アサド大統領がロシアのラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使と会談:主権と「テロとの戦い」に基づきトルコとの関係改善のイニシアチブを受け入れると表明(2024年6月26日)

アサド大統領は、シリアを訪問したロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使と首都ダマスカスで会談した。

会談のなかで、アサド大統領は、領土全域への主権を伸長し、あらゆるテロに対する戦いを継続するという姿勢に基づいて、シリアとトルコの関係修復にかかるすべてのイニシアチブに対して寛容な対応をとることを確認するとともに、こうしたイニシアチブがシリアおよび地域全体の安定を目指す関係国の意志を反映したものだと強調した。

アサド大統領は、シリアが常に関連するすべてのイニシアチブに積極的、且つ建設的に対処してきたとしたうえで、いかなるイニシアチブであれ、その成功は国家の主権と安定を起点とすると述べた。

一方、ウクライナ情勢については、ヴラジーミル・プーチン大統領による和平イニシアチブについて、ロシアとウクライナの平和的関係正常化の真の基礎をなすと評価、西側とウクライナがこれを拒否していることは、これらの国々が惨状の全責任を負っていることの証左だと指摘した。

これに対して、ラヴレンチエフ得しは、シリアとトルコの関係修復にかかるすべての国によるすべてのイニシアチブを支援することを確認、かつてにも増して仲介を成功させるにふさわしい状況になっているとの見方を示した。


SANA(6月26日付)が伝えた。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃したと発表(2024年6月25日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月25日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)バアルベック県ベカーア軍に対する攻撃への報復として、ナーハル・ゲルショム地区の第91師団所属の旅団本部を自爆型無人航空機複数機で攻撃。

午後5時10分、バイヤード・バリーダー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後6時30分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時30分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後3時10分、リーシャー池陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時40分、多連装ミサイルがレバノンから飛来した不審な航空標的2つを迎撃。ジェット戦闘機複数機が本日早く、ヒヤーム村、ウダイサ村にあるヒズブッラーのテロ・インフラや軍事施設を攻撃。さらにブライダー村、ラッブーナ村、ナークーラ村、カフルシューバー丘陵地帯を砲撃。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Qanat al-Manar, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を6件確認する一方、MQ-9リーパー無人攻撃機1機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたしたと発表(2024年6月25日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間に、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F-16戦闘機2機、ラファール戦闘機2機による領空侵犯を6件確認したと発表した。

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ポポフ副センター長はまた、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月25日午後1時45分から午前1時53分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでシリア上空を飛行していたロシア軍のSu-34戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

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RIAノーヴォスチ通信(6月25日付)、タス通信(6月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 25, 2024、TASS, June 25, 2024をもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はアラビア海で貨物船MSCサラVを弾道ミサイル1発で攻撃したと発表(2024年6月25日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前0時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、アラビア海で貨物船MSCサラVを弾道ミサイル1発で攻撃したと発表した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のザワーニヤ村、クーリート村を砲撃(2024年6月25日) #シリア #トルコ

アレッポ県では、ANHA(6月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のザワーニヤ村、クーリート村を砲撃した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のゴラン高原からクナイトラ県バアス市近郊のハミーディーヤ村一帯を砲撃(2024年6月24日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団、シャームFM(6月24日付)、マヤーディーン・チャンネル(6月24日付)、スプートニク・アラビア語(6月24日付)によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原から、バアス市近郊のハミーディーヤ村一帯に2発の砲弾で砲撃を行った。

イスラエル軍はまた、航空機複数機からビラを散布した。

ビラには、ハミーディーヤ村一帯への砲撃で標的にしたと思われる戦闘員2人の写真とともに、「シリア軍の将兵へ、我々はハミーディーヤ地区を攻撃した。我々は現行の協定に反した軍の駐留を受け入れない! いかなる違反も受け入れない! これがその代償だ!」との警告文が書かれていた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って4回目、今年に入って47回目(うち34回が航空攻撃、13回が地上攻撃)で、これにより92あまりの標的が破壊され、軍関係者172人が死亡、69人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:39人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:10人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も13人(女性2人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:18回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:5回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のズィーバーン町に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府の支配下にある西岸のタイバ村にあるシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃した。

これに対して、シリア軍も応戦、ズィーバーン町一帯を砲撃した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Qanat al-Mayadin, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、Sham FM, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024、Sputnik Arabic, June 24, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を6件確認したと発表(2024年6月24日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を6件確認したと発表した。

