米主導の有志連合の車輌約30輌がダイル・ザウル県のCONOCOガス工場に設置されている米軍基地に(2021年1月31日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約30輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ダイル・ザウル県のCONOCOガス工場に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, January 31, 2021、ANHA, January 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2021、Reuters, January 31, 2021、SANA, January 31, 2021、SOHR, January 31, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊、タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年1月31日)

ラッカ県では、ANHA(1月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線、マアラク村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村などを砲撃した。

AFP, January 31, 2021、ANHA, January 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2021、Reuters, January 31, 2021、SANA, January 31, 2021、SOHR, January 31, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県ではトルコ軍の拠点がオートバイに乗った正体不明の武装集団の発砲を受け兵士2人負傷(2021年1月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路沿線のムハムバル村近郊のアブー・ズバイル村に設置されているトルコ軍の拠点が、オートバイに乗った正体不明の武装集団の発砲を受け、トルコ軍兵士2人が負傷した(このうち1人は2月3日に死亡した)。

一方、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るダーナー市の住宅街で、同機構の治安部隊が麻薬密輸業者と思われる指名手配者と撃ち合いとなり、隊員1人が死亡した。

治安部隊は戦闘の末、この指名手配者を逮捕した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のタスィール町にある空軍情報部の検問所が何者かの発砲を受けた。

また、同町では、シリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元メンバー1人が何者かに銃で撃たれて死亡した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、1月30日深夜から31日未明にかけて、ジャッバー村にあるシリア軍の拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるスワイダー市で、大統領選挙拒否、「イランの民兵」の排斥を求める落書きが発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県10件、ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は17件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 31, 2021、ANHA, January 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 31, 2021、Reuters, January 31, 2021、SANA, January 31, 2021、SOHR, January 31, 2021、February 3, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民51人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は647,662人に(2021年1月31日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月31日付)を公開し、1月30日に難民51人(うち女性15人、子供26人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民51人(うち女性15人、子供26人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は647,662人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,414人(うち女性75,875人、子ども128,461人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,729,079人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は876,942人(うち女性263,151人、子供446,952人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は69,421人(うち女性24,401人、子供28,057人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,338,017人(うち女性406,960人、子供671,823人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 31, 2021をもとに作成。

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イスラエル軍所属と思われる無人航空機(ドローン)複数機がダイル・ザウル県の「イランの民兵」を2度にわたって爆撃(2021年1月30日)

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(1月31日付)によると、イスラエル軍所属と思われる無人航空機(ドローン)複数機が、シリア政府の支配下にあるジャラー町近郊のフマール油田に隣接する「イランの民兵」の拠点複数カ所と、四輪駆動車4台からなる車列を2度にわたって爆撃した。

AFP, January 31, 2021、ANHA, January 31, 2021、‘Ayn al-Furat, January 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2021、Reuters, January 31, 2021、SANA, January 31, 2021、SOHR, January 31, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民47人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は647,611人に(2021年1月30日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月30日付)を公開し、1月29日に難民47人(うち女性14人、子供24人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民47人(うち女性14人、子供24人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は647,611人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,363人(うち女性75,860人、子ども128,435人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,727,643人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は876,891人(うち女性263,122人、子供446,926人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は68,893人(うち女性24,410人、子供27,987人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,337,489人(うち女性406,699人、子供671,753人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 30, 2021をもとに作成。

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イラン製の短距離・中距離地対地ミサイルがシリア政府支配下のダイル・ザウル県ティブニー町近郊にあるイラク人民防衛隊所属のヒズブッラー大隊の拠点に搬入される(2021年1月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イラン製の短距離・中距離地対地ミサイルが、シリア・イラクの国境に設置されている国境通行所を経由してシリア政府の支配下にあるティブニー町近郊にあるイラク人民防衛隊所属のヒズブッラー大隊の拠点に搬入された。

搬入されたミサイルは56基に上るという。

AFP, January 29, 2021、ANHA, January 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2021、Reuters, January 29, 2021、SANA, January 29, 2021、SOHR, January 29, 2021などをもとに作成。

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制憲委員会(憲法制定委員会)第5ラウンド閉幕、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は失望感を露わに(2021年1月29日)

スイスのジュネーブにある国連本部で1月25日から開催されていた制憲委員会(憲法制定委員会)第5ラウンドの小委員会会合が閉幕した。

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ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、記者会見で以下のように述べ、失望感を露わにした。

