トルコ軍がカーミシュリー市(ハサカ県)郊外に越境砲撃(2016年5月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がカーミシュリー市郊外に対して越境砲撃を行った。

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アレッポ県では、ARA News(5月13日付)によると、トルコ国境に近い県北西部で、シャーム軍団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ヤフムール村を奪還した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団とイスラーム・ムサンナー運動が県西部で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、自由シリア軍南部戦線からなる反体制派と交戦した。

AFP, May 13, 2016、AP, May 13, 2016、ARA News, May 13, 2016、Champress, May 13, 2016、al-Hayat, May 14, 2016、Iraqi News, May 13, 2016、Kull-na Shuraka’, May 13, 2016、al-Mada Press, May 13, 2016、Naharnet, May 13, 2016、NNA, May 13, 2016、Reuters, May 13, 2016、SANA, May 13, 2016、UPI, May 13, 2016などをもとに作成。

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ヒズブッラー戦闘員の幹部司令官ムスタファー・バドルッディーン氏がダマスカス郊外県で爆殺(2016年5月13日)

ヒズブッラーは声明を出し、ダマスカス郊外県で司令官の一人ムスタファー・バドルッディーン氏が殺害されたと発表した。

声明によると、バドルッディーン氏はダマスカス国際空港近くに散在するヒズブッラーの拠点の一つに対して行われた爆破攻撃に巻き込まれて死亡したという。

ナハールネット(5月13日付)などが伝えた。


AFP, May 13, 2016、AP, May 13, 2016、ARA News, May 13, 2016、Champress, May 13, 2016、al-Hayat, May 14, 2016、Iraqi News, May 13, 2016、Kull-na Shuraka’, May 13, 2016、al-Mada Press, May 13, 2016、Naharnet, May 13, 2016、NNA, May 13, 2016、Reuters, May 13, 2016、SANA, May 13, 2016、UPI, May 13, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で7回の爆撃を実施(2016年5月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月12日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回で、シャッダーディー市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)、ウンム・タマフ村近郊(1回)、ワリード村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, May 13, 2016などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機が、ヌスラ戦線が会合中のイドリブ県アブー・ズフール軍事飛行場を爆撃、幹部16人を殺害(2016年5月12日)

イドリブ県では、『ハヤート』(5月14日付)によると、所属不明の戦闘機が、アブー・ズフール航空基地を空爆し、同飛行場内で会合を行っていたシャームの民のヌスラ戦線幹部ら16人が死亡した。

死亡した幹部のなかには、「砂漠地区」のアミール(司令官)、ヨルダン人の司令官らが死亡したという。

これに関して、クッルナー・シュラカー(5月13日付)は、2015年11月の映像を添付し、ロシア軍戦闘機による空爆だと断じた。

AFP, May 13, 2016、AP, May 13, 2016、ARA News, May 13, 2016、Champress, May 13, 2016、al-Hayat, May 14, 2016、Iraqi News, May 13, 2016、Kull-na Shuraka’, May 13, 2016、al-Mada Press, May 13, 2016、Naharnet, May 13, 2016、NNA, May 13, 2016、Reuters, May 13, 2016、SANA, May 13, 2016、UPI, May 13, 2016などをもとに作成。

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ハマー県で、アル=カーイダ系のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制派がシリア政府支配下の村を襲撃し、住民を誘拐(2016年5月12日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム国からなる反体制武装集団が、シリア政府の支配下にあるザーラ村を襲撃し制圧、住民を誘拐した。

シリア人権監視団によると、ザーラ村はアラウィー派が住む村で、誘拐された住民は数十人に達するという。

またAFP(5月13日付)などによると、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団はザーラ村の襲撃で市民19人(女性、子供を含む)を射殺したという。

同監視団によると、ザーラ村ではまた、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動がシリア軍、国防隊と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、ヒムス軍団、アフル・スンナ大隊、アジュナード・ヒムス、ヌスラ戦線の戦闘員7人が死亡、シリア軍側も複数の兵士が死亡したという。

これに関して、SANA(5月12日付)は、反体制武装集団がザーラ村に侵入し、住民多数を殺害、女性、子供ら多数を誘拐したと伝えた。

一方、シリア軍はヒルバト・ナークース村でファトフ軍と交戦した。

AFP, May 12, 2016、May 13, 2016、AP, May 12, 2016、ARA News, May 12, 2016、Champress, May 12, 2016、al-Hayat, May 13, 2016、Iraqi News, May 12, 2016、Kull-na Shuraka’, May 12, 2016、al-Mada Press, May 12, 2016、Naharnet, May 12, 2016、NNA, May 12, 2016、Reuters, May 12, 2016、SANA, May 12, 2016、UPI, May 12, 2016などをもとに作成。

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シリア軍の「講和規定」終了を受け、アレッポ市北部でシリア軍と反体制派の戦闘再び激化(2016年5月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍による「講和規定」適用期間の終了(5月11日24時)を受け、ハンダラート難民キャンプ一帯などアレッポ市北部の反体制武装集団支配地域への攻撃を再開した。

シリア軍は、アレッポ市東部とアレッポ市北部郊外を結ぶ街道一帯に対して集中的に攻撃(空爆、地対地ミサイルと思われる砲弾での砲撃)を加え、無人地帯の一部を制圧したという。

一方、クッルナー・シュラカー(5月12日付)は、シャーム自由人イスラーム運動消息筋やナスル軍広報局や筋の話として、この戦闘でクドス旅団(パレスチナ人)戦闘員やイラン人戦闘員多数が死亡したと伝えた。

