ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を9回攻撃(2024年2月18日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月18日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時00分、バグデーディー陣地一帯に集結するイスラエル軍をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時50分、タイハート三角地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃。

午後3時35分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地を攻撃。

午後3時45分、同じくサンマーカ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時50分、シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地をブルカーン重ロケット砲1発で砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時45分、ラーミーム陣地(フニン)の森林地帯に集結するイスラエル軍を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後2時45分、エヴェン・メナハム入植地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、複数の兵士を殺傷。

午後2時45分、ショメラ入植地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時15分、イスラエル軍部隊が展開するイールオン入植地の建物を攻撃し、直接の損害を与える。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後12時34分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がヤールーン村地域のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。イスラエル軍兵士もアルマー・シャアブ村、ダヒーラ村地域を砲撃、脅威を排除した。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Qanat al-Manar, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン軍は軍治安機関と麻薬撲滅局がシリア領内から密入国しようとした麻薬密売グループ5人を殺害、大量の麻薬を押収したと発表(2024年2月18日)

ヨルダン軍は声明を出し、軍治安機関と麻薬撲滅局がシリア領内から密入国しようとした麻薬密売グループ5人を殺害、大量の麻薬を押収したと発表した。

イナブ・バラディー(2月18日付)などが伝えた。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合の貨物車輌など17輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村の米軍基地に向かう(2024年2月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など17輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村の米軍基地に向かった。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ市(アレッポ県)で、何者かが同地におけるトルコの政策や振る舞いに抗議し、トルコ国旗を燃やす(2024年2月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市バーブ市で、何者かが同地におけるトルコの政策や振る舞いに抗議し、トルコ国旗を燃やした。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はシリアからゴラン高原南部への砲撃に対して、ダルアー県マハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を爆撃したと発表(2024年2月17日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時34分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が昨日(金曜日)、ブラート山地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃し、テロリスト1人を殺害した。また、ビント・ジュベイル市地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃した。さらにイスラエル軍砲兵部隊が終日、レバノン南部の複数ヵ所を攻撃した。シリアからゴラン高原南部に砲撃があった。砲弾はイスラエル領内に到達しなかったが、イスラエル軍砲兵部隊が砲弾が発射された地域を攻撃、ジェット戦闘機複数機がマハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を攻撃した。

午後8時39分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今朝早く、ブラート山地域のヒズブッラーのテロ・インフラと砲台を攻撃した。さらに、砲兵部隊がハムール渓谷に向けて砲撃を行い、脅威を排除した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数の武装グループが16日深夜から17日未明にかけて、ダルアー県から占領下ゴラン高原にあるイスラエル軍の陣地複数ヵ所をカチューシャ砲で砲撃(2024年2月17日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数の武装グループが16日深夜から17日未明にかけて、占領下ゴラン高原にあるイスラエル軍の陣地複数ヵ所をカチューシャ砲で砲撃した。

これに対して、イスラエル軍は砲弾が発射された場所を砲撃し、応戦した。

イスラエル軍が狙ったのは、イスラエル軍はまたマハッジャ町一帯にあるシリア軍と「イランの民兵」の武器弾薬庫複数ヵ所を攻撃、爆発が発生した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)が英国のパナマ船籍でデンマーク所有の商船MTポラックスに対艦ミサイル多数を発射(2024年2月17日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前9時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、海軍部隊が17日、英国の石油タンカー、ポラックスに対艦ミサイル多数を発射し、正確に損害を与えたと発表した。

**

米中央軍(CENTCOM)は午後4時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派の支配下にあるイエメン領内から現地時間の16日午後から17日午前1時にかけて、パナマ船籍でデンマーク所有の商船MTポラックスに少なく3発のミサイルが発射されたが、死傷者も損害もなかった一方、CENTCOMがこの間イエメンにおいて移動対艦巡航ミサイル1隻と移動式無人水上艦(USV)1隻に対する2回の自衛攻撃を成功させたと発表した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍が違法に基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年2月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タフタナーズ航空基地に設置されているトルコ軍の基地一帯、アーフィス村と航空基地を結ぶ街道に設置されているトルコ軍の陣地複数ヵ所を砲撃(2024年2月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタフタナーズ航空基地に設置されているトルコ軍の基地一帯、アーフィス村と航空基地を結ぶ街道に設置されているトルコ軍の陣地複数ヵ所をロケット弾8発で攻撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマドユーナ村、シャッアーラ村一帯を砲撃した。

