ダルアー県で武装集団が新たな連合組織を結成(2014年12月26日)

ARA News(12月26日付)によると、ダルアー県で活動する「自由シリア軍」の複数の武装集団がビデオ声明を出し、新たな軍事連合組織「南部の鷹同盟」を結成したと発表した。

「南部の鷹同盟」はヤルムーク軍、ファッルージャト・ハウラーン師団、3月18日師団、スンナの獅子旅団からなるという。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍がバーブ、カッバースィーンを「樽爆弾」で爆撃(2014年12月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているバーブ市、カッバースィーン村をシリア軍が6度にわたり「樽爆弾」で空爆し、100人以上が死傷した(シリア人権監視団によると、死者は45人、負傷者は175人)。

国境なき医師団によると、この空爆での死者は26人、負傷者は160人以上だという。

一方、アイン・アラブ市では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュと交戦し、ダーイシュ戦闘員14人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アブー・カサーイブ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員30人以上を殲滅、同村を2日ぶりに奪還した。

これに関して、SANA(12月25日付)は、人民防衛隊ではなく、シリア軍がアブー・カサーイブ村、アブー・ガザール村一帯を制圧し、治安と安全を回復したと報じた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺のダーイシュ(イスラーム国)拠点をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(12月25日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ジュバイラ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区、工業地区、ダイル・ザウル航空基地周辺、マリーイーヤ村、ジャフラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月25日付)によると、ラッフーム村、シャーイル・ガス採掘所周辺、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ARA News(12月26日付)によると、米国など有志連合はハサカ市南部郊外などを空爆した。

イラク国内の戦況

サラーフッディーン県では、Iraqinews(12月15日付)が治安筋の話として、イラク軍がティクリート市南部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対してスホーイ戦闘機による空爆を開始したと伝えた。

また治安機関高官によると、ティクリート市南部での作戦で、イラク軍部隊がダーイシュのヤスリブ村ワーリーのアブー・スフヤーン・サウーディー氏ら20人以上を殺害した。

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アンバール県では、Iraqinews(12月25日付)によると、イラク軍と警察からなる治安部隊が、部族民兵の支援のもと、ハディーサ・ダム湖南東部の14カ村を制圧した。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、December 26, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がヨルダン軍機を撃墜(続報、2014年12月25日)

米中央軍は、ラッカ市でヨルダン軍機がダーイシュ(イスラーム国)に撃墜されたとの情報に関して、「イスラーム国が戦闘機を撃墜していないことは証拠が明らかに示している」と発表したが、墜落の原因については明言しなかった。

また米中央軍のロイド・オースティン司令官は「我々は、イスラーム国が墜落した航空機のパイロットを捕捉したことを強く非難する」と述べた。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:クナイトラでジハード主義者が「フィトナ(騒乱)生き埋め」の戦いの開始を宣言(2014年12月25日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村、ウンム・バーティナ村一帯を「樽爆弾」で空爆、砲撃した。

これに対して、同地で活動するジハード主義者らの武装集団は、クルーム丘、ブザーク丘、ジャッバー村などの制圧を目的とした「フィトナ(騒乱)生き埋め」の戦いの開始を宣言した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月25日付)によると、「フィトナ生き埋め」という名称は、ダルアー県でのシャームの民のヌスラ戦線とヤルムーク殉教者旅団の対立解消を受けたものだという。

両者の対立は、ヤルムーク殉教者旅団がダルアー県ハウラーン地方の裁判所から撤退し、シャーム自由人イスラーム運動とイスラーム・ムサンナー運動が同施設を接収したことで解消していた。

なお、これに関して、クッルナー・シュラカー(12月25日付)は、フィルカーン旅団、シャーム自由人イスラーム運動が同地を制圧したと発表した、と報じた。

一方、SANA(12月25日付)によると、ウンム・バーティン村、マスハラ村、マムティナ村、ブザーク丘、クルーム丘、ジャッバー村、シャッアール丘、ナブア・サフル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザブディーン村でシリア軍による狙撃などで女性1人、子供5人を含む11人が死亡した。

またシリア軍はキスワ市郊外、ザバダーニー市、ハラスター市などにも砲撃を加えた。

一方、クッルナー・シュラカー(12月25日付)によると、ヤブルード市郊外のマシュクーナ地区にあるアブー・ファールーク検問所に駐留していたシリア軍兵士7人が、反体制武装集団が占拠するカラムーン地方無人地帯方面に脱走した。

他方、SANA(12月25日付)によると、ドゥーマー市、アルバイン市、ジャルバー村、ザマーニーヤ村、ビラーリーヤ村、カーラ市郊外無人地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ウンマ軍の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区、ズフール地区、スィルヤーン地区、アシュラフィーヤ地区などを反体制武装集団が砲撃し、1人が死亡、20人以上が負傷した。