シリア軍はまた、カフルナーハー村を空爆し、住民3人が負傷、さらにマンビジュ市近郊のマフドゥーム村に対しても空爆を行い、子供2人が負傷した。

シリア軍はこのほかにも、アナダーン市を砲撃、戦闘ヘリコプターがフライターン市各所に対して「樽爆弾」で空爆を行った。

アレッポ市南部郊外では、戦闘機(所属明示せず)が、ハーン・トゥーマーン市一帯を空爆した。

これに対して、ジハード主義武装集団は、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区などを砲撃した。

このほか、SANA(5月12日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ラームーサ地区、サイフ・ダウラ地区、ハムダーニーヤ地区、マイサルーン地区を砲撃し、女性1人を含む6人が死亡した。

Kull-na Shuraka', May 12, 2016
Kull-na Shuraka’, May 12, 2016

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が東グータ地方のダイル・アサーフィール市およびその周辺、リーハーン農場、ドゥーマー市一帯を空爆、砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(5月12日付)によると、ファトフ軍に属す反体制武装集団が、マアッラトミスリーン市の拠点からカファルヤー町を砲撃し、1人が負傷した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月11日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はアレッポ県(アレッポ市ザフラー地区)、ダマスカス郊外県(マイダアー町、アルバイン市、ザブディーン村、ハラスター市)、ダマスカス県(ジャウバル区)で発生し、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は524件。

AFP, May 12, 2016、AP, May 12, 2016、ARA News, May 12, 2016、Champress, May 12, 2016、al-Hayat, May 13, 2016、Iraqi News, May 12, 2016、Kull-na Shuraka’, May 12, 2016、al-Mada Press, May 12, 2016、Naharnet, May 12, 2016、NNA, May 12, 2016、Reuters, May 12, 2016、SANA, May 12, 2016、UPI, May 12, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県、ダイル・ザウル県でダーイシュの拠点を爆撃(2016年5月12日)

ヒムス県では、SANA(5月12日付)によると、シリア軍が西ヒブラ村、ウンム・リーシュ村、ジャズル油田北東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシュハイル村を空爆し、子供1人を含む住民7人が死亡した。

AFP, May 12, 2016、AP, May 12, 2016、ARA News, May 12, 2016、Champress, May 12, 2016、al-Hayat, May 13, 2016、Iraqi News, May 12, 2016、Kull-na Shuraka’, May 12, 2016、al-Mada Press, May 12, 2016、Naharnet, May 12, 2016、NNA, May 12, 2016、Reuters, May 12, 2016、SANA, May 12, 2016、UPI, May 12, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県で、ダーイシュに忠誠を誓う武装集団が、アル=カーイダ系のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、自由シリア軍南部戦線の連合組織と交戦(2016年5月12日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月12日付)によると、県西部でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と、自由シリア軍南部戦線と南部ファトフ軍(シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動)からなる武装集団が交戦し、住民5人が巻き添えとなって死亡した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月12日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、ヤフムール村を制圧した。

しかし、ARA News(5月12日付)によると、ダーイシュはハワール・キリス作戦司令室との戦闘の末にヤフムール村、ジャーズィル村を奪還した。

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ハサカ県では、ARA News(5月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャッダーディー市南部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘し、カシュカシュ村を制圧した。

AFP, May 12, 2016、AP, May 12, 2016、ARA News, May 12, 2016、Champress, May 12, 2016、al-Hayat, May 13, 2016、Iraqi News, May 12, 2016、Kull-na Shuraka’, May 12, 2016、al-Mada Press, May 12, 2016、Naharnet, May 12, 2016、NNA, May 12, 2016、Reuters, May 12, 2016、SANA, May 12, 2016、UPI, May 12, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はジハード主義武装集団の内部抗争に乗じて、東グータ地方(ダマスカス郊外県)の複数カ所を制圧(2016年5月11日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月11日付)、シリア人権監視団などによると、シリア軍が、東グータ地方マルジュ・スルターン村に近いリカービーヤ農場、ダイル・アサーフィール市、フーシュ・アドマル村一帯で攻勢を強め、ジハード主義武装集団と交戦、複数拠点を制圧した。

また、ARA News(5月11日付)によると、シリア軍はザブディーン村内の複数拠点も制圧、シリア人権監視団によると、シリア軍とジハード主義武装集団の戦闘は、タイバ村一帯でも行われた。

イスラーム軍とラフマーン軍は10日、停戦に向けた「善意」を示すため、係争地であるミスラーバーから共に部隊を撤退させているが、シリア軍の進軍は東グータ地域での両者の対立に乗じたかたちで展開されている。

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アレッポ県では、ARA News(5月11日付)によると、ファトフ軍の支配下に入ったアレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン市に対して、シリア軍、国防隊、外国人戦闘員が攻撃を継続した。

一方、SANA(5月11日付)によると、シリア軍による「講和規定」適用を無視して、反体制武装集団がアレッポ市サイフ・ダウラ地区、ブスターン・ザフラ地区を迫撃砲で攻撃し、女性1人を含む2人が死亡、3人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(5月11日付)によると、シリア軍がウンム・ハーラタイン村、アトシャーン村、スカイク村、タマーニア町でシャームの民のヌスラ戦線の拠点を空爆し、戦闘員30人を殲滅、車輌などを破壊した。

