米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年4月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, April 5, 2024、ANHA, April 5, 2024、‘Inab Baladi, April 5, 2024、Reuters, April 5, 2024、SANA, April 5, 2024、SOHR, April 5, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内で、トルコ・シリア大地震の被災者を収容するためのモデル村が開村、ほとんどの住宅が武装集団メンバーの家族に支給(2024年4月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団やルダウ・アラビア語版(4月5日付)によると、トルコのNGOの一つウィファーク人道機構が、48年アラブ人(アラブ系イスラエル人)の支援を受けて、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジャンディールス町で、「ヌール住宅プロジェクト」の名でモデル村の建設の第1段階を完了し、開村した。

第1段階は、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震の被災者を受け入れるとして、2月初めに着工、集合住宅48戸(1戸の面積は65平方メートル)、モスク1棟、学校1校、公園1つが建設された。

48戸のうち42戸が、シリア各県から避難してきたトルコの支援を受ける武装集団のメンバーの家族に配給された。

これらの家族は、武装集団によって接収されたクルド人の住居に居住していた。

被災者に配給されたのは6戸だけだという。

AFP, April 5, 2024、ANHA, April 5, 2024、‘Inab Baladi, April 5, 2024、Reuters, April 5, 2024、Rudaw, April 5, 2024、SANA, April 5, 2024、SOHR, April 5, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のヒルバト・シャッアーラ村を砲撃(2024年4月5日)

アレッポ県では、ANHA(4月5日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のヒルバト・シャッアーラ村を砲撃した。

AFP, April 5, 2024、ANHA, April 5, 2024、‘Inab Baladi, April 5, 2024、Reuters, April 5, 2024、SANA, April 5, 2024、SOHR, April 5, 2024などをもとに作成。

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アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)の支配下にあるイエメンの首都サヌアで、世界クドスの日を記念して、「自由人の大洪水」と銘打った大規模集会(2024年4月5日)

アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)の支配下にあるイエメンの首都サヌアでは、世界クドスの日を記念して、「自由人の大洪水」と銘打った大規模集会が催された。

AFP, April 5, 2024、ANHA, April 5, 2024、‘Inab Baladi, April 5, 2024、Reuters, April 5, 2024、SANA, April 5, 2024、SOHR, April 5, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のハーム村の入口に設置されている検問所に配置されているシリア軍部隊が村を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の通行を阻止、これを退却(2024年4月4日)

ハサカ県では、シリア・テレビ(4月4日付)やシリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の協同支配下にあるカーミシュリー市近郊のハーム村の入口に設置されている検問所に配置されているシリア軍部隊が、村を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

装甲車4輌はヘリコプター2機の護衛を受けて移動中だった。

https://www.youtube.com/watch?v=QL6KIY1_ssw

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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CENTCOMは飛来した対艦弾道ミサイル(ASBM)1発と無人航空機(UAS)2機、またフーシー派の支配地にある移動式地対空ミサイル・システム1発を破壊したと発表(2024年4月4日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時9分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間3日午前3時49分から午前10時頃にかけて、米海軍USSグレイブリー(DDG 107)などからなるCENTCOM部隊が、飛来した対艦弾道ミサイル(ASBM)1発と無人航空機(UAS)2機を撃破、またフーシー派の支配地にある移動式地対空ミサイル・システム1発を破壊したと発表した。

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はラマト・ダヴィド空軍基地とアシュドッド市の重要標的をドローンで攻撃したと発表(2024年4月4日)

イラク・イスラーム抵抗は午前1時25分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ラマト・ダヴィド空軍基地を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


また午前3時7分にも別の声明を出し、アシュドッド市の重要標的をドローンで攻撃したと発表した。


AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を5回攻撃(2024年4月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月4日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時50分、バイヤード・バリーダー陣地で技術・スパイ設備を修復していたイスラエルの作業チームを攻撃。

午後5時20分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地を砲撃。

午後5時45分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾で攻撃。

西部地区

午後1時45分、レマン大隊司令部を砲撃。

午後2時08分、ジャル・アラーム陣地後背地に展開するイスラエル軍をロケット弾で攻撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時44分、ベツェット町、シェロミ町地域に早朝、レバノンからの多数の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍戦闘機複数機が先ほど、ヤールーン村、アイナーター村、マールーン・ラース村地域にあるテロ・インフラを攻撃。

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Qanat al-Manar, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シリア軍が展開するマンナグ航空基地、ハラービク村を砲撃(2024年4月4日)