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ポポフ副センター長はまた、シリア北西部に設置されている緊張緩和地帯で、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)、トルキスタン・イスラーム党によるシリア軍の陣地への攻撃が3件(アレッポ県2件、ラタキア県件)確認されたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月24日付)、タス通信(6月24日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 24, 2024、TASS, June 24, 2024をもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など43輌からなる車列がワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、カスラク村の米軍基地に向かう(2024年6月24日)

ハサカ県、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など43輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、カスラク村の米軍基地に向かった。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派がリベリア船籍でギリシャ所有・運航のばら積み貨物船トランスワールド・ナビゲーターを攻撃したと発表(2024年6月24日)

米中央軍(CENTCOM)は午前3時9分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派が、リベリア船籍でギリシャ所有・運航のばら積み貨物船トランスワールド・ナビゲーターを攻撃したと発表した。

声明によると、攻撃は無人航空システム(UAS)によると見られ、現地時間午前4時、乗組員は軽傷と船への中程度の損傷があったことを報告したが、船は航行を続けたという。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を4回攻撃したと発表(2024年6月24日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月24日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)マナラ入植地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地を砲撃。

(時刻明示せず)ブライダー村、マールーン・ラース村、アイタルーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍がマナラ入植地で使用する建物1棟を攻撃。

西部地区

(時刻明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するイールオン(キブツ)の建物1棟を攻撃し、火災を発生させ、兵士らを殺傷。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前7時31分、ジェット戦闘機複数機が夜間、アイタルーン村、カフルカラー村、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの郡司施設、作戦インフラ、テロ・インフラなどを攻撃。昨夜のメトゥラ町地域への対戦車ミサイル1発による攻撃で、イスラエル軍兵士2人が軽傷と重傷を負った。

午後8時9分、不審な航空標的がレバノンからイスラエル北部に飛来、多連装ミサイルがこれを迎撃。ジェット戦闘機複数機が過去数時間にわたってベカーア県バアルベック郡地域にあるヒズブッラーの多連装ミサイルのインフラを攻撃。さらにジェット戦闘機複数機は本日早く、アイタルーン村、ブライダー村、マールーン・ラース村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Qanat al-Manar, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年6月24日)

イラク・イスラーム抵抗は午後11時35分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのハイファー港の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ市近郊とタッル・リフアト市近郊を砲撃(2024年6月24日) #シリア #トルコ

アレッポ県では、ANHA(6月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるマンビジュ市近郊のサイヤーダ村を10発あまりの砲弾で砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村を砲撃した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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日本政府はトルコ・シリア大地震の被災者の住環境を改善するため、UN-Habitatを通じてシリアに9億円の無償資金協力を行うことを決定(2024年6月24日)

『読売新聞』(6月24日付朝刊)は、日本政府がトルコ・シリア大地震の被災者の住環境を改善するため、UN-Habitatを通じて、シリアに9億円の無償資金協力を行うことを決定したと伝えた。

記事全文は以下の通り。

政府、シリアに9億円:地震被災者の住環境改善

政府は、トルコ南部で2023年2月に発生した地震で被災を受けたシリアの住環境改善のため、約9億円の無償資金協力を実施する。

北部アレッポ県と中部ホムス県で所有者不明の建物に仮住まいを続ける被災者向けに、水道などのインフラ(社会基盤)を整備する。

無償資金協力は国連人間居住計画(ハビタット)を通じて行う。ハビタット本部があるケニアの首都ナイロビで5月21日、荻原宏ケニア臨時代理大使ら関係者が協力文書に署名した。

アレッポ、ホムス両県では、所有者不明の建物が自身などで壊れたまま放置され、撤去が進まず復興の妨げになっている。支援では、街の再建に向け、こうした建物の登記手続きも進める。

シリアでは11年3月に内戦が勃発。日本外務省によると、人道支援を必要とする人はトルコ地震によって23年から約140万人増え、現在は約1670万人と推定される。

AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃したと発表(2024年6月23日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月23日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ヒヤーラ村に対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地に配置されている平原大隊の将兵を自爆型無人航空機1機で攻撃し、兵士らを殺傷した。