残念ながら今回のラウンドは何も実現しなかった。委員会の活動をどう進めるかについても明確な理解はなされなかった…。

これまでのラウンドのようなかたちで作業が行われたが、こうした方法はもはや効果的ではない。こうした方法を変えなければ、我々は続けることはできない。

そのうえで、シリア政府代表団と反体制派代表団の各代表に次回以降のラウンドにおける作業プロジェクトを提示するよう要請した。

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シリア政府代表団の代表を務めるアフマド・クズバリー人民議会議員は、記者会見で、シリア政府代表団が、委員会の任期中に憲法改正プロセスに沿った諸原則を準備する作業の一環として、反体制派代表団側にいくつかの基本要件を文書で示したとしたうえで、反体制派代表団からの回答を待っていることを明らかにした。

一方、反体制派代表団は、合意されている議事の進行、すなわち憲法の諸原則の審議を回避し、議事に反し、シリアの現実と乖離した問題を提起することに終始したとしたうえで、これらの問題提起の一部は、外国のアジェンダに沿ったものだと批判した。

なお、記者からの質問に対して、クズバリー人民議会議員は、憲法制定の基本原則の内容について、主権、領土の保全と統合、外国からの内政不干渉、国名、国旗、国家、公用語などがあると答えた。

SANA(1月29日付)が伝えた。

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反体制派代表団のハーディー・バフラ代表は記者会見で、1回のラウンドの会期を3週間、ラウンド間の休会期間を1週間とし、会議に期限を設定するよう求めた。

イナブ・バラディー(1月29日付)が伝えた。

AFP, January 29, 2021、ANHA, January 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2021、‘Inab Baladi, January 29, 2021、Reuters, January 29, 2021、SANA, January 29, 2021、SOHR, January 29, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃、シリア民主軍が応戦(2021年1月29日)

ラッカ県では、SANA(1月29日付)、ANHA(1月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線を砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦し、国民軍と交戦した。

また、ANHA(1月30日付)によると、トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村の北約1キロの地点に、3カ所目となる新たな基地の建設を開始した。

同基地は、M4高速道路に設置されているシリア軍とシリア民主軍の共同拠点から1キロの距離に位置する。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で、国民軍に所属する東部自由人連合の戦闘員が手榴弾を爆発させ、住民1人が負傷した。

手榴弾を爆発させた理由は不明。

AFP, January 29, 2021、ANHA, January 29, 2021、January 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2021、Reuters, January 29, 2021、SANA, January 29, 2021、SOHR, January 29, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民45人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は647,564人に(2021年1月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月29日付)を公開し、1月28日に難民45人(うち女性18人、子供23人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民45人(うち女性18人、子供23人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は647,564人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,316人(うち女性75,864人、子ども128,411人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,727,643人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は876,844人(うち女性263,122人、子供446,902人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は68,893人(うち女性24,410人、子供27,987人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,337,489人(うち女性406,699人、子供671,753人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 29, 2021をもとに作成。

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カービー米国防総省報道官「イラクとシリアにおける米軍の目的についての我々のヴィジョンはダーイシュの脅威以降も続く」(2021年1月28日)

米国防総省のジョン・カービー報道官は、ワシントンDCで記者会見を行い、そのなかでジョー・バイデン大統領就任以降初めて、シリアへの対応について言及した。

カービー報道官は「シリアでの石油確保が、バイデン政権の軍事戦略においてどのような役割を果たすか」との記者の質問に対して以下のように述べた。

イラクとシリアにおける米軍の目的についての我々のヴィジョンは、ダーイシュ(イスラーム国)の脅威以降も続くと思う。

AFP, January 29, 2021、ANHA, January 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2021、Reuters, January 29, 2021、SANA, January 29, 2021、SOHR, January 29, 2021などをもとに作成。

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ロシア、トルコ、イランは共同声明で制憲委員会(憲法制定委員会)に参加するシリア政府、反体制派に対してシリアの統一、主権、領土保全を尊重するよう呼びかける(2021年1月28日)

ロシア、トルコ、イランは共同声明を出し、スイスのジュネーブにある国連本部で開催中の制憲委員会(憲法制定委員会)第5ラウンドに関して、シリアの統一、主権、領土保全を尊重すると表明、当事者にこの原則を遵守するよう呼びかけた。

