ヒムス市内で親政権民兵どうしが交戦(2017年8月11日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(8月11日付)によると、ヒムス市カラム・ルーズ地区でトゥルキー・ブーハマド氏が率いる民兵(部族民兵)とスライマーン・シャウワーフ氏が率いる民兵(砂漠特殊任務連隊)が交戦した。

Twitter, August 11, 2017

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県北部での反体制武装集団の砲撃で1人が死亡(2017年8月11日)

ヒムス県では、SANA(8月11日付)によると、ラスタン市郊外に展開する反体制武装集団がアイン・ダナーニール村の民家を砲撃し、1人が死亡、2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がサアン・アスワド村、ザアフラーナ村、タルビーサ市各所を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、イスラーム軍の中心拠点ドゥーマー市、ラフマーン軍団の拠点アイン・タルマー村一帯およびダマスカス県ジャウバル区一帯、ハムーリーヤ市、サクバー市、カフルバトナー町、アシュアリー農場一帯を激しく砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のハージブ村各所をシリア軍が砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山一帯、トゥルクマン山一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町を砲撃した。

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のタルファーウィー村をダーイシュから解放(2017年8月11日)

ヒムス県では、SANA(8月11日付)によると、シリア軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続、タルファーウィー村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が県東部で進軍を続けるなか、ダーイシュ(イスラーム国)がスフナ市でシリア軍に反撃した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(8月11日付)によると、ロシア軍戦闘機が県東部のハマード・ウマル村、スーハー村、アカシュ村、カスタル村、ジャッルーフ村、アブー・シャシャーフィーシュ村、ルワイド村を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下のザバーリー村を空爆した。

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はスワイダー県南東部のヨルダン国境地帯に監視所・拠点を設営(2017年8月11日)

スワイダー県では、SANA(8月11日付)によると、シリア軍が奪還した県南東部の対ヨルダン国境地帯の全長30キロの地域に国境警備隊が展開し、監視所・拠点の設営を完了した。

国境警備隊の展開は、第1段階がズィラフ・ダム一帯、第2段階がズィラフ・ダムからジャーリーン丘に至る地域、第3段階が、ズィラフ・ダムおよびジャーリーン丘一帯からダブア丘、ドゥバイア丘、リヤーヒー丘、アサダ丘一帯にいたる地域、そして第4段階がヨルダン国境に至る地域で行われた。

SANA, August 11, 2017
SANA, August 11, 2017

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは8件の停戦違反を、トルコ側は8件の違反を確認(2017年8月11日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(8月11日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県6件、ハマー県1件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ハマー県3件、ヒムス県6件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にヒムス県の3カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,161市町村、武装組織の数は228組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 11, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は8月10日、ラッカ市近郊などで34回の爆撃を実施(2017年8月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月10日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して38回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は34回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(33回)で実施された。

CENTCOM, August 11, 2017をもとに作成。

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ダルアー県とクナイトラ県の活動家が自治政体「ハウラーン最高行政委員会」を発足(2017年8月10日)

ダルアー県とクナイトラ県で活動する反対背活動家や名士がダマスカス郊外県のバリーカ村に一同に開始、両県の自治を担う組織として「ハウラーン最高行政委員会」を新たに発足させた。

会合には、行政変革連合を名乗る反体制組織(アーティフ・ズィヤーブ副代表)、ハーン・アルナバ市評議会(アブー・ムハンマド・ハイムード議長)、第1歩兵師団(自由シリア軍)(アブー・ジャアファル副司令官)の代表、クナイトラ県やダルアー県の名士らが出席した。

AFP, August 14, 2017、AP, August 14, 2017、ARA News, August 14, 2017、Champress, August 14, 2017、al-Hayat, August 15, 2017、Kull-na Shuraka’, August 14, 2017、al-Mada Press, August 14, 2017、Naharnet, August 14, 2017、NNA, August 14, 2017、Reuters, August 14, 2017、SANA, August 14, 2017、UPI, August 14, 2017などをもとに作成。