アレッポ県では、ANHA(4月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シリア軍が展開するマンナグ航空基地、ハラービク村を砲撃した。

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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イラク、アルジェリア、ブラジルが1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難(2024年4月4日)

イラクのムハンマド・シヤーア・スーダーニー首相、アルジェリア外務省、ブラジル外務省は声明を出し、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難した。

SANA(4月4日付)などが伝えた。

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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ポリャンスキー国連第一副代表は、米国と英国がイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難する安保理決議案の審議を拒否したと発表(2024年4月4日)

ドミトリー・ポリャンスキー国連第一副代表はテレグラムのアカウント(https://t.me/s/dpol_un)で、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難する安保理決議案に関して、米国と英国が審議を拒否したことを明らかにした。

AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー空港をドローンで攻撃したと発表(2024年4月3日)

イラク・イスラーム抵抗は午前1時42分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ハイファー空港を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員1人の死亡を発表(2024年4月3日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月3日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時05分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後3時55分、マルジュ陣地で陣地を構築中のイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士に直接の損害を与える。

午後10時20分、レバノン南部の村々や民家に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、イスラエル軍が拠点として使用するメトゥラ町の建物1棟を攻撃。

西部地区

午前8時50分、ラーヒブ陣地とその周辺に集結するイスラエル軍をロケット弾で攻撃。

午前9時50分、ビーラーニート兵舎後背地の連帯司令部をロケット弾で攻撃。

午前11時00分、ハッラト・ワルダ農地に集結するイスラエル軍を攻撃し、直接の損害を与える。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後5時11分、ヒズブッラーが早朝、カフル・ハマーム村地域からドブ山地域を砲撃、数分後にイスラエル軍ジェット戦闘機複数機と航空機が砲撃を行った陣地などを含むヒズブッラーのテロインフラを攻撃。イスラエル軍は前日、ブライダー村、アイナーター村地域のヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所てテロ・インフラを攻撃。早朝にはイスラエル軍砲兵部隊がアイター・シャアブ村を砲撃し、脅威を排除。イスラエル軍が先ほど、レバノンからの多数の砲撃を確認。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Qanat al-Manar, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市で、トルコ軍が1機で車1台を攻撃、女性軍関係者2人が死亡(2024年4月3日)

アレッポ県では、ANHA(4月3日付)によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市で、トルコ軍が無人航空機(ドローン)1機で車1台を攻撃した。

シリア人権監視団によると、攻撃は内務治安部隊(アサーイシュ)本部近くの車を狙ったもので、乗っていた女性軍関係者2人が死亡した。

トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のヒルバト・シャッアーラ村、シリア軍が駐留するマンナグ航空基地、アイン・アラブ市近郊のダクマダーシュ村を砲撃した。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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首都ダマスカスの軍事病院で、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃で死亡したイラン・イスラーム革命防衛隊の顧問の葬儀が執り行われる(2024年4月3日)

首都ダマスカス(ダマスカス県)の軍事病院で、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃で死亡したイラン・イスラーム革命防衛隊の顧問の葬儀が執り行われ、アリー・アッバース国防大臣、ホセイン・アクバリー・イラン大使らが参列した。

SANA(4月3日付)が伝えた。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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アラブ連盟評議会はイスラエルによるパレスチナ人民へのジェノサイドと1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を国際法へのあからさまな違反と非難(2024年4月3日)

アラブ連盟評議会は、イスラエルによるパレスチナ人民へのジェノサイドと1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を国際法へのあからさまな違反と非難、シリアによる自衛権行使への支持を表明した。

SANA(4月3日付)が伝えた。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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ロシアのポリャンスキー国連第一副代表は1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難する決議案を安保理で配布したと発表(2024年4月3日)

ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第一副代表はテレグラムのアカウント(https://t.me/s/dpol_un)で、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難する決議案を安保理で配布したことを明らかにしたうえで、「これは西側諸国の同僚たちが真意を試す新たなチャンスだ。この文書にかかる作業がどのように進むか見てみよう」と綴った。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃による死者数が16人と増加(2024年4月3日)

シリア人権監視団は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃による死者数が16人となったと発表した。

死者の内訳は、ゴラン解放シリア抵抗のメンバー(シリア人)5人、レバノンのヒズブッラーのメンバー1人、イラン人8人(うちイラン・イスラーム革命防衛隊士官7人)、女性1人とその息子1人。