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ダルアー県では、SANA(5月11日付)によると、シリア軍がダルアー市アルバイーン地区で、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺害、車輌などを破壊した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月10日に9件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はアレッポ県(アレッポ市)、ラタキア県(バリーシャ村)、ダマスカス郊外県(ハラスター市郊外)で発生し、シャーム自由人イスラーム運動、スルターン・ムラード旅団、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は517件。


AFP, May 11, 2016、AP, May 11, 2016、ARA News, May 11, 2016、Champress, May 11, 2016、al-Hayat, May 12, 2016、Iraqi News, May 11, 2016、Kull-na Shuraka’, May 11, 2016、al-Mada Press, May 11, 2016、Naharnet, May 11, 2016、NNA, May 11, 2016、Reuters, May 11, 2016、SANA, May 11, 2016、UPI, May 11, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県油田地帯でシリア軍とダーイシュの攻防戦続く(2016年5月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマフル油田、タイフール航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、戦闘機(所属明示せず)がシャーイル油田一帯、スフナ市およびその一帯を空爆した。

またシリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、ダーイシュがシリア軍との戦闘の末、ヒムス市とタドムル市を結ぶ街道を遮断したと発表した。

しかし、SANA(5月11日付)は、情報筋の話として、これを否定した。

一方、SANAによると、シリア軍がシャーイル油田一帯、マフル油田一帯、タドムル市東方、ジャズル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、アイヤーシュ村、ハリータ村でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(5月11日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるシュハイル村を空爆し、15人が死亡、20人が負傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属不明)がラッカ市各所を深夜に空爆し、2人が死亡した。

AFP, May 11, 2016、AP, May 11, 2016、ARA News, May 11, 2016、Champress, May 11, 2016、al-Hayat, May 12, 2016、Iraqi News, May 11, 2016、Kull-na Shuraka’, May 11, 2016、al-Mada Press, May 11, 2016、Naharnet, May 11, 2016、NNA, May 11, 2016、Reuters, May 11, 2016、SANA, May 11, 2016、UPI, May 11, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはハサカ県シャッダーディー市、アレッポ県アイン・アラブ市近郊でYPGと交戦(2016年5月11日)

ハサカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)が広報部門アアマーク通信を通じて、シャッダーディー市内で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点に対して特攻自爆戦闘員(インギマースィー)が攻撃を加え、約20人を殺傷したと発表した。

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アレッポ県では、ARA News(5月11日付)によると、アイン・アラブ市西部のズールマガール村にダーイシュ(イスラーム国)が潜入、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦した。

AFP, May 11, 2016、AP, May 11, 2016、ARA News, May 11, 2016、Champress, May 11, 2016、al-Hayat, May 12, 2016、Iraqi News, May 11, 2016、Kull-na Shuraka’, May 11, 2016、al-Mada Press, May 11, 2016、Naharnet, May 11, 2016、NNA, May 11, 2016、Reuters, May 11, 2016、SANA, May 11, 2016、UPI, May 11, 2016などをもとに作成。

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有志連合の爆撃とトルコ軍の越境砲撃による支援を受け、ハワール・キリス作戦司令室がアアザーズ市東部でダーイシュと戦闘を続ける(2016年5月11日)

アレッポ県では、ARA News(5月11日付)によると、有志連合が県北西部アアザーズ市東部のダービク村、タッル・イスタブル村、フール・ナフル村、スーラーン・アアザーズ町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点複数カ所を空爆、住民2人が死亡した。

またトルコ軍は、ジャカー村、ラーイー村、シャアバーニーヤ村、ドゥーディヤーン村を越境砲撃し、ダーイシュもこれに対して反撃、キリス市方面に越境砲撃を行った。

有志連合の航空支援とトルコ軍の越境砲撃支援と並行して、ドゥーディヤーン村、ジャーリズ村一帯ではハワール・キリス作戦司令室がダーイシュと交戦、ヤフムール村とジャーリズ村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、県西部のアイン・ズィクル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団、イスラーム・ムサンナー運動がシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、南部戦線と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動の司令官1人を含む4人を殺害した。

AFP, May 11, 2016、AP, May 11, 2016、ARA News, May 11, 2016、Champress, May 11, 2016、al-Hayat, May 12, 2016、Iraqi News, May 11, 2016、Kull-na Shuraka’, May 11, 2016、al-Mada Press, May 11, 2016、Naharnet, May 11, 2016、NNA, May 11, 2016、Reuters, May 11, 2016、SANA, May 11, 2016、UPI, May 11, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団:アレッポ市南部ハーン・トゥーマーン市での戦闘での死者数はシリア軍、ファトフ軍双方側合わせて170人以上に(2016年5月11日)

シリア人権監視団は、5月5日から11日にかけてアレッポ市郊外のハーン・トゥーマーン市一帯でのシリア軍とファトフ軍の戦闘で、シリア軍側の民兵(シリア人、イラク人、レバノン人、イラン人)79人が死亡したことを確認したと発表した。

このうち20人はイラン人(うち13人が軍事顧問)、レバノンのヒズブッラー戦闘員は6人、アフガン人戦闘員21人、イラク人民兵のヌジャバー旅団戦闘員は14人、シリア軍兵士および国防隊隊員は18人だったという。

一方、シャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などファトフ軍戦闘員やジュンド・アクサー機構の戦闘員は94人が死亡し、その多くが空爆、砲撃によるものだという。