またハンダラート・キャンプ一帯、アルド・マッラーフ地区一帯、ハーン・トゥーマーン村、アレッポ市ハーリディーヤ地区空軍情報部一帯、イザーアート地区で、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線など反体制武装集団が、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市、タルビーサ市、ファルハーニーヤ村などをシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(12月25日付)によると、ウンク・ハワー村、マスアダ村、ウンム・リーシュ村、ラスタン市、タッルドゥー市、タルビーサ市、ファルハーニーヤ村、ダイル・フール村、タイバ村、スフナ市、マハッサ地区、ウンム・サフリージュ村、カフルラーハー市、ヒムス市ワアル地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(12月25日付)によると、ハドラー村、マフミヤト・ファルナルク村、スーダー村、カルアト・ブージャーク村、ダッラ村、ザーヒヤ山、マフミヤ村、カンタラ村、カビール村、バイト・シュルーク村、タルティヤーフ村、キンサッバー町、マルザ村、ダルーシャーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(12月25日付)によると、バナート・バイール村郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(12月25日付)によると、アイン・ズィクル村、シャイフ・マスキーン市、アトマーン村、ブスラー・シャーム市、ヌアイマ村、東ムライハ町、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ムウタッズ・ビッラー旅団、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月25日付)によると、タッル・サラムー村、ジスル・シュグール市郊外、タフタナーズ市、マアッルサーン村、カフルラーター村、イブリーン村、スィンジャール町、サラーキブ市、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町、フバイト村、マジュザラ村、マジャース村、ハーン・スブル村、ビンニシュ市などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、ハッターブ大隊などの戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(12月25日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(12月25日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、カフルヌブーダ町、ウカイリバート町、ジャニー・アルバーウィー村、ムスタリーハ村、タフマーズ村、タッル・サリーマ村、アブ^・サシャーフィーシュ村、アドラ村、カシータ村、南カスタル村、中カスタル村、アトシャーン村、アカシュ村、ウンム・ミール村、カスル・ブン・ワルダーン村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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アレッポで武装集団が新たに「シャーム戦線」を結成(2014年12月25日)

アレッポ県で活動する複数の反体制武装集団が新たな連合組織「シャーム戦線」の結成を発表した。

「シャーム戦線」は、「命じられるままに進め連合」、ムジャーヒディーン軍、ヌールッディーン・ザンキー運動、アサーラ・ワ・タンミヤ運動からなり、極秘軍事作戦の実行を目的とする。

司令官は選出されていないが、イスラーム戦線を主導するタウヒード旅団のアブドゥルアズィーズ・サラーマ司令官が就任する見込み。

クッルナー・シュラカー(12月25日付)などが伝えた。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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ロシア主導のもと、シリア政府と反体制派が来年1月にモスクワで交渉開始(2014年12月24日)

RT(12月24日付)は、ロシア外務省筋の話として、シリア政府代表と反体制勢力の代表らによる紛争解決に向けた交渉(いわゆる「モスクワ1」)が2015年1月後半にモスクワで開催される、と報じた。

これに関して、RIAノーヴォスチ通信(12月24日付)は、交渉は4日間を予定しているという。

また『ハヤート』(12月25日付)は、「モスクワ1」に向けて、シリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長が、民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表と協議するため、カイロを訪問したと報じた。

また『ワタン』(12月24日付)は、民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム報道官の話として、「モスクワ1」に向けて、反体制派約20組織が「シリア救済行程表」と銘打ってカイロで会合を開くと報じた。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、RIA Novosti, December 24, 2014、RT, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014、al-Watan, December 24, 2014などをもとに作成。

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人民保護部隊(YPG)がイスラーム国の無人偵察ヘリ2機を撃墜(2014年12月24日)

ハーワール(12月24日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に近い消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)が使用していた無人偵察ヘリ2機(DJIファントム2ビジョン)を同部隊がアイン・アラブ市東部で撃墜した、と報じた。

Hawar News, December 24, 2014
Hawar News, December 24, 2014

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Hawar News, December 24, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍、米国など有志連合がラッカ、アレッポを爆撃(2014年12月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているラッカ市各所をシリア軍が空爆し、子供9人を含む26人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているバーブ市をシリア軍が空爆し、3人が死亡した。

また同監視団によると、アイン・アラブ市の文化センター周辺、ブーターン地区で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、米国など有志連合がアイン・アラブ市一帯のダーイシュ拠点に対して6回の空爆を行った。

一方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、アイン・アラブ市アーザーディー広場一帯でダーイシュ(イスラーム国)が掘削した地下トンネルを発見、これを破壊したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(12月24日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブー・ウマル村郊外、スバイハーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(12月24日付)によると、タッル・カサーイブ村、タッル・ガザール村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員約70人を殲滅した。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がヨルダン軍機を撃墜、パイロットの処遇をめぐってチェチェン人とイラク人が対立(2014年12月24日)

