米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官「ロシア軍顧問はシリア軍だけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は「ロシア軍顧問はシリア軍を教練しているだけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」と述べ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に対しても支援を行っていることを認めた。

ARA News(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍、「穏健な反体制派」はハサカ県、アレッポ県北部、ダルアー県でダーイシュおよびその協力者との戦闘を続ける(2016年3月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南部のタッル・アフマル村に突入、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)と「穏健な反体制派」がトルコ国境に近いタッル・バッタール村、アフマディーヤ村一帯で交戦した。

クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、この戦闘でダーイシュは両村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・サアド村で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団を支援しているとされるイスラーム・ムサンナー運動とジハード主義武装集団が交戦した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘を続け、UNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するタドムル市に迫る(2016年3月23日)

ヒムス県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにタドムル市解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、同市西部約2キロの地点に位置する三角地帯と同市を見下ろすすべての丘陵地帯を制圧した。

AFP(3月23日付)はシリアの治安筋の話として、シリア軍はタドムル市800メートルの距離まで進軍したという。

シリア軍が制圧を完了した丘陵地帯には、タドムル城砦西方のタール山北部および西部の丘陵地帯も含まれるという。

シリア軍はまた、タドムル市・スフナ市街道、ワーディー・アブヤド・ダム一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、ウンム・サフリージュ村、カルヤタイン市一帯でダーイシュの拠点、車列を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ヒヤール山を制圧し、タドムル市郊外南部、南西部の丘陵地帯でダーイシュの拠点に激しい空爆、砲撃を加えた。

空爆を行ったのは、シリア軍とロシア軍だと思われるという。

SANA, March 23, 2016
SANA, March 23, 2016


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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市内各所でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘機が空爆を行った。

一方、SANA(3月23日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が県東部のアブー・フバイラート村、ウカイリバート町、アカシュ村、中カスタル村、ジュッブ・ライヤーン村、ジュルーフ村、ラウダ村、ラスム・アワービド村、ウンム・ジュッブ村、ラスム・ティーナ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官はロシア特殊部隊のシリア領内での活動を初めて認める(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は、『ロシースカヤ・ガゼータ』(3月23日付)に対して、ロシア軍特殊部隊がシリア国内で活動していることを初めて認めた。

ドゥヴォルニコフ司令官によると、特殊部隊は、シリア領内での空爆のための偵察活動を主要な任務としているという。

また、このほかにも、ロシア軍顧問がシリア軍による作戦準備に参加しており、これによってシリア軍は一度に15の戦線で「テロリスト」に対する軍事作戦が可能となっていると付言した。

AP(3月23日付)などが伝えた。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月22日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県4件、ヒムス県1件。

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また、ロシア国防省は、ヴラジミール・プーチン大統領によるシリア駐留ロシア空軍の主力部隊の撤退命令を受け、フマイミーム航空基地からロシア軍将兵160人をイリューシン76機で帰還させるとともに、N-124貨物機1機とMi-35攻撃ヘリコプター3機を帰還させたと発表した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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米国防総省報道官は、PKKとPYDを同一視するイラク・クルディスタン地域のバールザーニー大統領に反論し、PYDとの協力継続の意思を表明(2016年3月23日)

米国防総省のマーク・トナー報道官は、トルコのPKK(クルディスタン労働者党)とシリアの民主統一党(PYD)を「まったく同じもの」と述べたイラク・クルディスタン地域のマスウード・バールザーニー大統領の発言に関して、「二つの組織は異なっており…、シリア北部で民主統一党との協力は続ける」と述べた。

ARA News(3月23日付)が伝えた。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣はドイツのシュタインマイヤー外務大臣と会談(2016年3月23日)

セルゲイ・ラブロフ外務大臣は、フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣とも会談し、シリア情勢、とりわけ敵対行為停止合意の実施状況、ジュネーブ3会議などについて意見を交わした。

一方、ジョン・ケリー米国務長官はラブロフ外務大臣、ヴラジミール・プーチン大統領とシリア情勢などへの対応を協議するためロシアの首都モスクワに到着した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ジャアファリー国連シリア代表がモゲレーニEU外務・安全保障政策上級代表と異例の会談を行い、在ダマスカスEU諸国大使館の再開を要求(2016年3月23日)

バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、ジュネーブ3会議出席のために訪問中のスイスの首都ジュネーブで、フェデリカ・モゲレーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と会談し、シリアでの紛争解決に向けた政治プロセスなどについて意見を交わした。