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トルコ在住の活動家はダイル・ザウル県地元自治評議会を発足(2017年8月10日)

トルコで活動するダイル・ザウル県出身の反体制活動家は、ガジアンテップ市にあるシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣本部で非公式会合を開き、ダイル・ザウル県地元自治評議会を設置、メンバー41人を任命した。

クッルナー・シュラカー(8月11日付)が反体制活動家のムラード・アフマド氏の話として伝えたところによると、評議会の議長にはアナス・ファティーフ氏が、副議長にはアブドゥルバースィト・ワイス氏が選ばれるとともに、執行評議会メンバー12人も選出されたという。

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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シリア内戦の犠牲者数はシリア政府支配地域だけで推計40万人を超える(2017年8月10日)

反体制系サイトのジャディード・チャンネル(8月10日付)は、「アラブの春」が波及した2011年春以降、シリア政府支配地域で死亡した犠牲者の数が40万人以上に上っていると伝えた。

同サイトによると、ダマスカス大学医学部法医学学科長のフサイン・ヌーファル氏が、シリア国内の病院が公式に記録してきた犠牲者数をもとに、死者数を推計、シリア政府支配地域で死亡が確認された死者だけで40万人を上回っていることを明らかにした。

この40万人が、民間人なのか兵士なのかは明示されていないが、シリア政府支配下の病院に搬送された兵士の数は、民間人の2倍に及んでいるという。

ヌーファル氏はこの数値があくまでも推計だとしたうえで、シリア政府の支配下にない地域での犠牲者数に関する信頼できる正確なデータが得られれば、犠牲者数はさらに増加するだろうと述べている。

なお、ヌーファル氏によると、ダマスカス県とダマスカス郊外県の病院が受け入れる犠牲者の数は1日約40体、負傷者は約150人に及んでおり、負傷者数は死者数の約10倍の400万人に達すると推計されるという。

一方、シリアの反体制派支配地域での犠牲者数のみを発表するシリア人権ネットワークによると、シリア政府の支配下にない地域での民間人の死者数は20万7,000人を記録、うち19万5,000人がシリア政府ないしはその同盟者によって殺害されたと断じている。

al-Jadeed, August 10, 2017

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、al-Jadid TV, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュに参加していたインドネシア人男女17人を同国当局に引き渡す(2017年8月10日)

AP(8月10日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市で籠城を続けるダーイシュ(イスラーム国)に参加していたインドネシア人17人(女性、子供を含む)をシリア・イラク国境を通じて移送、イラク領内でインドネシア当局に身柄を引き渡した、と伝えた。

移送には西クルディスタン移行期民政局女性防衛部隊(YPJ)が行ったという。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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トルコ通商税関大臣:シャーム解放機構の国境地帯掌握を受け、イドリブ県バーブ・ハワー通行所の物流を規制(2017年8月10日)

トルコのビュレント・テュフェンクジ通商税関大臣は、NTV Turk(8月10日付)に対して、7月末のイドリブ県北西部でのシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の抗争によって前者がバーブ・ハワー国境通行所一帯を掌握したことを受け、トルコ側が同通行所に対面するジルヴェギョズ国境通行所(ハタイ県)の監視体制を強化し、人道支援物資以外の物流を規制すると述べた。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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「カイロ・プラットフォーム」はロジャヴァによる連邦制を拒否、PYDメンバーを追放(2017年8月10日)

「カイロ・プラットフォーム」(カイロ宣言グループ)のメンバーの一人カースィム・ハティーブ氏は、西クルディスタン移行期民政局において「北シリア民主連邦」樹立に向けた動きが本格化していることに関して、Rudaw(8月10日付)に対して、「民主統一党(PYD)はかつてカイロ・プラットフォームのメンバーで、スィーハーヌーク・ディーブー氏がその代表を務めていたが、彼の思想、そして彼がプラットフォームの要求を受け入れなかったので追放した」ことを明らかにした。