シリア人権監視団は、ラッカ市上空で、ダーイシュ(イスラーム国)拠点などへの空爆に参加していたヨルダン空軍戦闘機が「撃墜」され、パイロットがダーイシュに捕捉された、と発表した。

また、ヨルダン軍は声明を出し、「ヨルダン空軍戦闘機複数がラッカにおいて早朝(24日)、ダーイシュのアジトに対する軍事的任務を遂行中、1機(F16)が墜落し、ムアーッズ・サーフィー・ユースフ・カサースィバ氏(中尉)がダーイシュによって捕らえられた」と発表した。

カサースィバ中尉の父は『ハヤート』(12月25日付)に対し、戦闘機が「熱誘導式の対空ミサイルによって撃墜され、同機のパイロットである息子がラッカ県内のダーイシュの屋敷におり、有志連合は偵察機を通じて彼の場所を突き止めた」と知らされていると述べた。

AFP(12月24日付)は、ナーイル・ムスタファーを名のる地元の活動家の話として、ダーイシュ内でヨルダン空軍パイロットの処遇をめぐって、意見の相違が生じていると伝えた。

ムスタファー氏によると、ダーイシュ内のチェチェン人戦闘員はパイロットの殺害を主張しているが、イラク人戦闘員はこれに反対しているという。

ダーイシュ・ラッカ州は、拘束されたカサースィバ中尉の写真、IDを画像で公開した。

一方、『ハヤート』(12月25日付)によると、ヨルダン高官筋の話として、これを受け、ヨルダン政府はパイロットを解放するための政治・軍事・治安合同作戦司令室を設置した。

Kull-na Shuraka', December 24, 2014
Kull-na Shuraka’, December 24, 2014
Alarabia, December 24, 2014
Alarabia, December 24, 2014

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外、イドリブ、アレッポ、ダルアー、ハマーをシリア軍が爆撃(2014年12月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区一帯、サイファート村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線らジハード主義武装集団と交戦した。

またヌスラ戦線らはアレッポ市マサーキン・サビール地区、ティシュリーン通り、アルド・マッラーフ地区一帯を砲撃、シリア軍もアレッポ市バニー・ザイド地区、アルド・マッラーフ地区一帯を「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市各所、シャイフ・マスキーン市、ブスル・ハリール市、イブタア町を複数回にわたって空爆、ブスル・ハリール市では3人が死亡した。

シリア軍はまたブスラー・シャーム市、アトマーン村を「樽爆弾」で空爆したほか、フラーク市に対して砲撃を加えた。

一方、SANA(12月24日付)によると、ヌアイマ村、アトマーン村、シャイフ・マスキーン市、ブスラー・シャーム市、フラーク市、ズィムリーン村、イブタア町、インヒル市、ダイル・アダス村、サムリーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市各所を空爆し、子供4人を含む6人が死亡した。

またタイバ村一帯、ザブディーン村一帯でも、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、シリア軍の砲撃により3人が死亡した。

一方、SANA(12月24日付)によると、ハラスター市一帯、ドゥーマー市郊外、ザブディーン、ザバダーニー市、マシュラファ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ウンマ軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の空爆により女性2人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフーフン村を「樽爆弾」で空爆し、5人が死亡、またサラーキブ市に対しても「樽爆弾」を投下し、2人が死亡した。

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ダマスカス県では、SANA(12月24日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(12月24日付)によると、アイン・ズィクル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月24日付)によると、ラスム・カスル村、スルターニーヤ村、マズィール村、アブー・タバービール村、ジバーブ・ハマド村、アイン・フサイン村、アブー・サラースィル村、ヒムス市ワアル地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表(2014年12月24日)

シリア人権監視団は、米軍など有志連合の空爆や、シリア軍、イスラーム国、ヌスラ戦線などの戦闘などにより12月24日の1日間で148人が死亡したと発表した。

うち有志連合による死者は4人。

またシリア軍兵士や国防隊隊員の死者は35人、ヌスラ戦線、イスラーム国、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊隊員の死者は55人、民間人の死者は60人にのぼるという。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」はヌスラ戦線による司令官拉致を非難(2014年12月24日)

いわゆる「穏健な反体制派」武装集団のハズム運動は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線がアレッポ市内を中立化するとの合意に違反し、22日にハズム運動の前線司令官を拉致し、装備や支援物資を奪ったと主張した。

また同声明によると、ヌスラ戦線は23日にも、アレッポ合同作戦司令室の前線司令官宅を襲撃したという。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国、スィンジャール山(イラク)一帯からハサカ県東部(シリア)に転戦し、シリア軍、YPGとの戦闘激化(2014年12月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・ハミース市郊外のアブー・カサーイブ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍が人民防衛隊と国防隊を援護するかたちで同地一帯を砲撃した。