シリア高官がEU高官と会談するのは、2011年末にEUがシリアへの経済制裁を発動して以降事実上初めて。

会談後、ジャアファリー国連シリア代表は記者団に対して「客観的な会談を行い…、信頼でき建設的だった」と述べた。

ジャアファリー国連シリア代表はまた、紛争の政治的解決に向けたシリア人どうしの対話を支持するとするEUの書簡を受け取ったことを明らかにした。

そのうえで、ブリュッセルでの同時自爆テロの翌日に会談が実現したことに関して「自爆テロ事件は欧州の人々の目を開かせ、テロとの戦いを最優先課題とするための行程を見直す必要を喚起した」と付言した。

ARA News(3月24日付)によると、この会談でジャアファリー国連シリア代表は、EU諸国の駐シリア大使館を再開するよう求めた。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ジュネーブ3会議:シリア政府、リヤド最高交渉委員会とデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表との個別会談続く(2016年3月23日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は午前中、ジュネーブでシリア政府代表団と会談した。

会談後、シリア政府代表団の団長を務めるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、デミストゥラ特別代表から文書(29からなる質問状)を受け取ったことを明らかにし、同文書をシリアに持ち帰り、4月以降開催予定のジュネーブ3会議第3ラウンドまでに内容を検討すると述べた。

SANA(3月23日付)が伝えた。

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デミストゥラ特別代表はまた、同日午後、リヤド最高交渉委員会、「カイロ宣言グループ」の代表団らと個別に会談した。

リヤド最高交渉委員会のムハンマド・ムスタファー・アッルーシュ交渉責任者(イスラーム軍)は『ハヤート』(3月24日付)に対し、「真の政権以降を実現するため、全権を有する移行期統治機関を樹立する」ことを求めた文書を(22日)にデミストゥラ特別代表に提出したことを明らかにした。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、マンビジュ市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 22, 2016などをもとに作成。

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トルコ国境警備隊がシリア領内に向け発砲し、女性1人が負傷(2016年3月22日)

ARA News(3月23日付)によると、トルコ国境警備がハサカ県カーミシュリー市ハラーリーヤ地区に向け発砲し、女性1人が負傷した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性がトルコのガジアンテップで逮捕(2016年3月22日)

ドーアン通信(3月23日付)などは、トルコ治安部隊が22日晩、ガジアンテップ市で、シリアに不法入国し、ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性1人を逮捕したと伝え、その写真を公開した。

トルコ警察当局によると、この男性は「電話を通じてシリア人と連絡を取り合ったうえで、シリア領内に向かう準備をしていた」という。

また、この男性の電話でのメッセージ記録から、彼がジハード主義者と接触していたことを確認したという。

ARA News, March 23, 2016
ARA News, March 23, 2016

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、DHA, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会のズウビー団長「北朝鮮の二つの部隊がシリア軍とともに戦闘に参加している」(2016年3月22日)

リヤド最高交渉委員会のバッシャール・ズウビー団長はジュネーブでの記者会見で「北朝鮮の2つの部隊(チャールマー(تشارما)1及びチャールマー2)がシリア軍とともに戦闘に参加している」と主張した。

ズウビー団長はまた「イランの民兵、さらにはヒズブッラーの戦闘員もアサド政権側に立って戦闘に参加しており、シリア国民を虐殺している。こうした民兵は「国家内国家」を作り、シリア人がそのなかに入ることを禁じている。政権側はアフガン人戦闘員を囲い、彼らに金を支払っている」と付言した。

クッルナー・シュラカー(3月24日付)が伝えた。

ARA News, March 23, 2016
ARA News, March 23, 2016

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省「ブリュッセルでの同時自爆テロは、テロ組織を「穏健な反体制派」とみなし、テロを正当化する欧州の失策の結果」(2016年3月22日)

外務在外居住者省公式筋は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、SANA(3月22日付)に対して「シリア・アラブ共和国はブリュッセルで今朝発生したテロ行為を激しく非難する」とする一方、「一部のテロ組織を「穏健は反体制派」とみなして、テロを正当化した…(欧州の)誤った政策の結果だ」と指摘した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている」(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている…。我々はシリアでの戦火を消さねばならない…。テロと戦うための最善の定式とは、シリアでの政治移行に向けた解決策を見つけ出すことだ」と述べた。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会は、シリア政府の「基本要素」に関する文書、デミストゥラ特別代表の29からなる質問状への回答を文書で提出(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はジュネーブでリヤド最高交渉委員会の代表団と会談した。

会談でリヤド最高交渉委員会の代表団は二つの文書を新たに提出した。

二つの文書のうちの第1の文書は、シリア政府が18日に提出していた「基本要素」に関する文書に対抗するかたちで提出されたもので、『ハヤート』(3月23日付)によると、「国家機関を維持したかたちでのその改革」、「愛国的でプロフェッショナルな国民軍の創設」などが要望されているという。

