権監視団によると、この空爆ではまた、医療センターで働くファトフ軍のメンバー9人も死亡した。

AFP, September 21, 2016、AP, September 21, 2016、ARA News, September 21, 2016、Champress, September 21, 2016、al-Hayat, September 22, 2016、Iraqi News, September 21, 2016、Kull-na Shuraka’, September 21, 2016、al-Mada Press, September 21, 2016、Naharnet, September 21, 2016、NNA, September 21, 2016、Reuters, September 21, 2016、SANA, September 21, 2016、UPI, September 21, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はダーイシュ、PYDに対抗するため、同盟者によるトルコ軍との連携支援を認めるファトワーを発出(2016年9月20日)

シャーム自由人イスラーム運動のシャリーア評議会は声明を出し、同戦線およびその同盟者がトルコ軍と連携し、それを支援することを認める「ファトワー」を発した。

トルコ軍との連携支援の根拠として、ファトワーは①「ハワーリジュ派の支配」、すなわちダーイシュ(イスラーム国)によるアレッポ県北部の支配を終わらせること、②ダーイシュが支配していた地域が「シャームの民」に敵対するPKK(クルディスタン労働者党)、PYD(人民防衛隊)の手に落ちないよう、代わりの「イスラーム的」勢力が必要とされている、という2点をあげている。

一方、「ユーフラテスの盾」作戦への米軍特殊部隊の参加に関しては、実態を明らかにしたうえで、別途ファトワーを発するとしている。

シャーム自由人イスラーム運動は、イドリブ県、アレッポ市西部一帯、ダマスカス郊外県などで、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と共闘関係にある。

Kull-na Shuraka', September 20, 2016
Kull-na Shuraka’, September 20, 2016

AFP, September 20, 2016、AP, September 20, 2016、ARA News, September 20, 2016、Champress, September 20, 2016、al-Hayat, September 21, 2016、Iraqi News, September 20, 2016、Kull-na Shuraka’, September 20, 2016、al-Mada Press, September 20, 2016、Naharnet, September 20, 2016、NNA, September 20, 2016、Reuters, September 20, 2016、SANA, September 20, 2016、UPI, September 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はイラクとの国境に面するタンフ村(ヒムス県)のダーイシュ拠点などを爆撃したと発表(2016年9月20日)

ヒムス県では、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がフナイフィース村、タンフ国境通行所(タンフ国境通行所一帯)、シャーイル油田一帯、スフナ市でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

シリア軍はまた、西サラーム村でダーイシュと交戦した。

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アレッポ県では、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。


AFP, September 20, 2016、AP, September 20, 2016、ARA News, September 20, 2016、Champress, September 20, 2016、al-Hayat, September 21, 2016、Iraqi News, September 20, 2016、Kull-na Shuraka’, September 20, 2016、al-Mada Press, September 20, 2016、Naharnet, September 20, 2016、NNA, September 20, 2016、Reuters, September 20, 2016、SANA, September 20, 2016、UPI, September 20, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがトルコ軍の支援を受けた反体制武装集団との戦闘の末、ジャラーブルス市南部の村を奪還(2016年9月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍戦車部隊と有志連合戦闘機の支援を受けた反体制武装集団が、県北部のラウダ村、サンディー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の反撃を受け、交戦した。

また、ARA News(9月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、トルコ軍の砲撃による支援を受けた反体制武装集団と交戦の末、ジャラーブルス市南部のタッル・ハジャル村を奪還した。

一方、アナトリア通信(9月20日付)は、ジャラーブルス市北部でトルコ軍兵士2人が地雷の爆発に巻き込まれて死亡したと報じた。

この兵士2人は、国境地帯での安全壁建設を支援する部隊に所属していたという。

AFP, September 20, 2016、AP, September 20, 2016、Anadolu Ajansı, September 20, 2016、ARA News, September 20, 2016、Champress, September 20, 2016、al-Hayat, September 21, 2016、Iraqi News, September 20, 2016、Kull-na Shuraka’, September 20, 2016、al-Mada Press, September 20, 2016、Naharnet, September 20, 2016、NNA, September 20, 2016、Reuters, September 20, 2016、SANA, September 20, 2016、UPI, September 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県、ダマスカス郊外県でシリア軍・ロシア軍による爆撃激化、反体制武装集団との戦闘再燃(2016年9月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市バーブ・ナスル地区、アンサーリー地区、ブスターン・カスル地区、バーブ・ナイラブ地区、マイサル地区、カルム・タッラーブ地区、ジスル・ハッジ地区を「樽爆弾」で空爆、戦闘機(所属明示せず)アレッポ市スッカリー地区、マルジャ地区などを空爆し、女性5人、子供1人を含む10人が死亡した。