(時刻明示せず)同じく報復として、アイェレット・ハシャハル(キブツ)の第91師団司令部に配置されている将兵を無人航空機複数機で攻撃し、兵士らを殺傷した。

午後5時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時25分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時10分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)メトゥラ町の要撃拠点一帯に配置された車輛を対戦車ミサイル複数発で攻撃し、これを破壊、兵士らを殺傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時3分、ベイト・ヒレル入植地地域にレバノンから飛来したUAV1機が墜落。昨晩、ジェット戦闘機複数機がカフルカラー村、タイバ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、監視ポスト、テロ細胞を攻撃。

午後9時52分、東方から夜間に敵のUAV1機が飛来、イスラエル領内に侵入する前にジェット戦闘機複数機がこれを迎撃した。

午後12時19分、下ガリラヤ地方で午前11時24分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンから飛来したUAV1機を迎撃。

午後2時5分、イスラエル北部で午後12時5分と12分に警報が発令され、UAV1機など複数の不審な飛翔体が飛来するのを確認、多連装ミサイルがこれを迎撃、ミサイルの残骸などが落下し、火災が発生。

午後3時33分、早朝にUAV1機の攻撃があり、兵士1人が重傷を負う。午後2時17分にラモト・ナフシャリ入植地に向けて複数のロケット弾やミサイルが発射され、警報が発令される。

午後9時15分、ジェット戦闘機複数機が過去数時間にわたりヒヤーム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所と監視ポスト1つを攻撃。また本日早く、ラーミヤー村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃、またアルマー・シャアブ村に砲撃を行う。

午後10時32分、メトゥラ町地域にレバノン領から先ほど2発の砲弾が発射される。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Qanat al-Manar, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーを標的としたとするフーシー派の発表を「完全に誤り」と否定(2024年6月23日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時29分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間に紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)3隻を撃沈することに成功したと発表した。

一方、フーシー派は、イエメン領内の支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)3発を発射したと付言するとともに、原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワー(CVN-69)を標的としたとのフーシー派の発表を「完全に誤り」と否定した。

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しかし、午後9時37分にも声明を出し、ドワイト・D・アイゼンハワーを帰還させ、代わりに空母USSセオドア・ルーズベルト(CVN 71)を紅海に派遣すると発表した。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)とイラク・イスラーム抵抗はハイファー港と地中海で5回の合同軍事作戦を実施したと発表(2024年6月23日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前0時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、22日にイラク・イスラーム抵抗と合同軍事作戦を2回実施し、1回目の作戦ではイスラエルのハイファー港で4隻の船舶を、2回目の攻撃では同港に向かっていた貨物船ショーゾーン・エクスプレスを地中海で攻撃したと発表した。

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また、午後10時41分にも声明を出し、2回の軍事作戦を実施し、紅海で無人水上艇1隻により輸送船トランスワールド・ナヴィゲーターに2回目の攻撃を行うとともに、インド洋一帯で無人航空機1機で輸送船ストルト・セコイアを標的としたと発表した。

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イラク・イスラーム抵抗は午前1時22分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、23日(22日の誤り)朝、イエメン武装部隊(アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)との合同軍事作戦を2回実施し、1回目の作戦ではイスラエルのハイファー港で4隻の船舶を、2回目の攻撃では同港に向かっていた貨物船ショーゾーン・エクスプレスを地中海で攻撃したと発表した。

また、午前3時27分にも声明を出し、イスラエルのエイラート市にある重要標的1つを無人攻撃機で攻撃したと発表した。

さらに、さらに午後6時11分にも声明を出し、死海沿岸の重要標的1つを攻撃したと発表した。


AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍が撃墜(2024年6月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に、所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍がこれを迎撃し、撃墜した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃したと発表(2024年6月22日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月22日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)マイス・ジャバル村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)前日のヒヤーム村等に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町のたtもの複数棟を攻撃し、直接の損害を与え、火災を発生させる。

午後5時15分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ヤールーン村、カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時34分、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの監視ポストで本日早く、テロリスト1人がいることを確認、直後に精密攻撃を行った。ヤールーン村地域でも、ヒズブッラーの軍事施設にテロリスト1人が入るのを確認、航空機1機が同施設を攻撃。さらにジェット戦闘機複数機がラーミヤー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。さらに終日、アイター・シャアブ村、ジッビーン村、タッルーサ村地域を攻撃し、脅威を排除。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Qanat al-Manar, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は米海軍原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーと貨物を攻撃したと発表(2024年6月22日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後6時15分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、米海軍の原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーを紅海北部で、イスラエルに向かおうとしていた貨物船トランスワールド・ナヴィゲーターをアラビア海で攻撃したと発表した。


AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュ捜索・掃討作戦を実施しているヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所をロシア軍戦闘機が爆撃(2024年6月22日)

シリア人権監視団によると、ラッカ県ラサーファ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県西部砂漠地帯、ヒムス県のタドムル市およびスフナ市一帯の渓谷地帯から米軍(有志連合)占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)にいたる地域で、シリア軍第11師団、第18師団、第25特殊任務師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対する捜索・掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所を爆撃した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機3機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年6月21日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機3機がヒムス県上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、6月24日午後12時33分から午後12時46分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでシリア上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

また、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、タイフーン戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機6機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月21日付)、タス通信(6月21日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 21, 2024、TASS, June 21, 2024をもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃したと発表(2024年6月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月21日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後1時12分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時26分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ザウラ入植地にある砲台1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区

(時刻明示せず)ダイル・キーファー村に対する攻撃への報復として、ナークーラ岬沖の海上陣地1ヵ所を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、確実な損害を与え、一部を破壊。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時30分、ケラ入植地、シャール入植地地域への敵航空機の侵入を受けて、午後2時21分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンからの不審な航空標的1つを迎撃。レバノンからイスラエル北部に過去数時間にわたり多数の砲弾が発射されたことが確認され、イスラエル軍は対抗措置としてカフルハマーム村地域を砲撃。ジェット戦闘機複数機が夜間、タイバ村、ダイル・スィルヤーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。また終日にわたってレバノン南部を複数回にわたって砲撃。

午後10時44分、ジェット戦闘機複数機が終日、ヒヤーム村、マイス・ジャバル村、タイバ村、タッルーサ村にあるヒズブッラーの軍事施設、軍事ポスト、テロ・インフラなどを攻撃。


AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Qanat al-Manar, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)4隻と紅海上空の無人航空システム(UAS)2機を撃破することに成功したと発表(2024年6月21日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時45分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間に紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)4隻と紅海上空の無人航空システム(UAS)2機を撃破することに成功したと発表した。

AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024などをもとに作成。

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イスラエルはヒズブッラーの司令官ファーディル・イブラーヒームを殺害:ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を5回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年6月20日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月20日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時20分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地内に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時20分、カフルシューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地を重機関銃で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時20分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)ダイル・キーファー村に対する暗殺攻撃への報復として、ザルイット入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後4時00分、ナークーラ岬沖の海上陣地1ヵ所を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時12分、航空機1機が本日早く、ダイル・キーファー村地域に対する精密攻撃で、ヒズブッラーのジュワイヤー村地域での作戦を指揮していたテロリストのファーディル・イブラーヒームを殺害。

午後9時56分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、フーラー村、タッルーサ村地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設2ヵ所を攻撃、マイス・ジャバル村、アイタルーン村にある軍事施設やテロ・インフラを攻撃。

午後11時48分、イスラエル北部で午後11時12分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンからの不審な航空標的1つを迎撃。


AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Qanat al-Manar, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア製のフォーポスト・R偵察攻撃用無人航空機1機が砂漠地帯の製油所近くで武装勢力を壊滅させたと発表(2024年6月20日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、6月19日にロシア製のフォーポスト・R偵察攻撃用無人航空機1機が、シリアの砂漠地帯にある製油所(Faghdad oil refinery)近くで武装勢力を壊滅させたと発表した。

この武装勢力は、シリアの石油インフラ施設へのテロ攻撃を計画していたという。

RIAノーヴォスチ通信(6月20日付)、タス通信(6月20日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 20, 2024、TASS, June 20, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を紅海で撃沈、イエメン領内にある地上管制局1つと指揮統制ノード1つを破壊したと発表(2024年6月20日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時9分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが過去24時間で、フーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を紅海で撃沈、フーシー派支配下のイエメン領内にある地上管制局1つと指揮統制ノード1つを破壊したと発表した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ロシア軍の使節団とトルコ軍の士官がトルコ占領下の「平和の泉」地域の中心都市の一つであるラッカ県タッル・アブヤド市で19日に極秘会合(2024年6月20日)