カースィム氏はそのうえで「連邦制というアイデアはカイロ・プラットフォームにおいては拒否されている。シリア北部で実施される選挙を受け入れることはできない…。我々はPYDによって署名されたシリアの領土の統一性を定めた文書を持っている」と述べた。

一方、「リヤド・プラットフォーム」最高交渉委員会が準備を進めている反体制派の調整会合については、正式な招待を拒否し、リヤド以外の場所で開催するよう要請したことを明らかにした。

Kull-na Shuraka’, August 10, 2017

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、Rudaw, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令室はアレッポ県のロジャヴァ支配地域を砲撃(2017年8月10日)

アレッポ県では、ARA News(8月10日付)によると、トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令室(ハワール・キリス作戦司令室)が西クルディスタン移行期民政局支配下のシャイフ・イーサー村、ハスィーヤ村、スムーカ村、ハルバル村、タッル・ジージャーン村、タッル・マディーク村、マルアナーズ村、タッル・バーズ村を砲撃した。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス県南部・ダマスカス郊外県ヤルダー市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と自由シリア軍が事実上の停戦(2017年8月10日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの一部を掌握するダーイシュ(イスラーム国)とヤルダー市一帯で活動を続ける反体制武装集団(ヤルダー・ムジャーヒディーン連合(自由シリア軍)が、両地を結ぶウルーバ検問所を中立化することで合意した。

これによる、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の緊急車両などの同検問所の自由が保障されるという。

一方、ダーイシュはダマスカス県南部のタダームン区にある「アブー・ジョルジュ」(イドリブ県出身の活動家)率いる部隊(自由シリア軍)の拠点を襲撃し、司令官を逮捕、武器を押収した。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県などで活動する南部戦線(自由シリア軍)は米・ロシアによるシリア南西部での停戦合意を事実上拒否(2017年8月10日)

ダルアー県などシリア内西部で活動を続ける南部戦線(自由シリア軍)は「行動規範」(Code of Honor)を発表し、米国とロシアが交わした戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意への立場を表明、合意を事実上拒否した。

「行動規範」は、「戦闘停止・停戦地域は、政治的解決への道のりのほんの1歩に過ぎず、我々は、アサドと政権の象徴が去り、シリア史の新たな段階が始まるまで、それを最終的には受け入れない」としている。

またロシアとの停戦交渉を、「革命の原則から逸脱し、公共の利益に反し、殉教者の死への裏切り」と位置づけ、シリア政府との和解についても「和解をめざし、それを吹聴するいかなる者も敵であり、政権の手先だ」と非難した。

Kull-na Shuraka’, August 10, 2017

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県の反体制派が「南部地域最高行政委員会」なる新たな自治政体を発足(2017年8月10日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、県南部の反体制武装集団支配地域で自治政体「南部地域最高行政委員会」の発足が宣言された。

発足宣言には、自由アレッポ県議会のアリー・サルハディー議長、自由クナイトラ県議会のダラール・バシール議長など地元評議会代表、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣代表(ムハンマド・ムズィーブ地方自治大臣、アブドゥルカリーム・ミスリー財財務副大臣)、ハウラーン法務局のイスマト・アバスィー裁判長)、自由警察代表が一同に会した。

Kull-na Shuraka’, August 10, 2017

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市で籠城するダーイシュへの包囲を強める(2017年8月10日)

ラッカ県では、ANHA(8月10日付)によると、ラッカ市内東部と南部で進軍を続ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同市南部でダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、対面を果たし、市内に籠城を続けるダーイシュへの包囲を強化した。

シリア民主軍はまた、ナズラト・シハーダ地区、ラウダ地区、旧市街でダーイシュとの戦闘を続けた。

ANHA, August 10, 2017

AFP, August 10, 2017、ANHA, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍が緊張緩和地帯に設置されたヒムス県北部を爆撃、ロシア軍憲兵隊も一時避難(2017年8月10日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、シリア軍戦闘機が、緊張緩和地帯に設定されたハウラ地方一帯を空爆、ダール・カビーラ通行所に進駐していたロシア憲兵隊が一時避難した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、ラフマーン軍団がアイン・タルマー村でシリア軍を要撃し、兵士20人以上を殺害したと発表した。