またシリア軍、パレスチナ人からなるクドス旅団は、アレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯でジハード主義武装集団と交戦、戦闘機(所属明示せず)が同地一帯やアレッポ市シュカイイフ地区を空爆した。

このほか、アレッポ市西部郊外のジャンナート・サラーマ村が空爆を受け、アレッポ市ライラムーン地区がシリア軍の砲撃いを受け、子供1人が死亡した。

一方、SANA(9月20日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部から住民数十世帯が、シリア軍が設置した回廊を通じて、西クルディスタン移行期民政局支配下のシャイフ・マクスード地区方面に避難した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区の菓子工場、電力機構一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、カフルバトナー町では、戦闘機(所属明示せず)が空爆、シリア軍も同地を砲撃した。

またフーシュ・ナスリー村一帯では、シリア軍、親政権民兵がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がダイル・ハビーヤ村一帯、ムカイラビーヤ、市一帯で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、AFP(9月20日付)によると、シリア軍がタルビーサ市を砲撃した。

一方、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がラスタン市、タルビーサ市、イッズッディーン村、マクラマ村、アスィーラ村、ザアフラーナ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスーラーン市、ザカート村、ラターミナ町、カフルズィーター市を空爆した。

一方、SANA(9月20日付)によると、シリア軍が、カフルヌブーダ町、アトシャーン村、スカイク村、ムーリク市、マアーン村一帯、カウカブ村、スーラーン市、ウンム・ハーラタイン村、ナースィリーヤ丘、バッザーム丘、フワイル渓谷でファトフ軍の拠点を空爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がファトフ軍の支配下にあるサルキーン市、タマーニア町などを空爆した。

また、ARA News(9月20日付)によると、サラーキブ市・マアッラト・ヌウマーン市街道でシャーム自由人イスラーム運動のメンバーが乗った車が爆発し、乗っていたメンバー5人が死亡、4人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がダルアー市アルバイーン地区などで反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 20, 2016、AP, September 20, 2016、ARA News, September 20, 2016、Champress, September 20, 2016、al-Hayat, September 21, 2016、Iraqi News, September 20, 2016、Kull-na Shuraka’, September 20, 2016、al-Mada Press, September 20, 2016、Naharnet, September 20, 2016、NNA, September 20, 2016、Reuters, September 20, 2016、SANA, September 20, 2016、UPI, September 20, 2016などをもとに作成。

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サウジアラビア主催の会合でリヤド最高交渉委員会はアサド政権排除を前提とする移行プロセス案を披露(2016年9月19日)

サウジアラビア政府が国連総会期間に合わせて、米ニューヨークでシリア情勢への対応について協議するための高級レベル会合を主催した。

オーストラリア、マレーシア、オランダ、イタリア、ニュージーランド、日本、ノルウェー、カナダ、スペイン、デンマーク、ヨルダン、UAE、スーダン、バーレーン、GCC、アレ部連盟、国連、EUの代表が出席したこの会合で、リヤド最高交渉委員会委員長のリヤード・ヒジャーブ元首相が報告を行い、移行プロセスに関する委員会のヴィジョンを披露した。

同ビジョンは、「アサドの野蛮な独裁を排除した移行プロセス」を通じてのみ、政治移行は可能だとする一方、「法の支配に基づく多元的で寛容な民主主義」の実現をめざしている。

なお、2012年6月に採択されたジュネーブ合意は、移行期について「現政権、反体制組織、それ以外の組織のメンバーから構成され、完全なる行政権を有する移行期統治機関(移行期政府)を当事者の総意のもとに発足させる」としている。

『ハヤート』(9月21日付)が伝えた。

AFP, September 20, 2016、AP, September 20, 2016、ARA News, September 20, 2016、Champress, September 20, 2016、al-Hayat, September 21, 2016、Iraqi News, September 20, 2016、Kull-na Shuraka’, September 20, 2016、al-Mada Press, September 20, 2016、Naharnet, September 20, 2016、NNA, September 20, 2016、Reuters, September 20, 2016、SANA, September 20, 2016、UPI, September 20, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局は「ロジャヴァ北シリア民主連邦」樹立に向けた住民統計調査開始(2016年9月19日)

クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュは、ハサカ県カフターニーヤ市からマーリキーヤ市にいたる県北東部一帯で、「私はここです」キャンペーンと称する統計調査を開始したと発表した。

このキャンペーンは、西クルディスタン移行期民政局所轄の連邦制組織委員会が実施するもので、「ロジャヴァ北シリア民主連邦」樹立に向けた動きだという。

Kull-na Shuraka', September 19, 2016
Kull-na Shuraka’, September 19, 2016

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団がラーイー村西部の2カ村をダーイシュから新たに奪取(2016年9月19日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、トルコ軍および米軍主導の有志連合の砲撃・空爆による支援を受けた反体制武装集団が、ラーイー村西部のサンダラ村、カルディーシュ村からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、両村を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、ダーイシュはビデオ声明を出し、トルコ軍とともに「ユーフラテスの盾」作戦に参加するハムザ師団のアフマド・ムーサー・フサイン司令官を殺害したと発表した。

Kull-na Shuraka', September 18, 2016
Kull-na Shuraka’, September 18, 2016

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一方、ARA News(9月19日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるウンム・クラー村、ウンム・フーシュ村を攻撃した。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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戦闘機(所属不明)がアレッポ県のダーイシュの拠点都市バーブ市を爆撃(2016年9月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市各所を空爆した。

一方、SANA(9月19日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市郊外の穀物サイロ地区一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(9月19日付)によると、ダイル・ザウル市工業地区でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区からの武装集団戦闘員らの移送作業が妨害を受ける(2016年9月19日)

ヒムス県では、SANA(9月19日付)によると、9月5日に発効した停戦合意に基づき、国連の支援チームがシリア赤新月社とともに行っているヒムス市ワアル地区からイドリブ県への反体制武装集団戦闘員とその家族約250人の搬送作業が同地区内で妨害を受けた。

これにより、搬送作業は19日に延期となった。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市への人道支援物資搬入が遅れるなか、反体制派支配下のヒムス県北部タルビーサ市に人道支援物資搬入(2016年9月19日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるタルビーサ市に国連およびシリア赤新月社の支援チームが貨物トラック10輌分の支援物資を搬入した。

なお、米国・ロシアの新停戦合意をめぐっては、アレッポ市への人道支援物資を積載した貨物トラックがトルコ国境の緩衝地帯で足止めを食っていることが、欧米のメディアでは注目され、米国政府などもアレッポ市への人道支援物資搬入の遅れを強調し、ロシア側を批判していた。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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ファトフ軍支配下のアレッポ市郊外でロシア軍と思われる戦闘機がシリア政府統括下のシリア赤新月社の支援チームを「誤爆」し、スタッフ数十人が死傷、支援物資が焼失(2016年9月19日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機が反体制武装集団(ファトフ軍)の支配下にあるアウラム・クブラー町で、人道支援物資を移送中のシリア赤新月社の貨物トラックの車列を空爆し、シリア赤新月社スタッフのウマル・バラカート氏(アウラム・クブラー町局長)ら数十人が死傷、トラック20台が破壊され、支援物資が焼失した。

シリア人権監視団によると、この攻撃によって、住民15人、シリア赤新月社スタッフ12人を含む39人が死亡した。

攻撃を受けた車列は、シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連の合同支援チームの車列で、31輌の貨物トラックからなり、アウラム・クブラー町にとどまる7万8,000人を対象とする人道支援物資を輸送していた。

車列は19日12時頃、シリア政府の支配下にあるアレッポ市西部地区を出発し、午後1時頃にファトフ軍の支配下にあるアウラム・クブラー町に到着、シリア赤新月社のセンター前で停車していたところを狙われたという。