シリア人権監視団は、複数筋から得た情報として、ロシア軍の使節団とトルコ軍の士官が、トルコ占領下の「平和の泉」地域の中心都市の一つであるラッカ県タッル・アブヤド市で19日に極秘会合を行ったと発表した。

同筋によると、ロシア軍の車輛複数からなる車列がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ県カーミシュリー市から「平和の泉」地域に向かい、タッル・アブヤド市に入った。

極秘会合後、同地では、シリア国民軍諸派のなかで、ロシアとトルコが「平和の泉」地域のシリア政府への返還を協議しているのではとの懸念と緊張が高まったという。

また、会合に反対したシリア国民軍の戦闘員らが、同軍の憲兵隊によって逮捕されたという。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃(2024年6月20日)

アレッポ県では、ANHA(6月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュの幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表(2024年6月19日)

米中央軍(CENTCOM)は午後9時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表した。

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これに関して、イナブ・バラディー(6月19日付)などによると、シリア民主軍は、爆撃がアレッポ県アフリーン郡で行われたと主張した。

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ホワイト・ヘルメットは16日、フェイスブック公式アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense)を通じて、アレッポ県アフリーン市近郊のタルナダ山にあるクワイト・ラフマ村近くで、所属不明の無人航空機1機が男性を攻撃し、殺害したと発表していた。

発表によると、ホワイト・ヘルメットは、遺体をアフリーン市の病院に搬送した。

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シリア革命反体制派勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣は17日に声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がクワイト・ラフマ・キャンプを攻撃し、男性1人が死亡、複数が負傷したと発表していた。

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シリア人権監視団によると、クワイト・ラフマ・キャンプ一帯への砲撃で、シリア国籍の男性1人が死亡した。

死亡した男性が所持していた身分証明書には、アフマド・アリー・フサイン、1983年生まれ、ヒムス県ヒムス市カラム・ザイトゥーン地区出身との記載があったが、シリア北西部では身分証明書の偽造は容易であるため、真偽は不明。

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UAEドバイのマシュハド・チャンネル(6月20日付)によると、殺害されたのは「アブー・ライス・ジャナービー」、本名ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒームなるイラク国籍で1983年生まれの男性で、ダーイシュの設備管理の責任者を務めたのち、アフマド・フサインという名で偽造IDを取得して身元を隠し、警備員として働いていたという。

家族は、ジャバーニーがダーイシュのメンバーだったことを否定しているが、シリア国民軍の憲兵隊は、遺体の個人識別(身元確認)を行うためサンプルを採取したという。

 

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、al-Mashhad, June 20, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員4人が死亡したと発表(2024年6月19日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月19日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ブルガリーヤ村に対する攻撃への報復として、メトゥラ町内に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機複数機で国劇し、確実な損害を与える。

(時刻明示せず)ヤールーン村、ヒヤーム村などに対する攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ入植地の第91師団所属第769東部旅団司令部をカチューシャ砲と迫撃砲数十発で攻撃。

午後3時30分、メトゥラ町にあるスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)バグダーディー陣地に集結するイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時54分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時15分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時7分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後4時00分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)ラーヒブ陣地内を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、確実な損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員4人が死亡したと発表した。




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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時20分、イスラエル北部で午前7時34分に警報が発令され、レバノンからメトゥラ町にUAV1機が飛来。7時58分にも警報が発令されたが、イスラエル領内への侵入は確認されず。本日早く、多連装ミサイルがスデ・エリエゼル入植地近くで不審な航空標的1つを撃破。戦闘機1機が夜間、ヤールーン村地域の軍事施設に入ったヒズブッラーのテロリストを攻撃、またバルアシート村地域のテロ・インフラを攻撃。

午後3時46分、1時間前にイスラエル北部で警報が発令され、レバノンからキリヤット・シュモナ入植地地域に約15発の飛翔体が飛来したことを確認。多連装ミサイルで一部を撃破。ジェット戦闘機複数機が本日早く、スール市、ヒヤーム村地域でヒズブッラーの軍事施設とテロ・インフラを攻撃。多連装ミサイルが今朝、レバノン領空で不審な航空標的1つを撃破。

午後6時19分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、アイター・シャアブ村、ウダイサ村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射基、軍事施設、テロ・インフラを攻撃。

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、Qanat al-Manar, June 19, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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