**

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン・イラク・レバノン・シリアの四ヵ国内務大臣が開催され麻薬撲滅への共同の取り組みについて協議(2024年2月17日)

ヨルダンの首都アンマンで、ヨルダン・イラク・レバノン・シリアの四ヵ国内務大臣が開催され、ヨルダンのマーズィン・フィラーヤ内務大臣、イラクのアブドゥルアミール・シャムリー内務大臣、レバノンのバッサーム・マウラウィー内務地方行政大臣、そしてシリアのムハンマド・ラフムーン内務大臣が麻薬撲滅への共同の取り組みについて協議した。

SANA(2月17日付)が伝えた。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年2月17日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月17日付)が伝えた。

RIA Novosti, February 17, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

『ニューヨーク・タイムズ』:イスラエルが今週に入って、イランの主要なガス・パイプライン2ヵ所に対して攻撃(2024年2月16日)

『ニューヨーク・タイムズ』(2月16日付)は、西側の複数の当局者の話として、イスラエルが今週に入って、イランの主要なガス・パイプライン2ヵ所に対して攻撃を加え、複数県での燃料などの供給が滞ったと伝えた。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、The New York Times, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派がバルバドス船籍(英国所有)の貨物船に対艦弾道ミサイル1発を発射する一方、フーシー派支配地域にする2度の自衛攻撃を成功させたと発表(2024年2月16日)

米中央軍(CENTCOM)は午後1時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派がイエメン領内の支配地から現地時間15日午後4時30分頃、アデン湾を航行中のバルバドス船籍(英国所有)の貨物船MVリカヴィトスに向けて対艦弾道ミサイル1発を発射、若干の物的損害を被る一方、CENTCOMがフーシー派支配地域で移動対艦巡航ミサイル(ASCM)3基に対して2度の自衛攻撃を成功させたと発表した。

**

NBC(2月16日付)は、米政府関係者の話として、米国が紅海とアデン湾で貨物船に関する情報を収集していたイラン軍艦にサイバー攻撃を行ったと伝えた。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、NBC News, February 16, 2024、The New York Times, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍がナバティーヤ県カンタラ村を爆撃し、アマル運動のメンバー3人が死亡(2024年2月16日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月16日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時50分、占領下シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時00分、シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後3時15分、マルキヤ入植地をブルカーン重ロケット砲1発で砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時10分、ラーミーム陣地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士を殺傷。

午後4時30分、ドビブ入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

**

マナール・チャンネル(2月16日付)は、ナバティーヤ県カンタラ村に対するイスラエル軍の爆撃でアマル運動のメンバー3人が死亡したと伝えた。

レバノン・イスラーム抵抗も、戦闘員3人が戦死したと発表した。



**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時5分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、カンタラ村、ヤーリーン村、タイバ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設3ヵ所を攻撃した。イスラエル軍はまた、ラッブーナ村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ1ヵ所を攻撃した。

午前10時39分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、カンタラ村にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所を攻撃、多数のテロリストを殺害した。イスラエル軍はまた、同地にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃した。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Qanat al-Manar, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュがヒムス県ジャッハール・ガス田近くのシリア軍陣地を襲撃、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の戦闘員2人を殺害する一方、ロシア軍戦闘機はダーイシュ陣地を爆撃(2024年2月16日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市西の山岳地帯にあるジャッハール・ガス田近くのシリア軍陣地を15日深夜から16日未明にかけて襲撃、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の戦闘員2人を殺害した。

**

シリア人権監視団によると、これに対して、ロシア軍戦闘機2機がラッカ県、ヒムス県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの陣地複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県マンビジュ市北西のサイヤーダ村を砲撃(2024年2月16日)