この戦闘で人民防衛隊隊員2人、国防隊隊員1人、ダーイシュ戦闘員多数が死亡した。

同監視団などによると、ダーイシュは、イラク・クルディスタン地域ペシュメルガによるスィンジャール山(イラク)一帯制圧を受け、ハサカ県に転戦しているという。

これに関して、SANA(12月23日付)は、シリア軍がタッル・ガザール村一帯を襲撃しようとしたダーイシュ戦闘員数十人を殲滅したと報じた。

またSANAによると、シリア軍部隊は、シャビーブ村、バーブ・ハイル村にあるダーイシュ拠点に対して特殊作戦を行い、戦闘員20人を殲滅、装備を破壊した。

ARA News(12月24日付)によると、米国など有志連合はイラク国境に面するフール区一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているラッカ市各所をシリア軍が空爆し、アドナーン・マーリキー学校、バラーズィー学校、イーマーン・モスクなどが被弾し、約20人が死亡した。

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アレッポ県では、ARA News(12月23日付)によると、アイン・アラブ市の文化センターを制圧した西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、同市内のマフダサ学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているバーブ市各所をシリア軍が空爆し、2人が死亡、14人が負傷した(ドゥラル・シャーミーヤ(12月23日付によると死者は4人、負傷者は17人)。

AFP, December 23, 2014、AP, December 23, 2014、ARA News, December 23, 2014、December 24, 2014、Champress, December 23, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2014、al-Hayat, December 24, 2014、Kull-na Shuraka’, December 23, 2014、al-Mada Press, December 23, 2014、Naharnet, December 23, 2014、NNA, December 23, 2014、Reuters, December 23, 2014、SANA, December 23, 2014、UPI, December 23, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イドリブ、ダマスカス郊外の学校をシリア軍が「樽爆弾」で爆撃(2014年12月23日)

イドリブ県では、SMC(12月23日付)などによると、スフーフン村をシリア軍が「樽爆弾」で空爆、村内の中学校が被弾し、生徒6人が死亡、多数が負傷した。

シリア軍はまた、カンスフラ村、ファッティーラ村に対しても「樽爆弾」を投下したが、死傷者はなかった。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はアブー・ズフール航空基地一帯を空爆、飛行場周辺でシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またマアッラト・ヌウマーン市、ラカーヤー村、シャイフ・ムスタファー村を「樽爆弾」で空爆し、男性2人が死亡した。

他方、SANA(12月23日付)によると、ビンニシュ市、タフタナーズ市、サラーキブ市、タイイバート村、ハミーマート・ダーイル村、タッル・サラムー村、アブー・ズフール町、マジャース村、ウンム・ジャリーン村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市シャイフ・サイード地区一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町を「樽爆弾」で空爆し、6人が死亡した。

シリア軍はまたジャニー・アルバーウィー村、クライブ・サウル村に対しても空爆を行った。

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ダマスカス郊外県では、シリア軍がドゥーマー市を2度にわたり空爆し、市内の小学校が被弾、子供2人を含む5人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(12月23日付)によると、アトマーン村、シャイフ・マスキーン市、ブスラー・シャーム市、ブスル・ハリール市、フラーク市、ズィムリーン村、イブタア町、インヒル市、ダイル・アダス村、サムリーン村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊、サジール砲兵大隊、ムウタッズ・ビッラー旅団、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(12月23日付)によると、マスハラ村、ハドル近郊で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(12月23日付)によると、ドゥーマー市で3日にわたって交戦を続けていたイスラーム軍とウンマ軍が戦闘を停止した。

AFP, December 23, 2014、AP, December 23, 2014、ARA News, December 23, 2014、Champress, December 23, 2014、al-Hayat, December 24, 2014、Kull-na Shuraka’, December 23, 2014、al-Mada Press, December 23, 2014、Naharnet, December 23, 2014、NNA, December 23, 2014、Reuters, December 23, 2014、SANA, December 23, 2014、SMC, December 23, 2014UPI, December 23, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表:米国などのシリア爆撃によるイスラーム国戦闘員ら死者総数1,171人(2014年12月23日)

シリア人権監視団は、9月23日に開始された米国など有志連合がシリア領内での空爆により死亡したダーイシュ(イスラーム国)などの戦闘員の数が1,171人に達した、と発表した。

うち1,046人がダーイシュ・メンバー、72人がシャームの民のヌスラ戦線、それ以外のジハード主義戦闘員が1人、民間人が52人。

AFP, December 23, 2014、AP, December 23, 2014、ARA News, December 23, 2014、Champress, December 23, 2014、al-Hayat, December 24, 2014、Kull-na Shuraka’, December 23, 2014、al-Mada Press, December 23, 2014、Naharnet, December 23, 2014、NNA, December 23, 2014、Reuters, December 23, 2014、SANA, December 23, 2014、UPI, December 23, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍、米国など有志連合による爆撃続く(2014年12月22日)