AFP, May 11, 2016、AP, May 11, 2016、ARA News, May 11, 2016、Champress, May 11, 2016、al-Hayat, May 12, 2016、Iraqi News, May 11, 2016、Kull-na Shuraka’, May 11, 2016、al-Mada Press, May 11, 2016、Naharnet, May 11, 2016、NNA, May 11, 2016、Reuters, May 11, 2016、SANA, May 11, 2016、UPI, May 11, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年5月10日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月10日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は5回で、シャッダーディー市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)、ワリード村近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, May 11, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県ビンシュ市での爆撃でシャーム自由人イスラーム運動の司令官を含む「民間人」10人が死亡(2016年5月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がビンニシュ市、ナイラブ村各所を空爆し、シャーム自由人イスラーム運動の司令官を含む10人が死亡、数十人が負傷した。

これに関して、ARA News(5月10日付)は、地元の活動家の一人の話として、シリア軍の空爆は市内のシャーム自由人イスラーム運動の拠点の一つを標的とし、これにより司令官1人が死亡、多数のメンバーが死傷したと伝えた。

しかし、クッルナー・シュラカー(5月10日付)は、シリア軍がビンニシュ市を空爆し、民間人10人が死亡、25人が負傷した、と伝えた。

シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)はまた、アリーハー市一帯、マストゥーマ軍事基地一帯、カフルシャラーヤー村、アウラム・ジャウズ村一帯を空爆した。

シリア軍ヘリコプターはまた、ジスル・シュグール市一帯にビラを散布し、武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

一方、SANA(5月10日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍がマアッラトミスリーン市、ビンニシュ市からフーア市、カファルヤー町を砲撃し、住民5人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・アサーフィール市一帯を8回、またドゥーマー市各所を3回にわたり空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(5月10日付)によると、シリア軍とヒズブッラー戦闘員はザバダーニー市一帯を激しく砲撃したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市郊外のアナダーン市に近いタームーラ村でシリア軍、国防隊、外国人戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍と交戦した。

シリア軍はまた、アンジャーラ村各所を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃した。

一方、SANA(5月10日付)によると、反体制武装集団が、シリア軍による「講和規定」適用を無視してアレッポ市ラームーサ交差点一帯、スライマーン・ハラビー地区を砲撃・狙撃し、住民1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がズラーキーヤート村のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対してシリア軍は、サルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(5月10日付)によると、シリア軍がダルアー市旧税関地区、ナスィーブ村間の街道、ヤードゥーダ村でシャームの民のヌスラ戦線を攻撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(5月11日付)によると、ウマリー旅団連合、部族軍、部族師団が、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)に対抗するためのラジャー統合作戦司令室を設置した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月9日に2件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はアレッポ県とラタキア県で発生し、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は508件。


AFP, May 10, 2016、AP, May 10, 2016、ARA News, May 10, 2016、Champress, May 10, 2016、al-Hayat, May 11, 2016、Iraqi News, May 10, 2016、Kull-na Shuraka’, May 10, 2016、May 11, 2016、al-Mada Press, May 10, 2016、Naharnet, May 10, 2016、NNA, May 10, 2016、Reuters, May 10, 2016、SANA, May 10, 2016、UPI, May 10, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはヒムス県東部で侵攻を続け、タイフール軍事飛行場一帯でシリア軍と交戦(2016年5月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のタイフール航空基地(T4)一帯に侵攻、シリア軍と交戦した。

クッルナー・シュラカー(5月10日付)などによると、ダーイシュはこれにより、タイフール航空基地一帯に近い放棄された大隊基地を制圧した。

両者はまた、シャーイル油田一帯、マクサル・ヒサーン村一帯でも交戦する一方、ジュッブ・ジャッラーフ村近郊では、爆弾が仕掛けられた車とオートバイが爆発し、13人が死亡した。

一方、SANA(5月10日付)によると、シリア軍がジャズル油田、マフル油田一帯、フワイスィース村でダーイシュ(イスラーム国)拠点、車輌を空爆、またウンク・ハワー村、バーディラ村一帯でダーイシュ戦闘員に対して攻撃を行った。

他方、ダーイシュ(イスラーム国)は通信部門のアアマーク通信を通じて、フワイスィース村での戦闘で、シリア軍ヘリコプターを撃墜したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シャッダーディー市郊外のカシュカシュ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

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スワイダー県では、SANA(5月10日付)によると、シリア軍がサアド村でダーイシュ(イスラーム国)に対して攻撃を加えた。

AFP, May 10, 2016、AP, May 10, 2016、ARA News, May 10, 2016、Champress, May 10, 2016、al-Hayat, May 11, 2016、Iraqi News, May 10, 2016、Kull-na Shuraka’, May 10, 2016、al-Mada Press, May 10, 2016、Naharnet, May 10, 2016、NNA, May 10, 2016、Reuters, May 10, 2016、SANA, May 10, 2016、UPI, May 10, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部の反体制派の拠点アアザーズ市東部にダーイシュが侵攻(2016年5月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北西部のトルコ国境に近いアアザーズ市郊外で、ダーイシュ(イスラーム国)がジハード主義武装集団を含む反体制武装集団と交戦した。

ARA News(5月10日付)によると、ダーイシュの攻撃はジャーリズ村とスーラーン・アアザーズ町を結ぶ回廊一帯に対して行われ、シャーム軍団、ハムザ旅団が応戦したという。