アレッポ県では、ANHA(2月16日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるマンビジュ市北西のサイヤーダ村を砲撃した。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル人作家のエディ・コーエン氏はマーヒル・アサド少将の死を示唆:RTなどはこれを否定(2024年2月16日)

イスラエル人作家(自称:ジャーナリスト・研究者)のエディ・コーエン氏は午前9時1分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/EdyCohen/)で、「あなたが父上とガーセム・ソレイマーニーに私たちからの挨拶を伝えてください」というメッセージとともに、マーヒル・アサド少将の写真をアップし、アサド少将の死を示唆した。

**

米国の最新情報を提供する初のアラビア語プラットフォームを自称するアフダース・アムリーキーヤ(米国の出来事)は午前10時29分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/NewsNow4USA)を通じて、「ダマスカス郊外県でイスラエルのドローンによってマーヒル・アサドが暗殺されたとの未確認報道」とする速報を発信した。

https://twitter.com/NewsNow4USA/status/1758393076777635894

**

また、「米退役士官、NATOの三ツ星将官の元政治顧問、元議会職員、負傷兵、イラク戦争の退役軍人」だというUS Civil Defense Newsを名乗る人物はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CaptCoronado)で2月16日午後4時6分に次のように情報拡散を試みた。

最新情報:イスラエル国防軍は今週、ダマスカスの爆撃でアサド大統領の弟を殺害!! シリア反政府派のSNSチャンネルによると、シリアの「凶悪犯」として知られるアサド大統領の弟マーヒル・アサド将軍が、昨日のイスラエルによるダマスカスに対する攻撃で殺害された可能性がある!!

また、午後5時38分にも以下の通り追記した。

更新:イスラエル国防軍は昨日、ダマスカスへの爆撃でマーヒル・アサド将軍を撃破!!

**

これに関して、RT(ロシア・トゥデイ)アラビア語版(2月16日付)は、独自筋の話として、この情報を否定した。

 

記事の全訳は以下の通り。

独自筋はRTに対して、シリアのバッシャール・アサド大統領の弟マーヒル・アサド少将の殺害に関して広まった情報を否定した。
同筋は、「イスラエル人ジャーナリストのエディ・コーエンは、ダマスカス郊外県に対する無人航空機(ドローン)での爆撃においてマーヒル・アサド少将閣下が殉教したとするニュースをXに掲載し、このニュースはSNSで野火のように広がった」と述べた。
そのうえで、「このニュースは誤りで、少将は職務に没頭している。おかげさまで非常に健康だ」と付け加えた。
RTの特派員は先週土曜日の未明、シリアの首都ダマスカス一帯で複数回の爆発音が聞こえたと報じていた。特派員は、イスラエルの爆撃がシリア・レバノン国境に近いダマスカス西の農村地帯にあるディーマース町地域を狙ったことを初期情報は示していると付け加えた。

**

トルコのシャンルウルファ在住でラッカ県地元評議会と同県のタッル・アブヤド国境通行所に勤務しているというシリア人政治活動家のアフマド・ハミーラなる人物はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/AhmadAlhameela/)で午後7時44分、次のように書き込んだ。

バッシャール・アサドの弟マーヒル・アサド殺害のニュースについてコメント。
ロシア・トゥデイ・チャンネルは、マーヒル殺害のニュースを否定するニュース記事を掲載した。
しかし、しばらくして、ロシア・トゥデイ・チャンネルはマーヒル殺害を否定するニュースを削除した。

しかし、RTの記事は2月19日現在閲覧可能である。

**

RTの報道と前後して、ワーイル・ムルヒム人民議会議員は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/WaelMelhemm/)で2月16日午後4時23分、以下の通りつづった。

 

マーヒル・アサド少将の健康状態は良好で、おかげさまで職務に没頭している。彼について流布されているすべての噂はすべて完全に否定されるもので、根拠がない。
少将閣下はお前たちの心を征服し、恐怖を与えつつとどまることだろう。
マーヒル少将閣下、アッラーがあなたをお守りくださいますように。

 