シリア赤新月社はシリア政府の統括下で国連の支援チームとともに、支援物資の搬入などの人道活動、戦闘員およびその家族の移送などを行っている。

なお、米国・ロシアの新停戦合意をめぐっては、アレッポ市への人道支援物資を積載した貨物トラックがトルコ国境の緩衝地帯で足止めを食っていることが、欧米のメディアでは注目され、米国政府などもアレッポ市への人道支援物資搬入の遅れを強調し、ロシア側を批判していた。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機がアレッポ市東部(スッカリー地区、サーリヒーン地区、マアーディー地区、マルジャ地区)、カブターン・ジャバル村、カフルハムラ村など同市北部、西部、南部の郊外一帯を空爆、またシリア軍がカフルナーハー村を「樽爆弾」で空爆した。

また、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のアレッポ市マシャーリカ地区を狙撃、またブスターン・カスル地区で発砲があり、6人が負傷した。

シリア軍はさらに、アレッポ市ライラムーン地区、英国人墓地地区、フライターン市近郊を砲撃、子供1人が死亡、アレッポ市南部郊外一帯では、シリア軍、シリア人・外国人民兵がファトフ軍と交戦した。

一方、SANA(9月19日付)によると、シリア軍がアレッポ市南西部郊外の第1070集合住宅計画地区一帯、サービキーヤ村、シュガイディラ・ダム一帯、アレッポ市ラーシディーン地区、スーク・ジャイシュに進攻した反体制武装集団と交戦、これを撃退した。

SANAによると、反体制武装集団は18日に数十回にわたり停戦を違反したという。

他方、アレッポ市東部ジャディーダ地区の住民50人以上が、シリア政府支配下のアレッポ市西部地区に避難した。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス県ジャウバル区一帯でシリア軍とヌスラ戦線などからなる反体制派の戦闘激化(2016年9月19日)

ダマスカス県では、AFP(9月20日付)によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員がジャウバル区一帯で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ラフマーン軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(9月19日付)によると、反体制武装集団がジャルマーナー市を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアトシャーン村を「樽爆弾」で空爆した。

またARA News(9月19日付)によると、所属不明の無人戦闘機がラターミナ町を空爆した。

一方、SANA(9月19日付)によると、シリア軍がキバーリーヤ村でファトフ軍を迎撃し、戦闘員25人以上を殲滅した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がウンム・ハーラタイン村を空爆した。

またシリア軍がイッズッディーン村を「樽爆弾」で空爆した。

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ダルアー県では、ARA News(9月19日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区に突入した。

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クナイトラ県では、SANA(9月19日付)によると、反体制武装集団がバアス市を砲撃し、1人が負傷した。

AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍の爆撃への報復として、シリア軍はクナイトラ県北部のヌスラ戦線と南部戦線などからなる反体制武装集団拠点を砲撃(2016年9月18日)

クナイトラ県では、ARA News(9月18日付)によると、シリア軍が、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と南部戦線などからなる反体制武装集団が、最近の戦闘で掌握した県北部の拠点に対して大規模な砲撃を行った。

大規模砲撃は、イスラエル軍による連日の越境空爆への「報復」だという。

AFP, September 18, 2016、AP, September 18, 2016、ARA News, September 18, 2016、Champress, September 18, 2016、al-Hayat, September 19, 2016、Iraqi News, September 18, 2016、Kull-na Shuraka’, September 18, 2016、al-Mada Press, September 18, 2016、Naharnet, September 18, 2016、NNA, September 18, 2016、Reuters, September 18, 2016、SANA, September 18, 2016、UPI, September 18, 2016などをもとに作成。

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ムウダミーヤト・シャーム市(ダマスカス郊外県)に人道支援物資搬入、ヒムス市ワアル地区から戦闘員とその家族の退去始まる(2016年9月18日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月18日付)によると、国連とシリア赤新月社の支援チームがムウダミーヤト・シャーム市に人道支援物資を搬入した。

支援物資は食糧品7,000箱、穀物7,000袋など。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、9月5日に停戦合意が発効したヒムス市ワアル地区からの反体制武装集団戦闘員およびその家族約250人のイドリブ県への退去が開始された。

停戦合意発効後、戦闘員の退去が行われるのはこれが2度目。

AFP, September 18, 2016、AP, September 18, 2016、ARA News, September 18, 2016、Champress, September 18, 2016、al-Hayat, September 19, 2016、Iraqi News, September 18, 2016、Kull-na Shuraka’, September 18, 2016、al-Mada Press, September 18, 2016、Naharnet, September 18, 2016、NNA, September 18, 2016、Reuters, September 18, 2016、SANA, September 18, 2016、UPI, September 18, 2016などをもとに作成。

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