第2の文書は、18日にデミストゥラ特別代表がシリア政府、リヤド最高交渉委員会の双方に対して提出した29からなる質問状への回答で、移行期統治機関の構成については現政権と反体制派からなるとしたうえで、「シリア人の血で手を染めていない者は除外されない」と強調する一方、移行プロセスを移行期統治機関の発足をもって開始するべきだとしているという。

また移行期統治機関の役割については、新憲法起草の監督、選挙の準備、国家機関の活動の保証としつつも、「ジュネーブ合意に従い、全権を享受しつつも、国家を統治せず、新政治体制を準備する」と規定しているという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団は停戦発効以降の停戦対象地域での死者が530人に、非対象地域での死者が1,279人に達していると発表(2016年3月22日)

シリア人権監視団は、米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降、停戦対象地域で530人が、非対象地域で1,279人が死亡したと発表した。

米・ロシア両国は停戦発効にあたり、停戦対象地域を定めた地図を交わしているが、この地図は公開されておらず、シリア人権監視団がどの地域を停戦対象地域と認定し、どの地域を非対象地域としているかは不明。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」はトルコ軍の越境支援砲撃を受け、ダーイシュと交戦(2016年3月22日)

アレッポ県では、ARA News(3月22日付)によると、トルコ軍がジャッカ村、ムライギル村近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃、またシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団などからなる「穏健な反体制派」がダーイシュと交戦した。

また、スルターン・ムラード旅団、シャーム軍団、ムウタスィム・ビッラー旅団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、トルコ国境に近いアフマディーヤ村、タッル・バッタール村一帯を制圧した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュとの交戦の末タドムル市近郊のヒヤール山を完全制圧する一方、米国の支援を受ける「新シリア軍」はタンフ国境通行所を掌握しているとあくまでも主張(2016年3月22日)

ヒムス県では、SANA(3月22日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、タドムル市にいたるヒヤール山を完全制圧した。

シリア軍はまた、タドムル市周辺、シャーイル街道交差点西部、カルヤタイン市でダーイシュ拠点を空爆した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、タスィール町でハーリド・サイフッラー旅団の司令官アブドゥッラフマーン・ザイン・アービディーン氏を捕捉し、処刑した。

一方、SANA(3月22日付)によると、シリア軍がハッラーブ・シャフム村でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団の拠点を攻撃した。

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米国の教練を受け発足した「新シリア軍」はビデオ声明(https://youtu.be/W0PRvH8-MAs)を出し、ヒムス県のイラク国境地帯に位置するタンフ国境通行所に進攻してきたダーイシュ(イスラーム国)を撃退したと発表した。

「新シリア軍」によると、タンフ国境通行所は、「新シリア軍」の制圧下にあるのだという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は21日の停戦違反件数を6件と発表、またロシアの人道支援チームが攻撃を受けたと発表(2016年3月22日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月21日に6件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県5件、ハマー県1件。

また、国防省によると、ダマスカス郊外県ハラスター市、ヒムス県カフルナーン村に人道支援物資を移送中のロシアの人道支援チームの貨物車輌が武装した何者かの攻撃を受けた。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年3月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して15回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は2回で、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 21, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県、イドリブ県、アレッポ市でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2016年3月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村一帯でジハード主義武装集団と交戦、またタルビーサ市、ガントゥー市を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がナージヤ村、マルアンド村を「樽爆弾」で空爆した。

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アレッポ県では、ARA News(3月21日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室などからなる反体制武装集団はアレッポ市サイフ・ダウラ地区、サラーフッディーン地区、ザフラー協会地区でシリア軍と交戦した。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県タドムル市近郊でダーイシュがシリア軍海軍特殊連隊を要撃し、兵士26人を殺害(2016年3月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市西部のドゥーワ地区でシリア軍の戦闘に参加していた海軍特殊任務連隊がダーイシュ(イスラーム国)の要撃を受け、前線司令官1人(アリー・アスカル氏)を含む26人の兵士を殺害された。

Kull-na Shuraka', March 21, 2016
Kull-na Shuraka’, March 21, 2016

これに関して、ダーイシュの通信部門アアマーク通信は、タドムル市西部郊外のドゥーワ地区で海軍特殊部隊を要撃し、将兵70人を殺害したと発表した。

一方、SANA(3月21日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにカルヤタイン市およびマヒーン町の郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、スード丘方面の第875地点、第908.8地点、ルマイリー山方面の第901地点、第893.6地点、ワーディー・ティッバ南東部方面の第856地点、第866地点を制圧した。

シリア軍はまた、タドムル市郊外、カルヤタイン市郊外でダーイシュの拠点を空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がスィッリーン町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、ARA News(3月21日付)によると、人民防衛隊はアイン・アラブ市に潜入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)の自爆戦闘員5人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジャラーミダ村でタンクローリーを空爆した。