AFP, May 10, 2016、AP, May 10, 2016、ARA News, May 10, 2016、Champress, May 10, 2016、al-Hayat, May 11, 2016、Iraqi News, May 10, 2016、Kull-na Shuraka’, May 10, 2016、al-Mada Press, May 10, 2016、Naharnet, May 10, 2016、NNA, May 10, 2016、Reuters, May 10, 2016、SANA, May 10, 2016、UPI, May 10, 2016などをもとに作成。

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シリア軍の爆撃でイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市の遺跡ハーン・ムラード・バーシャーの一部が損壊、複数人が死亡(2016年5月9日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月9日付)によると、シリア軍はハフサルジャ村を空爆し、子供3人、女性1人を含む10人が死亡した。

またシリア軍は、マアッラト・ヌウマーン市に対しても空爆を行い、市内中心部にある遺跡ハーン・ムラード・バーシャーの一部が損壊、子供1人を含む3人が死亡した。

Kull-na Shuraka', May 9, 2016
Kull-na Shuraka’, May 9, 2016

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機およびヘリコプターが、ファトフ軍によって制圧されたハーン・トゥーマーン市(アレッポ市南部郊外)一帯を90回以上にわたり空爆した。

同監視団によると、シリア軍はまた、アレッポ市各所を空爆、これに対して反対し得武装集団もシリア政府の支配下にとどまるアレッポ市一帯を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月9日付)によると、シリア軍はさらにカフルナーハー村の医療施設(ARA News(5月9日付)によると、カフルナーハー村内にあるブユーティー病院)を空爆し、医療スタッフ1人(ヤースィル・ダルウィーシュ氏)が負傷した。

このほか、ARA News(5月9日付)によると、シリア軍はアナダーン市、ハイヤーン町を空爆したという。

一方、SANA(5月9日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が、シリア軍が実施中の「講和規定」を無視してアレッポ市スライマーン・ハラビー地区を砲撃した。死傷者は出なかった。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアルバイン市一帯ドゥーマー市一帯を激しく砲撃、1人が死亡、20人が負傷した。

一方、SANA(5月9日付)によると、シリア軍がバーラー村一帯で反体制武装集団が掘削した全長700メートルの地下トンネルを発見し、これを破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市グータ地区にある県知事公邸近くに反体制武装集団が撃ったと思われる迫撃砲弾1発が着弾した。

一方、SANA(5月9日付)によると、シリア軍がダイル・フール村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

AFP, May 9, 2016、AP, May 9, 2016、ARA News, May 9, 2016、Champress, May 9, 2016、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2016、al-Hayat, May 10, 2016、Iraqi News, May 9, 2016、Kull-na Shuraka’, May 9, 2016、al-Mada Press, May 9, 2016、Naharnet, May 9, 2016、NNA, May 9, 2016、Reuters, May 9, 2016、SANA, May 9, 2016、UPI, May 9, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県、ハマー県でダーイシュ拠点を爆撃(2016年5月9日)

ヒムス県では、SANA(5月9日付)によると、シリア軍がマフル油田一帯、シャーイル石油ガス採掘所一帯、ジャズル油田一帯、タドムル市東方、ウンム・タバービール村一帯、ワーディー・マサク一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(5月9日付)によると、シリア軍がジャニー・アルバーウィー村、イスリヤー村東部、ウカイリバート町、ウカイリバート交差点北東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(5月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信がダイル・ザウル市労働者住宅地区(タフトゥーフ地区)のシリア軍拠点2カ所をダーイシュが制圧したと発表した。

AFP, May 9, 2016、AP, May 9, 2016、ARA News, May 9, 2016、Champress, May 9, 2016、al-Hayat, May 10, 2016、Iraqi News, May 9, 2016、Kull-na Shuraka’, May 9, 2016、May 10, 2016、al-Mada Press, May 9, 2016、Naharnet, May 9, 2016、NNA, May 9, 2016、Reuters, May 9, 2016、SANA, May 9, 2016、UPI, May 9, 2016などをもとに作成。

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ジュネーブ3会議に出席した国内の反体制派「シリア国民行動委員会」が分裂(2016年5月9日)

シリア民族社会党インティファーダ派代表のアリー・ハイダル国民和解担当国務大臣は声明を出し、自らが座長を務めるシリア国民行動委員会に関して、ジュネーブ3会議第3ラウンドに国内の反体制派代表として参加していた委員会メンバーの欠席により、予定されていた会合が開催できなかったとして、引責辞任し、委員会から脱会すると発表した。

またハイダル国民和解担当国務大臣の脱会に続き、以下のメンバー・組織もジュネーブ3会議に出席したメンバーの欠席に不満を表明、共同声明で脱会を表明した。

シリア民族社会党(反体制派)(アブドゥルカーディル・ウバイド中央理事)
シリア変革復興党(ムスタファー・カルアジー書記長)
シリアのための第三潮流(ウクバ・ナーイム代表)
シリア・マジュド潮流(マイサー・ラジュミー(ハッサーン・ムニール氏代理)
クルディスタン刷新運動(リーズカール・カースィム代表)
統一民主改革党(ムハンマド・サウワーン書記長)
シリア人マラダ党(サーバー・クーバー氏)
シリア救済国民潮流(ハッサーン・アルヌーク氏)
マーズィン・ビラール(作家)