アナトリア通信(1月28日付)が伝えた。

AFP, January 29, 2021、Anadolu Ajansı, January 28, 2021、ANHA, January 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2021、Reuters, January 29, 2021、SANA, January 29, 2021、SOHR, January 29, 2021などをもとに作成。

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トルコ国営のアナトリア通信はイドリブ県のマフハド・ルーヒーン村とダイル・ハッサーン村にトルコが建設しているIDPs用仮設住宅の写真を公開(2021年1月28日)

トルコ国営のアナトリア通信(1月28日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構を主体とする反体制派が活動を続けるイドリブ県のマフハド・ルーヒーン村とダイル・ハッサーン村に内務省災害緊急事態対策庁(AFAD)が建設している仮設住宅に暮らすシリア人国内避難民(IDPs)に対して、AFADとトルコ赤新月社が支援物資を配給したと伝え、写真多数を公開した。



AFP, January 28, 2021、Anadolu Ajansı, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県マヤーディーン市で国防隊がイラク人民動員隊アブー・ファドル・アッバース旅団と交戦(2021年1月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市で国防隊がイラク人民動員隊に所属するアブー・ファドル・アッバース旅団と交戦し、市内に設置されている拠点複数カ所から放逐した。

AFP, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府支配地域と「決戦」作戦司令室支配地域の境界地帯で軍事防衛線の設置を終えるも、両者の砲撃戦は続く(2021年1月28日)

『シャルク・アウサト』(1月28日付)は、トルコ軍がシリア軍の進行を阻止するため、シリア政府支配地域と「決戦」作戦司令室支配下のいわゆる「解放区」の境界地帯で設置を進めていた軍事防衛線が完成したと伝えた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

反体制派の「監視追跡ユニット」の責任者は『シャルク・アウサト』に対して、次のように述べている。

トルコ軍は、防衛戦、あるいは軍事的に言うところの「鋼の盾」を、反体制派とシリア軍・イランの民兵の接触線に沿って設置し終えた。これはイドリブ県や、反体制派の支配下にあるハマー県やアレッポ県西部の農村地帯からラタキア県北西部のクルド山地方に至る地域を防衛するためだ。これにより、トルコ軍兵士6,000人、重砲、多連装ロケット砲、レーダー、通信傍受車輌、さらには200輌以上の戦車、装甲車、兵員輸送車など軍事車輌約7,500輌が、軍事戦略拠点70カ所以上に展開した。

イドリブ県南部のザーウィヤ山地方だけでも、20のトルコ軍拠点が設置された。主要な拠点としては…、ザーウィヤ山地方とハマー県西部のガーブ平原を見渡すことができるアイユーブ丘、シャンナーン村の拠点2カ所、サルジャ村の2カ所、イドリブ市南から約30キロ離れたザーウィヤ山地方のイフスィム町、バーラ村、ルワイハ村、バルユーン村、ダイル・サンバル村、ファルカヤー村、マアッラータ丘、クークフィーン村、タルアーン村、マアッルザーフ町、ナフラヤー村の11のトルコ軍拠点がある。また、トルコ軍はこれらの軍事拠点の設置と合わせて、アレッポ市とラタキア市を結ぶ街道沿いに複数の拠点を設置した。ムウタリム村、キヤーサート村、ブサンクール村、ムハムバル村に重要な拠点がある。

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一方、スハイブ・イドリビーを名乗る活動家によると、トルコ軍はM4高速道路のタルナバ村から、ナイラブ村、ジスル・シュグール市南部を経由し、ハマー県ガーブ平原のカストゥーン村に至る地域、そしてラタキア県のアイン・フール村に至る地域に軍事拠点を設置したという。

また、ムアイイド・フサインを名乗る活動家によると、トルコ軍はさらに、アレッポ県のダーラ・イッザ市、タワーマ村、シャイフ・アキール山一帯に多連装ロケット砲や戦車を新たに配備したという。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯、カドゥーラ村を砲撃した。

対する「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるダーディーフ村、ミラージャ村を砲撃した。

AFP, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。

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マフルーフ地方行政環境大臣、ロシア当事者和解調整センターのチェトニク副センター長らが共同会見で難民・IDPsの帰還状況について報告(2021年1月28日)

フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、アフマド・フライファーウィー保健大臣補、ロシア当事者和解調整センターのセトニク・ヴャチェスラフ(Cetnik Vyacheslav)代表(少将)、シリア軍のハサン・スライマーン政治局長(少将)の4人が首都ダマスカスで共同記者会見を開き、難民、国内避難民(IDPs)の帰還状況について報告した。