AFP, April 3, 2024、ANHA, April 3, 2024、‘Inab Baladi, April 3, 2024、Reuters, April 3, 2024、SANA, April 3, 2024、SOHR, April 3, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米占領地からヒムス県とダイル・ザウル県の奥地に潜入した勢力の基地2ヵ所を破壊したと発表(2024年4月3日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を離れ、同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に入り込んでいた武装勢力の基地2ヵ所を爆撃し、破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(4月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, April 3, 2024をもとに作成。

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イスラエル軍が占領下ゴラン高原への砲撃への対抗措置として、ダルアー県ヤルムーク渓谷にロケット弾複数発を発射(2024年4月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がヤルムーク渓谷のマアリーヤ村一帯にロケット弾複数発を発射した。

攻撃は、シリア領内から占領下ゴラン高原に向けてロケット弾1発が発射されたことへの対抗措置。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人水上艦(USV)1隻を自衛のために破壊したと発表(2024年4月2日)

米中央軍(CENTCOM)は午前4時22分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間1日午前9時、CENTCOMがフーシー派の無人水上艦(USV)1隻を自衛のために破壊したと発表した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル南部のテルノフ空軍基地をドローンで攻撃したと発表(2024年4月2日)

イラク・イスラーム抵抗は午前1時42分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、2日未明にイスラエル南部のテルノフ空軍基地を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


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イスラエル軍は午後12時31分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、エイラート市北東のイスラエル領外で先ほど、不審な飛翔体が確認された、と発表した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員1人の死亡を発表(2024年4月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月2日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時15分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時15分、カフル・シューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時8分、フーニーン兵舎を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前1時25分、マルキヤ入植地内のイスラエル軍部隊を砲撃。

午前5時45分、マルキヤ入植地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時35分、ヤーリーン村などに対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ナハリヤ市近郊の「ガシュルハズィーフ(غشرهازيف)」入植地をカチューシャ砲複数発で砲撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後9時18分、イスラエル軍航空機1機が西ガリラヤ地方に砲撃を行ったハムール渓谷一帯のテロ細胞を攻撃。ルマイシュ村、マイサート村など複数地域に対して砲撃を行い、脅威を排除。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Qanat al-Manar, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、バイナ村、スーガーニカ村を攻撃(2024年4月2日)

アレッポ県では、ANHA(4月2日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、バイナ村、スーガーニカ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、このうちマーリキーヤ村への攻撃は無人航空機(ドローン)1機によるもの。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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米軍はイラクとの国境に違法に設置されているハサカ県ワリード国境通行所からシリア領内に新たに物資を搬入する一方、使節団がダイル・ザウル県ウマル油田の基地を訪問(2024年4月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約20輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、シャッダーディー市の米軍基地に向かった。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあり、米軍(有志連合)が違法駐留を続けているウマル油田の基地を米軍使節団が訪問した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃をめぐる国連安保理緊急会合:米国、英国、フランスはイスラエルではなく、イランを非難(2024年4月2日)

国連安保理緊急会合(議長:ヴェネッサ・フレージャー・マルタ常駐代表)が米ニューヨークにある国連本部で開催された。

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ロシアのワシリー・ネベンジャ駐国連大使は以下の通り発言した。

ロシアは、シリアの領土に対して今も行われている攻撃を、この国の主権と領土保全に対する重大な侵害とみなし、強く非難する。
我々は、紛争をさらに激化させることを目的としたイスラエルによるこうした攻撃的な行動を容認することは決してできず、阻止されなければならないとの姿勢に基づいている。我々は、イスラエルに対して、シリアや他の近隣諸国における挑発的な武力行使を放棄するよう強く求める。こうした行為は、地域全体において極めて深刻なリスクと結果をもたらしかねない。
国連安保理決議第2728号の即時停戦の要求にもかかわらず、死傷者の数は増加を続けている。
米国の黙認のもと、イスラエル指導部が、法的拘束力のある安保理の決定を露骨に無視していることを大いに懸念している。
我々は国際社会に対し、シリアの主権と外交財産の不可侵性を侵害するイスラエルの無謀な行動を無条件で非難するよう求める…。イスラエルの侵略は、国連憲章の規定と安保理および総会の関連決議だけでなく、外交および領事関係に関するウィーン条約の基本原則も無視している。
我々は、イラン外交施設に対するイスラエルの行動を公正に評価してくれることを期待している。