AFP, May 9, 2016、AP, May 9, 2016、ARA News, May 9, 2016、Champress, May 9, 2016、al-Hayat, May 10, 2016、Iraqi News, May 9, 2016、Kull-na Shuraka’, May 9, 2016、al-Mada Press, May 9, 2016、Naharnet, May 9, 2016、NNA, May 9, 2016、Reuters, May 9, 2016、SANA, May 9, 2016、UPI, May 9, 2016などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領が「ダーイシュと戦っているのはトルコ軍だけだ」と主張するなか、有志連合はアレッポ県北西部のダーイシュの攻勢に対して爆撃で対抗(2016年5月9日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はイスタンブールで演説を行い、そのなかでトルコ軍がアレッポ県北西部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して行う越境砲撃とダーイシュによるキリス市への砲撃に関して、「米国主導の有志連合はトルコだけをこの組織(ダーイシュ)に対峙させている…。シリアでは、ダーイシュと戦っていると言う者のなかで我々ほどダーイシュに損害を与えているものはいない。我々ほどの代償を払っている者もいない」と不満を述べた。

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アレッポ県では、ARA News(5月9日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北西部の撮る国境に近いヤフムール村、カッラ・マズラア町、ニヤーラ村、カフルシューシュ村一帯などを激しく攻撃し、シャーム軍団などからなるハワール・キリス作戦司令室と交戦した。

戦闘を受け、ハワール・キリス作戦司令室を支援するため、有志連合がジャカー村、ラーイー村一帯のダーイシュ拠点を空爆した。

AFP, May 9, 2016、AP, May 9, 2016、ARA News, May 9, 2016、Champress, May 9, 2016、al-Hayat, May 10, 2016、Iraqi News, May 9, 2016、Kull-na Shuraka’, May 9, 2016、al-Mada Press, May 9, 2016、Naharnet, May 9, 2016、NNA, May 9, 2016、Reuters, May 9, 2016、SANA, May 9, 2016、UPI, May 9, 2016などをもとに作成。

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ハマー中央刑務所で収監者がシリア政府代表とデモ終了などで合意するなか、ハマー県サムラー村で「国民和解」(2016年5月8日)

ハマー県では、ARA News(5月9日付)によると、ハマー中央刑務所の収監者約800人が続けてきた抗議の座り込みに関して、シリア政府(内務大臣、法務大臣)の代表者と収監者の代表者は交渉の末、座り込みの終了、食糧・医薬品の搬入、電気、水道の再開、サイドナーヤー刑務所に収監中の政治犯らの釈放などを合意した。

一方、SANA(5月8日付)によると、サムラー村(ハマー郡スーラーン区)でシリア政府の支配を逃れてきた地元住民がハマー県当局者と「国民和解」に合意した。

この合意は、サムラー村内で活動してきた武装集団が関係当局に武器を引き渡すこと、シリア政府の支配のもとに村の防衛と「テロとの戦い」を行うこと、そしてシリア政府当局は村に食糧などの支援物資を配給することが定められているという。

調印式には、ハマー県のガッサーン・ハラフ県知事、バアス党ハマー支部指導部のムスタファー・スッカリー書記長らが出席した。

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ヒムス県では、SANA(5月8日付)によると、地元和解プロセスの一環として、ハスヤー町で反体制活動を行っていたとされる民間セクター就業者210人が当局に投降、殺人罪などの重犯罪を犯していないことが確認され、放免された。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダの指導者ザワーヒリー氏はヌスラ戦線のアル=カーイダからの離反に疑義を呈しつつ、シリアの反体制派との統合を主唱(2016年5月8日)

アル=カーイダの指導者アイマン・ザワーヒリー氏によると思われる音声声明(http://www.dailymotion.com/video/x496xuo_infirw-mp4_news)がインターネット上で公開された。

音声声明は「シャームのために駆けつけよ」と題され、ザワーヒリー氏と思われる男性が約9分にわたり演説行っている。

演説のなかでザワーヒリー氏と思われる男性は、「アラブの春」に伴う各国の政治変動のなかで革命としてのイメージを唯一持っているのがシャームにおける革命だとしたうえで、それが「正しい方法、すなわちシャリーアとその裁定を確立するための布教とジハードを行うという道をとった」と高く評価した。

また声明のなかで、男性はダーイシュ(イスラーム国)とその指導者のアブー・バクル・バグダーディー氏を厳しく非難、シャームで戦うムジャーヒディーンを支援するためにシャームに駆けつけるよう、イスラーム教徒たちに呼びかけた。

一方、シャームの民のヌスラ戦線については、シャームにおけるイスラーム教徒の直接支配ではなく、現地の人々が自身の指導者(イマーム)を選出することを望んでいると指摘、「我々はヌスラ戦線に何度も繰り返し言ってきた。シャームの民、そしてその中心にいる勇敢のムジャーフディーンたちがイスラーム教徒の政府を樹立するのなら、彼らにイマームを選出させよ、と。彼らが選ぶことこそが我々の選択だ」と述べた。

またカタールなどが試みているヌスラ戦線のアル=カーイダからの脱退については次のように述べた。

「ヌスラ戦線がアル=カーイダから分離すれば、大罪を犯す者どもは満足するだろうか? 彼らはヌスラ戦線に殺戮を続ける犯罪者どもと同席することを強いるだろうか? ヌスラ戦線に屈辱と侮蔑の合意を受け入れるよう強いるだろうか? 腐敗と従属の政府に服するよう強いるだろうか? 腐りきった民主主義のゲームに参加するよう強いるだろうか? そして最後には、アルジェリアのFIS、エジプトのムスリム同胞団がそうだったように、ヌスラ戦線を投獄するだろうか…? 今日の我々の義務とは…救済のために駆けつけることであり、シャームのムジャーヒディーン統合に努め、世俗的ヌサイリー体制とサファヴィー朝のラワーフィドどもの支援者、ロシアと西洋十字軍の同盟者どもから、全世界のムジャーヒディーン同胞を解放することだ。統合という問題は死活問題なのだ」と述べた。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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イスラーム軍とラフマーン軍などが戦闘を続けるなか、シリア軍はダマスカス郊外県西部一帯に投降を呼びかけるビラを散布(2016年5月8日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マディーラー市、ミスラーバー市一帯でラフマーン軍、フスタート軍などからなる武装集団とイスラーム軍が戦闘を続けるなか、シリア軍ヘリコプターが県西部一帯にビラを散布し、反体制武装集団に投降を呼びかけた。