ハサカ県では、ARA News(12月22日付)によると、シリア軍がミールビーヤ村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して、「樽爆弾」で空爆を加えた。

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アレッポ県では、ARA News(12月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、イスラーム(ダーイシュ)との戦闘の末、アイン・アラブ市の文化センター一帯を再び奪還した。

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ダイル・ザウル県のシュアイタート部族出身のアリー・アラーウ准将は声明を出し、イラク・クルディスタン地域ペシュメルガによるスィンジャール山解放に祝辞を送った。

ARA News(12月22日付)が伝えた。

一方、SANA(12月22日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ムーハサン市、ブーニムル村、マリーイーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍によると、米国など有志連合はシリア、イラクのダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して22回にわたって空爆を行った。

空爆はシリア領内で12回、イラク領内で10回行われたという。

AFP, December 22, 2014、AP, December 22, 2014、ARA News, December 22, 2014、Champress, December 22, 2014、al-Hayat, December 23, 2014、Kull-na Shuraka’, December 22, 2014、al-Mada Press, December 22, 2014、Naharnet, December 22, 2014、NNA, December 22, 2014、Reuters, December 22, 2014、SANA, December 22, 2014、UPI, December 22, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国に忠誠を誓っていた武装集団がヌスラ戦線に追従(2014年12月22日)

クッルナー・シュラカー(12月22日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を表明していたイスラーム・ウカーブ旅団のサッダーフ・ハリーファ司令官が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動に追従し、ヌスラ戦線が制圧するハマー県カスル・ブン・ワルダーン村を本拠地として活動を展開することを決定した、と報じた。

AFP, December 22, 2014、AP, December 22, 2014、ARA News, December 22, 2014、Champress, December 22, 2014、al-Hayat, December 23, 2014、Kull-na Shuraka’, December 22, 2014、al-Mada Press, December 22, 2014、Naharnet, December 22, 2014、NNA, December 22, 2014、Reuters, December 22, 2014、SANA, December 22, 2014、UPI, December 22, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダルアーで「自由シリア軍」司令官が戦死(2014年12月22日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(12月22日付)によると、シャイフ・マスキーン市でのシリア軍との戦闘で、「自由シリア軍」のアンマール・アブー・スィッリーヤ司令官が死亡した。

またシリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区、シャイフ・マスキーン市、ブスラー・シャーム市で、シリア軍とシャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月22日付)によると、ムサイフラ町、東カラク村、ブスラー・シャーム市、サムリーン村、シャイフ・マスキーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、南部タウヒード旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月22日付)によると、「革命家」がドゥーリーン高地に展開するシリア軍の哨所複数カ所を砲撃した。

これに関して、シリア人権監視団は、カサブ町郊外の第45監視塔一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、ズーバール村などがジハード主義武装集団の砲撃を受けたと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市のイフサーン病院近くで、シリア軍がマイクロバスを空爆、乗っていた子供4人が死亡、10人が負傷した。

またアブー・ズフール航空基地一帯では、シリア軍とシャームの民のヌスラ戦線らジハード主義武装集団の交戦が続いた。

一方、SANA(12月22日付)によると、バラーギーティー村、クルド山一帯、アブー・ズフール町周辺、ラーミー村、ジュダール・ブカフルーン村、ナリラヤー村、ラッジュ村、アルバイーン山一帯、イドリブ中央刑務所一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区、キースィーン村をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(12月22日付)によると、カフルラーハー市、タッルドゥー市、ナースィリーヤ村、ラッフーム村、ウンク・ハワー村、バルグースィーヤ村、マクサル・ヒサーン村、ウンム・サフリージュ村、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アルド・マッラーフ地区、ズィルバ村、ハンダラート・キャンプ一帯、ブライジュ村周辺、シャイフ・ナッジャール市郊外、アレッポ市マイダーン地区、ブスターン・バーシャー地区などで、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団が交戦した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(12月22日付)によると、ハラスター市、アルバイン市、ダマスカス県ジャウバル区に張り巡らされた全長160メートル、深さ7メートルの地下トンネルをシリア軍が発見、破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(12月22日付)によると、ラフィード町一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(12月22日付)によると、シリア軍が反体制武装集団の車列を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 22, 2014、AP, December 22, 2014、ARA News, December 22, 2014、Champress, December 22, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 22, 2014、al-Hayat, December 23, 2014、Kull-na Shuraka’, December 22, 2014、al-Mada Press, December 22, 2014、Naharnet, December 22, 2014、NNA, December 22, 2014、Reuters, December 22, 2014、SANA, December 22, 2014、UPI, December 22, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国幹部らの暗殺を計画していたグループを摘発(2014年12月22日)