マフルーフ地方行政環境大臣は、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ県フール・キャンプ、米軍占領下のヒムス県タンフ国境通行所近くのルクバーン・キャンプ、トルコの勢力下にあるイドリブ県のIDPsキャンプで、多くの人々が劣悪な環境下での生活を余儀なくされていると指摘する一方、シリア政府がこれまで「テロ悪党」にキャンプからの退去を認められた2万人以上に対して架設収容センター、食糧、医療物資、衣服などを提供してきたと述べた。

フライファーウィー保健大臣補は、欧米諸国などの一方的制裁にもかかわらず、シリア国内の医療態勢が難民、IDPsの帰還に対応できる状態にあると述べた。

チェトニク副センター長はロシアが1月にインフラ復旧と難民帰還に注力してきたと述べた。

スライマーン政治局長は、一部諸国、とりわけタンフ国境通行所を占領する米国が、ダーイシュ(イスラーム国)などのテロ組織への支援を続け、難民、IDPsの帰還を阻止していると非難した。

SANA(1月28日付)が伝えた。

AFP, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。

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ティシュリーン大学教授によるアンケート結果:63%が欧米諸国ではなく、ロシア、イランにシリアへの制裁の責任があると回答(2021年1月27日)

シリアのラタキア市在住でティシュリーン大学経済学部教授のアフマド・アディーブ・アフマド氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/ahmedahmed79https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)を通じて自身が実施したアンケート調査の結果を明らかにした。

アフマド氏は1月10日、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)で「我々に対して封鎖を行い、制裁を科しているのは誰ですか?」との質問を行った。

https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/posts/3557283084320846

その結果に関して、アフマド氏は、アカウント(https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)で次のように綴った。

先日実施した「我々に対して封鎖を行い、制裁を科しているのは誰ですか?」という質問の世論調査の結果が出た。

サンプル数は1285件で、米国、欧州が38%だったのに対して、イラン、ロシアが63%だった。

ロシアとイランはこれを考慮しなければならない。シリア国民に対する強圧的な政策を改めねばならない。

https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/posts/3600837783298709

AFP, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。

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地元名士、第8師団、中央委員会がダルアー県タファス市でのシリア軍第4師団とイスラームの暁師団の合意を拒否(2021年1月27日)

ダルアー県では、HFL(1月27日付)によると、県の地元の名士、ロシア政府の支援を受ける第8師団の代表、シリア政府と反体制派の和解を仲介する中央委員会が会合を開き、1月26日にタファス市での衝突を受けてシリア軍第4師団とイスラームの暁師団が交わした合意について協議した。

しかし、会合では、中央委員会が、イスラームの暁師団がシリア政府に対して敵対姿勢をとっていないとし、「決戦」作戦司令室の支配下にあるシリア北西部へのイスラームの暁旅団の幹部の退去、武器引き渡しを拒否した。

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一方、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町でシリア軍に協力していた退役少将の息子が、正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

AFP, January 27, 2021、ANHA, January 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2021、HFL, January 27, 2021、Reuters, January 27, 2021、SANA, January 27, 2021、SOHR, January 27, 2021などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーがダイル・ザウル県で民兵募集、イラン・イスラーム革命防衛隊が地元住民からなる民兵サイイダ・ザイナブ旅団を組織(2021年1月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団が複数筋の情報をもとに発表したところによると、レバノンのヒズブッラーが、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市ハラービシュ地区の農村開発センターに設置している本部で、戦闘員の募集を開始した。

採用された戦闘員には月額で150米ドルが支給されるという。

なお、こうした動きと並行して、イラン・イスラーム革命防衛隊も、サイイダ・ザイナブ旅団と名付けられた地元住民からなる民兵を新たに組織している。

サイイダ・ザイナブ旅団には現在、マヤーディーン市出身者を主体とする約100人が参加して、多数の国防隊メンバーらが高額な収入を目当てに移籍すると見られるという。

AFP, January 27, 2021、ANHA, January 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2021、Reuters, January 27, 2021、SANA, January 27, 2021、SOHR, January 27, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年1月27日)

ラッカ県では、ANHA(1月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線一帯を砲撃した。

シリア人権監視団によると、同地でのトルコ軍の発砲で住民1人が負傷した。

AFP, January 27, 2021、ANHA, January 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2021、Reuters, January 27, 2021、SANA, January 27, 2021、SOHR, January 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県でダーイシュの拠点に対して24回以上の爆撃を実施(2021年1月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシューラー村近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して24回以上の爆撃を実施した。