Kull-na Shuraka’, August 10, 2017

これに対し、シリア軍はハムーリーヤ市、アイン・タルマー村一帯、ジャウバル区を激しく砲撃した。

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ハマー県では、『ハヤート』(8月11日付)によると、シリア軍が県北部のムーリク市一帯を砲撃した。

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ダルアー県ではシリア人権監視団によると、シリア軍はイーブ村を砲撃した。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県、ハマー県でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年8月10日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月10日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市南部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、航空部隊がパノラマ交差点一帯、サルダ山一帯、サルダ交差点、航空基地一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ブガイリーヤ村、ティブニー町、カサビー村を空爆した。

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ハマー県では、『ハヤート』(8月11日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)支配下の県東部スーハー村、ウカイリバート町一帯、を空爆した。

またシリア人権監視団によると、シリア軍はイスリヤー村とラサーファ市(ラッカ県)を結ぶ街道でダーイシュと交戦した。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ、米国の支援を受ける反体制派の支配下にあったスワイダー県東部砂漠地帯のほぼ全域を奪還(2017年8月10日)

スワイダー県では、SANA(8月10日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに、県東部砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の最後の拠点を壊滅し、タブカ丘、リヤーヒー丘、アサダ丘、アザーミー丘、サウト揚水場、アブー・シャルシューフ通行所、ヨルダン国境地帯のすべての監視所を新たに制圧、同県に奪還地域を1,300平方キロメートルにまで拡大した。

syria.liveuamap.com, August 10, 2017

一方、クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、ヨルダン国境に近い避難民キャンプに対してシリア軍戦闘機が空爆を行った。

このキャンプには8,000人の避難民が身を寄せていたという。

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米国の支援を受け、ヒムス県タンフ国境通行所を拠点とする「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)に所属する殉教者アフマド・アブドゥー軍団のサイード・サイフ報道官によると、スワイダー県東部郊外のほぼ全域がシリア政府の支配下に入った。

なお、シリア軍の攻撃に先立って、米国の支援を受けた武装集団は同地を撤退していたという。

AFP, August 10, 2017、AP, August 10, 2017、ARA News, August 10, 2017、Champress, August 10, 2017、al-Hayat, August 11, 2017、Kull-na Shuraka’, August 10, 2017、al-Mada Press, August 10, 2017、Naharnet, August 10, 2017、NNA, August 10, 2017、Reuters, August 10, 2017、SANA, August 10, 2017、UPI, August 10, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは8件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2017年8月10日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(8月10日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ラタキア県2件、アレッポ県6件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件、ハマー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にアレッポ県の3カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,158市町村、武装組織の数は228組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 10, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は8月9日、ラッカ市近郊などで16回の爆撃を実施(2017年8月10日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月9日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(14回)で実施された。

CENTCOM, August 10, 2017をもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍はヒムス県北部のラスタン市に初めて人道支援物資を搬入(2017年8月9日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターの報道官は、ヒムス県北部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意を受けて、ロシア軍の人道支援チームがラスタン市に初めて人道支援物資を搬入した。

同報道官によると、ロシア側は、同地で活動する約10の反体制武装集団が、停戦規定を順守し、ヒムス市とハマー市を結ぶ街道を再開することを期待しているという。

SANA, August 9, 2017

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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スーダンのマンナーン内務大臣「大統領令受け、シリア難民に国籍を付与する」(2017年8月9日)

スーダンのハーミド・マンナーン内務大臣は青ナイル・チャンネル(8月9日付)に対し、「様々な措置を経たうえで大統領令に基づいて、シリア人はスーダン国籍を取得する」と述べた。