ダーイシュ(イスラーム国)の広報局は、幹部らの暗殺を陰謀したチェチェン人、トルコ人と思われる戦闘員5人を逮捕した、とするビデオ映像(https://www.youtube.com/watch?v=sMAVHTTlOyE)を発表した。

5人はダーイシュの治安機関によって逮捕され、その際リーダー格のチェチェン人1人が死亡した。

ビデオ映像では、アブー・マリヤム、アクラマ、アブー・ヤアクーブ、アブー・ザッルを名のる4人のメンバーが、ダーイシュ指導者のアブー・バクル・バグダーディー氏、報道官のアブー・ムハンマド・アドナーニー氏に背教宣告し、ダーイシュのアミールやシャイフらを殺害しようとしていたと証言し、罪を認めている。

メンバーの一人はまた、ダーイシュ治安機関による摘発を逃れるため、トルコ領内に逃走しようとしていたとも証言している。

またアルヴィールを名のるグループのリーダーが、他のメンバーとともにダーイシュを内部から崩壊させようと共謀する会話を録音したとする音声も公開された。

なお公開された戦闘員5人は、トルコ語、チェチェン語(と思われる言葉)で会話、証言をしており、クッルナー・シュラカー(12月22日付)は彼らを「チェチェン人」、ARA
News(12月22日付)は「トルコ人」と報じている。

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AFP, December 22, 2014、AP, December 22, 2014、ARA News, December 22, 2014、Champress, December 22, 2014、al-Hayat, December 23, 2014、Kull-na Shuraka’, December 22, 2014、al-Mada Press, December 22, 2014、Naharnet, December 22, 2014、NNA, December 22, 2014、Reuters, December 22, 2014、SANA, December 22, 2014、UPI, December 22, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:米国がヌスラ戦線を援護するかたちでダーイシュを爆撃(2014年12月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダービク村・マーリア市間(養鶏場地区)、ダービク村周辺(武器庫地区)、フール村などダーイシュ(イスラーム国)制圧地域で、シャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団がダーイシュと交戦するなか、米国など有志連合が同地一帯を12回にわたって空爆した。

これに関して、『ハヤート』(12月22日付)は「米国がシリアの「穏健な反体制派」を初めて空爆によって援護した」と伝えた。

一方、アイン・アラブ市では、ダーイシュが文化センター奪還に向け攻勢を強めた。

同センターは20日に西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によって制圧されていたという。

また米国など有志連合は同市一帯のダーイシュ拠点などに対して、3回にわたって空爆を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(12月21日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイル地区、ハウィーカ地区、ウルファ地区、ムワッザフィーン地区、工業地区、ラサーファ地区、フワイジャト・サクル地区、マリーリーヤ村、ジャフラ村、ムーハサン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またシリア軍は国防隊の支援のもとダイル・ザウル市内の農学部一帯を制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(12月21日付)によると、ハジーン市で、ダーイシュ(イスラーム国)が男女2人を姦通罪で石打の刑に処した。

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一方、SANA(12月21日付)によると、バーブ市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、『ハヤート』(12月22日付)によると、ハサカ県南東部のフール地区一帯をシリア軍が5回にわたって空爆した。

AFP, December 21, 2014、AP, December 21, 2014、ARA News, December 21, 2014、Champress, December 21, 2014、al-Hayat, December 22, 2014、Kull-na Shuraka’, December 21, 2014、al-Mada Press, December 21, 2014、Naharnet, December 21, 2014、NNA, December 21, 2014、Reuters, December 21, 2014、SANA, December 21, 2014、UPI, December 21, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ヌスラ戦線とヤルムーク殉教者旅団和解に向けた動き(2014年12月21日)

『ハヤート』(12月22日付)によると、ダルアー県西部でのシャームの民のヌスラ戦線とヤルムーク殉教者旅団の武力衝突を仲裁するため、イスラーム・ムサンナー運動が和解案を提示した。

この和解案は、①双方が拘束する捕虜の調停委員会への引き渡し、②両当事者間の紛争を調停するための法務委員会の設置、③調停委員会への捕虜引き渡し後の戦闘停止、④アッラーン地方での合同検問所の設置、を骨子とする。

この和解案に関して、ヤルムーク殉教者旅団は声明で受け入れの意思を表明した。

一方、SANA(12月21日付)によると、アトマーン村、バイト・ジャマル村、ムサイフラ町、ブスラー・シャーム市、シャイフ・マスキーン市、ダーイル町、インヒル市、ダルアー市キャンプ地区、ビラール・ハバシー・モスク一帯、旧税関地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ムウタッズ・ビッラー旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ハビーヤ村、タッル・クルディー町、リーハーン農場などで、シリア軍、国防隊が、イスラーム戦線などジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地を砲撃した。