また、シリア軍、国防隊、第5軍団、パレスチナ人民兵のクドス旅団が同地でダーイシュに多雨する掃討作戦を継続した。

一方、SANA(1月27日付)によると、シリア軍が前日に続いて、1月24日にダイル・ザウル市とヒムス県スフナ市を結ぶ街道で兵員輸送バスを襲撃し、兵士3人を殺害、10人を負傷させた「テロ集団」のメンバー8人を殺害し、車輌2輌を破壊した。

AFP, January 27, 2021、ANHA, January 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2021、Reuters, January 27, 2021、SANA, January 27, 2021、SOHR, January 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民51人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は647,453人に(2021年1月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月27日付)を公開し、1月26日に難民51人(うち女性15人、子供26人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民51人(うち女性15人、子供26人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は647,453人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,205人(うち女性75,813人、子ども128,355人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,727,643人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は876,733人(うち女性263,089人、子供446,846人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は68,397人(うち女性23,981人、子供27,840人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,336,993人(うち女性406,540人、子供671,606人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 27, 2021をもとに作成。

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エジプトのシュクリー外務大臣はシリアとの外交関係再開について前向きな姿勢を示す(2021年1月26日)

エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣は、シリアとの外交関係再開について前向きな姿勢を示した。

シュクリー外務大臣は、「みなが国家、そして国民としてのシリアに同情している…。エジプトは国内のシリア人を歓迎しており、そうすることが大切だとみな考えている」としたうえで、シリアとの外交関係再開の是非について「問題は複雑な面もあるが、我々はシリアが周辺アラブ諸国のなかに復帰することを願っている」と述べた。

シュクリー外務大臣はまた「シリア国民が晒されている悲劇、国外への避難、諸外国の政策が、この地域のシリアへの対応に制限を課している…。エジプトはシリアが周辺アラブ諸国のなかに復帰することを希望している。シリアが再び復帰し、我々みなが大切だと考えている場所に立ち返ることを願っている」と述べた。

バウワーバト・アフラーム(1月26日付)が伝えた。

AFP, January 27, 2021、ANHA, January 27, 2021、Bawwaba al-Ahram, January 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2021、Reuters, January 27, 2021、SANA, January 27, 2021、SOHR, January 27, 2021などをもとに作成。

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米軍がハサカ県マーリキーヤ市の基地を増派、M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる部隊がヘリコプターの護衛を受けて国境地帯で異例のパトロールを実施(2021年1月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団などによると、米軍がイラクからマーリキーヤ(ダイリーク)市に違法に設置されている基地に装甲車や戦車複数輌を新たに増派した。

M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる米軍部隊が、米軍ヘリコプターの護衛を受け、マーリキーヤ市一帯の国境地帯で異例のパトロールを実施した。

部隊はハッラーブ・ジール村からマーリキーヤ市に向かったという。

なお、スプートニク・ニュース(1月21日付)は、米軍はイラクからダイル・ザウル県ウマル油田、CONOCOガス工場に設置されている基地に200人を派兵したと伝えていた。

シリア人権監視団などによると、米軍はマーリキーヤ市近郊に新たな軍事基地を設置しようとしているとの見方を示した。

AFP, January 26, 2021、ANHA, January 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2021、Reuters, January 26, 2021、SANA, January 26, 2021、SOHR, January 26, 2021、Sputnik News, January 21, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市で、シリア軍第4師団とイスラームの暁旅団がロシア軍の仲介により事態収拾で合意(2021年1月26日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市で対立を激化させていたシリア軍第4師団とイスラームの暁旅団の対立が、ロシア軍の仲介により、事態を収拾することで合意した。

合意は、イスラームの暁旅団が第4師団に重火器を引き渡すことと、その見返りとしてシリア軍第4師団が、アブー・ターリク・スバイヒーを名乗る指導者以外の幹部のシリア北部への退去を求めないことを骨子とする。

ズバイヒー氏は、ダルアー県アトマーン村の出身で、退去を希望する一部戦闘員らとともに、「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県に近く移送されるという。