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、RT, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル人作家のエディ・コーエン氏:10日のイスラエル軍の爆撃について「狩りは非常に実りあるもの」とする情報を拡散(2024年2月15日)

イスラエル人作家(自称:ジャーナリスト・研究者)のエディ・コーエン氏は午後2時21分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/EdyCohen/)で、10日のイスラエル軍の爆撃に関して「狩りは非常に実りあるもの」との情報を拡散した。

コーエン氏のポストは以下の通り。

極秘
「アサドとともにいた者はみな殺された」。
数日前にシリアの首都ダマスカス西の農村地帯にあるディーマース町とマシュルーウ・ドゥンマル地区を狙った祝福すべきイスラエル軍の爆撃の標的、損害の性質、質、そして重要性は隠されていた。だが、我々があなた方に今伝えることができるのは、狩りは非常に実りあるもので、今回の爆撃で生き残ったのはアサドだけだったということだ。
恐怖。そうです、恐怖です。毎分、そして毎秒がアサドの生涯にとっての悪夢です。しかし、悪魔な長くは続かない。長年にわたる血を経て、シリア人たちに幸せをもたらす知らせを受け取ることでしょう。
コーエンには確かな知らせが届いている。
コーエンといれば、目を閉ざすことなどできない。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗は12日午後に占領下ゴラン高原にある軍事標的1ヵ所をドローンで攻撃したと発表(2024年2月15日)

イラク・イスラーム抵抗は午後10時20分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、12日午後に占領下ゴラン高原にある軍事標的1ヵ所を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

軍事・兵站物資を積んだ「イランの民兵」の車列、軍装備品や兵站物資を積んだ米軍輸送機2機がそれぞれシリア入り(2024年2月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、軍事・兵站物資を積んだ貨物車輛4輌からなる「イランの民兵」の車列がハリー村に設置されている国境通行所(鉄道通行所)を経由してイラクからシリア政府支配地に入り、マヤーディーン市を経て、ヒムス県のヒムス市に向かった。

**

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はイエメン領内のフーシー派支配地で7基の移動対艦巡航ミサイル(ASCM)、3基の移動式無人航空機(UAV)、1基の爆発物に対する4回の自衛攻撃を成功させたと発表(2024年2月15日)

米中央軍(CENTCOM)は午後1時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが現地時間14日午後7時30分、イエメン領内のフーシー派支配地で7基の移動対艦巡航ミサイル(ASCM)、3基の移動式無人航空機(UAV)、1基の爆発物に対する4回の自衛攻撃を成功させたと発表した。

CENTCOMはまた午後2時4分にもXを通じて声明を出し、1月28日にアラビア湾で、イエメンのフーシー派支配地に向かっていた船舶を拿捕、最新型の通常兵器などを押収したと発表した。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は英国の船舶を対艦ミサイルで攻撃したと発表(2024年2月15日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後8時30分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、ガザ地区のパレスチナ人を支援するため、海軍部隊がアデン湾を航行中の英国の船舶(バルバドス船籍)ライカヴィトスを対艦ミサイル複数発で攻撃したと発表した。


AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はナバティーヤ市とサウワーナ村への爆撃に対する報復としてイスラエル北部のキリヤット・シュモナ市を攻撃する一方、戦闘員7人が戦士したと発表(2024年2月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月15日の戦果について以下の通り発表した。


東部地区

午前10時40分、占領下シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後12時45分、シャブアー農場のザブディーン兵舎をファラク1ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時18分、マルジュ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時55分、ナバティーヤ市とサウワーナ村での虐殺への報復として、キリヤット・シュモナ市をカチューシャ砲多数で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時15分、同じくキリヤット・シュモナ市をファラク1ロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後12時25分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、ザルイート入植地一帯をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時30分、リーシャー池陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時40分、ナークーラ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

これにより、レバノン・イスラーム抵抗が10月8日以降に実施した作戦回数は1038回となった。

**

一方、レバノン・イスラーム抵抗は、イスラエル軍が殺害したとするアリー・ムハンマド・ディブス司令官、イブラーヒーム・イーサー副司令官ら戦闘員7人が戦死したと発表した。







AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Qanat al-Manar, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍は前日のナバティーヤ市への爆撃でヒズブッラーのラドワーン師団幹部司令官ら3人を殺害したと発表(2024年2月15日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時19分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、サルーキー渓谷地域にある砲台、軍事施設、テロ・インフラなどヒズブッラーのテロ標的十数カ所を攻撃。ジェット戦闘機はまた今朝、ラッブーナ村地域のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。さらに夜間にはタイバ村地域のヒズブッラーの軍事施設1ヵ所への攻撃が行われた。

午後4時15分、イスラエル軍は昨夜(水曜日)、ヒズブッラーのラドワーン師団幹部司令官のアリー・ムハンマド・ディブス司令官、副官のイブラーヒーム・イーサー、そしてテロ工作員1人を殺害した。ディブスは、2023年3月のメジッド・ジャンクションへのテロ攻撃を指揮したほか、今次の戦争においてイスラエルに対するテロ活動を計画・遂行してきた。テロリストらは、イスラエル軍航空機1機によるナバティーヤ市の軍事施設への精密爆撃で殲滅された。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機は加えて、本日(木曜日)、ブライダー村地域とマールーン・ラース村地域にあるヒズブッラー軍事施設2ヵ所を攻撃した。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃(2024年2月15日)

アレッポ県では、ANHA(2月14日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃した。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はイラン・イスラーム革命防衛隊やレバノンのヒズブッラーによる2ヵ月にわたる教練を経て、FPV対応の自爆型ドローンをシリア北西部でのトルキスタン・イスラーム党、シャーム解放機構などとの実戦に投入(2024年2月14日)

『ワタン』(2月21日付)は、複数の地元筋の話として、自爆型無人航空機(ドローン)がシリア軍の新たな高性能兵器として投入され、シリア北西部のイドリブ県および周辺地域の緊張緩和地帯でのテロリストの追撃、移動阻止、兵站路の遮断が行われていると伝えた。

自爆型ドローンは、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるアル=カーイダ系のトルキスタン・イスラーム党、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構、同機構が国民解放戦線とともに主導する「決戦」作戦司令室の戦闘員の多数の殺害や装備の破壊に成功しているという。

エナブ・バラディー(2月25日付)によると、シリア軍が新たに投入している自爆型ドローンは、FPV(First Person View、ファースト・パーソン・ビュー)対応機。

ポリティカル・キーズ(2023年12月17日付)によると、シリア軍は2023年12月16日、ドローンを操縦する兵員の教練を開始した。

教練は、ヒムス県タルビーサ市にある「機械科」学校内で秘密裡に行われ、100人あまりの兵士が参加、ドローンの制御技術、ドローンに関連するプログラムとその開発方法、ドローンの組み立て、解体、保守点検、ドローンを遠隔監視するレーダー装置の捜査などにつて実習を受けた。


その後、ヒムス県のタドムル市近郊の砂漠地帯に移動し、実践訓練が行われた。

教練機関は65日間に及び、イラン・イスラーム革命防衛隊の監督のもと、レバノンのヒズブッラーの軍事専門家、空軍情報部や軍事情報局の士官が直接指導を行った。

兵士の指導には、ヒズブッラーのハーッジ・アブー・サーディク氏、カマール・アブー・ハイダル氏ら5人が、空軍情報部のヒムス支部長のシャフィーク・サーリム准将、軍事情報局のタルビーサ支部長のクサイ・ハサン少佐らがあたった。

教練には攻撃型ドローンのアバービール3、カースィフ1も使用されたという。


‘Inab Baladi, February 25, 2024、Political Keys, December 17, 2023、al-Watan, February 14, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はツファト市への攻撃への報復としてレバノン南部のナバティーヤ市、サウワーナ村を爆撃し、子供3人を含む10人を殺害(2024年2月14日)