シリア軍はまたカラムーン地方無人地帯を空爆した。

一方、ドゥーマー市では、イスラーム軍が市内の文化センターを制圧しようとして、ウンマ軍と交戦し、女児1人を含む4人が死亡した。

他方、SANA(12月21日付)によると、ドゥーマー市、タッル・クルディー町、フーシュ・ダワーヒラ農場、アーリヤ農場、ジスリーン町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月21日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区、ラスタン市をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(12月21日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラッフーム村、マクサル・ヒサーン村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、フーシュ・ハッジュー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハーン・トゥーマーン村郊外でシリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団が、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(12月21日付)によると、ハンダラート・キャンプ一帯、アンジャーラ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月21日付)によると、イフスィム町、マルイヤーン村、ザーウィヤ山一帯、マアッラトミスリーン市、ハミーマート・ダーイル、ダブシーヤ、アブー・ズフール町、サムリーン、アリーハー市周辺などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 21, 2014、AP, December 21, 2014、ARA News, December 21, 2014、Champress, December 21, 2014、al-Hayat, December 22, 2014、Kull-na Shuraka’, December 21, 2014、al-Mada Press, December 21, 2014、Naharnet, December 21, 2014、NNA, December 21, 2014、Reuters, December 21, 2014、SANA, December 21, 2014、UPI, December 21, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国が臓器売買か?(2014年12月20日)

『デイリー・メール』(12月20日付)は、イラク人医師の証言として、ダーイシュ(イスラーム国)が数ヶ月前から外国人医師を加入させ、死亡した戦闘員や生きた人質の臓器を摘出、売買していると伝えた。

The Daily Mail, December 20, 2014をもとに作成。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会使節団がエジプト外相と会談(2014年12月20日)

MENA(12月22日付)によると、民主的変革諸勢力国民調整委員会の使節団がエジプトを訪問し、サーミフ・シュクリー外務大臣と会談、シリア情勢への対応などについて協議した。

会談後、ハサン・アブドゥルアズィーム代表は、交渉を通じた紛争の政治的解決、さらにはその地平にある独裁体制打倒のため、エジプトに積極的な役割を果たすよう求めたことを明らかにした。

MENA, December 22, 2014をもとに作成。

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レバノンの動き:シリア人がテロ容疑で逮捕・拘束(2014年12月20日)

ナハールネット(12月20日付)によると、レバノン軍は、シリア領からベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外に潜入しようとしたシリア人を逮捕した。

またNNA(12月20日付)によると、レバノン山地県アレイ郡ではシリア人10人を治安当局がテロ容疑で一時拘束した。

AFP, December 20, 2014、AP, December 20, 2014、ARA News, December 20, 2014、Champress, December 20, 2014、al-Hayat, December 21, 2014、Kull-na Shuraka’, December 20, 2014、al-Mada Press, December 20, 2014、Naharnet, December 20, 2014、NNA, December 20, 2014、Reuters, December 20, 2014、SANA, December 20, 2014、UPI, December 20, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ハサカ、ダイル・ザウル、ラッカなどで戦闘続く(2014年12月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、イラク国境に面するヤアルビーヤ町一帯の8カ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

また、ARA News(12月20日付)によると、シリア軍がハサカ市南部校外の殉教者墓地などにあるダーイシュ(イスラーム国)拠点などを砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているラッカ市内のフィルドゥース地区を空爆し、6人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ダーイシュ戦闘員20人を殺傷し、ファイサル通り一帯を制圧、文化センターをほぼ完全に包囲した。

ARA News(12月20日付)によると、人民防衛隊はまた、アイン・アラブ市のヤルムーク学校を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(12月19日付)によると、スバイハーン市、ドゥワイル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、クッルナー・シュラカー(12月20日付)によると、ダーイシュの宗教警察(ヒスバ)はスバイハーン市で、ヒジャーブを着用していない妻の夫1人を逮捕した。

AFP, December 20, 2014、AP, December 20, 2014、ARA News, December 20, 2014、Champress, December 20, 2014、al-Hayat, December 21, 2014、Kull-na Shuraka’, December 20, 2014、al-Mada Press, December 20, 2014、Naharnet, December 20, 2014、NNA, December 20, 2014、Reuters, December 20, 2014、SANA, December 20, 2014、UPI, December 20, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ヌスラ戦線らがイドリブ県アブー・ズフール軍事基地飛行場への総攻撃を開始(2014年12月20日)

イドリブ県では、スィラージュ・プレス(12月20日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動が、19日深夜からアブー・ズフール航空基地に対して総攻撃を開始した。

同通信社によると、総攻撃に先立って、ジハード主義武装集団側がアブー・ズフール軍事基地飛行場に駐留するシリア軍部隊に対して基地引き渡しを求め、両者の間で折衝が行われたが、決裂したという。