マンナーン内務大臣は、内務省内に委員会を設置し、シリア人からの国籍取得申請への対応を検討していることを明らかにしたうえで、「申請者がいかなる治安上の脅威を及ぼさない」ことを確認したうえで、国籍付与の決定が下されるだろうと述べた。

ARA News, August 9, 2017

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Blue Nile TV, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年8月9日)

ラッカ県では、ARA News(8月9日付)、『ハヤート』(8月10日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市の旧市街、ラウダ地区、ズラト・シハーダ地区、バリード地区
でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、米主導の有志連合も同地を空爆し、アアマーク通信(8月9日付)によると、住民11人が死亡、15人が負傷した。

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県ヒザーリーン村住民がアル=カーイダ系のシャーム解放機構と和解(2017年8月9日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月9日付)によると、ヒザーリーン村の住民が、シャーム解放機構との間で和解文書に署名した。

ヒザーリーン村では、シャーム解放機構の退去を求めるデモが散発し、同委員会がこれを強制解除してきたが、和解文書では、委員会側が1週間以内にデモ参加者から奪った財産を返却、これに対して住民もシャーム解放機構を含む反体制武装集団に反対するデモを行わないことが定められているという。

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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バアス党はダマスカス支部、ダマスカス郊外支部、ダルアー支部、スワイダー支部、クナイトラ支部の人事を改編(2017年8月9日)

シリアの最大与党バアス党のシリア地域指導部はダマスカス支部、ダマスカス郊外支部、ダルアー支部、スワイダー支部、クナイトラ支部などの人事を改編したと発表した。

地域指導部の発表によると、この人事改編により、ムハンマド・フサーン・サンマーン氏がダマスカス支部指導部書記長に、アフマド・ハマーム・ムハンマド・ハイダル氏がダマスカス郊外支部指導部書記長に、ハーリド・ワリード・アバーザ氏がクナイトラ県支部指導部書記長に、ファウザート・ハーニー・シュカイル氏がスワイダー県指導部書記長に、フサイン・サーリフ・リファーイー氏がダルアー支部指導部書記長に、ハーリド・アリー・ハルブーニー氏がダマスカス大学支部指導部書記長に就任した。

また、ファーディル・ムスタファー・ナッジャール氏がアレッポ支部指導部書記長に、ムハンマド・ナーイフ・ディーブー・サッラティー氏がアレッポ大学支部指導部書記長に、ムハンマド・カシュトゥー氏がイドリブ支部指導部書記長に、ムハンマド・アブドゥルカーディル・シュライティフ氏がラタキア支部指導部書記長に、ルワイユ・ムハンマド・スユーフ氏がティシュリーン大学支部指導部書記長に、ムスリフ・ジャースィム・サーリフ氏がヒムス支部指導部書記長に、アドナーン・ファルハーン・ユーヌス氏がバアス大学支部指導部書記長に、ムハンナー・アッバース・ムハンナー氏がタルトゥース支部指導部書記長に任命(再任)された。

クッルナー・シュラカー(8月9日付)が伝えた。

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クッルナー・シュラカー(8月10日付)によると、ダマスカス支部、ダマスカス郊外支部、クナイトラ支部、スワイダー支部、ダルアー支部、アレッポ支部、イドリブ支部、ヒムス支部、ラタキア支部、タルトゥース支部、ダマスカス大学支部、アレッポ大学支部、ティシュリーン大学支部、バアス大学支部の各支部指導部のメンバーは以下の通り:

ダマスカス支部指導部
ムハンマド・フサーム・サンマーン書記長
マーズィン・ナスル・トゥッファーハ
アフィーフ・アフマド・ダッラー
ナビール・ユースフ・カズフ
ムハンマド・ファーイズ・ムハンマド・シャフィーク・ハマウィー
ラッザーン・アブドゥルカーディル・ヒワーリー
ムハンマド・アニース
ムハンマド・ザーヒル・カッドゥール
ハサン・マーリク・ディヤーブ
県知事