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スワイダー県では、SANA(3月21日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、アシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は20日の停戦違反件数を6件と発表(2016年3月21日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月20日に6件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県3件、ハマー県2件、アレッポ県1件。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題国連特別代表がシリア政府代表団と会談(2016年3月21日)

週末に休会していたジュネーブ3会議の個別会談が再開し、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表がシリア政府代表団と会談を行った。

SANA(3月21日付)によると、会談では、シリア政府が先週デミストゥラ特別代表に提示した「基本要素」に関する文書についての協議がなされたという。

デミストゥラ特別代表がシリア政府代表団、リヤド最高交渉委員会代表団の双方に提示していた29からなる質問状に対するシリア政府代表団の回答はなかった。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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アラブ連盟ベン・ヒッリー事務副長は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を非難、拒否(2016年3月21日)

アラブ連盟のアフマド・ベン・ヒッリー事務副長は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「国の分割が目的」だと非難、「シリアの統一は連名の中心的課題の一つ」と強調し、これを拒否した。

ARA News(3月21日付)が伝えた。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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トルコ国境警備隊がカーミシュリー市(ハサカ県)で催されていたノウルーズ祝典に催涙ガスを越境発射(2016年3月21日)

ARA News(3月21日付)は、ハサカ県カーミシュリー市のハラーリーヤ地区で催されていたノウルーズの祝典に、トルコの国境警備隊が催涙ガスを撃ち込んだと伝えた。

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西クルディスタン移行期民政局は、ハサカ県ラアス・アイン市・ダルバースィーヤ市間に位置するカバズ(ケペズ)村でノウルーズの公式祝祭の開催を決定した。

AFP, March 21, 2016、AP, March 21, 2016、ARA News, March 21, 2016、Champress, March 21, 2016、al-Hayat, March 22, 2016、Iraqi News, March 21, 2016、Kull-na Shuraka’, March 21, 2016、al-Mada Press, March 21, 2016、Naharnet, March 21, 2016、NNA, March 21, 2016、Reuters, March 21, 2016、SANA, March 21, 2016、UPI, March 21, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年3月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して11回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、アイン・イーサー市近郊(1回)、アイン・アラブ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 21, 2016などをもとに作成。

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前日に引き続きダーイシュの本拠地ラッカ市が激しい爆撃を受け、女性子供を含む39人が死亡(2016年3月20日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、前日に続き、ロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)の本拠地ラッカ市各所を10回以上にわたり空爆し、子供5人、女性7人を含む39人が死亡した。

一方、SANA(3月20日付)は、シリア軍がラッカ市南部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して集中的な空爆を行ったと報道し、ロシア軍ではなく、シリア軍が空爆を行ったと主張した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、戦闘機(所属明示せず)が同地を空爆した。

一方、SANA(3月20日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市、タドムル市一帯、フナイフィース村一帯、サワーナ町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

他方、ダーイシュ(イスラーム国)ダマスカス州広報局は、シリア軍との戦闘でシャーイル山(ハマー県)西部一帯、フワイスィース村一帯のシリア軍拠点複数カ所を制圧したと発表した。

これに関して、ARA News(3月20日付)は、ダーイシュがカルヤタイン市南西部のマハッサ山のシリア軍拠点3カ所を制圧したと伝えるとともに、ダーイシュ(イスラーム国)はタドムル市郊外のアライン丘でシリア軍と交戦、これを奪還したと報じた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)がシャイフ・ナッジャーラ市に近いカフルサギール村で交戦した。

ARA News(3月20日付)によると、ダーイシュは一時カフルサギール村を制圧したが、シリア軍はその後ダーイシュを撤退させ、同村を奪還したという。

一方、SANA(3月20日付)によると、シリア軍がカフルサギール村、バービンス村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

他方、ARA News(3月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はシャーム軍団、スルターン・ムラード旅団などからなる「穏健な反体制派」との戦闘の末、ムライギル村、トゥーカトリー村を制圧した。

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ハマー県では、SANA(3月20日付)によると、シリア軍が北カスタル村、南カスタル村、マフカル村北東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月20日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル県工業地区、ハラービシュ地区、フワイジャト・サクル、ジャフラ村、ブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 20, 2016、AP, March 20, 2016、ARA News, March 20, 2016、Champress, March 20, 2016、al-Hayat, March 21, 2016、Iraqi News, March 20, 2016、Kull-na Shuraka’, March 20, 2016、al-Mada Press, March 20, 2016、Naharnet, March 20, 2016、NNA, March 20, 2016、Reuters, March 20, 2016、SANA, March 20, 2016、UPI, March 20, 2016などをもとに作成。

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