一方、SANA(12月19日付)によると、アブー・ズフール軍事基地飛行場周辺のハシール村、ザハビーヤ村、タッル・タウカーン村、ダブシーヤ村、タラブ村、大ビアーヤ村、ムスタリーハ村、トゥウーム村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、スマート・ニュース(12月20日付)によると、ハズム運動(いわゆる「穏健な反体制派」)がハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍、国防隊と交戦の末、複数の哨所を制圧した。

またシリア人権監視団によると、同地一帯、アルド・マッラーフ地区一帯、ハーン・トゥーマーン村、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ムハーリジーン地区、オートストラード・ファイハー地区に迫撃砲弾2発が着弾し、2人が負傷した。

またヤルムーク区に人道支援物資を搬入しようとしたボランティア活動家が、何者かの発砲を受け、2人が負傷した。

これに対して、シリア軍はジャウバル区を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タイバ村、ダーライヤー市、フライタ村無人地帯などをシリア軍が砲撃、またザブディーン村で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線とヤルムーク殉教者旅団の戦闘が再開された。

一方、SANA(12月19日付)によると、ダルアー市旧税関地区、ハマーディーン地区、ブスラー・シャーム市、シャイフ・マスキーン市、ティースィヤー村、西ガーリヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月19日付)によると、ラスタン市、ラッフーム村、ウンク・ハワー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 20, 2014、AP, December 20, 2014、ARA News, December 20, 2014、Champress, December 20, 2014、al-Hayat, December 21, 2014、Kull-na Shuraka’, December 20, 2014、al-Mada Press, December 20, 2014、Naharnet, December 20, 2014、NNA, December 20, 2014、Reuters, December 20, 2014、SANA, December 20, 2014、Siraj Press, December 20, 2014、SMART News, December 20, 2014、UPI, December 20, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がラッカ市で戦闘から逃げだそうとした外国人戦闘員約100人を処刑か?(2014年12月19日)

『フィナンシャル・タイムズ』(12月19日付)は、シリア政府とダーイシュ(イスラーム国)双方に反対している匿名活動家の話として、ラッカ市で、戦闘から逃げだそうとした外国人戦闘員約100人をダーイシュが処刑した、と報じた。

外国人戦闘員の処刑は、米国など有志連合による空爆でダーイシュ戦闘員の士気が低下しているためだという。

またこの活動家によると、地元の戦闘員(シリア人、イラク人)も外国人戦闘員との待遇の違いに不満を強めている、という。

The Financial Times, December 19, 2014をもとに作成。

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マナーフ・トゥラース氏は『ウォール・ストリート・ジャーナル』に対して、アースィフ・シャウカト暗殺はアサド政権によるものと主張(2014年12月19日)

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(12月19日付)は、2012年7月18日にダマスカス県ラウダ地区で起きたダーウド・ラージハ国防大臣らの爆殺事件(https://syriaarabspring.info/wp/?p=3214)に関して、反体制勢力によるものではなく、反体制勢力との交渉の是非をめぐるアサド家内の対立の結果によるものだ、と報じた。

同誌は、離反士官のマナーフ・トゥラース氏などの話として、シャウカト少将は、共和国護衛隊の准将だったトゥラース氏らとともに、反体制武装集団との対話を求め、アサド大統領や治安機関高官ら強硬路線を敷く政権首脳らと一線を画していたという。

The Wall Street Journal, December 19, 2014をもとに作成。

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トルコ外相:来年3月までに「穏健な反体制派」教練開始(2014年12月19日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、2015年3月までにシリアの「穏健な反体制派」に対しても軍事教練を開始すると発表した。

『ハヤート』(12月20日付)が伝えた。

AFP, December 19, 2014、AP, December 19, 2014、ARA News, December 19, 2014、Champress, December 19, 2014、al-Hayat, December 20, 2014、Kull-na Shuraka’, December 19, 2014、al-Mada Press, December 19, 2014、al-Mustaqbal, December 19, 2014、Naharnet, December 19, 2014、NNA, December 19, 2014、Reuters, December 19, 2014、SANA, December 19, 2014、UPI, December 19, 2014などをもとに作成。

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ロシア外務省:ダーイシュが毒ガスを使用している証拠がある(2014年12月19日)

RT(12月19日付)が伝えたところによると、ロシア外務省は声明を出し、「シリア国内でダーイシュ(イスラーム国)が毒ガスを使用していると確信するにいたる証拠がある」と発表した。

AFP, December 19, 2014、AP, December 19, 2014、ARA News, December 19, 2014、Champress, December 19, 2014、al-Hayat, December 20, 2014、Kull-na Shuraka’, December 19, 2014、al-Mada Press, December 19, 2014、al-Mustaqbal, December 19, 2014、Naharnet, December 19, 2014、NNA, December 19, 2014、Reuters, December 19, 2014、RT, December 19, 2014、SANA, December 19, 2014、UPI, December 19, 2014などをもとに作成。

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