ナバティーヤ県では、マナール・チャンネル(2月14、15日付)によると、イスラエル軍戦闘機複数機が14日深夜、ナバティーヤ市を爆撃した。

爆撃により、マルジャアユーン通りのパレスチナ・チャンネルに隣接する3階建ての建物がロケット弾1発を被弾し、甚大な物的損害が生じたほか、住民ら多数が死傷した。

また周辺の建物や車複数台も損害を受けた。


NNA(2月15日付)は、この爆撃によって、子供1人を含む一家7人が死亡したと伝えた。



**

またNNAによると、イスラエル軍の爆撃はナバティーヤ県のサウワーナ村に対しても行われ、シリア人女性1人と子供2人が死亡した。

**

ナバティーヤ市とサウワーナ村への爆撃は、イスラエル北部のツファト市のイスラエル軍司令部への攻撃で、女性兵士1人を含む4人が死亡、11人が負傷したことへの報復。

**

AFP(2月15日付)によると、2月8日以降のレバノン南部とイスラエル北部でのレバノン・イスラーム抵抗とイスラエル軍の攻撃によって、レバノンではヒズブッラーのメンバーら254人が死亡しているが、そのなかには民間人38人も含まれている。

またイスラエルでは、兵士10人と民間人6人が死亡している。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、NNA, February 15, 2024、Qanat al-Manar, February 14, 2024、February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル北部のツファット市のイスラエル軍司令部がレバノンからのロケット弾攻撃を受け、少なくとも8人死傷(2024年2月14日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、戦闘員3人が戦死したと発表した。



**

マナール・チャンネル(2月14日付)は、2月13日午前10時から2月14日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍は、レバノンの北部に対して6回の爆撃と1回の砲撃を行った。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時18分、レバノンからネトゥア入植地、マナラ入植地地域、北部のイスラエル軍基地に多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。

午後2時47分、イスラエル軍ジェット戦闘機がレバノンへの爆撃を開始。

午後5時42分、イスラエル軍ジェット戦闘機が先ほど、ブライジュ山、フーナ村(カフルフーナ村)、ドゥーニーン村(カフルドゥーニーン村)、アドシート村、サウワーナ村にあるヒズブッラーの軍事複合施設、作戦司令室、テロ・インフラなど(一部はラドワーン師団所属)のテロ標的多数を爆撃。

**

このうち、午前11時18分発表の砲撃に関して、ポータル版Ynet(2月14日付)は、このロケット弾攻撃で1人が死亡、7人が負傷したと伝えた。

ナハールネット(2月14日付)は、イスラエル北部のツファット市にあるイスラエル軍の司令部がレバノン領内からのロケット弾攻撃を受け、女性兵士1人を含む4人が死亡、11人が負傷したと伝えた。

AFP, February 14, 2024、ANHA, February 14, 2024、‘Inab Baladi, February 14, 2024、Naharnet, February 14, 2024、Qanat al-Manar, February 14, 2024、Reuters, February 14, 2024、RIA Novosti, February 14, 2024、SANA, February 14, 2024、SOHR, February 14, 2024、Ynet (Portal), February 14, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はイエメン領内のフーシー派で移動式対艦巡航ミサイル(ASCM)1基に対する自衛攻撃を実施(2024年2月14日)

米中央軍(CENTCOM)は午後4時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが現地時間13日午後2時35分頃、イエメン領内のフーシー派支配地で、紅海の船舶に対して発射準備がなされていた移動式対艦巡航ミサイル(ASCM)1基に対する自衛攻撃を成功させたと発表した。

また、これとは別に、現地時間午後9時20分頃、フーシー派の支配地から対艦弾道ミサイル1発がアデン湾に向けて発射された。

AFP, February 14, 2024、ANHA, February 14, 2024、‘Inab Baladi, February 14, 2024、Reuters, February 14, 2024、SANA, February 14, 2024、SOHR, February 14, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県タッル・マディーク村をシリア軍陣地複数ヵ所を砲撃、シリア軍兵士2人死亡(2024年2月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村をシリア軍陣地複数ヵ所を砲撃、シリア軍兵士2人が死亡した。

AFP, February 14, 2024、ANHA, February 14, 2024、‘Inab Baladi, February 14, 2024、Reuters, February 14, 2024、SANA, February 14, 2024、SOHR, February 14, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.