ビラには「彼らはあなたたちに武器を送り、あなたたちの家族、息子、兄弟を殺すために、あなたたちの思考を弄び、あなたたちの運命を決めようとしている。誰のために武器を手にしているのですか? なぜですか? 彼らの目的を達成するための燃料になってはいけない。あなただけが敗者になってしまう。武器を棄て、家族のもとにもどることを呼びかけます」などと書かれているという。

一方、戦闘機(所属明示せず)はバイト・ジン村一帯を空爆、またシリア軍はダイル・ハビーヤ村一帯、ザマルカー町一帯を砲撃した。

さらにハラスター市近郊の国際幹線道路一帯では、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

ARA News(5月8日付)によると、イスラーム軍とラフマーン軍などからなる武装集団との戦闘に乗じるかたちでシリア軍はザブディーン村内の複数カ所を制圧したという。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県、ヒムス県、ハマー県のダーイシュ拠点を爆撃(2016年5月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、フワイジャト・サクル、ジャフラ村、ヒシャーム村近郊のCONOCOガス工場などのダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆する一方、ダイル・ザウル市郊外の第137連隊基地近くに航空機(所属明示せず)が人道支援物資を投下した。

しかし、ダイル・ザウル市でのダーイシュとの戦闘では、シリア軍の准将が死亡したという。

一方、SANA(5月8日付)によると、シリア軍がカサーラート村、マリーイーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がジャズル油田一帯、マフル・ガス採掘所一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍戦闘機が同地およびシャーイル石油ガス採掘所一帯を空爆した。

一方、SANA(5月8日付)によると、シリア軍がジャズル油田東部、マフル・ガス採掘所北部および西部、マフル石油配給所西部一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(5月8日付)によると、ウカイリバート町近郊のワディーヒー採石場でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県、ヒムス県、イドリブ県などで、シリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年5月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村一帯で、シリア軍、国防隊、外国人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍と交戦、戦闘機(所属明示せず)が同地を空爆した。

一方、SANA(5月8日付)によると、アレッポ市マイダーン地区、ムジャイリーヤ地区、ザフラー協会地区、ラームーサ地区、ダーヒヤト・アサド地区、カルム・ジャバル地区に、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、4人が死亡、約20人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサアン・アスワド村、ガジャル村を砲撃した。

シリア軍はまたヒムス市ワアル地区各所を狙撃した。

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イドリブ県では、ARA News(5月8日付)によると、ファトフ軍はフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

一方、シリア軍戦闘機がビンニシュ市を空爆し、女性2人と子供1人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュがカーミシュリー市アンタリーヤ地区にある拘置所に拘束中の囚人・逮捕者約90人を釈放した。

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ダルアー県では、SANA(5月8日付)によると、シリア軍がダルアー市アッバースィーヤ地区、ハリーフ丘、シャイフ・フサイン丘一帯でシャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月7日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県、アレッポ県アレッポ市(ザフラー協会地区、ハーリディーヤ地区)で発生、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線によって拘束されていたスペイン人記者3人が釈放され、マドリード郊外の空軍基地に到着:スペイン政府はヌスラ戦線を支援支援国のトルコとカタールに謝意(2016年5月8日)

スペイン政府は声明を出し、シリア北部のアレッポ市で2015年7月にアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線によって拉致されていたスペイン人記者3人ホセ・マヌエル・ロペス(Jose Manuel Lopez)氏、アントニオ・パンプリエガ(Antonio Pampliega)氏、アンヘル・サストレ(Angel Sastre)氏がトルコ経由で、マドリード郊外の空軍基地に到着した、と発表した。

スペイン政府はまた声明で、3人の釈放が「多くの職員の努力と同盟諸国、友好諸国、とりわけ(交渉の)最終段階におけるトルコとカタールの協力のおかげ」だと付言した。

3人の釈放に際して、スペイン政府が身代金を支払ったかどうかは不明。

シリア人権監視団によると、3人は2015年7月13日に、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市マアーディー地区で目撃されたのを最後に消息を絶っていた。

その後2015年7月21日、3人が拉致されたことが報じられたが、家族らは3人の身の安全を確保するために報道を制限するよう要請していたという。

なお、スペインの日刊紙『エル・ムンド』(5月8日付)は、3人が拘束中に、2015年6月末からシリアで行方不明となっている日本人の安田純平氏と一緒にいたことを明らかにしたと伝えた。