ダマスカス郊外支部指導部
アフマド・ハマーム・ムハンマド・ハイダル書記長
ラドワーン・イブラーヒーム・ムスタファー
ミシェル・アンワル・カッラーズ
アフマド・アリー・アブー・ハリーフ
ムハンマド・ハマドゥー・カブトゥーラ
ムハンマド・イブラーヒーム・イブラーヒーム
アブドゥー・ディーブ・ダルハバーニー
スライヤー・アフマド・ムスリマーニーヤ
県知事

クナイトラ支部指導部
ハーリド・ワリード・アバーザ書記長
トゥウマ・ハイダル・アフマド
カルクール・アクーブ・サラーデゥーリヤーン
ムハンマド・アフマド・ハティーブ
ナディーフ・アリー・ハッスーン
イッズッディーン・ヤースィーン・ザイトゥーン
マアッラー・ハサン・ハティーブ
ラミース・ファンディー・アフマド
県知事

スワイダー支部指導部
ファウザート・ハーニー・シュカイル書記長
ヤフヤー・ダーミン・サフナーウィー
ハサン・アブドゥッラー・アトラシュ
サラーフ・サルマーン・ナバワーニー
ハーリド・ファーイズ・カルバージュ
イーハーブ・シブリー・ハーミド
アドナーン・ムフスィン・ムカッリド
ニバール・ファーリス・ザワーヒラ
県知事

ダルアー支部指導部
フサイン・サーリフ・リファーイー書記長
アブドゥルカリーム・スライマーン・ジャバウィー
バースィル・ハーシム・ヌサイル
ザウダ・イブラーヒーム・ムハーリブ
イブラーヒーム・アワド・スブフ
ガッサーン・カースィム・ザルズール
アブドゥンナースィル・ムーサー・ハラール
ハーリド・ムーサー
県知事

アレッポ支部指導部
ファーディル・ムスタファー・ナッジャール書記長
ラナー・スウード・ユースフ
アブドゥッラー・ジョルジュ・フナイシュ
ウーリヤー・ハーッジ・アフマド
イマードッディーン・ハーッジ・ガドバーン
ラアファト・アフマド・ワフビー・ダルマシュ
アフマド・ムハンマド・マンスール
ムハンマド・サーリム・アフマド・シャルハーウィー
県知事

イドリブ支部指導部
ムハンマド・カシュトゥー書記長
ハイルッディーン・カヤーリー
ムハンマド・カースィム・ハマーディー
アブドゥッラッザーク・アフマド・ハリーファ
ユースフ・ムスタファー・ドゥーバー
アドナーン・ムハンマド・ザイン・アジャミー
アブドゥルカリーム・ユースフ
ミヤーダ・ジブラーイール・ジャッブール
県知事

ヒムス支部指導部
ムスリフ・ジャースィム・サーリフ書記長
アッザーム・ファーイズ・ミーラード
ムフリフ・イリヤース・アーザール
ハーラ・イッズッディーン・アタースィー
イヤード・ナスル・ザフルール
ナディーム・アズィーズ・アリー
シハーダ・ムハンマド・マタル
ムハンマド・ディーブ・ユースフ
県知事

ラタキア支部指導部
ムハンマド・アブドゥルカーディル・シュライティフ書記長
イナーク・ジャマール・ザイナ
ハイサム・イブラーヒーム・イスマーイール
イーサー・ムハンマド・アブドゥルハミード・ジュナイデぃー
イマード・ムハンナー・ムハンナー
ニクーラー・イリヤース・マルティーシュー
ワファー・サイード・マアッラー
ムスタファー・フアード・マイスート
県知事

タルトゥース支部指導部
ムハンナー・アッバース・ムハンナー書記長
ハイサム・アッバース・アースィー
ナダー・ムハンマド・アリー
ジャマール・ムハンマド・ガズィール
イブラーヒーム・ムフスィン・マルジャーン
ナースィル・ハーミド・カースィム
アフマド・ユースフ・スライマーン
アミード・ユースフ・カバラーン
県知事