なお、シリア人権監視団によると、合意に先立ち、タファス市上空には、シリア軍戦闘機複数機が飛来・旋回し、威嚇を行っていたという。

また、イスラームの暁旅団を支持すると見られる正体不明の武装集団が、サイダー町近郊の国際幹線道路沿いに設置されているシリア軍第15師団の検問所を襲撃、シリア軍がこれに応戦し、戦闘となった。

タスィール町にも、正体不明の武装集団が撃った砲弾が着弾した。

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同じダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジッリーン村でシリア軍第5軍団の兵士1人が、正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

また、同村近郊でも、シリア政府との和解に応じ、軍事治安局に勤務していた元反対武装集団の戦闘員1人が遺体で発見された。

AFP, January 26, 2021、ANHA, January 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2021、Reuters, January 26, 2021、SANA, January 26, 2021、SOHR, January 26, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯を砲撃(2021年1月26日)

ラッカ県では、SANA(1月26日付)、ANHA(1月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市一帯、ムシャイリファ村、M4高速道路沿線、ナヒール休憩所、穀物サイロを砲撃した。

AFP, January 26, 2021、ANHA, January 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2021、Reuters, January 26, 2021、SANA, January 26, 2021、SOHR, January 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県東部砂漠地帯のダーイシュの拠点に対して40回以上の爆撃を実施(2021年1月26日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県東部のスフナ市近郊の砂漠地帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して40回以上の爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月26日付)によると、シリア軍が、1月24日にダイル・ザウル市とヒムス県スフナ市を結ぶ街道で兵員輸送バスを襲撃し、兵士3人を殺害、10人を負傷させた「テロ集団」のメンバー2人を殺害した。

AFP, January 26, 2021、ANHA, January 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2021、Reuters, January 26, 2021、SANA, January 26, 2021、SOHR, January 26, 2021などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍はダルアー県タファス市で活動を続けるイスラームの暁師団に最後通告(2021年1月25日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でのシリア軍第4師団とイスラームの暁師団の戦闘激化を受けて、第4師団の代表が地元名士と会談し、72時間以内に同師団の武装解除と、指導者8人のシリア北部への退去を要請、これに従わない場合は、同地で軍事作戦を開始すると最後通告した。

会談には、ロシア軍と同軍憲兵隊の代表も同席、シリア軍の要求に応じない場合、爆撃を実施する旨通告したという。

一方、シリア政府の支配下にあるダルアー市ダルアー・バラド地区では、正体不明の武装集団が、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団戦闘員1人を銃で撃ち、殺害した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、治安部隊が、ハーマ町でシリア政府との和解に応じ、シリア軍第5軍団に従軍していた「首都殉教者」の元司令官を逮捕した。

AFP, January 25, 2021、ANHA, January 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 25, 2021、Reuters, January 25, 2021、SANA, January 25, 2021、SOHR, January 25, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア軍、親政権民兵がダーイシュと交戦(2021年1月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、シリア軍、親政権民兵がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍がダーイシュの拠点に対して砲撃を加えた。

また、ロシア軍戦闘機も、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境地帯で、ダーイシュに対して95以上の爆撃を実施した。

この戦闘で、シリア軍・親政権民兵の兵士5人が死亡、一方のダーイシュ側もロシア軍の爆撃で13人が死亡した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の中央広報局は声明を出し、同軍と米主導の有志連合が、ダイル・ザウル県シュハイル村とハサカ県タッル・ハミース市でダーイシュ(イスラーム国)のセル摘発作戦を実施し、メンバー4人を逮捕、武器装備を押収したと発表した。

ANHA(1月25日付)が伝えた。

AFP, January 25, 2021、ANHA, January 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 25, 2021、Reuters, January 25, 2021、SANA, January 25, 2021、SOHR, January 25, 2021などをもとに作成。

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スイスのジュネーブにある国連本部で、制憲委員会(憲法制定委員会)第5ラウンドの小委員会会合が開幕(2021年1月25日)

スイスのジュネーブにある国連本部で、制憲委員会(憲法制定委員会)第5ラウンドの小委員会の会合が開幕した。

シリア政府代表団団長のアフマド・クズバリー人民議会議員によると、会合では、政府代表団が提示している「国民諸原則」、難民の帰還、シリア領土に対する分離主義的計画への対応、人道支援などが協議される予定だという。

SANA(1月25日付)が伝えた。

AFP, January 25, 2021、ANHA, January 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 25, 2021、Reuters, January 25, 2021、SANA, January 25, 2021、SOHR, January 25, 2021などをもとに作成。

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