安田氏は、3人を拘束していたグループ、ないしはこのグループと関係のあるブループに拉致されていると見られ、2016年3月にその映像が公開されている。

AFP, May 8, 2016、AP, May 8, 2016、ARA News, May 8, 2016、Champress, May 8, 2016、El Mundo, May 8, 2016、al-Hayat, May 9, 2016、Iraqi News, May 8, 2016、Kull-na Shuraka’, May 8, 2016、al-Mada Press, May 8, 2016、Naharnet, May 8, 2016、NNA, May 8, 2016、Reuters, May 8, 2016、SANA, May 8, 2016、UPI, May 8, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ではイスラーム軍とラフマーン軍などによる戦闘激化に乗じるかたちで、シリア軍が反体制派に攻勢(2016年5月7日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍が戦車や装甲車6輌を投入し、ミスラーバー市一帯でラフマーン軍団、フスタート軍などからなる反体制武装集団と交戦し、同地を制圧した。

一方、シリア軍は、東グータ地方でのイスラーム軍とラフマーン軍などによる戦闘激化に乗じるかたちで、ダイル・ハビーヤ村各所に「樽爆弾」を投下し、またダイル・ムクリン町・イフラ村間の幹線道路一帯で反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を砲撃した。

AFP, May 7, 2016、AP, May 7, 2016、ARA News, May 7, 2016、Champress, May 7, 2016、al-Hayat, May 8, 2016、Iraqi News, May 7, 2016、Kull-na Shuraka’, May 7, 2016、al-Mada Press, May 7, 2016、Naharnet, May 7, 2016、NNA, May 7, 2016、Reuters, May 7, 2016、SANA, May 7, 2016、UPI, May 7, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県、イドリブ県などでシリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年5月7日)

アレッポ県では、ARA News(5月8日付)によると、シリア軍がアナダーン市を砲撃した。

これに対して、ファトフ軍作戦司令室はヌッブル市、ザフラー町を砲撃した。

また、アレッポ市では、シリア軍がラーシディーン地区への進軍を試みようとしたのに対して、第16師団は、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区への潜入を試み、人民防衛隊主導と交戦した。

一方、SANA(5月7日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ザフラー協会地区、マイサルーン地区、ラームーサ地区、イザーア地区、ビンヤーミーン村を砲撃し、1人が負傷した。

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イドリブ県では、SANA(5月7日付)によると、ファトフ軍がフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月7日付)によると、シリア軍がダルアー市郊外のガラズ刑務所一帯などを「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(5月7日付)によると、ロシア軍の人道支援チームが県内の複数の町・村に食糧900箱、パン900袋、児童へのプレゼント100点を配給した。

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ヒムス県で活動するヒムス解放運動は声明を出し、タルトゥース県内のウンム・カルトゥー大隊基地を砲撃したと発表した。

ウンム・カルトゥー大隊基地はスカッド・ミサイルなどが配備されている基地で、クッルナー・シュラカー(5月7日付)によると、反体制武装集団が撃った砲弾がタルトゥース県内に着弾したのはこれが初めてだという。

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スワイダー県では、ARA News(5月8日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線と共闘する自由シリア軍南部戦線が、サアラ航空基地(サアラ村)を攻撃した。

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ハサカ県では、ARA News(5月8日付)が、シリア政府に近い消息筋の話として、タラール・アリー准将が軍事情報局のカーミシュリー市分所の所長に、ムハンナー・マフムード准将が、総合情報部のカーミシュリー市分所の所長に任命されたと伝えた。

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ハマー県では、SANA(5月7日付)によると、反体制武装集団がアイン・クルーム村、ナフル・バーリド村を砲撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月6日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はアレッポ県で3件、ラタキア県で2件発生し、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は495件。

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ロシア外務省は声明を出し、シリア軍によるアレッポ市での「停戦規定」適用が72時間延長されたと発表した。

AFP, May 7, 2016、AP, May 7, 2016、ARA News, May 7, 2016、Champress, May 7, 2016、al-Hayat, May 8, 2016、Iraqi News, May 7, 2016、Kull-na Shuraka’, May 7, 2016、al-Mada Press, May 7, 2016、Naharnet, May 7, 2016、NNA, May 7, 2016、Reuters, May 7, 2016、SANA, May 7, 2016、UPI, May 7, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部のトルコ国境地帯で、トルコ軍の越境砲撃と反体制武装集団の攻勢でダーイシュ戦闘員多数死亡(2016年5月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部のトルコ国境に近いフール村一帯で、反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員12人が死亡、またハルジャラ村、ダフラ村を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(5月8日付)によると、県北西部のトルコ国境に近いダフラ村、ハルジャラ村、ハワール・キリス村、アキダ村に進軍したダーイシュ(イスラーム国)とハワール・キリス作戦司令室が交戦し、ダーイシュ戦闘員25人を殲滅した。

一方、アナトリア通信(5月8日付)は、県北西部国境地帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点(ロケット弾発射台、車輌など)に対するトルコ軍の越境砲撃し、ダーイシュ戦闘員55人が死亡したと伝えた。

シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機も、バラーギーダ村一帯を空爆したという(ARA News(5月8日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はその後8日、バラーギーダ村を制圧)。

他方、クッルナー・シュラカー(5月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はドゥーディヤーン村を制圧した。

AFP, May 7, 2016、AP, May 7, 2016、Anadolu Ajansı, May 8, 2016、ARA News, May 7, 2016、May 8, 2016、Champress, May 7, 2016、al-Hayat, May 8, 2016、Iraqi News, May 7, 2016、Kull-na Shuraka’, May 7, 2016、May 8, 2016、al-Mada Press, May 7, 2016、Naharnet, May 7, 2016、NNA, May 7, 2016、Reuters, May 7, 2016、SANA, May 7, 2016、UPI, May 7, 2016などをもとに作成。

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