ダマスカス大学支部指導部
ハーリド・アリー・ハルブーニー書記長
アイハム・アブドゥッラフマーン・ハウラーニー
アリー・ナジュムッディーン・クーサー
スィハーム・アリー・ダーヌーン
ヌールッディーン・サーフィー・ハーズィム
ジャマール・アスビル・サッルーム
大学学長

アレッポ大学支部指導部
ムハンマド・ナーイフ・ディーブー・サッラティー書記長
ムハンマド・サクル・ハマード
アブドゥッラー・サーリフ・バラカート
ルワイユ・ファトフッラー・シャーシャーティー
ハッサーン・ムハンマド・ムニール・スウーディー
ファーティマ・ムスタファー・アジュール
大学学長

ティシュリーン大学支部指導部
ルワイユ・ムハンマド・スユーフ書記長
アシュラフ・アクラム・イブラーヒーム
タラファ・ザカリヤー・シャリーキー
ジョルジュ・アズィーズ・アスビル
ミールナー・アフマド・ダラーラ
ハイサム・イブラーヒーム・ジュバイリー
大学学長

バアス大学支部指導部
アドナーン・ファルハーン・ユーヌス書記長
ムハンマド・アブドゥッラフマーン・ハラール
ウィサーム・アリー・アブドゥッラー
ムハンナド・アブドゥッラッザーク・アイユーブ
ジャークリーン・ムーサー・タクタク
ファーイク・ファフド・シュドゥード

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、August 11, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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シリア軍とイスラーム軍が捕虜交換(2017年8月9日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月9日付)によると、東グータ地方各所で戦闘を続けるシリア軍とイスラーム軍が捕虜交換を行った。

捕虜交換はシリア政府支配下のワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプで行われ、シリア軍はイスラーム軍戦闘員(ムジャーヒディーン)3人を解放した。

一方、イスラーム軍側は、シリア軍兵士6人を解放したとされる。

Kull-na Shuraka’, August 9, 2017

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で、シリア軍、ラフマーン軍団、シャーム解放機構が混戦(2017年8月9日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(8月9日付)によると、シリア軍がジャウバル区、アイン・タルマー村一帯でラフマーン軍団との戦闘を続け、同地一帯を激しく空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、イスラーム軍の拠点都市であるアルバイン市、ドゥーマー市を砲撃したほか、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、イスラーム軍が混在するフーシュ・ダワーヒラ村、ズライキーヤ村、カフルバトナー町を砲撃、少なくとも5人が死亡、10人が負傷した。

一方、『ワタン』(8月9日付)によると、シャーム解放機構やシャーム自由人イスラーム運動が活動するカフルバトナー町、アルバイン市、マディーラー市にラフマーン軍団(そしてイスラーム軍)が進攻するなか、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員約250人が離反し、ラフマーン軍団に加入した。

同紙によると、この離反を受け、シャーム解放機構がカフルバトナー町にあるラフマーン軍団の拠点を攻撃したという。

またシャーム解放機構は、アルバイン市郊外の街道でシャーム解放機構退去を求めるデモに参加した住民数百人に発砲した。

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アレッポ県では、ARA News(8月9日付)によると、シリア軍、イランの支援を受けた外国人民兵がアレッポ市西部郊外のラーシディーン地区、アクラブ村に進攻し、反体制武装集団と激しく交戦した。

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017、al-Watan, August 9, 2017などをもとに作成。

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最高交渉委員会のズウビー元交渉団長はダルアー県の武装集団にアサド政権との戦闘継続を呼びかける(2017年8月9日)

最高交渉委員会がジュネーブ3会議(2016年)に派遣した交渉団の団長(2016年5月辞任)を務めていたアスアド・ズウビー准将(前シリア軍事高等アカデミー空軍学科長)は、ダルアー県で活動する武装集団の司令官および戦闘員に対し、シリア国内の他の地域でシリア軍の攻撃が続く限り、戦闘を停止しないよう呼びかけた。

クッルナー・シュラカー(8月9日付)が伝えた。

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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