そのうえで、この攻撃によって事態が悪化した場合、攻撃を非難していない米国、英国、フランスが全面的にその責任を負うことになるだろうと強調した。

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中国の馬朝旭国連大使は、国連憲章と国際法への深刻な違反だと非難したうえで、「国際法のレッドラインと国際関係の基本的な基準がたびたび違反されている」と警鐘を鳴らした。

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フランスのニコラ・ドゥ=リビエール国連大使は、ハマースとイスラエルの戦闘が始まった昨年10月7日以降、イランと地域におけるその協力者は事態のエスカレートに思い責任を負っているとしたうえで、国際社会が緊張を緩和するためにあらゆることを行い、すべての当事者に自制を呼びかけねばならないと主張した。その一方で、シリアに対しては、国連安保理決議第2254号に沿った政治プロセスに専念するよう呼びかけた。

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日本の志野光子国連大使は、イスラエルによる駐シリア・イラン大使館爆撃に伴われるであろう事態を深い懸念をもって注視しているとしたうえで、すべての当事者に自制を呼びかけた。

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英国は、外交施設の不可侵性や外交官および領事職員の保護が重要だとしつつ、地域を不安定化させようとするイランの役割は受け入れられないと非難、イランの支援を受けるハマース、パレスチナ聖戦機構、ヒズブッラー、シリアとイラクの民兵、フーシー派は国際船舶や多国籍軍への攻撃に対して責任があると非難した。

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米国は、シリアでの爆撃に関与しておらず、事前に承知しておらず、また標的となったビルが何だったのかを確認してないと強調する一方、イランとそのプロキシ、協力組織は地域の緊張を高めることを回避する必要があると主張した。また、イランは、地域情勢に乗じてイスラエルなどへの代理戦争をエスカレートさせてはならないとの米国の警告を無視してきたと非難した。

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イランのザフラー・エルシャーディー駐国連大使も以下の通り発言した。

米国は…(中東)情勢に乗じて、シリアと地域を不安定化させようとしている。(ガザ地区で)イスラエル政権が犯したすべての犯罪に責任があるのは米国だ。

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シリアのクサイ・ダッハーク国連常駐代表は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、外交使節やその職員の保護を定めた国連憲章と国際監修に違反していると非難、米政権がイスラエルによって繰り返される攻撃に対して完全なる責任を負っている、と主張した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、RIA Novosti, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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グテーレス国連事務総長は1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難するとともに、当事者に自制を呼びかける(2024年4月2日)

ステファン・デュジャリック国連事務総長付報道官は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃とこれによって死傷者が出たことを、アントニオ・グテーレス事務総長が非難し、外交・領事館および職員の不可侵原則が国際法に従ってあらゆる場合に尊重されなければならないことを確認したと述べた。

また、グテーレス事務総長はすべての当事者に対し、最大限の自制を図り、さらなるエスカレーションを避けるよう呼びかけていると付言、いかなる誤算も、すでに脆弱な地域での紛争拡大につながり、民間人に壊滅的な結果をもたらす可能性があると警鐘を鳴らした。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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イランのハーメネイー最高指導者は1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関してメッセージを発表し、報復を示唆(2024年4月2日)

イランのアリー・ハーメネイー最高指導者は公式サイトにメッセージを掲載し、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、「我々の勇敢な者たちは邪悪な政体を罰するだろう。我々は彼らにこの犯罪を後悔させ、同様の犯罪を後悔させるだろう」と表明、報復を示唆した。

イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領は1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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スタノ欧州対外活動局報道官はイスラエルを非難せず、当事者らに自制を呼びかける(2024年4月2日)

欧州対外活動局のピーター・スタノ報道官は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、「イスラエルが行ったとされる攻撃(the alleged Israeli strike)に危機感を募らせている」としたうえで、「地域情勢が緊張しているなかで、自制することが何よりも重要だ。なぜなら、地域におけるさらなる緊張は誰の利益にもならないからだ」と述べた。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(蔑称フーシー派)のクフーム政治局員は「イスラエルを抑止するため、強力で世界を震撼させるような対応がなければならない」と表明(2024年4月2日)

イエメンのアンサール・アッラー(蔑称フーシー派)のアリー・クフーム政治局員はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/alialqhoom)を通じて、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難、「犯罪政体(イスラエル)を抑止し、自由諸国、アラブ・イスラーム諸国民に対する犯罪と侵略を続けさせないため、強力で世界を震撼させるような対応がなければならない」と表明した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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